気分はスーパーマリオ!フリーランニングジムに行ってみた

気分はスーパーマリオ!フリーランニングジムに行ってみた DO

気分はスーパーマリオ!フリーランニングジムに行ってみた

スポーティ

Art du déplacement(ADD)というスポーツが起源の“走る・跳ぶ・登る”など複合して行うフランス発祥のスポーツ「パルクール」。英語圏ではフリーランニングと呼ばるこのスポーツは、テレビや映画で取り入れられたことがキッカケで脚光を集め、今では世界的な大会が行われほど人気を博しています。

今回は、アメリカ・カリフォルニアで始めてインドアにフリーランニングトレーニングシステムを構築した「Tempest Freerunning Academy」に潜入。フリーランニングの魅力に迫ります。

外観から想像がつかないユニークなトレーニング施設

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オフィス街にあり、一見普通のジムのような外観。しかし、一歩中に入ると広々としたスペースに今まで見たことのないカラフルなトレーニング施設がぎっしり。

フリーランニングは、周囲の環境を利用して身体を動かすスポーツです。オリジナルは野外で行っているのですが、その環境を人工的に室内に制作。公園にあるような鉄棒や壁などの障害物から、エックス・ゲームのデザイナーが手がけたスーパーマリオやマインクラフト風のカラフルなブロックエリアがあります。その施設は子供はもちろん、大人でも「飛び回りたい!」と思ってしまうほど冒険心をくすぐられます。
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フィルム産業から脚光

現在ロサンゼルスに2カ所のトレーニング施設を持つTempest Freerunning Academy。このスポーツはアメリカではフィルム産業から脚光を浴びるようになったため、経済の中心地ニューヨークがある東海岸ではなく、映画の都ハリウッドがある西海岸からスタート。ここで働くインストラクターの人も映画やミュージックPVに出演している人も多とのこと。インストラクターのひとりJulienさんは、12歳のとき動画でフリーランニングと出会い一目ぼれ。現在18歳という若さだが、インストラクターとして多くの人にフリーランニングの楽しさを教えています。

右:マネージャーのMichael Conleyさん 左:インストラクターのJulien Williamsさん

右:マネージャーのMichael Conleyさん 左:インストラクターのJulien Williamsさん


フリーランニングは筋力、持久力、バランス力アップなどのフィジカルな面はもちろん「メンタル面での成長にも繋がった」と言います。「もともと内気な性格だったが、このスポーツと出会い色々な事にチャレンジする力がついた。自分に自信が持てるようになった」と語ってくれました。
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キッズから始められるスポーツ

アカデミーでは6歳から参加できる「Tadpoles」クラスがあります。このクラスはどのように転んだらよいかなど安全面をまず学びます。道具やコートなどは必要なく、どこでも始められるスポーツだけに、動きを間違えればケガの危険性を伴います。大人のビギナークラスも、初めてこのスポーツに触れる人は第一に安全面を学ぶことから始めなければなりません。
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動画を見て「少しなら私にもできるかも」と思っていましたが、軽々飛び回っているブロックとブロックの距離が思った以上に長く、断念。簡単そうに見えるちょっとした動きでも、実はちゃんとした技術が必要なことがわかり、安全性の必要性を肌で感じました。

「カッコよさ」が何よりの魅了

見た目のかっこよさはありますが“走る・跳ぶ・登る”の全身運動は、ダイエットにも効果的とのこと。女性も楽しみながらシェークアップできるのでおすすめです。

忍者のような動きということでこのアカデミーで行われるワークショップイベントでは「NINJA Warrior(武士) workshop」が開かれています。実は日本と縁があるスポーツなのかもしれませんね。
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「もっとフリーランニングを広げて行きたい。さまざまな国でこのアカデミーを開くことを視野にいれている」


とマネージャーのマイケルさんは語ってくれました。近い未来日本でもオープンするかもしれませんね。現在、日本でもさまざまなエリアでパルクールの団体があり、情報発信や練習を行っています。ブームの予感!?がするフリーランニングに挑戦してみてはいかがでしょうか。


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