WE LOVE HOKKAIDO! “EZOlutionラベンダー”で札幌の街をチャリティウォーク!

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WE LOVE HOKKAIDO! “EZOlutionラベンダー”で札幌の街をチャリティウォーク!

スポーティ

北海道日本ハムファイターズは、6/20(土)、第二回目となる「WE LOVE HOKKAIDOチャリティウォーク&パブリックビューイング」を開催。

当日は、北海道らしい限定色のユニフォームである「EZOlutionラベンダー」を参加者全員が来てサッポロファクトリーホールを起点に札幌市内約3kmをウォーキング。日本ハムファイターズOBの岩本勉さんも参加した初夏らしいさわやかで楽しいイベントとなりました。

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まずは、このチャリティーウォーキングについて、北海道日本ハムファイターズ広報部に聞いてみました。

【チャリティウォークを始めた理由】

北海道日本ハムファイターズは2004年の球団誕生以来、企業理念に「Sports Community」を掲げ、スポーツと生活が近くにある、心と身体の健康をはぐくむコミュニティを実現するために、社会の一員として地域との共生を図ると謳っています。

球場での試合観戦をお楽しみいただく文化は少しずつ北海道に根付き始めておりますが、スポーツビジネスを展開する上で「観る」「体験する」「支える」の3要素が欠かせないと考え、従来不足していたファンの皆様の健康を増進する機会を提供したくチャリティウォークを昨年より開催しています。

多くの方が一度に市内中心部を練り歩くということで、交通安全に対する意識を高めていただける上に、共通のユニフォームを着用して一般市民に対する球団イベント(WELOVE HOKKAIDO シリ―ズ2015)の周知にもご協力いただけるなど、双方に大きなメリットがあると捉えています。


【具体的成果】

今回も約400名にご参加いただき、参加費用をすべて「ファイターズ基金」に充当し、各支援先※に寄付することになっています。約3キロのウォーキングがご自身の健康のみならず、恵まれない環境にある方の支援にもなり、ご参加者の充実感につながっていると考えております。

【参加者の声】

「家族全員でこれだけの距離を一緒に歩く機会がなかったので、新鮮でした」


「歩くことが気持ちよく感じられ、これからは移動にできるだけ車を使わないようにしたい」


「初めてお会いした方とも親しくなりました」


「大通公園や歴史ある道庁赤レンガなど札幌の街並みが改めて好きになりました」

人気OBの岩本勉さんも参加!

当日はOBであり人気解説者として活躍している岩本さんも実行委員長として参加。日本ハムファンの参加者と共に楽しくコミュニケーションを取りながら歩く姿が印象的でした。開会式では「交通ルールを守り、北海道の清らかな空気を吸い込みながらウォーキングを楽しみ、皆さんで大成功を収めましょう」と元気よく挨拶。

その後、全員でのストレッチで体をたっぷりとほぐすと、各班に分かれて隊列を組み、順に練り歩いていきました。

さっぽろテレビ塔まで来ると、記念撮影。その後は、噴水や花壇の周りでくつろぐ大勢の市民や観光客の中、大通公園を西に進みます。
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道庁赤レンガ前広場を経由して、創成川公園にかかる歩道橋を渡り、約1時間10分でゴール地点のサッポロファクトリーホールに全員無事に到着しました。
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最高気温20度と外を歩くには最適なコンディション。

参加した方々は、うっすらと額に汗を浮かべながらも、楽しい表情を浮かべていました。

ウォーキング終了後は、みんなでの昼食をはさみ、岩本さんの解説という特典付きで福岡ヤフオク!ドームで行われた福岡ソフトバンクホークス戦のパブリックビューイングを開催!
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敵地で首位攻防戦に挑む選手たちに、参加者全員で大きな声援を送りました。

ファイターズファンの仲間、そしてOBと共にウォーキングをして、福祉にも社会貢献でき、更には楽しくみんなでパブリックビューイングもできる。そんな盛りだくさんなこのイベントが人気があるのも納得の一日でした。

(取材協力)
株式会社北海道日本ハムファイターズ広報部

※参照<ファイターズ基金活用による2015年度支援先>
一般社団法人日本車椅子ソフトボール協会
公益社団法人北海道体育協会
認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」
しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道
北海道フリースクール等ネットワーク
社会福祉法人北翔会「札幌乳児院」
社会福祉法人函館聖パウロ会さゆり園

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