ゴルフスコアの伸び悩みを解消!ピラティスで体幹を鍛える効果

ゴルフスコアの伸び悩みを解消!ピラティスで体幹を鍛える効果 DO

ゴルフスコアの伸び悩みを解消!ピラティスで体幹を鍛える効果

スポーティ

熱心にゴルフの練習をしているのに、スコアが伸びずにスランプに陥っている人必見です!

ピラティスはインナーマッスルを鍛えるエクササイズ

ピラティスは、ドイツ人看護士ジョセフピラティスがリハビリを目的として生み出したエクササイズ法です。呼吸法を活用しながら、主に、体幹の深層筋(インナーマッスル)をゆるやかに鍛えます。体の歪みや無意識で行っている癖をピラティスで矯正すると、体の中心が安定します。

ピラティスを取り入れているプロゴルファーも多数

プロゴルファーでピラティスを取り入れている選手は多数存在します。
タイガーウッズは、基礎トレーニングにピラティスを取り入れていることで有名です。

石川遼選手は、懸案される腰痛解消を期待し、ゆるやかな動きのストレッチとインナーマッスル強化を行っています。

上田桃子選手もピラティスで股関節や骨盤周りを調整して、筋肉のアンバランスさを改善するトレーニングをしています。

アウターマッスルだけではゴルフスコアが伸びない!?

筋肉には皮膚の表面上から触れられるアウターマッスル(表層筋群)と骨に近いところにあるインナーマッスル(深層筋群)があります。

アウターマッスルを鍛えるとパワーが出るのですが、フォームを安定させるのには関節の動きを調節するインナーマッスルが重要となります。

インナーマッスルを鍛えるポーズ(器具編)

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もともとピラティスは器具を使って一人で行うのがスタンダードです。今回、お伺いした阿佐ヶ谷スタジオでは黙々と一人でトレーニングする男性会員も多いそうです。

ピラティス器具(キャデラック)を使用すると、肩をリラックスさせて体幹に集中してインナーマッスルを鍛えることが出来ます。

ピラティスでゴルフの悩みが解決!

ゴルフをやっていると、スウィングが安定しない、マインドがコントロールできない、たくさん練習してもスコアが伸びないなどの悩みにぶつかります。

ピラティススタイルでは、周囲からの勧めや体幹を鍛えたいなどの理由でピラティスを始めた男性会員の方がたくさん通われているそうです。
実際にレッスンを継続していくと、スコアが伸びていくので効果を客観的に実感できるようです。

ゴルフをやっている方向けの特別レッスンもあります!

ピラティススタイルでは各スタジオで、月1回ワークショップや特別レッスンを開催しています。ゴルフをやっている方向けの講座もあるので、より具体的なアドバイスが受けられます。

また、今年の5月にピラティススタイルグループ全体の会員さんを集めたゴルフコンペが行われ、最高スコアとして92を出した会員さんがいらっしゃったようです。ピラティスを始めると、ピラティスの効果がゴルフスコアに反映されるので、会員さんの満足度が高いそうです。

インナーマッスルを鍛える「テルビックカール」ポーズ(マット編)

自宅でもマットを使用して体幹を鍛えられるポーズを紹介します。
このポーズは骨盤と背骨を安定させることで、体幹をしっかりさせる効果があります。
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①マットに仰向けに寝て両足を肩幅に広げます。


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②そのまま骨盤から背骨を1本1本まくりあげるイメージで、腰をゆっくり持ち上げていきます。この時、息を吸いながら行います。


③一呼吸置いて、今度はダウンしていきます。


④息を吐きながら、背骨を1本1本下ろしていきます。


ゴルフスコアが伸び悩んでいる方は是非、ピラティスを体験してみてはいかがでしょうか。

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