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	<title>Sportie [スポーティ]前田大貴 &#8211; Sportie [スポーティ]</title>
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	<description>いつもの毎日にスポーツをプラスするWEBメディア「Sportie（スポーティ）」</description>
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		<title>コロナ禍を経験したからこそ見えてきたものがある…2019年世界王者 加納虹輝選手が目指す『五輪出場を勝ち取るための目標』に迫る</title>
		<link>https://sportie.com/2021/03/kokikano</link>
		<comments>https://sportie.com/2021/03/kokikano#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 19 Mar 2021 05:13:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>前田大貴</dc:creator>
				<category><![CDATA[DO]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[オリンピック]]></category>
		<category><![CDATA[フェンシング]]></category>
		<category><![CDATA[フェンシング男子エペ日本代表]]></category>
		<category><![CDATA[加納虹輝]]></category>

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		<description><![CDATA[2020年に開催されるはずだった東京オリンピック。それが新型コロナウィルスの影響により延期となり、多くのアスリートが”目標”を失っていた中、それでもトレーニングを続け、いつ試合が再開されても万全の体制で戦えるよう準備して [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>2020年に開催されるはずだった東京オリンピック。それが新型コロナウィルスの影響により延期となり、多くのアスリートが”目標”を失っていた中、それでもトレーニングを続け、いつ試合が再開されても万全の体制で戦えるよう準備していたアスリートがいます。</p>
<p>フェンシング日本代表の加納 虹輝選手です。<br />
<center><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_0827.jpg" alt="" width="480" height="640" class="aligncenter size-full wp-image-41222" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_0827.jpg 480w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_0827-300x400.jpg 300w" sizes="(max-width: 480px) 100vw, 480px" /></center><br />
<font size="-1">photo by 公益社団法人 日本フェンシング協会：Augusto Bizzi/FIE</font><br />
<font size="-1">TOP写真：photo by 公益社団法人 日本フェンシング協会：Augusto Bizzi/FIE</font></p>
<div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
<p>
<strong>加納 虹輝（かのう・こうき）選手</strong><br />
1997年愛知県生まれ。フェンシング男子エペ日本代表。2017年のワールドカップ（ドイツ）で銅メダルを獲得し、2019年、カナダで開催されたワールドカップでは日本人として2人目の個人優勝を果たす。フェンシングを始める前は体操競技をしており、小学生の時の平行棒の大会では、千葉健太選手（現体操日本代表）より上の３位に入賞した経験もある。</p>
</div>
<p>加納選手は2017年のワールドカップ ドイツ大会で初めて銅メダルを獲得し、2019年のワールド カップ カナダ大会では日本人2人目の個人優勝という快挙を達成。さらに団体戦の世界大会優勝 にも貢献し、飛ぶ鳥を落とす勢いでオリンピックに挑戦するはずでした。</p>
<p>そんな中で起こったオリンピックの延期。フェンシング関係者の中には落胆する声も聞かれましたが、それでも加納選手はトレーニングを続けていたと言います。</p>
<blockquote class="speak">
<p>オリンピックが延期された時は驚きましたが、練習を中断するつもりはなかったです。むしろ一度目の緊急事態宣言の中で、自宅待機する時間を得られたからこそ、地味できつい基礎トレーニングの大切さに気づくことができたんです。</p>
</blockquote>
<p>“フェンシングの練習ができなかったからこそ、気づけたことがある”。そう語る加納選手の瞳は、オリンピックに対する想いの強さで溢れていました。</p>
<p>今回は、加納選手が考える『コロナ禍を経験したからこそ気づけたこと』と、五輪に出るために設定している『目標』について、本人から直接お話を聞きました。</p>
<h3>コロナ禍を経験したからこそ気づけた『基礎トレーニングの重要性』</h3>
<p>2020年4月に一度目の緊急事態宣言が発令された時、フェンシング日本代表の選手たちも自宅待機を余儀なくされました。</p>
<p>自宅では当然満足した練習をできるはずもなく、各々自主トレーニングに励むしかなかった状態でしたが、加納選手は専属トレーナーと一緒にやっていたトレーニングをやろうと思ったそうです。</p>
<blockquote class="speak">
<p>NTC（ナショナルトレーニングセンター）のトレーナーからは色々なメニューを教えてもらっていたので、とりあえず自宅でやってみることにしたんです。やれることをやるしかありませんから。まず自重トレーニング、さらにチューブトレーニング、ダンベルを使ったトレーニングなど、色々なメニューをこなしていきました。</p>
<p>そんな時です。フェンシングの練習がない分、筋肉の感覚の違いがわかるようになってきたのは。</p>
</blockquote>
<p>フェンシングの練習ができない分、普段意識していなかった筋肉の使い方に違いがあることに気づいたという加納選手。</p>
<p>それから筋力面、身体能力を高めていくためのトレーニングを見直しながら、筋トレを実施していきました。</p>
<p>腕立て伏せではプッシュアップバーを用いたトレーニングで関節の可動域を広げ、さらに誰もいない時を見計らって公園でフットワークの練習もしていたと言います。</p>
<blockquote class="speak">
<p>2020年の6月から練習を再開したのですが、体力が少し落ちていたくらいで、あとはいつも通り練習をすることができました。本当はフェンシングを再開したばかりだと、使う筋肉が特殊なので足が筋肉痛になるのですが、僕の場合はそれもありませんでした。これも基礎トレーニングのおかげだと思っています。</p>
</blockquote>
<h4>自粛中のアスリートのために、”地味できついトレーニングの大切さ”をオンラインで伝える取り組みも実施</h4>
<p>去年の緊急事態宣言中、加納選手が入社したJALで、トップアスリートのトレーニングをオンラインで発信する『JALアスリート社員 トレーニングレクチャー』という取り組みがありました。</p>
<p><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/XqWjrGxW7zM?start=155" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></p>
<p>この取り組みの中で加納選手は、”体幹トレーニングの重要性”と”自粛中でも工夫すれば家でもトレーニングができる”ことを伝えたかったのだと言います。</p>
<blockquote class="speak">
<p>地味できついトレーニングが、一周回って一番大事なんだと僕は思ったので、当時、自粛中であまり練習できていないアスリートのために、自分でやっている基礎トレーニングをオンラインで公開することにしたんです。</p>
</blockquote>
<p>動画の内容は、自宅でできるトレーニングを紹介するというもの。ただ、加納選手曰く、地味なトレーニングほど効果的に行うのが難しいらしく、体幹トレーニング一つとっても、正しい姿勢ができている人はごく僅かなのだとか。</p>
<p>単純なトレーニングこそ、高い精度で効果的に行う。普段当たり前にやっていることを、いかに大事に思えるかが重要なのだと筆者に語ってくれました。</p>
<h3>オリンピックに向け設定している目標</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_0824.jpg" alt="" width="2508" height="1672" class="aligncenter size-full wp-image-41225" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_0824.jpg 2508w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_0824-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_0824-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_0824-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 2508px) 100vw, 2508px" /><br />
<font size="-1">約1年振りとなった試合の全日本選手権で、アタックを決める加納選手（右）</font><br />
<font size="-1">photo by 公益社団法人 日本フェンシング協会：Augusto Bizzi/FIE</font></p>
<p>コロナ禍を経験したからこそ、今、自分ができることを積み重ねてきた加納選手。</p>
<p>その成果を問われる機会が近づきつつあります。2021年3月より世界大会が再開されることが決まったのです。</p>
<p>久々の試合に向けて、不安はないのか聞いたところ、彼は驚くほど淡々と答えました。</p>
<blockquote class="speak">
<p>今年3月に東京オリンピック最終選考会でもある世界大会(ロシアのカザンで開催予定)が再開予定ですが、全く不安はないです。</p>
<p>むしろもっと早くにオリンピックの最終選考があってもかまわなかったくらいですね。それだけの準備はしていましたから。</p>
</blockquote>
<p>普段は1ヶ月単位で大会があるフェンシング日本代表。それが1年以上空いてしまったにもかかわらず、不安はないと断言する加納選手。</p>
<p>その眼は、オリンピックで勝ち上がるための確かな道筋を捉えていました。</p>
<blockquote class="speak">
<p>オリンピックに出るには複雑な条件があるのですが、余計なことは考えずに、まず狙うのは”団体戦で優勝すること”です。</p>
</blockquote>
<p>フェンシングの団体戦は3対3で総当たり戦を行い、全9試合で先に45本とったら勝ちというリレー形式。加納選手は団体戦で一番責任重大な最後の9戦目のポジションを任されています。</p>
<blockquote class="speak">
<p>団体戦の9戦目は、その試合を決着させるので、一番責任が重いポジションです。ただ、このポジションを任せてくれた日本代表のコーチは、僕のメンタル的なところと、団体戦で逆転しやすい攻守バランスのとれたファイテンングスタイルを信頼してくれているんです。</p>
</blockquote>
<p>個人戦だと守ってカウンターがメインの加納選手。しかし一度団体戦になると、ケースバイケースで攻めに転じることもあり、この”対応力”が3月の世界大会でオリンピックの出場権を獲得できるかの鍵を握っていると言えます。</p>
<p>団体戦では、2017年5月に行われた男子エペワールドカップ（フランス）で、リオオリンピック団体優勝を果たしているフランスに勝つなど、輝かしい戦歴を収めている日本チーム。</p>
<p>3月の大会でもやってくれると感じるのは筆者だけではないはずです。</p>
<p><font size="-1">【補足】東京オリンピック　出場条件<br />
2021年東京オリンピックでは『開催国枠』がありますが、加納選手はその枠を使わず自力で出場することを目標としているとのことです。</font></p>
<h4>日本フェンシング協会が行った試合と練習の中間的な取り組み『サンデーカップ』</h4>
<p>日本フェンシング協会は、日本代表同士で行う練習試合の映像をインターネットでライブ配信する取り組み『サンデーカップ』を2020年12月6日（日）に実施。</p>
<p><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/FxjyT15xUEc?start=4402" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></p>
<p>新型コロナウイルスの影響で国内外の試合が開催されない中、一般の視聴を可能にして緊張感ある実戦機会をつくり、強化に役立てることが目的でした。</p>
<p>このサンデーカップで、加納選手は同じく世界大会優勝経験のある山田 優選手と対戦。</p>
<p>1年以上、試合をしてこなかったため、試合そのものが新鮮に感じたと語る加納選手ですが、不思議と緊張はしなかったと言います。<br />
<blockquote class="speak">
<p>僕の場合、サンデーカップは試合と練習の中間的な印象でやっていました。多くの人が見てくれている練習みたいな感覚でしたね。ただ、相手が山田選手だったので、ピリピリしたいい試合になったと思います。</p>
</blockquote></p>
<p>動画からも見てわかるように、世界王者同士の試合ということもあって、お互い一歩も譲らない展開。腕、足、体など、相手の注意を散らしながら確実に突いていく高等技術のオンパレードに、フェンシング関係者以外も手に汗握りながら観戦しました。</p>
<p>サンデーカップは、試合のない選手たちのモチベーションを上げる目的もありましたが、この試合を見てから、筆者の周りのフェンサーたちもすごい刺激を受けていたのが印象的でした。</p>
<p>そんな加納選手が、最後にこの記事を読んでくれた方々に伝えたいことを話してくださいました。</p>
<blockquote class="speak">
<p>僕の所属するフェンシング男子エペチームは、直近の世界大会で優勝するなど盛り上がっているので、東京オリンピックはもちろん、パリオリンピックまで是非見てください！</p>
</blockquote>
<p>▼加納選手の応援はコチラから！<br />
<a href="https://instagram.com/kanokoki3568?r=nametag" rel="noopener" target="_blank">https://instagram.com/kanokoki3568?r=nametag</a></p>
<div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
<p>
<strong>■直近の試合情報</strong><br />
2021年3月19日〜3月23日 ロシアのカザンにてワールドカップを開催予定</p>
</div>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_0826.jpg" alt="" width="601" height="510" class="aligncenter size-full wp-image-41227" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_0826.jpg 601w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_0826-300x255.jpg 300w" sizes="(max-width: 601px) 100vw, 601px" /></p>
]]></content:encoded>
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		<mobileclip:subtitle>2021.03.19</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>「大事なのは学ぶ姿勢をやめないこと」、フェンシング日本代表 徳南 堅太選手が考える“これからのアスリート像”とは</title>
		<link>https://sportie.com/2020/10/tokunankenta</link>
		<comments>https://sportie.com/2020/10/tokunankenta#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 05 Oct 2020 05:00:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>前田大貴</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[フェンシング]]></category>
		<category><![CDATA[徳南堅太]]></category>

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		<description><![CDATA[新型コロナウィルスの影響で、多くの大会が中止され、アスリートたちが一斉に活躍の場を失う中、競技で活躍するだけがアスリートじゃないと言わんばかりに、オンライン勉強会やSNSでの情報発信を続けてきた徳南 堅太選手。 その取り [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>新型コロナウィルスの影響で、多くの大会が中止され、アスリートたちが一斉に活躍の場を失う中、競技で活躍するだけがアスリートじゃないと言わんばかりに、オンライン勉強会やSNSでの情報発信を続けてきた徳南 堅太選手。</p>
<p>その取り組みは競技の枠を超え、アスリートたちにコロナ禍における自身のあり方を考えさせるものになってきており、アスリート以外の人々からも注目され始めています。</p>
<p>活躍の場を失いながらも、新たな挑戦を続けてきた徳南選手が大切にしてきたことは『常に学び、挑戦し続けること』。</p>
<p>その姿勢が、これからのアスリートにとって大切なのだと同選手は言います。</p>
<p>今回は、徳南選手が考える<strong>“これからのアスリート像”</strong>について、本人から直接お話を聞くことができました。</p>
<h3>常に学び、挑戦し続けることに意味がある</h3>
<blockquote class="speak">
<p>
私は取り組みを始めるうえで、考えるよりもまず行動を起こすことを意識しています。どれだけ行動を起こせたかという意味の”多動”ができているかが、今後の未来を大きく左右すると思っているからです。</p>
</blockquote>
<p>そう語るのは、フェンシング日本代表の徳南 堅太選手。新型コロナウィルスが蔓延した今年4月から、いち早くオンライン勉強会を開催し、自身でMCを担当するなどして、人々へ学びの機会を提供してきました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/10/20201002_1.jpg" alt="" width="800" height="1200" class="aligncenter size-full wp-image-40473" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/10/20201002_1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/10/20201002_1-300x450.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/10/20201002_1-768x1152.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/10/20201002_1-680x1020.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
<p>
<strong>徳南 堅太（とくなんけんた）選手</strong><br />
1987年福井県生まれ<br />
フェンシング男子サーブル日本代表。2016年にリオデジャネイロオリンピックに出場、2018年度全日本フェンシング選手権大会優勝、2020年9月現在 国内ランキング1位。</p>
</div>
<p>徳南選手は現在、外資系コンサルティングファーム『デロイト・トーマツ・コンサルティング』に所属しながら、選手として活動しています。同社にスポンサーになってもらった経緯として、コネクションなどない状態から、飛び込みでサポートの依頼をしたところ、その思い切りの良さが功を奏して、企業側の理解が得られたそうです。</p>
<p>コロナ禍では、様々な競技の現役アスリートたちが対談するトークセッション『この指と～まれ』や、新しいアスリート像を考える『HiVe』といった学びの機会を提供すると共に、SNSや音声配信アプリでの情報発信にも取り組んできました。</p>
<p><strong>ー取り組みを始めたきっかけは、どのようなことだったのでしょうか？</strong></p>
<blockquote class="speak">
<p>
オンライン勉強会を開いたのは、コロナ禍で困っている人の役に立ちたかったという思いが根底にあります。『この指と～まれ』はその名の通り、待ちの姿勢ではなく、自らが指を差し出して周りの人たちを巻き込みたい、指に止まる側ではなく差し出す側になるというのをコンセプトとしています。コロナ禍で参っているアスリートたちに、自分の考えやノウハウを共有し、参加してくださった人の人生に少しでも役立ててもらえればと思い始めました。新しいアスリート像を考えるチャリティイベント『HiVe』に出演したのは、フェンシング競技のアナリストをして下さっている千葉 洋平さんに声を掛けてもらったのがきっかけです。また、アスリートのSNSの発信に詳しい五勝出さんも同席して頂けると聞いていたので、僕自身も現役のアスリートとしても沢山聞きたい事がありましたし、実際に学ぶことが多かったです。</p>
</blockquote>
<blockquote class="speak">
<p>
SNSはどれが自分と合うのか分からなかったので、色々と試していたんです。FacebookやTwitterはもちろん、noteやアメーバブログなども使って、自身の日々思ったことを発信したりしていました。最近では自分にしかできないことをやろうと、9月26日に行われた全日本フェンシング選手権大会 決勝に残った選手をインタビューして、音声配信アプリ『stand.fm』で試合中に思っていたことや、選手の人柄がわかる情報を発信していたんです。私は全日本で決勝に残ることはできませんでしたが、日本代表の中でも古株で、他の選手も身近にいるので、選手の内面を知ってもらうことができれば、全日本が盛り上がり、さらにはフェンシング競技の活性化にも繋がると思い、始めた取り組みでした。</p>
</blockquote>
<p>『stand.fm』は、太田雄貴会長も情報発信のツールとして最近始めたそうですが、自分は結構前からこっそり配信していたと徳南選手。</p>
<p>できるだけ早く、効果的に行動を起こすことが大切なんですと、筆者に熱く語ってくれたのが印象的でした。</p>
<h3>コロナ禍だからこそできる“恩返し”</h3>
<p>新型コロナウィルスが蔓延してから今日に至るまで、選手は大会が無くなったばかりか、感染予防の観点から、満足に練習できない日々が続いています。</p>
<p>徳南選手が行うフェンシング競技でも、コロナ前は8時間やっていた練習が、4時間にまで短縮されるという事態が、今なお続いています。</p>
<p>そんな徳南選手が、コロナ蔓延後に感じたのが、まさにその“練習環境”についてでした。</p>
<blockquote class="speak">
<p>コロナが蔓延し始めて最初に感じたのは、自宅待機が長期に渡り、今までの練習環境が無くなってしまった事ですね。特に緊急事態宣言中は、練習施設等も閉鎖してしまった為、自宅に運動器具を揃えたり、オンラインでトレーニングしたりしていましたが、普段やっていた練習に比べるとやはり劣ってしまいます。体力や筋力も落とすまいと努力はしていたつもりでしたが、やはり自宅の中だと動きが限られる部分もありますし、激しい運動をする事は難しかったですね。</p>
</blockquote>
<p>自宅という限られた環境の中、これまで通りにトレーニングをすることができなかったと漏らす徳南選手。しかしそれ以上に苦労したのが、試合が無い中での、モチベーションの維持だったと言います。</p>
<blockquote class="speak">
<p>僕たちは国際大会が年間10試合、国内大会が4試合ほどあります。だいたい月に一度のペースで試合があるスケジュールで活動しています。毎試合ピークを合わせるのも大変ではあるのですが、逆に試合が無いなら無いでモチベーションの維持をするのがキツいのが正直な所です。現時点(2020年9月)ではまだ国際大会の開催の目処もたっておりませんが、いつか開催されるであろう試合に向け、コンディションは常に整えておかなければなりません。</p>
</blockquote>
<p>アスリート、特にトップ選手であるならば、普段から厳しいトレーニングを積み重ねなければなりません。しかし、あるかどうかもわからない大会を目標に頑張り続けることがどれだけ大変なことか、想像に難くありません。</p>
<p>2021年初めに、国際試合が再開されるのではと囁かれるフェンシング業界。確定情報ではないにしろ、少し希望が見えつつありますが、このコロナはアスリートにとってのあり方そのものを変えてしまいました。</p>
<p>コロナ前のアスリートは、多くの人に応援され、支えられながら大会で活躍することが代表的なあり方でしたが、コロナ禍では、逆にアスリートがこれまで支えてくれた人々に、勇気と希望を与える役割が求められてきています。</p>
<p>そのあり方について徳南選手はこう言います。</p>
<blockquote class="speak">
<p>今、人々を苦しめている新型コロナウィルスが蔓延して最初に思ったのが、自分たちの存在が世間から必要とされなくなるんじゃないかということです。アスリートが活躍の場としているスポーツ競技は、安定した日常があるからこそ成立するもの。人々に余裕がない今、アスリートの存在意義は、薄れつつあります。そんな今だからこそ、社会に必要なものと認知して欲しかった。そこで行き着いた答えが『学びを止めない』ということです。アスリートは競技でしか活躍できないのか？私はそうは思いません。私たちはそこに至るまで本人でさえ気付いていない経験・知恵があるはずです。それを必要としている人が今このコロナ禍では多くいるということを、私を含めたアスリートは忘れてはいけません。</p>
</blockquote>
<p>コロナの中だからこそできる恩返し。これまでのアスリート像では想像できない逆転の発想が、徳南選手の考える新しいアスリート像なのだと言います。</p>
<p>常に学び、オンラインを通して人々に貢献しようと考える姿勢は、並大抵の覚悟ではできません。</p>
<p>しかし、このコロナ禍で塞ぎ込んでいる人々がいるのが多いことも事実。今年、話を聞いた高校3年生のフェンシング選手も、今後の先行きが見えないと塞ぎ込んでいました。</p>
<p>そうした人たちに、一流アスリートだからこそ与えられる学びを届けることが、コロナ禍におけるアスリートたちの使命なのかもしれません。</p>
<p>▼徳南選手への応援メッセージはコチラから！<br />
<a href="https://twitter.com/TOKUNAN" rel="noopener" target="_blank">https://twitter.com/TOKUNAN</a></p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/10/20201003.jpg" alt="" width="800" height="665" class="aligncenter size-full wp-image-40479" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/10/20201003.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/10/20201003-300x249.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/10/20201003-768x638.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/10/20201003-680x565.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><font size="-1">真剣な面持ちで、試合に臨む徳南選手</font></p>
]]></content:encoded>
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		<slash:comments>0</slash:comments>
		<mobileclip:thumbnail_url>https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/10/20201002_main_s.jpg</mobileclip:thumbnail_url>
		<mobileclip:subtitle>2020.10.05</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>大変な状況だからこそ前を向く、フェンシング日本代表 鈴木穂波選手が挑戦する競技の枠を超えた“新たな取り組み”とは</title>
		<link>https://sportie.com/2020/08/suzuki-honami</link>
		<comments>https://sportie.com/2020/08/suzuki-honami#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 21 Aug 2020 06:00:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>前田大貴</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[フェンシング]]></category>
		<category><![CDATA[鈴木穂波]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://sportie.com/?p=40263</guid>
		<description><![CDATA[日々、世界規模で猛威を奮っている新型コロナウィルス。街ゆく人はマスクをし、人々が交流するコミュニティも失われる中、その影響は私たちの生活のみならず、企業の経済活動、さらには企業が支えるアスリートにまで広がってきています。 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>日々、世界規模で猛威を奮っている新型コロナウィルス。街ゆく人はマスクをし、人々が交流するコミュニティも失われる中、その影響は私たちの生活のみならず、企業の経済活動、さらには企業が支えるアスリートにまで広がってきています。</p>
<p>そのことを象徴するかのように、一人の女子アスリートがこれまで競技生活を支えてくれたスポンサー企業を失いました。フェンシング日本代表の鈴木穂波選手です。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_1.jpg" alt="" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-40266" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_1-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_1-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_1-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
<p>
鈴木 穂波（すずき・ほなみ）選手<br />
1994年静岡県生まれ<br />
フェンシング女子エペ日本代表。2016年に全日本学生フェンシング選手権大会団体優勝、全日本フェンシング選手権大会個人3位、翌年の2017年にはユニバーシアード競技大会と世界選手権に出場を果たす。2019年に出身地である静岡県沼津市の観光大使『燦々ぬまづ大使』に就任。他にも地元の高校生に向けた講演会やNHKの特集番組に出演するなど、競技以外の場面でも活躍するフェンサーとして知られている。</p>
</div>
<p>鈴木選手は今年3月、コロナによるスポンサー企業の業績悪化により、競技への支援が続けられないことを告げられました。代わりに正社員として残る道を提示されましたが、競技を続けたかった彼女は、新しいスポンサーを探すことを決意します。</p>
<p>ことの顛末は、スポーツライターである瀬川 秦祐氏がnoteで記事にしており、その記事はnote公式アカウントやスマートニュースで紹介されるほど話題になりました。<br />
記事>><a href="https://note.com/segawa_taisuke/n/nad2f721cc7d6" rel="noopener" target="_blank">https://note.com/segawa_taisuke/n/nad2f721cc7d6</a></p>
<p>フェンシングの選手が、何故これほどまでに注目されたのか。</p>
<p>もちろん記事を読んだ人が、コロナ禍で大変な状況に陥った“悲劇のアスリート”を応援したいと思えたのも理由の一つとしてあるでしょう。</p>
<p>しかしそれ以上に、新型コロナウイルス感染拡大という未曾有の状況にも負けず、スポンサーを探しながらも、新しい資格の勉強や、日々の気づきを発信し続ける彼女の前向きな姿に、多くの人が勇気づけられたことが理由として大きかったように思えます。</p>
<p>かくいう筆者もその1人。では、そのエネルギーの源はどこからくるのか？この記事では、前代未聞の災害であるコロナ禍の中、逆境に負けることなく前に進み続ける、鈴木選手の挑戦について、本人を直接取材しました。</p>
<h3>コロナ禍で“足を止めた”からこそ気づけた『教育への情熱』</h3>
<p>コロナ禍の中、日々新しい挑戦を続ける鈴木選手。オリンピックも延期になり、誰もが後ろ向きになってしまう状況下で、どこからそんなエネルギーが湧いてくるのでしょうか？<br />
<blockquote class="speak">
<p>
ーー私が日々新しい資格の取得や、SNSなどで情報を発信し続けるのは、コロナ禍で一度立ち止まったことで、自分が“教育”の視点から『人の心に寄り添いながら、キッカケ作りをお手伝いができる人間』になりたかったことに、改めて気づくことができたからなんです。もともと学生時代から教育の仕事に興味があり、教職の資格（中学・高校生）をとっていましたが、フェンシング選手としてもオリンピックを目指していたので、これまでは競技をするので精一杯でした。しかし世界規模でコロナが蔓延し、次々と試合が中止されたことで、一度足を止めて自分自身と向き合うことができたんです。私はこれまでフェンシングで学んできたことを、次の世代にもつなげたい。そのために必要な勉強を、選手としての練習をしながら、日々積み重ねているんです。</p>
</blockquote></p>
<p>現在は食育の資格と教職の資格（幼稚園・小学生）取得のため、選手としての練習をしながら日々勉強を続ける鈴木選手。</p>
<p>その行動は、“教育の仕事に携わりたい”という言葉通り一貫しています。</p>
<blockquote class="speak">
<p>
ーー食育の資格を取ろうと思ったのは、社会人になってから行った減量に失敗したことがきっかけです。当時、日本代表のコーチから”減量した方が動きやすくなるんじゃない？”と言われて、4ヶ月ほど減量に取り組みました。結果的に体重は落ちたのですが、立ちくらみがするなど体調不良が目立つようになってしまったんです。それで病院に行って診てもらったのですが、原因が分からず、変えたのは食事だけだったので、食事を見直してみることに。その時は食について何も知らなかったので、その分野を学んでいる知り合いに相談したら、現在勉強している『食アス』と出会ったんです。それから食アスで学んだことを実践したら、体調不良も改善して、身体が変わったり、海外遠征で時差ぼけせずに、すぐに適応できるようになるなど、具体的な変化を感じることができました。</p>
</blockquote>
<blockquote class="speak">
<p>
ーーこの経験は、スポーツにおいて”食”の重要性を実感する良い機会になりました。私は将来、子供たちに選手として経験してきたことを伝える中で、同じ失敗をさせないために、食に関しても指導できるよう、現在は資格の取得に励んでいます。食育の資格にも『食アスリートジュニアインストラクター』と『食アスリートシニアインストラクター』に分かれており、ジュニアインストラクターは食べ方を教えることができ、シニアインストラクターはそれに加えてコンディショニングなども伝えることができます。今はジュニアインストラクターの資格を取得したので、秋にシニアインストラクターにも挑戦する予定です。</p>
</blockquote>
<blockquote class="speak">
<p>
ーー教職の資格については、学生時代に中学、高校の先生になるため既に取っていたのですが、さらに踏み込んで考えたとき、小学生の先生になりたいと思いました。そう思えたのが人間形成に関わる重要な時期が幼児教育だと考えたからです。今年は小学生の科目をとって、来年には幼稚園の科目取得を目指しています。</p>
</blockquote>
<p>さらに子供たちに自分のやってきたことを伝えたいという想いから、練習と勉強の合間を縫って筆者が運営している墨田フェンシングクラブの小学生に向けて、フェンシングの指導も行った鈴木選手。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_2.jpg" alt="" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-40269" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_2.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_2-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_2-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_2-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_3.jpg" alt="" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-40270" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_3.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_3-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_3-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_3-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>実は小学生に指導するのは初めてとのことでしたが、指導を見ていると、子供達の構えやアタック動作の間違いを的確に見抜き、ピンポイントで指導するという手法。</p>
<p>アドバイスを受けた子供たちも、はじめは緊張していましたが、練習後は「楽しかった」と笑顔で語ってくれていました。</p>
<h3>かつてない事態だからこそ前を向く</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_4.jpg" alt="" width="800" height="624" class="aligncenter size-full wp-image-40271" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_4.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_4-300x234.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_4-768x599.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_4-680x530.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><font size="-1">海外の強豪選手相手にアタックを決める鈴木選手（手前）</font></p>
<p>新型コロナウィルスという脅威は、アスリートの“競技だけに集中していればいい”という従来の常識を大きく変えました。</p>
<p>試合という自身を表現する場が失われたことで、新たな取り組みやSNSで自分を表現する“セルフブランディング”が必要な時代になってきたのです。</p>
<p>では具体的に何をすればいいのでしょうか？そこに悩むアスリートは多くいますが、確かなことは競技と同様、その取り組みに“信念があるか”が重要だということです。</p>
<p>今回取材した鈴木選手は、“教育に携わりたい”という信念のもと、食育や教職の免許、子供たちへのフェンシング指導といった取り組みをしていました。</p>
<p>その様子を間近で見てきた筆者が感じたのは、鈴木選手が自分のためではなく、常に教える人のことを思って日々の取り組みをしていたということです。</p>
<p>取材中に彼女が言っていた言葉で印象的だったものがあります。</p>
<blockquote class="speak">
<p>
ーー私は今、フェンシング日本代表として活動していますが、フェンシングを始めたきっかけは全くの偶然でした。それと同じように、チャンスを掴むきっかけは誰しも平等にあり、あとはそこに飛び込む勇気を持てるかが重要だと思うんです。私がSNSやブログで情報を発信するのも、自分が感じたことを文字にして発信することで、同じ風に思う人だったり、違う気づきを得たり、私も頑張ろうと思うきっかけ作りをするためです。私もそうだったように、1人でも多くの人のきっかけ作りのお手伝いができれば、情報を発信している身として、とても嬉しく思います。</p>
</blockquote>
<p>「人の心に寄り添いながら、キッカケ作りをお手伝いができる人間になりたい」。そう話す鈴木選手からは、未曾有な事態に直面している今だからこそ、前を向いて取り組む姿勢の大事さを教わったような気がします。</p>
<p>この新型コロナウイルス感染拡大の状況下で、前向きになることは簡単なことではないかもしれません。しかし、大変な中でも、日々前を向いて戦っているアスリートの存在が、人々が希望をもつ“きっかけ”になりうるのかもしれません。</p>
<p>▼鈴木選手への応援メッセージはコチラから！<br />
<a href="https://www.facebook.com/honamixjuice1101" rel="noopener" target="_blank">https://www.facebook.com/honamixjuice1101</a></p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_1.jpg" alt="" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-40266" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_1-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_1-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200819_1-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
<p>
鈴木 穂波選手プロフィール<br />
生年月日：1994年11月1日<br />
出身地：静岡県沼津市<br />
主な戦歴：<br />
2016年12月　第69回全日本フェンシング選手権　個人3位<br />
2016年11月　2016全日本学生フェンシング選手権大会　個人2位　団体優勝<br />
2017年9月　  スイスサテライト大会 個人ベスト16<br />
世界選手権　　　　日本代表<br />
ユニバーシアード　日本代表<br />
今後の目標：全日本選手権優勝、オリンピック出場</p>
</div>
]]></content:encoded>
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		<mobileclip:subtitle>2020.08.21</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>筋トレ効果を高める食事を自宅で楽しめる！有名アスリートも愛用するボディメイクフード宅配サービス『Muscle Deli （マッスルデリ）』</title>
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		<pubDate>Thu, 16 Apr 2020 00:00:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>前田大貴</dc:creator>
				<category><![CDATA[DO]]></category>
		<category><![CDATA[Muscle Deli]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ栄養学]]></category>
		<category><![CDATA[三宅諒]]></category>
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		<category><![CDATA[宅配サービス]]></category>
		<category><![CDATA[宮﨑大輔]]></category>

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		<description><![CDATA[日々スポーツに励む人にとって、見落としてしまいがちなのが“食事の管理”。 痩せるために一生懸命運動しても、その後の食べ過ぎで全てを台無しにしてしまったことがある人も、少なくないのではないでしょうか。 スポーツをするうえで [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>日々スポーツに励む人にとって、見落としてしまいがちなのが“食事の管理”。</p>
<p>痩せるために一生懸命運動しても、その後の食べ過ぎで全てを台無しにしてしまったことがある人も、少なくないのではないでしょうか。</p>
<p>スポーツをするうえで良い筋肉をつくり、最大限のパフォーマンスを発揮するためには『最適なトレーニング』と『適度な休養』、そして『栄養バランスのとれた食事』が必要不可欠です。</p>
<p>スポーツ先進国として知られる欧米では、多くのスポーツチームや選手に、専任の管理栄養士がついて食事の管理がされており、さらには健康にも繋がることから、アスリートだけでなく一般人にも広く食事の大切さが知れ渡っています。</p>
<p>一方で日本ではまだそうした習慣がないため、食事を管理しようにも、運動後の疲れた体で食材を調理して、栄養管理までしなければいけないとなると、健康意識の高い人でも、面倒で続かなくなってしまうかもしれません。</p>
<p>そんな悩みを解決するために、自宅でも管理栄養士が監修した食事を手軽に楽しむことができるのが、*¹ボディメイクフード宅配サービス<a href="https://muscledeli.co.jp/" rel="noopener" target="_blank">『Muscle Deli （マッスルデリ）』</a>です。<br />
<font size="-1">*¹ボディメイクとは・・・自分の理想の体型をつくり上げていくこと。</font></p>
<h3>『マッスルデリ』とは</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_1.jpg" alt="" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-39412" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_1-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_1-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_1-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>マッスルデリは、個人向けに『マッスルミール（※筋肉の生成や身体づくりに必要な栄養素が計算された高タンパク質な食事のこと）』を宅配するサービスで、2017年5月25日より正式にサービスを開始してから、月間3万食を販売するまでに成長しました。</p>
<p>元々はジムやスポーツクラブ、プライベートトレーニングなどで提供されていたマッスルミールですが、仕事が忙しいハリウッドスターやモデル、アスリートなどがデリバリーサービスとして利用したことで、アメリカ・イギリス・オーストラリアを中心に一気に流行。</p>
<p>そのマッスルミールの存在を知り、日本で初めて提供したのが『株式会社Muscle Deli』です。</p>
<p>今回は同サービスを提供する株式会社Muscle Deli執行役員の篠田 開斗氏に、マッスルデリの概要から、アスリートが食事管理をする重要性についてまで、詳しくお話を聞くことができました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_2.jpg" alt="" width="800" height="534" class="aligncenter size-full wp-image-39414" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_2.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_2-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_2-768x513.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_2-680x454.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<h4>「サービス立ち上げのきっかけは、楽しいはずの食事が、辛いものに変わっていったことだった。」</h4>
<p><strong>ーーまず『マッスルデリ』立ち上げのきっかけについて教えてください。</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
元々は代表の西川が、30歳手前からずっと綺麗でいたいという思いでトレーニングジムに通っていた時に、食事の面で挫折しそうになったことが、サービス立ち上げのきっかけです。当時、西川は筋トレと同じくらい食事が重要であることを知って、自分で食べるものの管理を始めたのですが、その時に我慢するものが多かったり、仕事の合間を縫って、自分に合った食事を計算・準備したりするのが大変で、だんだんと自分で食事を作ることが難しくなっていきました。</p>
</blockquote></p>
<blockquote class="speak">
<p>西川自身、食べることが好きだったこともあり、ボディメイクのために大好きな食事を削ることが辛くなってしまったそうです。そんな時に、栄養バランスが調整された食事ができるサービスを探していたところ、欧米のマッスルミールの存在を知り、これなら自分の食事管理の悩みも解決できると思い立ちました。 それから、自分と同じような悩みをもつ人たちにも、楽しみながら食事管理ができるようになってほしいと思い、立ち上げたのが<a href="https://muscledeli.co.jp/plan/" rel="noopener" target="_blank">『マッスルデリ』</a>です。</p>
</blockquote>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/20200414_6.jpg" alt="" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-39453" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/20200414_6.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/20200414_6-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/20200414_6-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/20200414_6-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">*マッスルデリは、5食セット ¥4,900(¥980/食)から注文可能。画像は『鶏肉豆腐ハンバーグセット』</font></p>
<p><strong>ーーどのような方が利用されていますか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
主にダイエットや、健康的なカラダ作りを目的とした、意識の高いビジネスマンの方が多いですね。温めるだけで手軽に食べられるので、作るのに比べて相当な時間短縮になりますし、空いた時間で他のことができるので、忙しい方に最適なのだと思います。サービス自体は管理栄養士が監修した、高タンパク・低カロリーな食事を、冷凍状態でご自宅や職場まで定期的にお届けする『サブスクリプション（※定期購入のこと）』という形で提供させていただいております。</p>
</blockquote></p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_3.jpg" alt="" width="800" height="534" class="aligncenter size-full wp-image-39417" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_3.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_3-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_3-768x513.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_3-680x454.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<h3>2019年11月からトップアスリートとのサポート契約を締結</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_4.jpg" alt="" width="800" height="599" class="aligncenter size-full wp-image-39419" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_4.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_4-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_4-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_4-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>事業開始以来、ダイエットやボディメイク、健康的なカラダを目指す人々に適切な栄養素の食事を提供してきた『マッスルデリ』ですが、2019年11月から日本のスポーツ界の活性化に寄与したいと、ラグビーワールドカップ2019で活躍した中島 イシレリ選手、日本ハンドボール界の至宝、宮﨑 大輔選手、フェンシングオリンピック銀メダリストの三宅 諒選手の他、各スポーツ界のトップアスリートたちを食事の面からサポートするために、商品を月に30食提供するサービス『アスリートサポート』の提供を始めました。</p>
<p><font size="-1">*トップアスリートと食のサポート契約を締結！ボディメイクフード「マッスルデリ」がラグビーワールドカップで活躍した「中島イシレリ」選手、日本ハンドボール界の至宝「宮﨑大輔」選手など多数選手のサポート開始</font><br />
<font size="-1">>> <a href="https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000025162.html" rel="noopener" target="_blank">https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000025162.html</a></font></p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_5.jpg" alt="" width="800" height="534" class="aligncenter size-full wp-image-39426" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_5.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_5-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_5-768x513.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/04/200414_5-680x454.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>このアスリートサポートを始めたきっかけを、篠田氏は次のように話してくれました。</p>
<blockquote class="speak">
<p>
アスリートの食事を色んなメディアで見たり、知り合いに話を聞いている中で、日本のアスリートは食事管理がしっかり出来ていないと危機感をもったからです。</p>
</blockquote>
<blockquote class="speak">
<p>スポーツ先進国で知られている欧米では、チームで行動している時、そこにちゃんと栄養士の人がついていたり、個人のある程度の選手であれば、個別に栄養士がついていたりして、本当にちゃんとした管理体制があるし、マッスルデリのような調整された食事を提供するサービスもあるので、一般の人よりもしっかりと食事管理をするのは、当たり前にやっていることなんです。ただ、日本のアスリートにはそこまでの管理体制がなくて、普通にプロ選手がファーストフードを食べていたり、知名度の高い選手でも、栄養士がついて食事管理するといったことを一切していない場合もあるので、欧米と同じレベルで食事管理をしている選手が少なすぎると感じました。</p>
</blockquote>
<blockquote class="speak">
<p>日本人は外国人と比べて、フィジカル面や身長で劣る場合もありますし、筋肉の質や大きさも外国人の方がでかい。その中で戦っていくためには、技術力の向上と共に、フィジカル面での強化が必ず必要になってきます。そのための体づくりに重要な食事を、アスリート自身ができていないのであれば、マッスルデリで確実にサポートできるので、食事の面から日本のスポーツ界の競技力向上に貢献したいと思ったのが、アスリートサポートを始めた経緯ですね。</p>
</blockquote>
<h3>欧米では活用されている食事管理が日本で遅れている理由</h3>
<p><strong>ーー欧米と日本の違いを聞いていて思ったのは、欧米では『食事も含めてトレーニング』という考え方なのですね。</strong></p>
<blockquote class="speak">
<p>
そうです。なぜ日本が食に関する意識が定着していないかというと、食の大切さを理解している人が本当に少ないからなんです。欧米ではアスリートは小さい頃から、ウェイトトレーニングや食事の管理がされています。例えば野球だと、中学から全寮のスポーツ学校のようなものがあって、そこには球場が何面もあって、トップアスリートの卵たちと一緒に練習できて、食事までしっかり管理されているんです。</p>
</blockquote>
<blockquote class="speak">
<p>
でも日本では一流アスリートですら、そこまで“食”について知識がなかったり、意識している人が少ない。もっと言えば、根本的な原因は、指導者から言われないというのがあるかもしれません。例えば今の学生スポーツで『米をいっぱい食え』と言う人がざらにいますが、それではただ炭水化物を取りすぎているだけなんです。バランスよくちゃんと栄養を取ることが大切なので、そこをまず“食事管理することによって、どうパフォーマンス向上に繋がるのか”を指導者が教えられてないというのが、選手自体の食の意識が高まっていない理由だと思います。実際、僕も高校野球やってましたけど、そんなこと言われたことはないですし、気にもしていませんでした。でもアメリカ等では、小さい時から食事の重要性を教わっているので、その違いが大きく定着しているかいないかの差になっています。</p>
</blockquote>
<h3>日本のスポーツ界で“食”の意識を定着させるには、有名選手の協力が必要</h3>
<p>日本のスポーツ界で“食”の意識を定着させるには、有名選手からの発信は必要不可欠だと思っていると話をする篠田氏。</p>
<blockquote class="speak">
<p>以前、旭化成 柔道部の監督から聞いた話なのですが、オリンピック金メダリストの大野 将平選手は、特に“食”に気をつかっていると言っていました。それを見習ってか、旭化成 柔道部の選手たちは、食の意識が徐々に上がっているようで、有名選手がやってるから、自分もやらなければと思ってもらえた一つの事例だと思っています。</p>
</blockquote>
<blockquote class="speak">
<p>他にも、有名アスリートがマッスルデリを利用して食事管理をしているところを見た子供が、同じようにしたいと言っていると、親御さんから当社に電話がかかってきたこともありました。これらの事例から見ても、有名選手が“食”への意識を促すことで、日本でも欧米同様、アスリート、そしてアマチュアスポーツでも、食事管理への意識が高まっていくのではないかと思っています。</p>
</blockquote>
<h3>今後はアスリートも食事を気にする時代に</h3>
<p>これまでの日本では、アスリートよりも健康意識の高いビジネスマンの方が、新しい情報をキャッチして実践する習慣がある分、栄養管理のリテラシーが高い傾向にありました。</p>
<p>しかし、今回マッスルデリで食事のサポートを受けることになった中島イシレリ選手たちのように、“食”を意識したアスリートが出てきたことで、その傾向も変わりつつあります。</p>
<p>体づくりにはまず食事から。アスリートが一週間で何回くらいの頻度で、調整された食事を取るべきなのか知ることが、よりパフォーマンスを高めるために重要なことだと篠田氏は言います。</p>
<blockquote class="speak">
<p>ベストは一日三食を一週間続けることですけど、最初は最低でも一日一食は必要ですね。他の食事は自分でコントロールする必要がありますが、それが難しければ、一日に二食、三食と増やしてもいいです。また、目的はマッスルデリをとることではなく、競技力を向上させることにあるので、目的を明確にして“自分がどれくらい食事をコントロールできるのか”をしっかりと理解することが大切です。</p>
</blockquote>
<p>これまで食事管理の欠点は、料理を作ったりする手間があって続かないことでした。しかしマッスルデリでは届いたお弁当を温めるだけなので、その手軽さが、食事管理の欠点を解消しつつあります。</p>
<p>アスリートの競技力向上のためには、食事管理は欠かせません。その中で自分一人で管理するのが厳しいのであれば、マッスルデリのようなボディメイクフードを頼ってみるのも、良いのかもしれません。マッスルデリの注文は<a href="https://muscledeli.co.jp/plan/" rel="noopener" target="_blank">コチラ</a>から！</p>
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		<title>フェンシング協会が代表選考に『英語検定』を導入したわけ</title>
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		<pubDate>Wed, 04 Sep 2019 01:00:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>前田大貴</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[フェンシング]]></category>
		<category><![CDATA[太田雄貴]]></category>
		<category><![CDATA[英語検定]]></category>

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		<description><![CDATA[2019年4月25日、日本フェンシング協会会長の太田雄貴氏は、日本代表の選考会に英語検定を導入することを正式に発表しました。 これは2021年以降、フェンシングで日本代表になるための条件として、ベネッセが運営する英語検定 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>2019年4月25日、日本フェンシング協会会長の太田雄貴氏は、日本代表の選考会に英語検定を導入することを正式に発表しました。</p>
<p>これは2021年以降、フェンシングで日本代表になるための条件として、ベネッセが運営する英語検定試験『GTEC（ジーテック）』で一定の基準（英検準2級相当）をクリアしなければならないというものです。</p>
<p>この発表に、ネット上では肯定的な意見がある一方、否定的な意見も散見しました。その中でも特に目立ったのが「スポーツを片手間でしていながら英語の勉強などできるはずがない」という意見です。</p>
<p>実は筆者もそう思っていた一人で、長年フェンシングに携わり、業界経験が長い身としては、練習に専念したい人間に、英語の勉強を強要することはおかしな話だと思っていたのです。</p>
<p>しかし、2019年6月14日に行われた、太田氏がスペシャルゲストとして登壇したトークセッション「スポーツキャリアフォーラム by doda」に参加した際、何故それほどまでに英語にこだわるのか、分かった気がしました。</p>
<p>今回は太田氏が何故、英語検定導入に踏み切ったのかを、フェンシング選手の目線から紹介していきます。</p>
<p><font size="-1">メイン写真 Photo by © fovivafoto – Fotolia.</font></p>
<h3>なぜフェンシングに英語が必要なのか？</h3>
<p>まず結論から言うと、太田雄貴氏が英語検定導入に踏み切ったのは、2つの理由があります。</p>
<p>1つは、<strong>”審判とやりとりし、試合を有利に運ぶため”</strong>、もう1つは、<strong>”フェンシングを引退した後も、英語を話せることでビジネスの世界でも活躍してほしいから”</strong>です。</p>
<p>それぞれ説明していきましょう。</p>
<h4>■試合で審判と英語でやりとりできることの重要性</h4>
<p><a id='qrkmP59MQS500tjE8VAmJw' class='gie-single' href='http://www.gettyimages.co.jp/detail/1132669846' target='_blank' style='color:#a7a7a7;text-decoration:none;font-weight:normal !important;border:none;display:inline-block;'>Embed from Getty Images</a><script>window.gie=window.gie||function(c){(gie.q=gie.q||[]).push(c)};gie(function(){gie.widgets.load({id:'qrkmP59MQS500tjE8VAmJw',sig:'xYQFPIo1idqY65eEfhgLeGNGejshEtH-SXjtxTNRkZw=',w:'594px',h:'552px',items:'1132669846',caption: true ,tld:'co.jp',is360: false })});</script><script src='//embed-cdn.gettyimages.com/widgets.js' charset='utf-8' async></script></p>
<p>フェンシングの試合では、対戦相手と同じくらい、審判との駆け引きが発生します。時には審判との駆け引きが元で、試合が決着することがあるため、審判とのやりとりが重要視されています。</p>
<p>特に太田氏が現役時代に専門としていたフルーレ*¹では、審判の判定によって、勝敗が変わることも珍しくないため、選手は審判の判断に不服があった場合、その場で自分が勝っていることをアピールしなければなりません。</p>
<p><font size="-1">*¹ フェンシングには、「フルーレ」、「エペ」、「サーブル」という3種目に分かれている。太田会長がオリンピックでメダルを獲得したのは、「フルーレ」という種目。</font></p>
<p>こんなエピソードがあります。2008年、太田氏が日本人初の銀メダルを獲得した北京オリンピックの時のこと。</p>
<p>当時、3回戦進出を果たした太田氏は試練を迎えていました。これまでに5回対戦して、1度も勝ったことがない世界王者のペーター・ヨピッヒ選手と対戦することになったのです。</p>
<p>試合は15本先にとった方が勝利するルール。終盤、太田氏は14-12でリードし、あと1点とれば勝ちというところまで、きていました。</p>
<p>しかしヨピッヒ選手の攻撃が決まり、14-13と1点差にまで迫られてしまいます。</p>
<p>その時、太田氏の専属コーチだったオレグ・マツェイチュク氏が、ヨピッヒ選手の反則行為を見逃さず、太田氏に審判へ指摘するよう指示しました。結果、ヨピッヒ選手は罰則を受け、太田氏の勝利が確定したのです。</p>
<p>オリンピックという大舞台で、審判と英語でやり取りできたからこそ、得られた勝利とも言えます。</p>
<p>もしこの時、太田氏側が審判とやりとりできなかったら、最悪、北京での銀メダルも露と消えていたかもしれません。それほどまでに、審判との駆け引きは重要ということです。</p>
<p>講演の中で太田氏は次のようにに話しました。</p>
<blockquote class="speak">
<p>
フェンシングというのは、現役時代に勝った数が多い方が選択肢が増え、より人生が豊かになるんです。その現役時代をより輝かせるために、まずフェンシングで勝ってほしいわけですね。勝つために何が必要なのかというと、審判との駆け引きというのが凄くあるんですよ。対戦相手に勝つ以上に、不服な時に審判に自分からアピールしにいかなければいけない。審判とのコミュニケーションをする時に日本語しかできなかったら、抗議ができないわけです。もっと言うと、色んな海外の選手とのコミュニケーションも、英語が無いといけません。事実、英語力と選手の競技結果というのは連動しているんです。</p>
</blockquote>
<p>北京オリンピックの経験も含め、長年世界の強豪と戦ってきた太田氏だからこそ、語学の重要性が身にしみているのでしょう。</p>
<p>そのための環境作りとして、日本フェンシング協会では、協会負担でトップ選手200名を対象に無料で英語を学ぶ機会を提供しています。</p>
<p>ここだけ見ても、協会、そして太田氏の本気度が伺えます。</p>
<p>語学の導入は今後、フェンシング日本代表の強化に必要不可欠なものとなっていくでしょう。</p>
<h4>■フェンシングを引退しても、英語がある“強み”</h4>
<p>太田氏が語学を重要視するもう1つの理由が、「フェンシングを引退した後もビジネスの世界で活躍してほしい」というものです。</p>
<p>これは、フェンシングを引退した後も役立つスキルを、現役の時に身につけてほしいと、考えられたものです。</p>
<p>多くのアスリートが、競技を引退した後のキャリア構築に苦労している現状があります。スポーツに深く関わってきたことで、スポーツ以外に目を向けるのが難しいばかりか、社会で使えるスキルを持ち合わせていないことが多いからです。</p>
<p>しかし、グローバル化が進む現代社会では、英語が話せる人材はそれだけで重宝されます。英語が万能というわけではありませんが、少なくともキャリアを気づくための”武器”にはなり得ます。</p>
<p>だからこそ、太田氏もフェンシング選手の語学取得に力を入れているのです。</p>
<p>これについて講演の中で太田氏は次のように言っていました。</p>
<blockquote class="speak">
<p>日本フェンシング協会では、”Athlete Future First（アスリートの未来を考える）”というビジョンを掲げています。私たちは選手たちを大切な人材と捉えています。そういった選手たちに今後どういったキャリアを歩んで行ってほしいのかということを、大前提に考えて、教育という面でも手を抜かずにやっていきたいんです。</p>
</blockquote>
<p>教育という面で言えば、フェンシングを引退した後のキャリアが思い描ければ、子供をもつ親御さんもフェンシングを習わせたがるかもしれません。</p>
<p>アスリートを引退した後の”セカンドキャリア”を考えるということは、”Future（未来）”のフェンサーたちの活躍にも繋がっていくことになります。</p>
<p>そうした取り組みが、フェンシング界の活性化に繋がっていくのでしょう。</p>
<h3>アスリートの未来を考える競技に</h3>
<p><a id='mOg2Beb_SxpB2xk7ZVQa9g' class='gie-single' href='http://www.gettyimages.co.jp/detail/528786026' target='_blank' style='color:#a7a7a7;text-decoration:none;font-weight:normal !important;border:none;display:inline-block;'>Embed from Getty Images</a><script>window.gie=window.gie||function(c){(gie.q=gie.q||[]).push(c)};gie(function(){gie.widgets.load({id:'mOg2Beb_SxpB2xk7ZVQa9g',sig:'ZLH6CcUcycVHZAxXz1W-iLXHFVjws5S0fAwp_lMeUAQ=',w:'509px',h:'339px',items:'528786026',caption: true ,tld:'co.jp',is360: false })});</script><script src='//embed-cdn.gettyimages.com/widgets.js' charset='utf-8' async></script></p>
<p>全てのスポーツに言えることかもしれませんが、アスリートが新たな取り組みをするときの最終目標は”試合で勝つこと”であって、引退した後のことまでは考えていません。</p>
<p>しかし、今回太田氏が導入した英語検定試験『GTEC（ジーテック）』は、審判と駆け引きすることによって、試合で”勝つため”に使うのはもちろんのこと、競技を引退した後も、ビジネスの世界で英語を活かせるようにするところまで考えられているのです。</p>
<p>今年5月に出された記事で、太田氏はこう言っています。</p>
<blockquote class="speak">
<p>アスリートの未来を考えない競技は、いずれ多くの人に選んでもらえず、衰退していく。<font size="-1">参照元：<a href="https://number.bunshun.jp/articles/-/839528?page=5" rel="noopener" target="_blank">https://number.bunshun.jp/articles/-/839528?page=5</a></font></p>
</blockquote>
<p>今はまだ抵抗があるかもしれませんが、もしかすると数年後には「フェンシングはグローバルなスポーツなんだ」という感覚が当たり前のものになっているかもしれません。</p>
<p>そうすればフェンシングが、スポーツだけではなく、将来のキャリアにも役立つ競技として認知してもらうことも不可能ではないはず。</p>
<p>中世ヨーロッパで育まれたフェンシング、そのスキルを身につけた日本人が、ビジネスマンとしても海外で活躍する未来は、そう遠い話ではないのかもしれません。</p>
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