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	<title>Sportie [スポーティ]ロンドン &#8211; Sportie [スポーティ]</title>
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	<description>いつもの毎日にスポーツをプラスするWEBメディア「Sportie（スポーティ）」</description>
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		<title>ロンドン・サッカースタジアムからバスを使ったら！？バス停、所要時間をチェック！</title>
		<link>https://sportie.com/2019/04/london-bus</link>
		<comments>https://sportie.com/2019/04/london-bus#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 17 Apr 2019 06:00:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>木村康子</dc:creator>
				<category><![CDATA[DO]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[バス]]></category>
		<category><![CDATA[プレミアリーグ]]></category>
		<category><![CDATA[ロンドン]]></category>

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		<description><![CDATA[ロンドンの街で必ず目にするのが、赤い車体が目印の2階建てバス。2階席から見下ろす眺めも楽しく、ロンドンに滞在するならぜひ乗ってみたい乗り物です。 実はこのバス、考えようによってはサッカースタジアムへの行き帰りにもなかなか [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>ロンドンの街で必ず目にするのが、赤い車体が目印の2階建てバス。2階席から見下ろす眺めも楽しく、ロンドンに滞在するならぜひ乗ってみたい乗り物です。</p>
<p>実はこのバス、考えようによってはサッカースタジアムへの行き帰りにもなかなか便利。そのメリットや、実際に使ってみた結果をご紹介します。</p>
<h3>時間はかかるが安くてラク。狙い目は試合後のバス利用!?</h3>
<p>まずはスタジアムの行き帰りにバスを使うメリットを挙げてみましょう。</p>
<h4>①バス停がスタジアムから近い</h4>
<p>地下鉄等の駅からだと徒歩10～15分かかるのに、バス停はスタジアムからすぐという場合もよくあります。</p>
<h4>②安い</h4>
<p>地下鉄の初乗り料金2.4ポンド（通勤等のないオフピークタイム）に対して、バスは1乗車ごとに1.5ポンド（いずれも「オイスターカード」*¹を利用した場合）。バス同士の乗り継ぎも、1台めのバスでICカードをタッチしてから1時間以内なら追加料金なしで乗り継げます。<br />
<blockquote>
<p><font size="-1">※オイスターカードは、日本のSuicaや交通系ICカードのようなもの。ロンドンのバスにはICカードまたはワンデーパスなどのパスでないと乗車できないので、まずはオイスターカードを購入するのがおすすめ。地下鉄は現金で切符を買って乗車することもできますが、その場合初乗り料金は4.9ポンドかかります。</font></p>
</blockquote></p>
<h4>③待ち時間が少なくて済む（帰路）</h4>
<p>試合後のスタジアムの最寄り駅は、基本的に大混雑。ロンドンの地下鉄には古くて狭い駅が多く、改札内への入場が制限されたり、駅に入るまでに長い行列ができる場合もあります。これに対して意外と待たずに乗れるのがバス。10分程度の間隔で次々バスが来るのと、2階建てで乗れる人数が多いせいか、乗車まであまり待たずに済みます。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190416_1_.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-34381" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190416_1_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190416_1_-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190416_1_-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190416_1_-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>プレミアリーグの試合は基本的に寒い季節に開催されるので、ひとまず早く暖かい車内に入れるのはありがたいもの。次のバスが何分後くらいに来るのか、電光掲示版で表示されるのも何となく安心できます。（写真上はバスの近接情報。due＝もうすぐ来るという意味）</p>
<h4>④車窓の景色が楽しめる</h4>
<p>地下鉄だと当然、乗車中の車窓の風景は望めません（一部地上を走る区間を除く）が、バスならロンドンの街の風景を楽しみながら移動することができます。公園や観光スポットの多いロンドンは、風景のバリエーションも豊かで、眺めているだけで、車窓観光気分が味わえます。</p>
<p>時間がかかること、所要時間が読みづらいことを考えると、スタジアムに向かうときにバスを利用するのは少し迷いますが、試合後の帰り道であればメリット大といえるでしょう。</p>
<h3>「セルハーストパーク」からバスで帰宅してみると…？</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190416_2_.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-34388" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190416_2_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190416_2_-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190416_2_-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190416_2_-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>実際に、中心部からやや距離のある「セルハースト・パーク（クリスタル・パレスの本拠地）」で、往路は電車、復路はバスを使って比較してみました。</p>
<p>この日の筆者の滞在地は、キングズクロス＆セントパンクラス駅から少し北に行ったフィンズベリーパーク駅近く。フィンズベリーパーク駅からスタジアムの最寄り駅の一つであるセルハースト駅まで、往路は地下鉄ヴィクトリアライン⇒ナショナルレイルと乗り継ぎ、総所要時間は1時間30分程度でした。</p>
<p>この時間には、宿⇒駅、駅⇒スタジアムでそれぞれ10分少々歩いた時間や、電車の乗り継ぎ時間を含みます。乗り継ぎ駅であるヴィクトリア駅では、乗るべき電車の確認にかなり手間取りましたが、初めてのスタジアムに向かうときにはよくあること。電車移動の場合はこうした時間の余裕も見ておく必要があります。</p>
<p>復路は3本のバスを乗り継いで帰るルート。まずは、路線番号468のバスで、テムズ南岸のエレファント＆キャッスル駅を目指します。停留所はスタジアムのすぐ脇の大通りにあり、観戦していたバックスタンドからは徒歩2分程度。17時50分頃の試合終了後、ひと呼吸おいてスタジアムを出て、18時10分にはバスに乗っていました。</p>
<p>観戦で疲れたあとに歩く必要がないこと、寒い中で待たなくでよいことは、やはりありがたい！乗ってすぐは、混んでいて座れなかったバスも、10分もすると空席が出て、のんびり座って過ごすことができました。</p>
<p>乗り換え地点の「エレファント＆キャッスルステーション・ロンドンロード」停に着いたのは、55分後。やはり時間はかかりますが、暖かい中でゆっくり座れたのでかなり体力も回復しました。ここは路線ごとに停留所が分かれているので、乗り換え先の路線番号45が止まる隣の停留所まで10mほど移動。</p>
<p>468番のバスを降りたのが19時5分、45番に乗れたのは、19時12分だったため、ギリギリ1時間を超えてしまい、再度料金がかかってしまいましたが、ほとんど移動することなく次のバスに乗ることができるのは、やはりラクだと感じました。</p>
<p>その後、「キングズクロスステーション・ヨークウェイ」停で45番のバスを降り、もう一度、今度は29番のバスに乗り換えて、宿に戻るまでにかかった総所要時間は2時間ほど。やはり電車を使うよりは、かなりのんびりした移動になりますが、ほとんどを温かい車内で座って過ごし、乗り継ぎの移動もほとんどないのはとても快適でした。</p>
<p>また、今回は宿が中心部からかなり北に外れた場所だったため時間がかかりましたが、市内中心部なら、1時間30分以内で行き来できそうです。</p>
<h3>各スタジアムからバスで中心部に戻るとどうなる？</h3>
<p>たとえば、試合観戦後、繁華街の中心地であるピカデリーサーカスまでバスで出るとしたら？そんな条件で各スタジアムからのバス路線を見ると、こんな感じになります。</p>
<p><strong>●エミレーツスタジアム</strong><br />
スタジアム東へ徒歩5分程度の“Highbury Barn”停から19番のバスに乗車。総所要時間約45分。1.5ポンド。</p>
<p>＜メモ＞地下鉄移動の場合、スタジアム西側出口から徒歩約3分のホロウェイロード駅からピカデリーサーカスまで、ピカデリーラインで1本。総所要時間約20分。2.4ポンド。スタジアムから駅が近いので、行き先がピカデリーサーカスなら地下鉄のほうが便利かも？ただし、混雑を避けるにはバスも有効。ピカデリーサーカスではなく、ロンドン北部の人気エリア、カムデン界隈に出るなら“Sobell Centre”停から29番、253番のバスが断然便利。</p>
<p><strong>●スタンフォードブリッジ</strong><br />
<img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190416_3_.jpg" alt="" width="800" height="532" class="alignleft size-full wp-image-34392" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190416_3_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190416_3_-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190416_3_-768x511.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190416_3_-680x452.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>スタジアム南側のゲートを出てすぐの“Chelsea Village”停から14番のバスで約45分。</p>
<p>＜メモ＞地下鉄移動の場合、スタジアム南側ゲートを出て徒歩約2分のフラム・ブロードウェイ駅からディストリクトライン、ピカデリーラインと乗り継ぐ。総所要時間約30分。2.4ポンド。駅も近いが、バス停はスタジアム目の前、1本でピカデリーサーカスまで出られるのは魅力。</p>
<p><strong>●クレイヴンコテージ</strong><br />
スタジアム北東へ徒歩約7分の“Kingwood Road”停から430番のバスに乗り、“South Kensington Underground Station”で14番のバスに乗り換え。総所要時間約1時間。または、“Kingwood Road”停から74番のバスに乗り、“Hyde Park Corner”で14番のバスに乗り換え。総所要時間約1時間。1.5ポンド。</p>
<p>＜メモ＞地下鉄移動の場合、スタジアムから徒歩約15分のプットニー・ブリッジ駅からディストリクトライン、ピカデリーラインと乗り継ぐ。総所要時間約40分。2.4ポンド。スタジアムから駅まで意外と歩くのでバス利用はおすすめ。乗り継ぎ（最初にICカードをタッチしてから2回目にICカードをタッチするまで）に1時間かからないため、1.5ポンドのみで済むのもちょっとおトク。</p>
<p><strong>●ロンドンスタジアム</strong><br />
スタジアム北側の“The Copper Box”停から388番のバス（Elephant &#038; Castle行き）に乗り、20分くらいの“Mare Street Victoria Park Rd”停で55番に乗り換え。ここから約40分の“Oxford Street Soho Street”から徒歩10分ほどでピカデリーサーカス。総所要時間約1時間30分、1.5ポンド。</p>
<p>＜メモ＞地下鉄の場合、ストラットフォード駅からセントラルライン、ピカデリーラインを乗り継いで約40分。駅のほうがやや遠いものの、駅ビルのキャパシティが大きくショッピングセンターなどもあって過ごしやすく、バスのメリットは少なめかも？</p>
<p><strong>●トッテナムホットスパースタジアム</strong><br />
スタジアム西側の大通りがバス通り。“White Hart Lane Station”停または“Tottenham Hotspur Football Club”停から259番のバスに乗り、“Finsbury Park”停で19番のバスに乗り換え。総所要時間約1時間20分。1.5ポンド。</p>
<p>＜メモ＞鉄道利用の場合、ほぼ直結のホワイトハートレーン駅からオーバーグラウンド、ヴィクトリアライン、ピカデリーラインと乗り継いで約35分。2.8ポンド。所要時間は短いものの路線がややマイナーなため乗り換えが多く値段も上がります。地下鉄のセブンシスターズ駅からなら乗り換え1回で済みますが駅までは徒歩15分ほどと遠め。目の前の通りを走るバスの利用は十分検討に値します。</p>
<p>いずれも地下鉄（電車）よりは時間がかかるほか、目当ての番号のバスが止まる場所がやや見つけにくいなどの問題はありますが、最近はGoogleの路線検索でもかなり詳細に案内が出るのでほとんど困ることもありません。サッカー×ロンドンバスの組み合わせにも、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか？</p>
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		<mobileclip:subtitle>2019.04.17</mobileclip:subtitle>
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		<title>オリンピアン松本弥生さんが振り返る、世界水泳2017</title>
		<link>https://sportie.com/2017/09/matsumotoyayoi</link>
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		<pubDate>Tue, 05 Sep 2017 02:00:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Sportie編集部</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[オリンピック]]></category>
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		<description><![CDATA[ロンドン、リオと2大会続けて400ｍ自由形でオリンピックに出場した松本弥生さん。ブダペストで今年7月開かれた世界水泳では、Twitterで「松本の勝手に世界水泳実況」というタグで選手達へ送る熱いエールが話題になりました。 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>ロンドン、リオと2大会続けて400ｍ自由形でオリンピックに出場した松本弥生さん。ブダペストで今年7月開かれた世界水泳では、Twitterで「松本の勝手に世界水泳実況」というタグで選手達へ送る熱いエールが話題になりました。出場選手のことをよく知る松本さんだからこそ知る水泳界について、話を聞きました。</p>
<h3>バスケに明け暮れた少女が、水泳の道へ進む決意をした理由</h3>
<p>松本さんは５歳から習い事として水泳を始めました。その頃は水の中で遊ぶのが、ただただ楽しかったと言います。小学校３年の頃から大会を目指すコースに入りましたが、地区大会に出る程度で、その後オリンピックに出ることになるとは周りも、自分自身も想像していませんでした。</p>
<p>中学に入り、入部したのはバスケットボール部。放課後、バスケ部の練習をこなし、19時ごろから21時まで水泳、という部活との両立の生活をしていました。</p>
<p>当時は、チーム競技であるバスケ部の活動の方が楽しく、水泳に行かなくなった時期もありました。しかし、在籍していた中学のバスケ部はあまり強くなかったため、結果を残せる水泳での大会出場は続けていました。</p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja">
<p lang="ja" dir="ltr">中学時代の友達とご飯。<br />卒アル持って来てくれた…笑 <a href="https://t.co/s24UKhfXto">pic.twitter.com/s24UKhfXto</a></p>
<p>&mdash; 松本弥生 (@yayoi_matsumoto) <a href="https://twitter.com/yayoi_matsumoto/status/896342729327689728">2017年8月12日</a></p></blockquote>
<p> <script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script><br />
<font size="-1">中学時代はバスケに明け暮れていました。</font></p>
<p>バスケ少女だった松本さんは中学3年生時に、アテネオリンピックで金メダルを獲得した北島選手の活躍を見て、徐々に水泳への思いが強くなっていきます。水泳に気持ちが傾いてきた頃、その後の水泳人生を決める大きな転機が訪れます。それは県大会での出来事でした。<br />
<blockquote class="speak">
<p>ゴールした時に壁をタッチしたのに、計測装置が壊れていて、きちんとタイムが記録されませんでした。手動計測の結果、全国出場タイムに届きませんでした。映像を見て計ってみると出場タイムには届いている。後から抗議しても判定は覆らず、お母さんも泣いていました。試合で優勝はしたけれど、全国大会に行けなかったのが、それまでの水泳人生で一番悔しかったです。その時の悔しさを晴らすために、水泳一本でやっていく覚悟ができました。</p>
</blockquote></p>
<p>高校は水泳の強豪校に入学しました。練習は過酷なものでしたが、水泳一本に絞った松本さんはタイムがどんどん伸びていきます。その手応えのお陰で、辛い練習にも耐えられたと振り返ります。</p>
<h3>肌で感じた、オリンピックで国を背負う重さ</h3>
<p>日本体育大学進学後、19歳の松本さんは世界水泳ローマ大会で初めて世界の舞台を経験します。女子400ｍリレーで日本新記録は出たものの、結果は11位でした。<br />
<blockquote class="speak">
<p>日本代表に選ばれ、日本記録も出すことが出来たことから、レース直後は満足していました。けれど日本に帰ってきた時、結果を残せなかったね、と周りから言われて、もっと大会で上位を目指せる選手になりたいと思いました。</p>
</blockquote></p>
<p>その後悔しさをばねに練習を重ね、2010年の日本選手権で初めて優勝します。</p>
<p>そして松本さんは2012年ロンドン、２０１６年リオと2大会連続でオリンピックに出場します。ロンドンオリンピックでは女子400mリレーで7位ではありましたが、44年ぶりの決勝進出だったため、達成感は感じることができたそうです。逆にリオオリンピックでは、決勝で予選よりタイムを落としたこと、自身の手応えよりも低い順位である８位だったことから、悔しい思いは残ったそうです。<br />
<img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_2185-680x453.jpg" alt="" width="680" height="453" class="alignnone size-large wp-image-22804" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_2185-680x453.jpg 680w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_2185-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_2185-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_2185.jpg 1280w" sizes="(max-width: 680px) 100vw, 680px" /><br />
<font size="-1">五輪マークのリングに笑顔の松本さん</font></p>
<p>そんな松本さんは、実はロンドンオリンピックで引退する予定だったそうです。<br />
<blockquote class="speak">
<p>小さい頃から良きライバルの山口美咲選手と一緒に色々な試合に出て戦ってきました。けれどオリンピックだけは２人で出られていなくて。ロンドンオリンピックに山口選手が行けなかったことから、ロンドンで引退せずに２人でリオに出よう、と約束しました。</p>
</blockquote></p>
<p>しかし、ロンドンからリオの４年間はきついことの方が多かったと語る松本さん。女性水泳選手のピークは大学生と言われるなかで、リオへの再出発を誓ったのは大学院の1年次。体力も落ち、今まで出来ていたことができなくなるという状態が続き、苦しむことばかりでした。リオが終わった後、もう二度とあんなに苦しい思いをしたくないと思い、2020年を目指すかの結論はまだ出ていないそうです。</p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja">
<p lang="ja" dir="ltr">競泳全競技終了<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/2.2.1/72x72/1f60a.png" alt="&#x1f60a;" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /><br />トビウオジャパンへのご声援、ありがとうございました！</p>
<p>Next stop&#8230;TOKYO 2020<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/2.2.1/72x72/1f1ef-1f1f5.png" alt="<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/2.2.1/72x72/1f1ef.png" alt="&#x1f1ef;" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/2.2.1/72x72/1f1f5.png" alt="&#x1f1f5;" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://t.co/zyPiB5RTtK">pic.twitter.com/zyPiB5RTtK</a></p>
<p>&mdash; 松本弥生 (@yayoi_matsumoto) <a href="https://twitter.com/yayoi_matsumoto/status/764670335253897216">2016年8月14日</a></p></blockquote>
<p> <script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script><br />
<font size="-1">リオで共に戦ったメンバーと。</font></p>
<h3>松本さんが見た、世界水泳2017</h3>
<p>オリンピックや世界選手権の舞台で、皆で揃って応援するなど、水泳は男女が仲がいいイメージがありますが、実際に松本さんに話を聞くと、「練習も食事もいつも一緒で、男女問わずみんな仲がいい。」とイメージ通りでした。そんなトビウオジャパンの仲間たちの2017年世界水泳での戦いについて、松本さんに振り返ってもらいました。<br />
<blockquote class="speak">
<p>メダル総数歴代2位でしたが、今回は金が1個もなかったのが残念、というのが正直な感想です。メダルはもちろん大事ですが、金メダル1個の重みは、他のメダルとは全く違います。</p>
</blockquote></p>
<p>今回特に注目していたのは、200m、400ｍ個人メドレーの大橋悠依選手。成長著しい選手で、今季世界ランキングが1位だったこともあり、200ｍ個人メドレーで2位ではあったものの、「得意の400m個人メドレーでメダルをとれなかったのは悔しかった」、と松本さんは語ります。</p>
<p>印象に残った試合にあげたのは、小関選手と渡辺選手の男子200ｍ平泳ぎです。この2選手は、過去の世界大会でも期待されていましたが、2人揃っての成績を残せていませんでした。そのため、「２人でメダルをとれて良かった」、と松本さんは語りました。</p>
<p><a id='h_AA82vYRWNtl3_eGaxN3g' class='gie-single' href='http://www.gettyimages.co.jp/detail/823971030' target='_blank' style='color:#a7a7a7;text-decoration:none;font-weight:normal !important;border:none;display:inline-block;'>Embed from Getty Images</a><script>window.gie=window.gie||function(c){(gie.q=gie.q||[]).push(c)};gie(function(){gie.widgets.load({id:'h_AA82vYRWNtl3_eGaxN3g',sig:'2edbdnU1p6ZMqNKDULpur6gkHUONBoxP11ZIvMpeNHo=',w:'594px',h:'417px',items:'823971030',caption: false ,tld:'co.jp',is360: false })});</script><script src='//embed-cdn.gettyimages.com/widgets.js' charset='utf-8' async></script><br />
<font size="-1">男子200ｍ平泳ぎの小関選手と渡辺選手</font></p>
<p>もう1つの印象的なレースに、男子200m個人メドレーを挙げていました。優勝したアメリカのカルシュ選手は、リオオリンピックで萩野公介選手に負けた悔しさをバネに、今回1位を獲得しています。萩野選手とは、国内外で良いライバル関係である瀬戸大也選手との三つ巴の戦いが、2020年の東京オリンピックでも見られることに期待しているそうです。<br />
<a id='HQ687cF0Q0B7ZW1zGLqcPA' class='gie-single' href='http://www.gettyimages.co.jp/detail/822914084' target='_blank' style='color:#a7a7a7;text-decoration:none;font-weight:normal !important;border:none;display:inline-block;'>Embed from Getty Images</a><script>window.gie=window.gie||function(c){(gie.q=gie.q||[]).push(c)};gie(function(){gie.widgets.load({id:'HQ687cF0Q0B7ZW1zGLqcPA',sig:'fy7Snf3nKbp5nU92ycqm1ds1i3FDhA1tGTy2KMda22s=',w:'594px',h:'396px',items:'822914084',caption: false ,tld:'co.jp',is360: false })});</script><script src='//embed-cdn.gettyimages.com/widgets.js' charset='utf-8' async></script><br />
<font size="-1">お互い高め合う良きライバル、萩野選手と瀬戸選手</font></p>
<p>一方で、池江璃花子選手に関して不安に思う点があるようです。<br />
<blockquote class="speak">
<p>池江選手は、中学生で日本記録をいくつも叩き出したけれど、高校生になって体の変化に泳ぎがついていけてない状態です。今まで結果を残してきたからこそ、彼女は本当に苦しいと思います。女性スイマーは10代後半になると体の変化に合わせて泳ぎ方や練習の仕方を変えていくことが求められます。今は我慢して、自分の体の変化に適応し、土台ができている状態で東京オリンピックにもっていければ、結果を残せるはずです。</p>
</blockquote></p>
<p>と先輩として、エールを送りました。</p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja">
<p lang="ja" dir="ltr">先週(7/18)発売のFLASHに、璃花子の可愛すぎる素顔を語っています<br />璃花子を初めて意識したレースからリオ五輪までの事、そして世界水泳の予想まで。ぜひ✨ <a href="https://t.co/fiHXHnNzVe">pic.twitter.com/fiHXHnNzVe</a></p>
<p>&mdash; 松本弥生 (@yayoi_matsumoto) <a href="https://twitter.com/yayoi_matsumoto/status/889340452389834752">2017年7月24日</a></p></blockquote>
<p> <script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>今後注目の選手として松本さんのイチオシは、長谷川涼香選手。200ｍバタフライのオリンピック銅メダリストの星奈津美さんの後に続くはず、と推していました。現在高校生の今井月選手も今季調子が良く、大舞台に強い選手という印象です。<br />
<a id='iWpb5UfAQHZ_9dheI4NeRw' class='gie-single' href='http://www.gettyimages.co.jp/detail/823538904' target='_blank' style='color:#a7a7a7;text-decoration:none;font-weight:normal !important;border:none;display:inline-block;'>Embed from Getty Images</a><script>window.gie=window.gie||function(c){(gie.q=gie.q||[]).push(c)};gie(function(){gie.widgets.load({id:'iWpb5UfAQHZ_9dheI4NeRw',sig:'8QO_1Ai0HFJqnbvSedL3iukJZD2Y93Il1nub5JCi_q0=',w:'594px',h:'396px',items:'823538904',caption: false ,tld:'co.jp',is360: false })});</script><script src='//embed-cdn.gettyimages.com/widgets.js' charset='utf-8' async></script><br />
<font size="-1">バタフライの期待の星、長谷川選手</font></p>
<p>松本さんは自身の今後について、「2020年のオリンピックへの覚悟はできていないから、もう少し考えたい」と話します。一方で、オリンピック選手や実績のある選手が指導の側にいく人が少ない、と感じることが多いようです。そのため、今後の水泳との関わり方として、水泳の普及活動をして盛り上げていきたい、と語る松本さん。</p>
<p>2020年東京オリンピックでのメダルラッシュが期待される競泳日本。これからの3年間に大いに期待したいと思います。</p>
<div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
<p><strong>松本弥生（まつもとやよい）</strong><br />
1990年3月8日生まれ。静岡県沼津市出身。<br />
中学時代はバスケットボールに明け暮れるが、飛龍高等学校に進学し、水泳の道を志す。<br />
日本体育大在学中、2010年広州アジア大会で400ｍリレー、800ｍリレーで2位、50ｍ自由形で3位を獲得。<br />
2012年ロンドンオリンピックの400ｍ自由形リレーにて44年ぶりの決勝進出を果たし、7位入賞。2016年リオオリンピックでは同じく400ｍ自由形リレーで8位に入賞する。</p>
</div>
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		<item>
		<title>ロンドン・スタジアムで考えた、スタジアム転用のあり方とは</title>
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		<pubDate>Thu, 18 May 2017 08:00:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>木村康子</dc:creator>
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		<description><![CDATA[サッカーといえば小さくても専用スタジアムが当たり前のイングランド。そんな中、2012年ロンドンオリンピックでメイン会場として利用され、陸上トラックのある『ロンドン・スタジアム（旧オリンピック・スタジアム）』に移転したのが [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>サッカーといえば小さくても専用スタジアムが当たり前のイングランド。そんな中、2012年ロンドンオリンピックでメイン会場として利用され、陸上トラックのある『ロンドン・スタジアム（旧オリンピック・スタジアム）』に移転したのが、イーストロンドンのサッカークラブ、ウェストハム・ユナイテッドです。旧本拠地のアップトン・パークは、ピッチとスタンドの距離が近く、やや小型ながらもイングランドらしい素晴らしいスタジアムでしたが、新スタジアムはいったいどんな雰囲気なのか？2020東京オリンピックパラリンピック後の新国立競技場の利用方法について様々な議論が起こる中で、3月、チェルシーを迎えるダービーデーに、実際に様子を見に行ってみました。</p>
<h3>オリンピックのレガシーはどう活用されたのか？</h3>
<p>ロンドンオリンピックの開催は、イーストロンドンの雰囲気を一変させました。オリンピックパークとして整備されたエリアは、もともと工場地帯で、土壌汚染の問題もあり、ロンドンの中でも治安が悪いと言われていた地域。しかし、オリンピックに向けて再開発が進み、主要駅であるストラットフォード駅にはヨーロッパ最大級ともいわれる新しいショッピングセンターもオープン。オリンピック後は、選手村だった建物が分譲・賃貸マンションとして転用され、すっかり住みやすい街に生まれ変わったようです。</p>
<p>そんなオリンピックのレガシーの中でも目玉といえるのが、メイン会場として開・閉会式や陸上競技が行われたオリンピックスタジアム。設計・建築は、スポーツ施設では非常に多くの実績を持つポピュラス社です。サッカーでは、イングランド代表戦が行われるウェンブリー・スタジアムや、アーセナルの本拠地エミレーツ・スタジアムもこの会社の作品。今回は、建築当初から、のちのち減築できるよう設計されたことで話題となりましたが、オリンピック終了後、誰がどのように活用するのかという点でも注目を集めました。</p>
<p>そんなオリンピックスタジアムを本拠地として使用する権利を獲得したのが、イーストロンドンをホームタウンとするプレミアリーグのクラブ、ウェストハム・ユナイテッド（以下ウェストハム）。とはいえ、オリンピック開催時の8万席をそのまま使うわけではなく、5万7000席（サッカー利用の場合）まで減築しての転用です。年間250万ポンド（約3億5000万円）＋1試合10万ポンドの使用料を支払う間借り利用ではありますが、旧本拠地のアップトン・パークが3万5000席だったこと考えればクラブの収入は大幅増の見込み。新旧スタジアムは直線距離で約4km程度と、他と比較すれば最も無理のない移転といえました（ちなみに北ロンドンのトッテナムも名乗りを上げたが却下されています）。しかし、ここはあくまで陸上競技にも使われるトラック付きのスタジアム。現状、トラック付きのスタジアムを使っているプレミアリーグのクラブはありません。ウェストハムがこの点をどう解決しているのかが気になります。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_1.jpg" alt="" width="800" height="532" class="alignleft size-full wp-image-21605" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_1-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_1-768x511.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_1-680x452.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">夜のロンドン・スタジアム・隣にそびえる記念塔、『アルセロール・ミッタル・オービット』は、展望台や全長178メートルの滑り台を備えたアトラクションとして活用されている</font></p>
<h3>駅からの20分は、ひたすら目的地を目指す20分</h3>
<p>実際に訪れるにあたり「マッチデーアクセス」としてクラブ公式サイトに掲載されている内容をみると、地下鉄や電車の場合は、ストラットフォード駅から歩くようにとのこと。駅を出ると確かに一目でわかる看板を持った案内人が立っていて、迷わずに向かうことができます。ただ、再開発地区だからなのか公園だからか、大きな橋や高架が続くスタジアムまでの道のりは殺風景。夜開催の試合ということもあって真っ暗な中を黙々と歩いていると、ついつい、アップトン・パークに向かう沿道の、市場やパブが立ち並ぶにぎやかなバス通りを懐かしく思い出してしまいます。駅からスタジアムまでの距離も約20分とちょっと遠め。到着してみるとさすがに立派で何もかもキレイですが、こういう立派なスタジアムの難点は、敷地内に入ってから席までがまた遠いこと。ゲート表示に従って自分の席までぐるっと回りこむだけで、さらに15分はかかりました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_2.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-21606" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_2.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_2-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_2-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_2-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">ストラットフォード駅の改札を出ると案内板を発見。アクセスはかなりしっかりコントロールされている</font></p>
<h3>ショップは広くて設備も充実。懐かしいスタジアムのメモリアルも</h3>
<p>と、その前にオフィシャルショップをチェック。敷地内の別棟にあるショップは、さすがに他のどのスタジアムにも負けない面積と品揃えで、ゆっくり買い物が楽しめます。ユニフォームにネームをプリントするための専用コーナーは地下1階。珍しいのは、プリントコーナーの隣にカフェスペースがあり、街中のコーヒースタンドと遜色ないモカやラテなどが飲めること。それでいてお値段は入場ゲートをくぐってからの売店と大差なし。こういう施設が非常に手薄なイングランドのスタジアムの中では、さすがの充実度です。ちなみに、地下1階に向かう階段のところにはなぜか門扉が設置されているのですが、実はこれ、アップトン・パークに設置されていた門。アンフィールド（リヴァプールの本拠地）しかりクレイヴン・コテージ（フラムの本拠地）しかり、歴史あるスタジアムにはこういう味わいのある門があるものですが、移転に伴い門扉だけでも持ってきた（しかも、それをモダンな外回りではなくショップ内に設置した）のは、なかなか味な計らいです。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_3.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-21607" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_3.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_3-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_3-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">ショップ内に設置された、アップトン・パーク時代の門扉</font></p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_4.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-21608" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_4.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_4-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_4-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_4-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">地下にはプリントコーナー（左）のほかカフェスペース（右）もあり、座ってコーヒーを飲みながら待つこともできる</font></p>
<h3>ゆとりがあって安全、快適。その代わりピッチは遠い</h3>
<p>さて、続いてはスタジアム内部。ICカードやバーコードをかざして入場するスタイルやゲートの狭さは他のスタジアムと変わりませんが、驚くのはコンコース部分の広さ。通路が広く、天井も高くて、いかにもビッグイベント用のスタジアムという趣です。というか何なら広すぎて寒い！多くのスタジアムでは、コンコースといえば室内仕様の空間なのですが、ここはコンコースも含めて屋外という雰囲気です。広々としている分フードやドリンクの売店も数が多く、買い物は比較的快適でした。</p>
<p>そしていよいよスタンドです。1階の客席は、通路や足元はゆったりしていて歩きやすいのですが、その分傾斜が緩やか。ということは、後列の座席はピッチからかなり離れてしまいます。安全性・快適さと臨場感はある程度トレードオフの関係ですが、ここでは前者が優先されているのを感じます。問題のトラックですが、客席が可動式になっていて、その客席をトラックの上に載せる形で目いっぱい前方に寄せてある様子。それでも、ピッチを楕円形に取り囲む形になっているので、センターライン付近やゴール裏中央部などでは、かなり遠い印象は否めません。その代わりと言っては何ですが、大型ビジョンは非常に豪華！両ゴール裏に超ワイドな大型ビジョンが設置されていて、筆者の知る限りこれは明らかにプレミアリーグNo.1。ただしこれもその分、ビジョンの裏側の席からピッチがどう見えるのかが気になります。</p>
<p>スタンドの埋まり具合は、ホーム側ゴール裏には熱いサポーターでびっしり、バックスタンドの2階席にはやや空席があるものの、さすがはビッグマッチ、概ねしっかりと埋まっています。キックオフ前にホームサポーターが熱唱するテーマソング、&#8221;Forever Blowing Bubbles&#8221;も十分響いていたし、歌のもとになっているウェストハム名物のシャボン玉（Bubbles）も健在。ただどうしても、アップトン・パーク時代の、一人ひとりの声がピッチに届くような一体感の再現とはならず、プレミアリーグファンとしては少し寂しい思いも残りました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_5.jpg" alt="" width="800" height="532" class="alignleft size-full wp-image-21609" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_5.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_5-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_5-768x511.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_5-680x452.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">ピッチと客席の間、トラックが残る部分には緑色のシートが敷いてある。実はこのシートがあるだけで心理的にはかなりストレスが軽減するとのことだが……ちなみに、最後列の席については、他のスタジアムと比べてもピッチから遠いということはないそうだ</font></p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_6.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-21610" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_6.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_6-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_6-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_6-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">ホーム側のゴール裏。ビジョンは本当に見やすくて高画質。ただその大きさの分、後方席からの視界が気になる</font></p>
<h3>「立派すぎる」スタジアムは、ホームになり得るのか？</h3>
<p>もう一つ気になったのは、試合が終わった後の帰り道。スタジアムが大きいこと、帰途に着く人の流れが一方向に集中することなどから、歩いている人の波をときどき止めてコントロールする交通規制がありました。少し歩いては止まり、また歩いては止まりを繰り返すので、駅までの所要時間は来るとき以上。ウェンブリーでも似たような規制はありますが、あちらはあくまで代表戦などのイベント試合。毎週のようにこうした規制に辛抱強く付き合うウェストハム・サポーターはさぞ大変でしょう。先日のホーム最終戦、試合後に選手がスタンドを回って挨拶したけれど、そのころにはすでに大半のサポーターがスタンドを後にしていた……という寂しい出来事がありました。試合内容の不甲斐なさ？ファンの忠誠心不足？と揶揄する言葉も飛び交いましたが、混雑の中をスムーズに帰宅することを考えるとある程度仕方のないことだったのかもしれません。</p>
<p>大型で設備も立派なスタジアムは快適だし、飲食設備が充実しているのはプレミアリーグのスタジアムにおいては希少な魅力。周辺一帯は公園として整備され、駅隣接のショッピングセンターともあいまって、マッチデーをレジャーとして楽しむのにはかなり充実した環境といえるロンドン・スタジアム。しかしそれと引き換えに、昔ながらのイングランドフットボールらしさ……あくまで日常の風景として、生活の延長線上にさりげなくあり、サッカーの息遣いそのものを肌で感じられるという意味では、どうしても古いアップトン・パークを懐かしく思い出してしまう人もいることでしょう。</p>
<p>現にウェストハムは今シーズン、出足からホームであるはずのロンドン・スタジアムで勝てずに苦しみました。同じことは、同様に「立派な」ウェンブリー・スタジアムでチャンピオンズリーグのホームゲームを戦い、真の本拠地ホワイトハートレーンでの戦績（プレミアリーグ17勝2分）からは考えられない残念な結果しか残せなかったトッテナムにも言えるのでは……。</p>
<p>日本でも2020年東京オリンピックパラリンピックに向けて建設されている新国立競技場が、大会後に球技専用スタジアムとして改修されるのではないかという話も聞かれます。<br />
国際的な大イベント向けに作られたスタジアムは、いちサッカークラブの本拠地になり得るのか。プレミアリーグファンとして、これからオリンピックを迎え入れる日本人として、スタジアム転用のあり方を考えさせられるロンドン・スタジアムでの経験でした。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_7.jpg" alt="" width="800" height="450" class="alignleft size-full wp-image-21611" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_7.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_7-300x169.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_7-768x432.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/05/20170517_7-680x383.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">フード系屋台はゲート外もなかなかバリエーション豊富。この充実ぶりはちょっと魅力的</font></p>
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