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	<title>Sportie [スポーティ]羽生結弦 &#8211; Sportie [スポーティ]</title>
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	<description>いつもの毎日にスポーツをプラスするWEBメディア「Sportie（スポーティ）」</description>
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		<title>フィギュアスケート羽生結弦×ピアニスト松田華音 それぞれの表現のかたち:後編</title>
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		<pubDate>Thu, 26 Oct 2017 06:00:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>GROWING</dc:creator>
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		<description><![CDATA[前編はこちら 楽曲に対して情熱を注げるか、深みを追求できるか 松田　羽生選手は美しさや表現力について、どのようにお考えですか？ 羽生　フィギュアスケートは技術的なことがすごく目立つ競技です。レベルの高いプログラムで、ジャ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<blockquote class="indent">
<p>
松田さんによるショパン『バラード第１番』の演奏を聴いて様々なものを受け取った羽生選手から言葉が溢れて止まらない。演奏のみならず対談を通して、それぞれの世界で極めているからこその感性や感覚をシェアすることで、お互いの世界は更に広がっていった。</p>
</blockquote>
<p><a href="https://sportie.com/2017/10/figureskating_piano-1">前編はこちら</a></p>
<h3>楽曲に対して情熱を注げるか、深みを追求できるか</h3>
<p><strong>松田</strong>　羽生選手は美しさや表現力について、どのようにお考えですか？</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/int_29_6.jpg" alt="" width="393" height="593" class="alignleft size-full wp-image-23510" /></p>
<p><strong>羽生</strong>　フィギュアスケートは技術的なことがすごく目立つ競技です。レベルの高いプログラムで、ジャンプなどをすべてきれいに決められれば、それが究極。その中で、「これを伝えよう」「あれを伝えよう」とやりすぎると、ぐちゃぐちゃになっちゃってミスも増えて、最終的に伝わらないことが多いかなと思います。自分の気持ちだってぐちゃぐちゃになっちゃうし。松田さんは思いどおりにいかない時ってどうしますか？</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/int_29_7.jpg" alt="" width="393" height="593" class="alignright size-full wp-image-23496" /></p>
<p><strong>松田</strong>　コンサートや演奏会で弾いていて、「ここ思いどおりにいかなかったな」ということは必ずあります。でも私はやっぱり、音。出す音のことを考えないといけないので、技術より曲のイメージや、伝えたいメッセージを考えています。</p>
<p><strong>羽生</strong>　例えば、演奏途中で音が１個飛んだりしても、その場で完全に忘れ去ってるんですか？</p>
<p><strong>松田</strong>　忘れ去ってますね（笑）。シャットアウトしないとまた同じことを繰り返す可能性があったり、音楽が止まってしまったり……。イメージを、ストーリーを続けていかないと曲が続いていかないので、ミスのことは忘れます。実際、演奏した後「今日間違ってたよね」って言われても「そうだったっけ？」って思うことがあります。</p>
<p><strong>羽生</strong>　僕もジャンプとかでミスったことを忘れてる時が結構あります。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/int_29_8.jpg" alt="" width="800" height="267" class="alignnone size-full wp-image-23497" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/int_29_8.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/int_29_8-300x100.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/int_29_8-768x256.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/int_29_8-680x227.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p><strong>松田</strong>　羽生選手は、曲選びはどうなさってるんですか？</p>
<p><strong>羽生</strong>　フリーに関しては、最近５〜６年は自分で選曲しています。その基準は自分がそのプログラムに対してどれだけ興味を持っているか。その曲だけで１年２年ぐらい滑らなきゃいけなくて、毎日滑っているからやっぱり聞き飽きてきたりもしちゃう。情熱を注げるか注げないかってすごく大きいんです。だから“深み”がないと追求しきれない。でもフィギュアスケートの場合、曲が難しすぎると、見ている方々は「ああ難しいな」で終わっちゃう。</p>
<p><strong>松田</strong>　うんうんうん。そうですね。</p>
<p><strong>羽生</strong>　だからそれはすごく注意します。どういう曲がみなさんに伝わりやすいのか、自分の伝えようと思えるものが伝わるか。</p>
<p><strong>松田</strong>　すごいです。でも難しい。私の場合リサイタルだと１時間半弾いてなければならないので、体力が持つかどうかも計算して。ゆっくりな曲ばっかりだと体力的には楽ですが、聴いている人はつまらないじゃないですか。</p>
<p><iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/5dW408I9CBM" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<h3>支えがあるから、夢に向かってがんばれる</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/int_29_9.jpg" alt="" width="393" height="593" class="alignright size-full wp-image-23498" /></p>
<p><strong>羽生</strong>　松田さんは６歳からモスクワでピアノを学んでいて、今はロシア政府の特別奨学生としてモスクワ音楽院に在籍しているんですよね。ロシアの芸術の分野には、若い才能を育てる文化みたいなものがあるんですか。</p>
<p><strong>松田</strong>　はい。ロシアは芸術を支える仕組みがしっかりしていると感じます。私が卒業したグネーシン音楽学校は、基本的には全員、学費が全額免除でした。ただし、常に厳しい試験があって、基準にふさわしくない人は翌年から学費がかかったり、合格点をとれないと退学処分になったりします。厳しいですが、そういうシステムは素晴らしいと思います。現在のモスクワ音楽院は、ロシア人のトップ40人は学費が全額免除です。私は外国人枠でなく現地ロシア人と同じ試験を受けて政府特別奨学生に選んでいただきました</p>
<p><strong>羽生</strong>　すごいですね。僕もJSCトップアスリートとして、スポーツくじ（toto・BIG)の収益による助成により支えられています。スケートはすごくお金のかかるスポーツなので、このような助成の仕組み、そしてたくさんのファンの応援に力をもらいながら夢に向かってがんばっています。</p>
<p><strong>松田</strong>　私も皆さんに支えて頂いていることに感謝しながら、これからもがんばっていこうと思います。</p>
<h3>一つひとつの動き、音。全てに意味をこめる</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/int_29_10.jpg" alt="" width="393" height="593" class="alignleft size-full wp-image-23499" /></p>
<p><strong>羽生</strong>　松田さんは6歳からずっとモスクワで暮らしてるんですよね。現地でのスケート人気はどうですか？</p>
<p><strong>松田</strong>　はい、大人気です。モスクワ市内にはスケートリンクがたくさんあって、赤の広場も冬にはリンクができます。ですから選手を応援するのはもちろん、大勢の市民が日常的にスケートを楽しむ環境にあります。私も時々「滑ろうよ」と誘われるんですが、ケガをすると演奏に影響が出るのでやったことはないんですけど。</p>
<p><strong>羽生</strong>　僕はロシアの振付師の方にも教わったことがあるんです。その時に教わったのは、メリハリだったり力強さだったり、呼吸の使い方、体の動かし方とかなんです。そして今日、松田さんの演奏にもそれがすごく出ていて、共感するところがありました。松田さんにとって、ロシアで培ってきて「これが一番ためになった」というものは何ですか？</p>
<p><strong>松田</strong>　グネーシン音楽学校のエレーナ・イワノーワ先生が、12年間学んでいた私にずーっと言ってくださっていたことがあります。それは「絶対に意味のない音を弾くんじゃない」ということです。必ず一音一音に意味を作りなさいと。フレーズに言葉をつけたりストーリーを考えたり。そのためにはこの本を読みなさい、この映画を見なさい、この絵を見なさいって。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/int_29_11.jpg" alt="" width="393" height="593" class="alignleft size-full wp-image-23500" /></p>
<p><strong>羽生</strong>　うーん。なるほど、勉強になります。</p>
<p><strong>松田</strong>　先生が教えてくださったのは、体の使い方もですね。私は普通のピアニストの方に比べて手が小さくて腕も細めなので、どうやって力を入れたらどんな音が出るかとか、どこで力を抜くかとか、そういうことを。</p>
<p><strong>羽生</strong>　僕らの競技も体の特徴がすごく影響します。スタイル、身長、手足の長さ。僕もロシアの先生に教わった時に「あなたはせっかく手足が長いんだから、もっと使いなさい」と、そういう具体的なことを教えてもらえたことをあらためて思い出しました。実は今シーズン、フリープログラムで『SEIMEI』（映画『陰陽師』サウンドトラックより）という曲を使用するんですけど、このプログラムでも一つひとつの振り、単純な基本動作にも意味をもたせなさいってすごく言われています。今日は松田さんとお話しして、共通する部分がたくさんあるなあって思いました。</p>
<h3>新たなステージをめざす、それぞれの道</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/int_29_12.jpg" alt="" width="393" height="593" class="alignright size-full wp-image-23501" /></p>
<p><strong>羽生</strong>　松田さんの今後の目標や予定を教えてください。</p>
<p><strong>松田</strong>　2017年6月に2枚目のアルバム『ムソルグスキー:展覧会の絵』がリリースされました。秋からはそのアルバムのリサイタルがたくさんあるので、みなさまに喜んでいただける演奏ができるようがんばっていきたいと思います。このアルバムの8曲目に『マーキュシオ』（《ロメオとジュリエット》より10の小品 作品75:第8曲）という曲が収録されているのですが、この曲を羽生選手がスケートで滑ったらどんなふうになるんだろうなと、個人的にそんなことも想像しています。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/int_29_13.jpg" alt="" width="393" height="593" class="alignleft size-full wp-image-23502" /></p>
<p><strong>羽生</strong>　聴きに行きたいですねー。シーズン中かなー（笑）。</p>
<p><strong>松田</strong>　羽生選手は平昌オリンピックが控えていますが、意気込みを聞かせてください。</p>
<p><strong>羽生</strong>　オリンピックに向けて自分の体調管理とかをしっかりやりたいですね。あとはケガがつきもののスポーツなので、とにかくケガに気をつけて、毎日練習をがんばっていけたらいいなっていうのが今の気持ちです。</p>
<p><strong>松田</strong>　がんばってください、応援しています。</p>
<p><iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/K6HxQ6NBOww" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<p><a href="https://sportie.com/2017/10/figureskating_piano-1">前編はこちら</a></p>
<p><div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
<p>
<img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/int_29_01.jpg" alt="" width="140" height="140" class="alignleft size-full wp-image-23504" /><strong>羽生 結弦　はにゅう ゆづる</strong><br />
1994年12月7日、宮城県仙台市生まれ。ANA所属。４歳から姉の影響でフィギュアスケートを始める。2007-2008シーズン、中学1年で全日本ジュニア選手権で3位となる。2009-10のシーズンではジュニアグランプリファイナルで史上最年少の14歳で優勝。シニア参戦以降の主要な戦績として、2014年ソチオリンピック男子シングル優勝。2014年世界選手権・2017年世界選手権優勝。グランプリファイナル4連覇（2013年-2016年）。全日本選手権4連覇（2012年-2015年）。<br />
平昌オリンピックが控える2017-2018シーズンでは、ショートプログラムをショパン『バラード第１番』、フリースケーティングは『SEIMEI』と、自身が世界最高得点を更新した楽曲を選択。構成の難易度を上げ、オリンピック2連覇へと挑む。</p>
</div><br />
<div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
<p>
<img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/int_29_02.jpg" alt="" width="140" height="140" class="alignleft size-full wp-image-23506" /><strong>松田 華音　まつだ かのん</strong><br />
４歳でピアノをはじめ、６歳よりモスクワに渡り、エレーナ・ペトローヴナ・イワノーワに師事、翌年ロシア最高峰の名門音楽学校、モスクワ市立グネーシン記念中等（高等）音楽専門学校ピアノ科に第一位で入学。<br />
エドワード・グリーグ国際ピアノ・コンクール（モスクワ）グランプリ受賞他、多くのコンクールで優勝を果たす。国立アレクサンドル・スクリャービン記念博物館より2011年度の「スクリャービン奨学生」に選ばれ、2013年2月にはモスクワ市立グネーシン記念中等（高等）音楽専門学校で外国人初の最優秀生徒賞を受賞。翌年同校を首席で卒業。9月、モスクワ音楽院に日本人初となるロシア政府特別奨学生として入学。2014年11月ドイツ・グラモフォンよりＣＤデビュー。2017年6月に最新アルバム「展覧会の絵」をリリースした。</p>
</div></p>
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		<mobileclip:subtitle>2017.10.26</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>フィギュアスケート羽生結弦×ピアニスト松田華音 それぞれの表現のかたち:前編</title>
		<link>https://sportie.com/2017/10/hanyu1</link>
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		<pubDate>Thu, 26 Oct 2017 05:00:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>GROWING</dc:creator>
				<category><![CDATA[SUPPORT]]></category>
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		<description><![CDATA[後編はこちら ２人にとって、ショパン『バラード第１番』とは？ 羽生　素晴らしい演奏でした。こういうピアノで滑ってみたいなって思えるような。 松田　ありがとうございます。 羽生　このショパンの『バラード第１番』にはどんな思 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<blockquote class="indent">
<p>
首都圏某所、柔らかな光が降り注ぐイベントホールに、美しく力強い旋律が響いた。ショパン『バラード第１番』。演奏者は松田華音さん。6歳からモスクワに渡り、2014年から日本人初のロシア政府特別奨学生としてモスクワ音楽院で学ぶ、今最も注目される若手ピアニストだ。<br />
松田さんの斜め後方では、スラリと手足の伸びた青年が目を閉じ、時には体でリズムをとりながら演奏に聴き入っている。この曲を2017-18シーズンのショートプログラムで演じる、フィギュアスケートの羽生結弦選手である。 <br class=clearboth><br />
立ち会った関係者全員が息を飲む、圧倒的な演奏。終了後、松田さんが立ち上がり、羽生選手に向かって一礼すると、羽生選手は一旦カメラを止めるよう願い出た。 「すいません、汗かいちゃったので。今、頭の中でずっと（ショートプログラムの演目を）やってたんですよ。ああー緊張した」 <br class=clearboth><br />
ハンカチで首筋をぬぐい、ドリンクを口にして一息つくと、羽生選手は再び松田さんの元へと戻って行った。 芸術とスポーツ、二人の若き才能が「表現」について語り始めた。</p>
</blockquote>
<p><iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/cveQGHxcLrI" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<p><a href="https://sportie.com/2017/10/figureskating_piano-2">後編はこちら</a></p>
<h3>２人にとって、ショパン『バラード第１番』とは？</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/int_29_1.jpg" alt="" width="393" height="593" class="alignright size-full wp-image-23495" /></p>
<p><strong>羽生</strong>　素晴らしい演奏でした。こういうピアノで滑ってみたいなって思えるような。</p>
<p><strong>松田</strong>　ありがとうございます。</p>
<p><strong>羽生</strong>　このショパンの『バラード第１番』にはどんな思い入れがありますか？</p>
<p><strong>松田</strong>　私の出身地である香川県で開催されたリサイタルで演奏しました。その後にデビューＣＤ（『松田華音デビュー・リサイタル』）に収録されることが決まったので、思い出の曲です。</p>
<p><strong>羽生</strong>　実はそのＣＤを、昨日ずーっと聴かせていただいていたんです。</p>
<p><strong>松田</strong>　そうなんですか！　ありがとうございます。</p>
<p><strong>羽生</strong>　松田さんは楽曲を物語のように解釈しているとお聞きしましたが、この曲にはどんな物語がありますか？</p>
<p><strong>松田</strong>　毎回違った物語を考えるようにしているんですけれど、今回はゴールズワージーの小説『フォーサイト家物語』に出てくるソームズとイレン（アイリーン）の関係、ソームズがイレンを想う気持ちを音楽にしてみようかなって考えてみたんです。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/int_29_2.jpg" alt="" width="393" height="593" class="alignleft size-full wp-image-23505" /></p>
<p><strong>羽生</strong>　すごいなあ、本をよく読まれるんですね。</p>
<p><strong>松田</strong>　はい、好きなんです。</p>
<p><strong>羽生</strong>　僕にとってこの『バラード第１番』は、もちろん曲についても思い入れは強くあるんですけれど、なんて言うんだろうな、割と自分でいられる。自分自身が曲と同化できるように思います。</p>
<p><strong>松田</strong>　なるほど。</p>
<p><strong>羽生</strong>　自分の中で「これを伝えたい」「あれを伝えたい」って演技する前から持っているわけじゃなくて、やってる最中に何かが出来上がっている。</p>
<p><strong>松田</strong>　素晴らしい。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/int_29_3.jpg" alt="" width="393" height="593" class="alignright size-full wp-image-23507" /></p>
<p><strong>羽生</strong>　松田さんの演奏している姿を見て思ったのは、力の入れ方とか息の抜き方とか呼吸とかをすごい大事にしているなあって。スケートを滑っている感覚と似ているのかなって思いました。ですから演奏を聴いて、こういうものを作らなくちゃいけないんだなあと、学ばせていただきました。</p>
<p><strong>松田</strong>　すごく嬉しいです。ありがとうございます。私はモスクワの自宅のテレビでソチオリンピックをずっと見ていました。フィギュアスケートは他のスポーツと違って、音楽を聴いて感じたものをさらに体で表現する芸術的な競技ですよね。羽生選手のスケートからは情熱というか、エネルギーがすごく伝わってきます。</p>
<p><iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/SacirCNRnBg" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<h3>演奏・演技を通して観客に伝えたいこと</h3>
<p><strong>羽生</strong>　先ほど「毎回違った物語を考える」とおっしゃいましたが、それは同じ曲でも演奏のたびに違うということ？</p>
<p><strong>松田</strong>　ええ。同じことを考えようと思っても、なかなかできないですから。雨が降っていたら「あ、雨がいいな」ってちょっと悲しい気持ちで弾いてみたり、または希望を感じる気持ちで弾いてみたり。</p>
<p><strong>羽生</strong>　ステージに入る前から物語を決めているんですか？</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/int_29_4.jpg" alt="" width="393" height="593" class="alignright size-full wp-image-23508" /></p>
<p><strong>松田</strong>　はい。全体は決めています。ただ、よりキャラクターをはっきり出したい場所だけは、ステージに上がる直前まで頭の中でグルグルグルグルと考えていることもありますね。</p>
<p><strong>羽生</strong>　でもピアノのクラシックって結構キャラが決まってないことが多いじゃないですか。その日の天気とか会場の雰囲気とか（の影響が）すごくありますよね。</p>
<p><strong>松田</strong>　うんうん、そうなんです。</p>
<p><strong>羽生</strong>　そういう人間性みたいなもの、今まで経験してきたこととか、今の自分の思いの背景とか、そういうものを松田さんは表現されているんだなあって思いました。</p>
<p><strong>松田</strong>　フィギュアスケートはどうなんですか？</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/int_29_5.jpg" alt="" width="393" height="593" class="alignright size-full wp-image-23509" /></p>
<p><strong>羽生</strong>　音を出している感覚に近いのかなって思います。もちろん曲はできているから、無から自分で作り出すものじゃないですけど、でも僕は「この人、曲に合わせて滑ってるのとは違うんだ」ということを感じてもらいたいなと思っているんです。</p>
<p><strong>松田</strong>　ええ、ええ。自分自身で意味を、一歩一歩に意味を入れるっていう感じですか？</p>
<p><strong>羽生</strong>　入れるというより、なんか「入ってる」感じ。聴いている人も見ている人も、そして滑っている自分も、結局みんな違う過去、違う経験があると思うんです。例えば悲しい曲でも、自分自身の近くに悲しいことがあったらすごい悲しくなるし、直前に楽しいことがあってウキウキした状態だったら感じ方が違うと思うし、悲しみの後にやってくる希望のようなものが見えたりすることもあるかもしれないし。僕はそういうのをすごく大事にしたいなって思っていて。だから自分の伝えたいことはたくさんあるけれど、見ている方それぞれに「何か」が伝わっていればいいなあ、って思っています。</p>
<p><strong>松田</strong>　その感覚、素晴らしいと思います。</p>
<p><iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/Z_3_uAMwSu8" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<p><a href="https://sportie.com/2017/10/figureskating_piano-2">後編に続く</a></p>
<p><div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
<p>
<img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/int_29_01.jpg" alt="" width="140" height="140" class="alignleft size-full wp-image-23504" /><strong>羽生 結弦　はにゅう ゆづる</strong><br />
1994年12月7日、宮城県仙台市生まれ。ANA所属。４歳から姉の影響でフィギュアスケートを始める。2007-2008シーズン、中学1年で全日本ジュニア選手権で3位となる。2009-10のシーズンではジュニアグランプリファイナルで史上最年少の14歳で優勝。シニア参戦以降の主要な戦績として、2014年ソチオリンピック男子シングル優勝。2014年世界選手権・2017年世界選手権優勝。グランプリファイナル4連覇（2013年-2016年）。全日本選手権4連覇（2012年-2015年）。<br />
平昌オリンピックが控える2017-2018シーズンでは、ショートプログラムをショパン『バラード第１番』、フリースケーティングは『SEIMEI』と、自身が世界最高得点を更新した楽曲を選択。構成の難易度を上げ、オリンピック2連覇へと挑む。</p>
</div><br />
<div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
<p>
<img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/int_29_02.jpg" alt="" width="140" height="140" class="alignleft size-full wp-image-23506" /><strong>松田 華音　まつだ かのん</strong><br />
４歳でピアノをはじめ、６歳よりモスクワに渡り、エレーナ・ペトローヴナ・イワノーワに師事、翌年ロシア最高峰の名門音楽学校、モスクワ市立グネーシン記念中等（高等）音楽専門学校ピアノ科に第一位で入学。<br />
エドワード・グリーグ国際ピアノ・コンクール（モスクワ）グランプリ受賞他、多くのコンクールで優勝を果たす。国立アレクサンドル・スクリャービン記念博物館より2011年度の「スクリャービン奨学生」に選ばれ、2013年2月にはモスクワ市立グネーシン記念中等（高等）音楽専門学校で外国人初の最優秀生徒賞を受賞。翌年同校を首席で卒業。9月、モスクワ音楽院に日本人初となるロシア政府特別奨学生として入学。2014年11月ドイツ・グラモフォンよりＣＤデビュー。2017年6月に最新アルバム「展覧会の絵」をリリースした。</p>
</div></p>
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		<mobileclip:subtitle>2017.10.26</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>大学受験も最終盤！氷上を舞う国立大生・鈴木潤が受験で得たものとは</title>
		<link>https://sportie.com/2017/02/suzukijun</link>
		<comments>https://sportie.com/2017/02/suzukijun#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 24 Feb 2017 09:00:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>高橋アオ</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
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		<category><![CDATA[フィギュアスケート]]></category>
		<category><![CDATA[羽生結弦]]></category>
		<category><![CDATA[鈴木潤]]></category>

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		<description><![CDATA[国立大学試験日も残すところ後少しとなりました。受験は受験生にとって大きな岐路であり、人生がかかった壮大な挑戦です。 今回、フィギュアスケーターの鈴木潤選手に受験についてエピソードを聞いてきました。彼は北海道大学工学部（3 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>国立大学試験日も残すところ後少しとなりました。受験は受験生にとって大きな岐路であり、人生がかかった壮大な挑戦です。<br />
今回、フィギュアスケーターの鈴木潤選手に受験についてエピソードを聞いてきました。彼は北海道大学工学部（3年生）であり、難関を乗り越えながらもスケートと勉強を両立してきました。彼は受験による葛藤を乗り越えて、合格以上の「経験」を得ました。</p>
<p><strong>最初に北海道大学（以降、北大）を志望した理由を教えてください。</strong></p>
<blockquote class="speak">
<p>
大学受験は人生において今しかできないもので、私立（大学）に推薦入学といった選択もあったと思いますが、受験勉強をして大学合格の喜びや達成感を得たいと思いました。そして北海道に住んでいたので、北大に憧れを抱いていたのもあって北大受験を考えました。北大は総合大学なので（鈴木選手は理系なので文系学部の人や）違う学部や道外生（北大は道外出身者が多い）と交流を深められる環境も魅力的です。<br class=clearboth><br />
僕は高校受験の際もスケートを三ヶ月ほど休んで、札幌南高校（北海道屈指の名門進学校）を受験しました。入学後は周りのレベルも高かったのもあり、友達と一緒に高い目標を持って大学受験をしようと決めました。北大生として再びスケートの舞台に戻りたいという気持ちがあったので、現役の時も浪人時代も北大一本で受験しました。まあ、合格発表を待つ間は滑り止めを受けなかったことに後悔したりもしたんですけどね(苦笑)。</p>
<p>
</blockquote>
<p><strong>札幌に移り住んだ際に、環境面で苦労したそうですが。</strong></p>
<blockquote class="speak">
<p>
僕は仙台出身なので、仙台のスケートリンクで滑っていました。親の転勤やホームリンクである勝山スケートリンク（羽生結弦選手も滑っていた）の閉鎖などが重なって、札幌に移り住みました。最初はウィンタースポーツが盛んな街だから、（環境がいいと）期待をしていたんですよ。でも、リンクを使うにも他のウィンタースポーツと共同で使ったりと、ホームリンクがない状況でした。意外にも北海道のスケート環境はあまり良くありませんでした。でも他のところに行ったところで、必ずしも環境がいいとは限りません。環境が悪い中でも高校2年生の時には、強化指定選手に入ったり、国際大会への出場も決めました。宮城にいた時はスケートの環境に甘んじて、身が入らないこともありました。そのため、札幌に来てから氷に乗れる有り難みを感じましたね。環境が悪い中でも練習を工夫したりして、（スケートをするのであれば）自分次第だなと思いました。ですから、他の環境でやることを考えていませんでした。</p>
</blockquote>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/02/suzukijun2.jpg" alt="" width="799" height="720" class="alignnone size-full wp-image-20318" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/02/suzukijun2.jpg 799w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/02/suzukijun2-300x270.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/02/suzukijun2-768x692.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/02/suzukijun2-680x613.jpg 680w" sizes="(max-width: 799px) 100vw, 799px" /><br />
<font size="-1">全国中学校大会の様子。優勝は羽生結弦選手、3位は鈴木潤選手</font></p>
<p><strong>受験中はどのようにしてモチベーションを保っていましたか</strong></p>
<blockquote class="speak">
<p>
現役時はスケートと勉強を両立したかったのですが、流石にそこまで器用にはいきませんでした。一度スケートはやめて、勉強に集中することに決めました。夏までは息抜き程度に滑っていましたが、滑ってしまうと楽しくなってきて（また）滑りたくなってしまうので(苦笑)。夏以降はセンター対策などで忙しくなってきたため、滑らなくなりました。<br class=clearboth><br />
受験中にフィギュアの大会を見るのが辛かったですね。ソチオリンピックが近かったのもありますけど、（同郷で同年代）小さい頃から戦ってきた羽生くんが活躍しているのを見ると、僕は今何やっているんだろうって。受験はすぐ結果出るものではないですし、2月～3月の一発勝負で決まるものです。その間は過程ですから、スケートを続けていれば良かったかなという葛藤がありました。<br class=clearboth><br />
受験中のモチベーションは、スケートに戻りたいって気持ちです。小さい頃からスケート中心の生活に慣れてしまっていて、すぐに受験にシフトするのが難しかったです。テレビでフィギュアを見るのも勉強のモチベーションになったりしましたね。よく勉強とスケートだとどっちが辛いかと天秤にかけることがあって、例えば勉強で辛いことがあったらスケートの練習のほうが辛かったとか、反対も然りで自分の気持ちをコントロールしていました。どっちも辛いことはありますし、その分得られる喜びや達成感に優劣はないんですけどね。<br class=clearboth><br />
僕にとって大きかったのは、スケート友達に似た境遇の友達がいたことです。僕と同じようにスケートを休んで、大学受験をしていた一個上の磯崎大介くん（同志社大学）がいました。彼が受験の時は僕が滑っていて、僕が受験の際は彼が滑っていました。お互い励まし合いながら、僕が戻ってくるのを待っていると言ってくれたり、受験前にキットカットを貰ったりもしました。お互いに高いモチベーションを持って、切磋琢磨して頑張りました。その他にも高校の友達とも励まし合ったりして、モチベーションを維持していました。</p>
</blockquote>
<p><strong>受験以外にも高校時代は学校生活を楽しんでいましたか。</strong></p>
<blockquote class="speak">
<p>
スケートの大会が被ってしまったりすると、どうしても学校を休まなかったりしないといけない時期もあり、学校の行事に参加できない部分はありました。スケートをやっていたときは、そういう普通の学生生活に憧れは少なからずありました。学校に残って友達と問題を解きあったり、難しい問題に一緒に取り組んだりすることでさえすごく楽しかったのを覚えています。スケートがないのは寂しいですが、僕にとって一度しかない高校生活ですから大事な時間でした。</p>
</blockquote>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/02/20170224_2.jpg" alt="" width="800" height="546" class="alignnone size-full wp-image-20287" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/02/20170224_2.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/02/20170224_2-300x205.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/02/20170224_2-768x524.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/02/20170224_2-680x464.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">３位が鈴木選手</font></p>
<p><strong>現役時は受験に失敗してしまいましたが、浪人時代はどのように勉強していましたか。</strong></p>
<blockquote class="speak">
<p>
僕が現役時代にスケートを休んだのは、浪人しないためです。浪人覚悟なら多分休んでなかったと思うんですけど、一年でスケート界に復帰するために決断しました。そしたら、落ちちゃったわけですよ（苦笑）。落ちた時の絶望感が凄まじかったですね。勉強は積み重ねるものなんですけど、時間でいえばゼロからの振り出し。スゴロクでいうとゴール手前でスタートに戻るといった具合にです。本当は積み重ねがあるから次の年は有利にできると思うんですけど、気持ち的にはもう一年ないと挑戦できないショックは計り知れないものでした。予備校探しも辛かったですし、現実から逃避したくなりました。受験での失敗は僕の中で凄く大きいもので、気持ち的にも大きく成長できたと思います。スケートで辛いことがあっても、これより辛いものはないだろうと。受験だと平常心を保っていれば解ける問題もありますが、時間制限の中だと難しい問題もあります。いかにして平常心を保つかという点においても学べることがありました。<br class=clearboth><br />
予備校では浪人した同級生も多かったので孤独な浪人生活ではなかったですね。スケートも休んで、朝9時から夜9時まで勉強していました。ただ、浪人になるとプレッシャーがとても凄くて、受験一週間前はご飯が喉に通りませんでした。スケートではそれほど緊張するタイプではないのですが、受験ではメンタルが凄く弱ってしまい大変でした。ですが、友達や家族の支えがあったから乗り越えることができました。<br class=clearboth><br />
合格した際は、母親と一緒にネットで見ました。現役の時掲示板を見に行っていい思い出がなかったので。それもあって、ネットで見ることにしました。手に汗握りながら番号を一つ一つ確認していって、（自分の）番号がありました。僕は番号を見つけた時に、「助かった」と言ったことを覚えています。受かったという喜びよりも、これでスケートができるという安堵感や、次に進めるという安心感がありました。ファンや周りの人から戻ってきてと言われたことや、浪人した辛さもあったり、合格して凄く安心しました。</p>
</blockquote>
<p><strong>晴れて大学に合格しました。学生生活について教えてください。</strong></p>
<blockquote class="speak">
<p>
大学生活と両立しながらスケートを続けています。大学の授業と被ったりなどして、練習時間がうまく確保できないときもありました。1年生の頃は教養だったので、それほど苦労はしませんでした。今は3年生なので、実験やレポートなどがあったりして休めないことがあったり。学年が上がる毎に難易度も上がっていくので、上手く調整しながら効率的に滑っています。大会もテスト期間中や直前にあったりするので、スケートをやる時はスケートに振り切って、テストの時はテストに集中するなどメリハリをつけるようにやっています。</p>
</blockquote>
<p><strong>学業やスケート以外で、プライベートはどのように過ごしていますか。</strong></p>
<blockquote class="speak">
<p>
時間が空いたらスケートばかりしていたので、大学生が普段どんな感じで過ごしているかわからないんですよ（笑）。おじさんくさいとよく言われますけど、温泉に行くことが多いです。それもスケートのためになってしまうのですが、体のケアや気分転換によく行きます。プライベートもスケートに絡んでしまっていて、でもそれを苦に思っていません。スケートは今しかできないことですし、受験もあの時にしかできなかったことです。自分のやりたいことのために他を犠牲にすることは苦ではないですし、「今」を考えて優先順位をつけて過ごしています。</p>
</blockquote>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/02/20170224_3.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignnone size-full wp-image-20288" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/02/20170224_3.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/02/20170224_3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/02/20170224_3-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/02/20170224_3-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p><strong>最後に頑張っている受験生にメッセージをお願い致します。</strong></p>
<blockquote class="speak">
<p>
受験というのは人生の中で立ちはだかる大きな壁であり、それを乗り越えた先にある自分のやりたいことや将来のビジョンに向かって頑張って欲しいです！受験を乗り越えて得る成長は大きいですし、その苦しみもその先にある喜びも「今」しか味わうことができない貴重な経験です。受験まで残りわずかですが、体調管理に気をつけて全力を出し尽くせるよう祈っています。</p>
</blockquote>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/02/suzukijyun5.jpg" alt="" width="576" height="719" class="alignnone size-full wp-image-20321" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/02/suzukijyun5.jpg 576w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/02/suzukijyun5-300x374.jpg 300w" sizes="(max-width: 576px) 100vw, 576px" /></p>
<p>鈴木選手は受験を通して、様々な「もの」を手に入れました。それは、友人との絆や、心の持ち方など生きていくのに重要なものです。受験は大学に合格した先に活かせるものを学べるチャンスと捉えることができます。振り返ればあの時辛かった経験も、今後の人生において大きな「糧」となるでしょう。末筆ながら受験生の皆様、体にお気をつけて頑張ってください。</p>
<div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
<p>
<strong>鈴木潤（Jun Suzuki）</strong><br />
4歳時に姉の影響から、フィギュアスケートを始める。同郷かつ同い年の羽生結弦とは、幼少期から競いあっていた。中学から高校の成績は全国中学スケート大会3位入賞、インターハイ3位と活躍した。大学入学後は東日本選手権大会で3位入賞を果たし、受験によるブランクを感じさせない滑りを見せた。2016年12月に開催された全日本選手権男子シングル・ショートプログラムでは、66.17点をマークして8位に入った。<br />
1994年5月8日生まれ、仙台市出身の北海道大学工学部3年生</p>
</div>
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