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	<title>Sportie [スポーティ]自転車レース &#8211; Sportie [スポーティ]</title>
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	<description>いつもの毎日にスポーツをプラスするWEBメディア「Sportie（スポーティ）」</description>
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		<title>今年で53回目の開催を迎えた、スペイン有数のアンダー23の自転車レース―ブエルタ・ア・サラマンカ―</title>
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		<pubDate>Tue, 30 Sep 2025 01:30:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[アンダー23]]></category>
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		<category><![CDATA[自転車レース]]></category>

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		<description><![CDATA[毎年、確実に若い選手をトップのプロチームに送り込む、スペインの自転車界。その原動力の一つとして、通称アンダー23と呼ばれる世代の選手が主役となるチームの存在が挙げられます。アンダー23のチームはプロの自転車選手になるため [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>毎年、確実に若い選手をトップのプロチームに送り込む、スペインの自転車界。その原動力の一つとして、通称アンダー23と呼ばれる世代の選手が主役となるチームの存在が挙げられます。アンダー23のチームはプロの自転車選手になるための最後のカテゴリーで、このカテゴリーで走る選手たちは近い将来にプロになることを具体的に考えることができる段階にあることを意味します。</p>
<p>この世代の選手が主役となる、スペインの自転車レースの一つである、ブエルタ・ア・サラマンカの様子をレポートします。</p>
<p><font size="-1">TOP写真：今年のブエルタ・ア・サラマンカの表彰台。総合優勝したガリ・ウガルテ選手（フンダシオン・エウスカディ、写真中央）、第2位のマクシム・ビルイ選手（エキーポ・コルティソ、写真左）、第3位のホセ・アウトラン選手（スーパーメルカード・フォーリス、写真右）。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<h3>最初の開催は1935年、ミゲル・インデュラインも優勝経験あり</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/2.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44837" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/2.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/2-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/2-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/2-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">総合優勝したウガルデ選手のタイムトライアル。この日のベストタイムをたたき出す。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>ブエルタ・ア・サラマンカの第1回目が開催されたのは1935年、いまからちょうど90年前の話です。非常に古くからある自転車レースではありますが、経済的な問題などで何度もキャンセルされているレースであることも事実です。とはいえ、何度レースをキャンセルしても、その数年後には復活していることからも想像できる通り、数多く存在するスペイン国内のアンダー23の自転車レースの中でも重要度の高いレースでもあります。</p>
<p>かつてこのレースを総合優勝したサイクリストの中には、ミゲル・インデュライン（1985年）の名前がありますし、2001年には現在のスペイン代表監督のアレハンドロ・バルベルデが表彰台に立っています。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/3.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44838" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/3.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/3-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/3-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">サラマンカ出身の往年の名選手、アウグスティン・タマメス氏。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>しかし、なんといっても、歴代のこのレースの優勝者の中でもっとも有名なのは、サラマンカ出身の名選手のアウグスティン・タマメスでしょう。1965年から1967年まで3年連続でこのレースを優勝したタマメス氏は、1975年にブエルタ・ア・エスパーニャでリーダージャージを着たこともある名選手です。いまでもお元気で、今回もブエルタ・ア・サラマンカに応援に来ていました。</p>
<h3>最終ステージはサラマンカ市内の名所が舞台に</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/5.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44840" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/5.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/5-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/5-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/5-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">サラマンカのローマ橋を走る選手。路面は古い石畳。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>今年のブエルタ・ア・サラマンカは3日間の日程で開催されました。1日目は比較的平坦なスプリンターのためのステージ、2日目はサラマンカ南部のを舞台とした山岳ステージ、最終第3ステージは、サラマンカ市内を走る約4.2kmの個人タイムトライアルです。タイムトライアルのコースは、サラマンカの名所を巡るもので、途中に石畳などがありますが、基本的に平坦なコースとなりました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/4.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44839" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/4.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/4-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/4-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/4-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">選手の向こう側にあるのは、「カサ・リス」と呼ばれるアールヌーボーの博物館。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>タイムトライアルのゴール地点となったプラザマヨ―ルには、日曜日の午前中という時間にも関わらず大勢の観客が集まり、選手たちに声援を送ります。この日は、選手の1人がゴールしたあとに、そのままバールのテラス席に突っ込むという事故があり、現場は一瞬騒然としました。しかし、幸いにも、該当選手は大きなけがをすることもなく、無事にレースを終えていました。</p>
<h3>サラマンカの生ハムがよいモチベーションに？</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/6.jpg" alt="" width="1024" height="767" class="aligncenter size-full wp-image-44835" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/6.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/6-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/6-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/09/6-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">賞品のサラマンカ産生ハムを掲げるウガルデ選手（写真右から2人目）。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>サラマンカは、生ハムの産地として有名です。そのため、今回のレースの賞品として、表彰台に立った選手にはサラマンカ産の生ハムが送られました。</p>
<p>表彰台で生ハムを受け取る選手たちの表情はとても嬉しそうで、第3ステージで優勝し同時に総合優勝も成し遂げたウガルデ選手は、「2つもサラマンカの生ハムを家にもって帰れるなんて、とてもうれしいです」と表彰台で本音を漏らすほどの喜びようでした。<br />
　<br />
今年のブエルタ・ア・サラマンカに出場したのは18チーム。すべてスペイン国内のチームですが、選手は非常に国際色豊かです。総合2位となったヒルイ選手はウクライナ出身ですが、スペイン語は非常に堪能です。また、ラテンアメリカの選手をこうしたアンダー23カテゴリーの自転車レースで目にすることは、もはや珍しいことではありません。</p>
<p>世界中から自転車のプロ選手になりたいという青年たちが集まるアンダー23のカテゴリーの自転車レースには、プロの世界とはまた一味違う、学びと経験の機会となっていることがよくわかるサラマンカでのレースとなりました。</p>
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		<mobileclip:subtitle>2025.09.30</mobileclip:subtitle>
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		<title>日本チャンピオンの與那嶺恵理選手が出走、ブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナ</title>
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		<pubDate>Mon, 08 Apr 2024 08:20:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[スペイン]]></category>
		<category><![CDATA[ブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナ]]></category>
		<category><![CDATA[自転車レース]]></category>

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		<description><![CDATA[3月8日から10日の日程で、スペインのエクストレマドゥーラ地方で、自転車レースのブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナが開催されました。今年で2回目の開催となるこのレースに、現日本チャンピオンの與那嶺恵理選手（ラボ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>3月8日から10日の日程で、スペインのエクストレマドゥーラ地方で、自転車レースのブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナが開催されました。今年で2回目の開催となるこのレースに、現日本チャンピオンの與那嶺恵理選手（ラボラル・シュンタ）が、出走しました。このレースの様子をお送りします。</p>
<p><font size="-1">TOP写真 最終第3ステージの個人タイムトライアルでスタートする、與那嶺恵理選手。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<h3>エクストレマドゥーラ地方とは</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-43817" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">エクストレマドゥーラ地方で最も南にある街の一つ、サフラ市内にある城壁。　Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>今回のレースの舞台となったエクストレマドゥーラ地方があるのは、スペインの内陸部。西はポルトガルと国境を接し、南はアンダルシア地方が広がります。町中を通り過ぎると、この時期にはコウノトリが空を飛ぶような、のどかな草原が続きます。スペイン内陸部に位置し、アンダルシア地方の北側に位置するエクストレマドゥーラ地方は、夏はとても暑く、冬は非常に寒い地方の一つです。</p>
<p>毎年8月から9月にかけて行われるブエルタ・ア・エスパーニャでは、この数年間エクストレマドゥーラ地方の山岳がコースに組み込まれることが増えています。2021年のブエルタ・ア・エスパーニャの第14ステージでゴール地点に設定されたピコ・ビリュエルカは、今回のブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナでも、第2ステージのゴール地点に設定されていました。</p>
<p>このエクストレマドゥーラ地方を舞台にした、今回のブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナには、15チーム92人の選手が出走しました。その中に、スペインの老舗チームであるラボラル・シュンタに所属する、日本チャンピオンの與那嶺選手の姿がありました。</p>
<h3>悪天候の中、與那嶺恵理選手が力走</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3.jpg" alt="" width="2048" height="1536" class="aligncenter size-full wp-image-43818" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3.jpg 2048w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 2048px) 100vw, 2048px" /><font size="-1">個人タイムトライアルでゴールする與那嶺選手。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>今年のブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナに出走した與那嶺選手は、このレースが今年4レース目、そして今年最初のステージレースとなりました。</p>
<p>今年すでに3レースに出走している與那嶺選手は、すでにスペインのチームに溶け込んでいる様子で、スタート前には、チームメイトと笑顔で会話する様子が、毎日見られます。しかし、レース自体は3日間とも雨と強風の中での開催となりました。</p>
<p>特にエクストレマドゥーラ地方は、町中を抜けると森や建物が少なく、広大な草原の中にある道を走ることになります。そうした場所では、強風の影響をまともに選手たちが受けることになり、選手の集団が思わぬ形で分裂され、有力選手が遅れてしまうことも珍しくありません。このような自体を避けるため、與那嶺選手をはじめとするラボラル・シュンタの選手たちは、連日緊張感が高い中でレースを進めることになりました。</p>
<p>また、3月に入ってから、スペインの天気は不安定だったため、レースの間はエクストレマドゥーラ地方でも大雨が降りました。そしてこの雨が、山間部では雪に変わります。実は今年のブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナの第2ステージは、2021年のブエルタ・ア・エスパーニャでもゴール地点となった ピコ・ビリュエルカの上りゴールとなる予定でした。しかし、レース前日に雪がゴール地点に降り積もったため、レースオーガナイザーは急遽最後の上りゴールを取り消し、レースの距離を短縮して第2ステージを開催しました。</p>
<p>このような悪天候とコース変更がありながらも、與那嶺選手は終始チームメイトをアシストしながら、レースを進めます。しかし、レース経験豊富な富與那嶺選手が「この地域がこんなに風が強い場所だとは、思いませんでした。」と話すほど、風に苦しめられた3日間となりました。</p>
<h3>オーガナイザーの努力の向こう側にあるものとは</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-43819" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">ベスト・チーム賞を獲得したリディ・トレック。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>実は、このブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナが開催されている間、スペインでは「トラクター・デモ」と呼ばれる、農業関係者によるスペイン政府への抗議活動が活発に行われていました。この抗議活動の影響で、今回のブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナと同時期に、この地方の別の都市で予定されていた大規模な市民マラソン大会が、最終的には開催中止に追い込まれました。また、このレースの3週間前に開催された男子の自転車レースであるブエルタ・ア・アンダルシアが、やはり「トラクター・デモ」の影響により、5日間のレースの予定が1日に短縮されました。</p>
<p>このような不安定な情勢を受け、レース前にはブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナの開催を危ぶむ声もありました。しかし、オーガナイザーは悪天候によるコース変更を決断したものの、レースを全日無事に開催することができました。</p>
<p>ブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナは、大きな大会ではありません。出場した15チームのうち、ワールド・ツアー・チームと呼ばれるトップクラスのチームは2チームのみ。その一方で、プロのカテゴリーではない、クラブチームが5チーム出走していました。若い選手の多いクラブチームが、トップレベルの選手と同じ集団で走り、「プロ」のレースを体験する貴重な機会が、今回のブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナのようなレースなのです。</p>
<p>地道にこのような機会を守り続けていくことの重要性が、ブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナ開催を後押しする大きな原動力となっていたのです。</p>
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		<mobileclip:subtitle>2024.04.08</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>女子レースが開催されたチャレンジ・マヨルカ・フェミナ。ヨーロッパの自転車ロードレースシーズンが開幕。</title>
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		<pubDate>Fri, 16 Feb 2024 07:00:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[チャレンジ・マヨルカ・フェミナ]]></category>
		<category><![CDATA[女子ロードレース]]></category>
		<category><![CDATA[自転車レース]]></category>

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		<description><![CDATA[2024年1月18日から20日の日程で、地中海に浮かぶスペイン領・マヨルカ島で、チャレンジ・マヨルカ・フェミナ（Challenge Mallorca Fémina)という自転車レースが開催されました。マヨルカ島で毎年1月 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>2024年1月18日から20日の日程で、地中海に浮かぶスペイン領・マヨルカ島で、チャレンジ・マヨルカ・フェミナ（Challenge Mallorca Fémina)という自転車レースが開催されました。マヨルカ島で毎年1月の最終週にチャレンジ・マヨルカという男子のレースが開催されますが、このチャレンジ・マヨルカ・フェミナは、その女子版のレースとなります。</p>
<p>今回の記事では、初開催となったこのチャレンジ・マヨルカ・フェミナの様子をレポートします。</p>
<p><font size="-1">TOP写真 Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<h3>今年初開催のチャレンジ・マヨルカ・フェミナ</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-43759" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>今年、初めて開催されたチャレンジ・マヨルカ・フェミナは、1DAYレースが3日間続く自転車レースです。同じ形式の男子レースであるチャレンジ・マヨルカの前の週に開催されたことにより、ヨーロッパの中でもシーズンインを告げる女子の自転車レースとなりました。</p>
<p>3日間あるレースのうち、初日は、島の東側の比較的平坦な地域がレースの舞台となりました。2日目は、マヨルカ島の中核都市であるパルマ・デ・マヨルカの周辺を走る上りゴールの小規模な山岳コース、そして最終日にはマヨルカ島の西側にある山岳地域がレースの舞台となりました。</p>
<p>このレースには、ワールド・ツアーチームをはじめ、スペイン代表チーム含め、合計で22チームが参加しました。</p>
<h3>各チームの有力選手も、マヨルカからシーズンをスタート</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3.jpg" alt="" width="1024" height="767" class="aligncenter size-full wp-image-43760" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">マビ・ガルシア（スペイン、写真左）とアシュリー・ムールマン（南アフリカ、写真右）のデッドヒート。　Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>この時期多くの自転車選手は、スペインの南部でシーズン前の合宿をしていることが多く、マヨルカ島もそのような場所の一つです。こうした背景もあり、今回のチャレンジ・マヨルカ・フェミナには、多くの女子のトップレベルの選手が出走しました。</p>
<p>このマヨルカ島が地元で、スペインチャンピオンのマビ・ガルシアはレース前から多くのファンの歓声と注目を集めます。また、2年前のツール・ド・ロマンディで総合優勝した実力者のアシュリー・ムールマン（南アフリカ）もレースで上位に食い込むなど、それぞれが、シーズンの本格的なスタートに向けて調整がうまくいっていることを見せる形となりました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-43761" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">スタート前のアリソン・ジャクソン（写真右）</font></p>
<p>また、昨年のパリ・ルーベ・ファムを制したアリソン・ジャクソン（カナダ）もレースに出走し、チームメイトの優勝をバックアップしました。</p>
<p>今回のチャレンジ・マヨルカ・フェミナの開催により、シーズンインが昨年より2週間から3週間ほど早まった選手が多かった模様です。しかし、近年の女子の自転車レースの数自体が増えていることもあり、この時期のシーズンインに関して、好意的な印象を持っている選手が多いように見受けられました。</p>
<h3>プロ選手のスタート後には、地元の子供たちのレースも開催</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/27aa892adfe54b2c6c39e694d9308108.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-43757" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/27aa892adfe54b2c6c39e694d9308108.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/27aa892adfe54b2c6c39e694d9308108-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/27aa892adfe54b2c6c39e694d9308108-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/27aa892adfe54b2c6c39e694d9308108-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">2日目のスタート・ゴール地点は、パルマ・デ・マヨルカ市内が一望できる丘の上。　Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>2日目のスタートおよびゴール地点は、パルマ・デ・マヨルカの市内からもバスで20分ほどの距離にある、カスティーリョ・デ・ベルベール（Castillo de Bellver)という場所です。小高い丘の上にあるこの場所は、今でも城跡が保存され、一般の人も見学することができます。この日のレースでは、町中から約1.5kmの上りゴールが設定され、この丘のほぼ頂上がゴール地点となりました。</p>
<p>この日はスタート地点とゴール地点が同じ場所となったため、この丘の周囲では、選手がスタートしてからゴールするまで、レース関係者以外の車の乗り入れが禁止されていました。つまり、この日はほぼ終日、この丘に車が入ることができなくなっていたのです。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-43758" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/02/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">子供たちもレースを経験するチャンスに。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>こうした場所と状況を活用し、この日パルマ・デ・マヨルカの自転車関係者は、子供たちが参加するサーキット・レースを開催していました。年齢別に別れた子供たちが、規定された周回数を走ります。そのコースは、1.5㎞ほどひたすら上った後、今度は同じ距離を猛スピードで下るというもの。いわば上りと下りしかないコースです。</p>
<p>パルマ・デ・マヨルカは、港町であるにもかかわらず、意外と平らな土地が多い街です。そのため、このカスティーリョ・デ・ベルベール近辺は、市内から近くまた走りがいのある上りとして、地元サイクリストにとっては非常に貴重な場所でもあります。そのような場所を使って、プロのレースの合間に、子供たちがなかなか体験できないであろう、上りと下りしかないサーキット・レースを開催していることからも、マヨルカでの自転車熱を強く感じることができる出来事でした。</p>
]]></content:encoded>
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		<mobileclip:subtitle>2024.02.16</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>【ブエルタ・エスパーニャ2021】新城幸也選手も出走中。灼熱のブルゴスからスタートしたブエルタ・エスパーニャ2021。前半戦の出来事を総括。</title>
		<link>https://sportie.com/2021/08/vuelta-a-espana2021</link>
		<comments>https://sportie.com/2021/08/vuelta-a-espana2021#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 25 Aug 2021 04:05:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[スペイン]]></category>
		<category><![CDATA[ブエルタ・エスパーニャ2021]]></category>
		<category><![CDATA[ロードレース]]></category>
		<category><![CDATA[自転車レース]]></category>

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		<description><![CDATA[8月14日からスタートした今年のブエルタ・エスパーニャ。スペイン北部のブルゴスがスタートし、南のムルシア地方まで南下したところで最初の休養日を迎えました。今年のブエルタの前半戦の出来事をまとめます。 TOP写真: 新城幸 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>8月14日からスタートした今年のブエルタ・エスパーニャ。スペイン北部のブルゴスがスタートし、南のムルシア地方まで南下したところで最初の休養日を迎えました。今年のブエルタの前半戦の出来事をまとめます。</p>
<p><font size="-1">TOP写真: 新城幸也選手（写真左から2人目）も出走中のブエルタ・エスパーニャ2021。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<h3>ファビオ・アルの引退発表で、ブエルタ2021がスタート</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/08/20210824_1.jpg" alt="" width="800" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-41616" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/08/20210824_1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/08/20210824_1-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/08/20210824_1-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/08/20210824_1-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><font size="-1">今年のブエルタを現役最後のレースに選んだファビオ・アル。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>ブエルタ・エスパーニャの開幕に先立って行われた、出走チームのプレゼンテーションで最も注目を集めていたのが、チーム・ベカ所属のファビオ・アル（Fabio Aru）。彼はこの日の朝、今年限りで自転車選手を辞める決断をしたことをチームを通じて公式に発表していました。</p>
<p>チーム・プレゼンテーションの後、報道陣の質問に直接応える事になったアルは改めて明確に表明しました。<br />
<blockquote class="speak">
<p>このブエルタ・エスパーニャは、僕がプロの自転車選手として走る最後のレースになります。</p>
</blockquote></p>
<p>また、次のように話しました。<br />
<blockquote class="speak">
<p>この決断をするのは本当に難しいものでした。でも、この場で皆さんに伝えたいことは『もう、ファビオ・アルは新しい人生に踏み出すべきときなんだ』ということなんです。レースを離れて、自分の生活を取り戻し、家族と一緒に過ごす時間も必要ですし</p>
</blockquote></p>
<p>2015年には総合優勝したこともあるブエルタ・エスパーニャを、現役最後のレースとして選んだアル。後半戦の彼の走りが注目されます。</p>
<h3>灼熱のブルゴスがスタート地点に</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/08/20210824_2.jpg" alt="" width="800" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-41617" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/08/20210824_2.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/08/20210824_2-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/08/20210824_2-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/08/20210824_2-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><font size="-1">第2ステージではブルゴス市内がゴール地点。大勢の観客が駆けつけました。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>今年のブエルタのスタート地点は、スペイン北部の内陸の街・ブルゴス。毎年夏にはブエルタ・ブルゴスという5日間のステージレースが開催される街ですが、以外にもブエルタ・エスパーニャのスタート地点になったのは、今年が初めてです。</p>
<p>実はブルゴスは、サイクリストの間で「強風と寒さとカテドラル」が三大名物として有名な街です。今回も風の強さとカテドラルの美しさはいつもと変わらなかったものの、気温が40度近くまで上昇。スペイン北部に位置する街とは思えないほどの暑さの中で、選手たちはレースをすることになりました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/08/20210824_3.jpg" alt="" width="800" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-41618" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/08/20210824_3.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/08/20210824_3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/08/20210824_3-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/08/20210824_3-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><font size="-1">ブルゴス名物のカテドラル（写真中央）。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>「とにかく暑いよね。普通はブルゴスはここまで気温が上がることはないんだけど」と地元の人が話すほどだった今年のブルゴスの気候。この気温が、ブエルタの後半戦を走る選手たちの体調に影響を与えるかどうかが、注目されます。</p>
<h3>今年ブエルタ初出走の選手に聞く「3週間のレースを走るために必要な準備とは?」</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/08/20210824_4.jpg" alt="" width="800" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-41619" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/08/20210824_4.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/08/20210824_4-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/08/20210824_4-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/08/20210824_4-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><font size="-1">第1ステージで一番最初にスタートしたペラヨ・サンチェス選手。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>今年のブエルタのスタート地点となったブルゴスを拠点に活動しているのが、今回出走しているチームの一つである、ブルゴスBH（Burgos BH）です。2年前のブエルタでステージ優勝したアンヘル・マドラソ(Angel Madrazo)や、今シーズンの途中からチームに加入したダニー・ナバロ(Dani Navarro)のようなベテラン勢の活躍が目立つチームですが、今年のブエルタではほとんどのステージで先頭集団に選手を送り込み、積極的にレースを進める場面が頻繁に見られます。</p>
<p>このチームに所属し、今回ブエルタ初出走となった選手であるペラヨ・サンチェス(Pelayo Sanchez)選手に、ブエルタのような3週間に渡る長丁場のレースを走るための準備等について、第6ステージのレース前に、質問することができました。</p>
<p><strong>ーー今回のブエルタ・エスパーニャがサンチェス選手にとって最初の3週間のレースになるかと思います。現在までのところのブエルタの印象をお聞かせください</strong></p>
<blockquote class="speak">
<p>やはり規模が大きくて華やかで、とても素敵なレースだと思います。特に今回はチームの地元のブルゴスがスタート地点だったので、チーム全体のモチベーションも高いですし、良いレースができているんじゃないかと思います。</p>
</blockquote>
<p><strong>ーーブエルタのような3週間のレースを走るときに、サイクリストにとっていちばん重要な準備はどのようなものであると、サンチェス選手は考えていますか？</strong></p>
<blockquote class="speak">
<p>多分、いちばん大事なのは『心身を回復させる経験を積んでおくこと』だと思うんです。というのも、連日選手たちは相当な緊張感の中で長い距離のレースを走りますよね。そうすると、毎日のレースが終わって翌日のスタート時間までに、自分の体はもちろんメンタル面もしっかりと回復させることが、本当に大事になってくるんです。</p>
</blockquote>
<p><strong>ーーブエルタは3週間に渡るレースなので、各ステージごとにいろいろ計画を立てて、レースをされていることと思います。</strong></p>
<blockquote class="speak">
<p>僕も他の選手と同じように、ブエルタを3つのブロックに分けて走り方を考えています。第1週目は9日間、第2週目は6日間　第3週目は6日間というふうに分けてレースを考えるのですが、自分が実際にブエルタを走ってみると、この考え方は本当に理にかなっているんだと、実感しますね（笑）。</p>
</blockquote>
<p>今年のブエルタ・エスパーニャの第1ステージは、ブルゴス市内を舞台にした個人タイムトライアル。その第1ステージの第1走者が、実はこのサンチェス選手でした。</p>
<p>彼の目標は、最終ゴール地点のサンティアゴ・デ。コンポステーラにたどり着くこと。今年ブエルタにデビューした彼の戦いは、まだ2週間ほど続くことになります。</p>
]]></content:encoded>
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		<mobileclip:subtitle>2021.08.25</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>ブエルタ・ア・エスパ―ニャ2018事前解説・優勝のカギを握るステージは</title>
		<link>https://sportie.com/2018/08/vuelta-a-espana-2018</link>
		<comments>https://sportie.com/2018/08/vuelta-a-espana-2018#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 21 Aug 2018 10:00:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[Vuelta a España]]></category>
		<category><![CDATA[アンダルシア]]></category>
		<category><![CDATA[ブエルタ・エスパ―ニャ]]></category>
		<category><![CDATA[マラガ]]></category>
		<category><![CDATA[ロードレース]]></category>
		<category><![CDATA[自転車レース]]></category>

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		<description><![CDATA[8月25日からスペインで開催されるVuelta a España(ブエルタ・ア・エスパ―ニャ) 。今年は、アンダルシアのマラガがスタート地点です。毎年グランツールの最後を飾るこのレースは、他の２大グランツールと比較すると [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>8月25日からスペインで開催されるVuelta a España(ブエルタ・ア・エスパ―ニャ) 。今年は、アンダルシアのマラガがスタート地点です。毎年グランツールの最後を飾るこのレースは、他の２大グランツールと比較するとリラックスした雰囲気の中で開催されるため、ブエルタに出走するのを楽しみにしている選手も多いです。</p>
<p>この記事では、今年のブエルタについての情報を中心に、優勝者を決めるであろうステージを解説します。<font size="-1">（メイン写真<a href="https://www.lavuelta.es/es/recorrido-general" rel="noopener" target="_blank"> https://www.lavuelta.es/es/recorrido-general</a>より引用）</font></p>
<h3>Vuelta a Españaとはどんなレースか。</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_1.jpg" alt="" width="800" height="535" class="alignleft size-full wp-image-29618" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_1-300x201.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_1-768x514.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_1-680x455.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">2017 年のブエルタ・ア・エスパーニャの優勝者、クリス・フルーム。しかし今年は出走せず。（Photo by Yukari TSUSHIMA.）</font></p>
<p>ブエルタ・ア・エスパ―ニャとは、スペイン国内を中心に開催される3週間の自転車レースです。各チーム8人の選手で構成され、今年は22チームが出場します。レースは21のステージからなり、最も合計時間の短いサイクリストがブエルタ・ア・エスパ―ニャの総合優勝者となります。</p>
<p><center></p>
<table style="border: 1px solid #000000; border-collapse: collapse; font-size: 14px;">
<tr style="background: #bababa; text-align: center;">
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;" colspan="4"><strong>コース日程表</strong></center></td>
</tr>
<tr style="background: #eaeaea;">
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;"width="150">8/25</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;"width="450">マラガ/マラガ  (8km-TTI)</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; text-align: center;"width="150">9/6</a></td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;"width="450">モンドニェゴ/ファロ・デ・エスタカ・デ・バレス・マニョン (181.1km)</td>
</tr>
</tr>
<tr style="background: #eaeaea;">
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;">8/26</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;">マラベーリャ/カミニート・デル・レイ (163.5km)</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; text-align: center;">9/7</a></td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; valign="middle" rowspan="○1">カンダス・カレーニョ/バリェ・デ・サベリョ・ラ・カンペロナ (174.8km)</td>
</tr>
<tr style="background: #eaeaea;">
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;">8/27</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;">ミハス/アラウリン・デ・ラ・トーレ (178.2km)</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; text-align: center;">9/8</a></td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; valign="middle" rowspan="○1">システィエルナ/レス・プラエレス・ナバ (171km)</td>
<tr style="background: #eaeaea;">
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;">8/28</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;">ベレス・マラガ/アルファカール・シエラ・デ・アルファグラ (161.4km)</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; text-align: center;">9/9</a></td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; valign="middle" rowspan="○1">リベラ・デ・アリバ/ラゴ・デ・コバドンガ (178.2km)</td>
<tr style="background: #eaeaea;">
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;">8/29</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;">グラナダ/ロケタス・デ・マール (188.7km)</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; text-align: center;">9/10</a></td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; valign="middle" rowspan="○1">休養日（サンタンデール） </td>
<tr style="background: #eaeaea;">
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;">8/30</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;">ウエカル・オベラ/サン・ハビエル・マール・メノール (155.7km)</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; text-align: center;">9/11</a></td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; valign="middle" rowspan="○1">サンティ・リャナ・デ・マール－トーレラベガ （32㎞-TTI)</td>
<tr style="background: #eaeaea;">
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;">8/31</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;">プエルト・ルンブレーラス/ポゾ・アルコン (185.7km)</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; text-align: center;">9/12</a></td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; valign="middle" rowspan="○1">ゲッチョ/バルコン・デ・ビズカイア (157km)</td>
<tr style="background: #eaeaea;">
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;">9/1</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;">リナレス/アルマデン (195.1km)</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; text-align: center;">9/13</a></td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; valign="middle" rowspan="○1">エヘア・デ・カバリェロス/リェイダ (186.1km)</td>
<tr style="background: #eaeaea;">
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;">9/2</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;">タラベラ・デ・ラ・レイナ/ ラ・コバディリャ (200.8km)</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; text-align: center;">9/14</a></td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; valign="middle" rowspan="○1">リェイダ/アンドラ・ナトゥルランディア (154.4km)</td>
<tr style="background: #eaeaea;">
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;">9/3</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;">休養日（サラマンカ）</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; text-align: center;">9/15</a></td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; valign="middle" rowspan="○1">アンドラ・エスカルデス・エンゴルダニー/コル・デ・ガリーナ・サントゥアリオ・カノリチ (97.3km)</td>
<tr style="background: #eaeaea;">
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;">9/4</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;">サラマンカ－フェルモセイリェ・ベルミリョ・デ・サヤゴ (177km)</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; text-align: center;">9/16</a></td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; valign="middle" rowspan="○1">アルコルコン/マドリード (100.9km)</td>
<tr style="background: #eaeaea;">
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;">9/5</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc;">モンブエイ/リベイラ・サクラ・ルイントゥラ (207.8km)</td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; text-align: center;"></a></td>
<td style="padding: 6px; border: 1px solid #cccccc; valign="middle" rowspan="○1"></td>
</table>
<p></center><font size="-1"><a href="https://www.lavuelta.es/es/recorrido-general" rel="noopener" target="_blank">https://www.lavuelta.es/es/recorrido-general</a>より筆者翻訳</font></p>
<p>今年のブエルタのコースは上記の表とＴＯＰの地図の通りです。マラガからスタートし、イベリア半島を時計回りに進み、ピレネー山脈まで行ったあと、最終ゴール地点のマドリードへ到着します。</p>
<h3>総合優勝者を決める山岳ステージ</h3>
<p>例年、ブエルタの優勝者を決めるのは、スペインの山岳の登りであることが多いのですが、今年のブエルタにもなかなか厳しい登りがそろっています。</p>
<p>まず、第3ステージで今年最初の一級山岳の登りが現れます(Puerto del Madoroño)。その後も2ステージ山岳コースが続きますが、その後は比較的平坦なステージです。そして、第１週目最大の山場は、第９ステージのゴール地点La Covadilla(ラ・コバディーリャ)です。</p>
<p>まず、この日の選手たちは、La Covadillaにたどり着く前に、３級山岳から１級山岳すべてを超えてなくてはいけません。そして、La Covadillaは平均斜度8％・最大斜度16％の超級山岳です。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_2.jpg" alt="" width="800" height="392" class="alignleft size-full wp-image-29619" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_2.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_2-300x147.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_2-768x376.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_2-680x333.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1"><a href="https://www.lavuelta.es/es/etapa-9" rel="noopener" target="_blank">https://www.lavuelta.es/es/etapa-9</a>より引用</font></p>
<p>第2週目の山場は第15ステージ。自転車ファンにはおなじみのLago de Covadonga(ラゴ・デ・コバドンガ)の登りが待ち構えます。ここの特徴は、わずか17kmの距離で1000m登るという、その急勾配です。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_3.jpg" alt="" width="800" height="369" class="alignleft size-full wp-image-29620" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_3.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_3-300x138.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_3-768x354.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_3-680x314.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1"><a href="https://www.lavuelta.es/es/etapa-9" rel="noopener" target="_blank">https://www.lavuelta.es/es/etapa-15</a>より引用</font></p>
<p>第3週目の山場は第20ステージにあります。ブエルタの終了直前に、アンドラでの獲得標高4000mの登りがサイクリストたちを待ち構えます。距離は97㎞と短いのですが、距離が短いということは、それだけ登りが厳しいということなのです。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_4.jpg" alt="" width="800" height="373" class="alignleft size-full wp-image-29621" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_4.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_4-300x140.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_4-768x358.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_4-680x317.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1"><a href="https://www.lavuelta.es/es/etapa-20" rel="noopener" target="_blank">https://www.lavuelta.es/es/etapa-20</a>より引用</font></p>
<p>また、今年のブエルタの特徴の一つとして、チーム・タイムトライアルのステージがないことが挙げられます。一方。個人タイムトライアルのステージは、第1ステージ（6㎞）と第16ステージ（32㎞）の2回設定されています。ともにアップダウンの少ない比較的平坦なコースではありますが、登りが得意な総合優勝候補の間で意外とタイム差がついたりしますので、気の抜けないステージであることも事実なのです。</p>
<h3>総合優勝候補*¹</h3>
<p><font size="-1">＊1：8月20日時点</font><br />
<img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_5.jpg" alt="" width="800" height="535" class="alignleft size-full wp-image-29622" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_5.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_5-300x201.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_5-768x514.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180820_5-680x455.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">今年好調のアレハンドロ・バルベルデ。ブエルタで狙うのははステージ優勝か、それとも総合優勝か。(Photo by Yukari TSUSHIMA.)</font></p>
<p>今年の話題の一つは、TEAM　MOVISTAR(チームモービースター)がNairo Quintana(ナイロ・キンタナ)とAlejandro Valverde(アレハンドロ・バルベルデ)の両エースを、ツール・ド・フランスに続き、ブエルタにも出走させると決めたことでしょう。ミケル・ランダに関してはクラシカ・サンセバスチャンでの落車による負傷の影響でブエルタは走れませんが、この2人はツール終了後から問題なくブエルタに向けて調整できている様子です。</p>
<p>今年好調のMichelton-ScottoはAdam Yetes（アダム・イェテス） とSimon Yete（サイモン・イェテス）の兄弟がブエルタへの出走を表明しました。若きスペイン人サイクリストのCarlos Verona(カルロス・ベローナ)も、今シーズンよい働きをしているので、もしもブエルタを走るならYetes兄弟にとっては、頼もしいアシスト役になるでしょう。</p>
<p>TEAM　SKY（チームスカイ）は、Chris Froom(クリス・フル―ム) とGeraint Thomas（ゲラン・トーマス）の2人はブエルタに出走しないと表明しました*² 。そうなると若きスペイン人サイクリストのDavid de La Cruz（ダビッド・デ・ラ・クルス）がエースナンバーを背負うことになるかもしれません。<br />
<font size="-1">＊2：<a href="http://www.ciclo21.com/froome-y-thomas-no-estaran-en-la-vuelta/?utm_source=dlvr.it&#038;utm_medium=facebook" rel="noopener" target="_blank">http://www.ciclo21.com/froome-y-thomas-no-estaran-en-la-vuelta/?utm_source=dlvr.it&#038;utm_medium=facebook</a></font></p>
<p>Bahrain-Merida（バーレンメリダ）からはVincenzo Nibali（ビンセンソ・ニバリ）がブエルタ出走を表明しています。彼はLiquigas(リクイガス)所属時の2010年のブエルタで総合優勝しています。ちなみに、この時のスタート地点もアンダルシア地方でしたし、ラゴ・デ・コバドンガの登りゴールもありました。今年のブエルタのコースは、ニバリにとって相性の良いコースであるようです。また、同じチームのIon izagirre (ヨン・イザギーレ) も出走を表明しています。</p>
<p>Astana（アスタナ） からはコロンビア人サイクリストのMiguel Ángel López（ミゲル・アンヘル・ロペス）が出走予定です。また、今年好調のツールでもステージ優勝をしたOmar Freire(オマール・フレイレ) も、ブエルタ出走を表明しています。</p>
<p>BMCからはRichi Porte（リッチー・ポルテ）がブエルタ参戦を表明しました。このチームが得意とするチーム・タイムトライアルがないことは少々残念ですが、それでも有力な優勝候補の一人と言ってもよいでしょう。</p>
<p>今年のブエルタはの総合優勝争いは、若干の混戦模様というのがスペイン人自転車ジャーナリストの共通した見解です。2018年最後のグランツールを楽しみましょう。<br />
　</p>
]]></content:encoded>
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		<mobileclip:subtitle>2018.08.21</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>コロンビア サイクリスト大国の秘密</title>
		<link>https://sportie.com/2018/08/columbia-cyclist</link>
		<comments>https://sportie.com/2018/08/columbia-cyclist#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 14 Aug 2018 02:00:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[コロンビア]]></category>
		<category><![CDATA[サイクリスト]]></category>
		<category><![CDATA[ロードレース]]></category>
		<category><![CDATA[自転車]]></category>
		<category><![CDATA[自転車レース]]></category>

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		<description><![CDATA[自転車レースの本場はヨーロッパです。しかし、近年ヨーロッパ以外の出身の自転車選手が、数多く活躍しています。その中でも特に目を引くのが、南米コロンビアのサイクリストたちです。 Nairo Quintana（ナイロ・キンタナ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>自転車レースの本場はヨーロッパです。しかし、近年ヨーロッパ以外の出身の自転車選手が、数多く活躍しています。その中でも特に目を引くのが、南米コロンビアのサイクリストたちです。</p>
<p>Nairo Quintana（ナイロ・キンタナ）とDayer Quintana（ダイエー・キンタナ）の兄弟やJarlinson Pantano（ジャリンソン・パンターノ）、Rigoberto Uran（リゴベルト・ウラン）、Esteban Chaves（エステバン・チャベス）、そして、スプリンターのFernando Gaviria（フェルナンド・ガビリア）など、たくさんのコロンビア人選手の名前は日本でも知られています。しかし、現在のコロンビア人サイクリストのヨーロッパでの活躍は、長い年月と経験の積み重ねによって、成し遂げられたものです。</p>
<p>この記事では、コロンビア人サイクリストが、いかにしてヨーロッパの自転車レース界に大きな影響を与えるようになったのかという歴史をみていきます。<font size="-1">(メイン写真 Photo by Yukari TSUSHIMA.）</font></p>
<h3>1950年代から1970年代：黎明期そしてヨーロッパのレースへ</h3>
<p><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/_LEbKTnNXd0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></p>
<p>コロンビアの自転車レースの歴史は、1951年から始まります。この年からVuelta a Colombia (ブエルタ・ア・コロンビア)が開催され、Efraín Forero Triviño（エフレイン・フォレーロ・トリビーニョ）が初代コロンビア・チャンピオンになります。</p>
<p>また、1953年には、Ramon Hoyas Vallejo （ラモン・ホヤス・バリェホ）　がコロンビア人として、そして、ラテンアメリカ出身の選手として初めてツール・ド・フランスに出走します。しかし、コロンビア選手がヨーロッパのグランツールで活躍するのは、もう少し後になってからのことでした。</p>
<p>バリェホのツール出場から20年後の1973年、Martín Emilio Rodríguez（マルティン・エミリオ・ロドリゲス）がジロ・デ・イタリアの第15ステージを制します。彼はコロンビア人サイクリストとして、最初のグランツールでのステージ優勝者となりました。*¹ </p>
<p><font size="-1">参考資料1：<a href="http://www.colombia.co/esta-es-colombia/talento/deportistas/colombia-cuna-de-grandes-ciclistas/" rel="noopener" target="_blank"> http://www.colombia.co/esta-es-colombia/talento/deportistas/colombia-cuna-de-grandes-ciclistas/</a></font></p>
<h3>1980年代から1990年代：コロンビア選手のヨーロッパでの台頭</h3>
<p><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/C1ByAMgVERQ" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></p>
<p>コロンビア選手がヨーロッパのレースで本格的に台頭してくるのは、1980年代後半になってからです。まず、1986年、ツール・ド・フランスに、26人のコロンビア人サイクリストが出走しました。*² </p>
<p>そしてその翌年に、Luis Alberto Herrera（ルイス・アルベルト・エレラ）がコロンビア人として初めて、ブエルタ・エスパ―ニャで総合優勝を成し遂げます。</p>
<p>また、1988年にはFabio Parra（ファビオ・パッラ）がツールで第3位になり、コロンビア人として初めて表彰台に登りました。また、彼は1989年のブエルタ・エスパ―ニャでも総合2位になるなど、ヨーロッパでの3週間のレースで強さを発揮しました。*³</p>
<p><font size="-1">参考資料2：<a href="https://www.elespectador.com/deportes/ciclismo/de-kurosawa-saldarriaga-los-siete-magnificos-del-ciclismo-colombiano-articulo-701342" rel="noopener" target="_blank">https://www.elespectador.com/deportes/ciclismo/de-kurosawa-saldarriaga-los-siete-magnificos-del-ciclismo-colombiano-articulo-701342</a><br />
参考資料3： <a href="https://tuvalum.com/blog/ciclistas-colombianos-80" rel="noopener" target="_blank">https://tuvalum.com/blog/ciclistas-colombianos-80</a></font></p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180813_1.jpg" alt="" width="800" height="536" class="alignleft size-full wp-image-29449" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180813_1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180813_1-300x201.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180813_1-768x515.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180813_1-680x456.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">Fabio Parra。2015年、スペイン・オルディジアで開催されたクラシカ・マリーノ・レハレッタという元サイクリストが集まるイベントにて (Photo by Yukari TSUSHIMA.）</font></p>
<p>90年代になると、コロンビア人サイクリストのヨーロッパでの活躍は、もはや驚くべきことではなくなります。Oliverio Rincón Quintana（オリベイロ・リンコン・キンタナ）は1994年のブエルタで総合第4位になった名クライマーでした。また、Álvaro Mejía（アルバロ・メヒア）は1993年にツールで総合4位になります。</p>
<p>このように、1990年代にはコロンビア人サイクリストをヨーロッパのレースで見ることは、珍しいことではなくなりました。しかし、そうしたサイクリストのヨーロッパ進出は、個々のサイクリストの決断によって実現されたものでした。つまり、驚くべきことに、このころまでコロンビアが国として自国の選手をバックアップし、組織的にヨーロッパへサイクリストを送りこんでいたというわけではなかったのです。*⁴</p>
<p>しかし、1980年代からの彼らの活躍により、コロンビアで自転車レースが一気に人気のスポーツになりました。そして、そのような環境の中で生まれ育った選手が、現在のキンタナ兄弟やガビリアやチャベスのような、コロンビア人サイクリストの世代となるのです。</p>
<p><font size="-1">参考資料4：<a href="https://drugstoremag.es/2017/06/luces-y-sombras-del-escarabajo-breve-historia-del-ciclismo-colombiano-ii/" rel="noopener" target="_blank">https://drugstoremag.es/2017/06/luces-y-sombras-del-escarabajo-breve-historia-del-ciclismo-colombiano-ii/</a></font></p>
<h3>2000年代から今日：絶え間ない挑戦の果てに</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180813_2.jpg" alt="" width="800" height="489" class="alignleft size-full wp-image-29450" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180813_2.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180813_2-300x183.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180813_2-768x469.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180813_2-680x416.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">コロンビアのプロチームEl equipo Colombia es Pasión -472 -Café de Colombia。2013年のブエルタ・カスティーリャ・イ・レオンにて。 (Photo by Yukari TSUSHIMA.）</font></p>
<p>2000年代から、コロンビアの企業がスポンサーとなった自転車チームが、ヨーロッパの自転車レースに参加し始めます。その中でも、特に目立った活躍をしたのが、「El equipo Colombia es Pasión（エル・エキーポ・コロンビア・エス・パッション）」というチームでした。</p>
<p>このチームは、2007年に設立されました。そして、2015年にManzana Postobónにスポンサーが変わるまでの間、Nairo QuintanaやSergio Luis Henao（セルジオ・ルイス・ヘナノ）、Esteban Chaves、Jarlinson Pantano、Darwin Atapuma（ダーウィン・アタプマ）など、数多くの選手がこのチームを足掛かりにして、ヨーロッパのプロツールのチームへと活躍の場を広げました。</p>
<p>このチームは、当初、コロンビア政府のバックアップを受けていました。しかし、2010年に突然、政府からの支援が途絶えてしまいます。しかし、そうした経済的な危機にも関わらず、チームはヨーロッパでのレースに挑戦し続けました。その結果、プロツールのチームに何人ものサイクリストを送りだすことに成功したのです。そうした、絶え間ない挑戦が、Nairo Quintanaのジロ・デ・イタリアとブエルタ・エスパ―ニャの制覇へとつながります。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180813_3.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-29451" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180813_3.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180813_3-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180813_3-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180813_3-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">ジュニア世代のコロンビアのチーム。17・18歳のころから、ヨーロッパのレースを経験します。（ Photo by Yukari TSUSHIMA.）</font></p>
<p>現在も、コロンビアチームによる、コロンビア人サイクリストのヨーロッパのレースへの挑戦は続いています。特筆すべきは、プロのレベルだけでなく、16・17歳のコロンビア人サイクリストのチームが、スペインでレースをしているということです。彼らのような若い世代のコロンビア人サイクリストは、ヨーロッパのレースで走ることを「当然やるべきチャレンジ」としてとらえているようです。</p>
<p>コロンビア人サイクリストの活躍は、これからも続くことでしょう。その背景には、半世紀以上前からヨーロッパの自転車界に挑戦し続け、道を切り拓いたサイクリスト達がいたのです。</p>
]]></content:encoded>
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		<mobileclip:thumbnail_url>https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180813_main_s.jpg</mobileclip:thumbnail_url>
		<mobileclip:subtitle>2018.08.14</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>港町でのロードレース  Circuito de Gexto</title>
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		<comments>https://sportie.com/2018/08/circuito-de-gexto#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 09 Aug 2018 07:00:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[シルクイート・デ・ゲッチョ]]></category>
		<category><![CDATA[スペイン]]></category>
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		<description><![CDATA[今年の優勝者、Caja Rural Seguros RGA(カハルラル・セグロス・RGA) の Alex Aranburu（アレックス・アランブル）選手。応援に駆け付けた家族の目の前での勝利でした。 毎年7月末に、スペイ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>今年の優勝者、Caja Rural Seguros RGA(カハルラル・セグロス・RGA) の Alex Aranburu（アレックス・アランブル）選手。応援に駆け付けた家族の目の前での勝利でした。</p>
<p>毎年7月末に、スペイン・バスクの港町Gexto（ゲッチョ）で開催される自転車レースのCircuito de Gexto（シルクイート・デ・ゲッチョ）は、今年で73回目の開催を迎えた歴史のあるレースです。<font size="-1">（メイン写真 photo by Yukari TSUSHIMA.）</font></p>
<h3>コース解説</h3>
<p>レースの名前の一部である「シルクイート」という言葉が表す通り、このレースは、ゲッチョとその近隣の町を舞台としたサーキット形式のレースです。選手たちは、1周18㎞のコースを10周します。</p>
<p>一般的に港町には、海に向かって開かれた坂道がたくさんあるものですが、ゲッチョの町もその例外ではありません。そうした坂が、このレースの主役の一つとなります。特にゴール前500ｍ地点から続く上り坂はカーブも多く、レースの流れを変えるポイントとなります。</p>
<p>加えて、ゴール前100mは石畳区間があります。よく整備された新しい石畳なのでプロの選手にとっては大きな問題ではないでしょうが、ゴール前の最後のスプリントで誰が優勝するかを左右する要素になります。<br />
<img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_1.jpg" alt="" width="800" height="532" class="alignleft size-full wp-image-29266" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_1-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_1-768x511.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_1-680x452.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">ゴール直前の石畳区間（Photo by Yukari TSUSHIMA.）</font></p>
<p>またこのレースは、なぜか雨の日に開催されることが多いのです。通常は現地バスク語で「シリミリ」と呼ばれるような、若干強めの霧雨程度の雨がふりますが、時には土砂降りのこともあったりします。雨に加えて、ここは港町なので、絶えず海から吹く風が選手たちを苦しめます。</p>
<p>とはいえ、上り坂の斜度も厳しいものではなく、距離も短いため、このレースの歴代優勝者のほとんどはスプリンターです。坂も登れるスプリンターがこのレースの主役になります。</p>
<h3>出走チームと優勝候補</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_2.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-29267" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_2.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_2-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_2-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_2-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">チーム右京もこのレースに出走。朝から元気なのはMarc De Maar(マーク・デマール)選手とOscar Pujol（オスカル・プジョル）選手（右2人）。（Photo by Yukari TSUSHIMA.）</font></p>
<p>このレースに、今年は9チームが出走しました。日本からは前の週のオルディジアでのレースに引き続き、チーム右京が参戦しました。写真でもわかる通り、朝8時半の出走前サインにも関わらず、このチームは朝からとても元気でした。</p>
<p>優勝候補と目されていたのは、モービースター（MOVISTAR）のスプリンターであるCarlos Barbero（カルロス・バルベロ）選手。去年のこのレースの優勝者でもあります。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_3.jpg" alt="" width="800" height="532" class="alignleft size-full wp-image-29268" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_3.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_3-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_3-768x511.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_3-680x452.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">モービースターの出走前サイン台。右から2人目がCarlos Barbero選手（Photo by Yukari TSUSHIMA.）</font></p>
<p>しかし、最も観客が盛り上がったのは、Caja Rural Seguros RGA(カハルラル・セグロス・RGA)がサイン台に立った時でした。このチームの選手のご家族が、応援に駆け付けていたためです。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_4.jpg" alt="" width="800" height="535" class="alignleft size-full wp-image-29269" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_4.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_4-300x201.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_4-768x514.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_4-680x455.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">Caja Rural Seguros RGA　(カハルラル・セグロス・RGA) （Photo by Yukari TSUSHIMA.）</font></p>
<p>実は、この出走前サイン台でのチーム・プレゼンテーションの時点で、ゲッチョの空は黒い雲に覆われていました。選手や大会関係者は」口々に「雨、降るのかなぁ」と心配そうに話していました。</p>
<h3>レース展開</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_5.jpg" alt="" width="800" height="532" class="alignleft size-full wp-image-29270" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_5.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_5-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_5-768x511.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_5-680x452.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">先頭集団の4選手。１周目のゴール前（Photo by Yukari TSUSHIMA.）</font></p>
<p>9時15分にレースは、スタートします。スタートしてすぐに、4人の選手が先頭集団を形成しました。優勝候補を抱えるモービースターは、この逃げ集団を容認したため、最大で２分の差が付きます。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_6.jpg" alt="" width="800" height="554" class="alignleft size-full wp-image-29271" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_6.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_6-300x208.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_6-768x532.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_6-680x471.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">メイン集団、ゴール前を通過中（Photo by Yukari TSUSHIMA.）</font></p>
<p>レース中盤まで、４人の選手が快調に逃げ続けました。</p>
<p>７周目から８周目にかかるころに、とうとう雨が降りはじめました。幸いにも雨脚は、バスク語で「シリミリ」と呼ばれる程度のものでしたが、その雨が、選手たちが走っている路面を濡らします。雨と同時に、海からの風も強く選手たちに吹き付け始めました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_7.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-29272" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_7.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_7-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_7-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_7-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">デマール選手と吉岡直哉選手（Photo by Yukari TSUSHIMA）</font></p>
<p>そして、スプリンターを擁するチームがメイン集団を本格的にコントロールし、先頭集団との差を詰めようとした時です。同じメイン集団のグループの後方で、落車が発生します。</p>
<p>この時点ですでに、ゴールまでは残り約40㎞ほどになっており、レースのスピードも上がりはじめていました。このような状態の中、落車に巻き込まれた選手をバックアップするために、各チームのアシストの選手たちが奮闘します。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_8.jpg" alt="" width="800" height="534" class="alignleft size-full wp-image-29273" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_8.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_8-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_8-768x513.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_8-680x454.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">レース終盤にBenjamin Prades(ベンジャミン・プラデス)選手（右）を引っ張る平塚吉光選手（左）（Photo by Yukari TSUSHIMA.）</font></p>
<p>こうした集団後方の動きの一方で、落車の影響を受けなかったメイン集団の前方は、スピードを上げつつ周回を重ねます。そして、最後のゴール前スプリント。</p>
<p>石畳を乗り切り、一番最初にゴールしたのは、Caja Rural Seguros RGAの Alex Aranburu（アレックス・アランブル）選手。彼の家族がレースにこのレースの応援に駆け付けていました。もちろん、この「ファンクラブ」も大喜びでゴールした選手を迎えます。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_9.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-29274" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_9.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_9-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_9-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_9-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">優勝したAranburu(アランブル）選手と彼の家族（Photo by Yukari TSUSHIMA.）</font></p>
<h3>表彰式と応援団</h3>
<p>ちなみに昨年の優勝者のCarlos Barbero選手は惜しくも2位、3位はEUSKADI BASQUE COUNTRY – Murias (エウスカディ・バスク・カントリー・ムリアス)のJon Aberasturi （ジョン・アベラスツリ）選手でした。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_10.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-29275" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_10.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_10-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_10-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_10-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">表彰式の様子。（Photo by Yukari TSUSHIMA.）</font></p>
<p>ちなみに、熱烈な応援団がゲッチョまで駆け付けたのは、優勝したアランブル選手だけではありませんでした。チーム右京の人気者、Oscar Pujol（オスカル・プジョール）選手に、こんなかわいい女の子が応援に駆け付けていました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_11.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-29276" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_11.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_11-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_11-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180806_11-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">オスカル・プジョール選手の応援団はこの女の子。選手が左手に持っているイラストは彼女が描いたもの（Photo by Yukari TSUSHIMA.）</font></p>
<p>　　</p>
]]></content:encoded>
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		<mobileclip:subtitle>2018.08.09</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>Ordiziako Klasika-Prueba Villafranca（オルディジアコ・クラシコア―プルエ バ・ビリャフランカ）レースレポート</title>
		<link>https://sportie.com/2018/08/basque-roadrace</link>
		<comments>https://sportie.com/2018/08/basque-roadrace#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 02 Aug 2018 05:00:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[Omar Freire]]></category>
		<category><![CDATA[Ordizia]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[オマール・フレイレ]]></category>
		<category><![CDATA[ロードレース]]></category>
		<category><![CDATA[自転車]]></category>
		<category><![CDATA[自転車レース]]></category>

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		<description><![CDATA[笑顔のチーム右京の選手たち。その理由は、観客席から選手へ向けての応援が、非常に盛り上がっていたためでした。選手の出走前サインは、朝9時から始まるにもかかわらず、毎年オルディジアの自転車ファンは、熱狂的に選手たちを出迎えま [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>笑顔のチーム右京の選手たち。その理由は、観客席から選手へ向けての応援が、非常に盛り上がっていたためでした。選手の出走前サインは、朝9時から始まるにもかかわらず、毎年オルディジアの自転車ファンは、熱狂的に選手たちを出迎えます。<font size="-1">(メイン写真 Photo by Yukari TSUSHIMA.)</font></p>
<h3>バスク地方の自転車レース‐Ordiziako Klasika-Prueba Villafranca</h3>
<p>スペインのバスク地方は、熱狂的な自転車ファンが多い土地として知られています。大小合わせて、様々な自転車レースが開催されており、今年のツール・ド・フランス第14ステージで優勝したオマール・フレイレ(Omar Freire)もこの地方の出身です。</p>
<p>そうした地域に、ヨーロッパでも有数の歴史を持つ自転車レースが存在するのは、驚くべきことではありません。Ordiziako Klasika-Prueba Villafranca（オルディジアコ・クラシコア―プルエバ・ビリャフランカ）と呼ばれるこのレースは、今年で95回目の開催を迎えたスペインで2番目に古い歴史を持つ自転車レースです。</p>
<p>このレースの舞台は、サンセバスチャンからほど近い、Ordizia（オルディジア） という村です。この村の広場が、レースのスタートおよびゴール地点となります。レース中は、この場所を45分おきに全部で、5回も選手たちが通過しますので、自転車ファンにとって、非常に観戦しやすいレースでもあるのです。</p>
<h3>コース解説‐登って下ってまた登る</h3>
<p>このレースでは、選手たちは1周約32kmのコースを5周します。近隣の山岳部を走るため、絶え間なくアップ・ダウンが続きます。<br />
<img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_1.jpg" alt="" width="800" height="555" class="alignleft size-full wp-image-29208" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_1-300x208.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_1-768x533.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_1-680x472.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">Ordiziaは、この地方の地元の言葉であるバスク語での表記。いわゆる「スペイン語」と呼ばれる言葉（カスティリャーノ）ではビリャフランカVillafrancaという名前になります。<br />
</font><br />
そして、こちらがプロフィール・マップです。<br />
<img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_2.jpg" alt="" width="800" height="335" class="alignleft size-full wp-image-29209" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_2.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_2-300x126.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_2-768x322.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_2-680x285.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>登りの最大の難所は、レース後半に2回出てくるアルト・デ・アルツォ（ALTO de ALTSO）であり、その斜度は15パーセント。一方、レース中に選手たちが5回登ることになるアルト・デ・アルバルツイスケタ（ALTO de ALBALTZISKETA）の最大斜度は、10パーセントです。基本的に、レース中はひたすら登って下ることを繰り返します。</p>
<p><font size="-1">*参考資料</font> <font size="-1"><a href="http://www.ordizia-pruebavillafranca.com/ficheros/pruebas/ficheros/Libro%20de%20ruta%202018.pdf" rel="noopener" target="_blank">http://www.ordizia-pruebavillafranca.com/ficheros/pruebas/ficheros/Libro%20de%20ruta%202018.pdf</a></font></p>
<h3>日本チームの参加 ‐チーム右京- </h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_3.jpg" alt="" width="800" height="532" class="alignleft size-full wp-image-29210" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_3.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_3-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_3-768x511.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_3-680x452.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">出走前のサイン台に近づくチーム右京の選手たち。(Photo by Yukari TSUSHIMA.)</font></p>
<p>このレースには、プロツールのチームであるミチェルトン・スコット(Mitchelton-Scott)とモービースター・チーム（MOVISTAR　TEAM）を筆頭に、13チームが参加しました。</p>
<p>日本からは、チーム右京が参加しました。出走した選手は、ゼッケン番号順に、ベンジャミン・プラデス選手、ロドリゴ・アランケ選手、マーク・デマール選手、平塚吉光選手、オスカー・プジョル選手、吉岡直哉選手の６人です。昨年のこのレースで、ベンジャミン・プラデス選手が2位で表彰台に上っています。</p>
<p>またスペイン人3選手は、このコースを熟知していることに加えて、パブロ・ウルタスン監督は、現役時代の2009年にこのレースで3位になった実績があります。彼らにとって、十分なじみのあるコースであるといってもよいでしょう。</p>
<h3>レース展開のカギ‐ミチェルトン・スコットとモービースター</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_4.jpg" alt="" width="800" height="532" class="alignleft size-full wp-image-29211" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_4.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_4-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_4-768x511.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_4-680x452.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">ミチェルトン・スコットの選手たち。出走前のサイン台で、地元の自転車ファンと。(Photo by Yukari TSUSHIMA.)</font></p>
<p>この日のレース展開のカギを握るのは、ミチェルトン・スコットとモービースターの2チームです。ミチェルトン・スコットは2年前のこのレースの優勝者であるサイモン・イェテス（Simon Yates）を今年ののエースに指名しました。一方のモービースターは、今年のジロ・デ・イタリアやツール・ド・スイスでアシスト役を務めた、地元バスク出身のビクトル・デ・ラ・パルテ(Víctor de la Parte)がエースナンバーを背負います。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_5.jpg" alt="" width="800" height="534" class="alignleft size-full wp-image-29212" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_5.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_5-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_5-768x513.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_5-680x454.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">写真手前左側のブルーの選手がビクトル・デ・ラ・パルテ選手。(Photo by Yukari TSUSHIMA.)</font></p>
<p>両選手とも登りが得意で、すでにこのコースは経験済みです。とは言え、2年前に同じレースの優勝経験のあるサイモン選手の方が、若干有利と言えるのかもしれません。</p>
<h3>レース展開－逃げた選手が有利な展開に。</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_6.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-29213" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_6.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_6-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_6-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_6-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">一番最初に飛びだした先頭集団の5人。(Photo by Yukari TSUSHIMA.)</font></p>
<p>レースは、スタート直後に5人の選手が飛び出して先頭集団を形成します。続いて20人ほどの選手が第2グループをつくり、5人の先頭集団を追い始めます。この時点で、各チームから1人か2人は逃げ集団に選手を送りこんだため、主要選手を抱える第3集団の中から、積極的にレースをコントロールして先頭集団との差を縮めようとするチームが現れないまま、レースは進みました。</p>
<p>結局、先頭集団に選手を送りこんでいたミチェルトン・スコットにとって、有利な形でレースは展開します。そして、3周目から、すべての集団のスピードが上がり始めたため、レースについていけない選手が続出します。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_7.jpg" alt="" width="800" height="536" class="alignleft size-full wp-image-29214" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_7.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_7-300x201.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_7-768x515.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_7-680x456.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">ラスト１周！！(Photo by Yukari TSUSHIMA.)</font></p>
<p>レースは、ゴールまでラスト3㎞となった地点で、ミチェルトン・スコットのロバート・パワー(Robert Power)選手とサイモン・イェテス選手が同時に飛び出し、ゴールまでそのまま2人で独走します。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_8.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-29215" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_8.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_8-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_8-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_8-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">ゴールの瞬間の写真。優勝したロバート・パワー選手（右）とサイモン・イェッテス選手 (左)。ミチェルトン・スコットの1·2フィニッシュ。(Photo by Yukari TSUSHIMA.)</font></p>
<p>最後はサイモン選手がロバート選手に優勝を譲る形で、ミチェルトン・スコットのワン・ツー・フィニッシュが決まりました。その2人のゴール後、集団スプリントを制し3位になったのは、イスラエル・サイクリング・アカデミーのクリス・ネイランズ（Krists Neilands）選手でした。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_9.jpg" alt="" width="800" height="532" class="alignleft size-full wp-image-29216" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_9.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_9-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_9-768x511.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_9-680x452.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">表彰台の様子。左からサイモン・イェッテス選手、ロバート・パワー選手、クリス・ネイランズ選手。(Photo by Yukari TSUSHIMA.)</font></p>
<p>ちなみに、もう一方の優勝候補を抱えていたモービースターは、優勝争いに絡むための動きがほぼできなかった状態でした。ゴールした後のこのチームの選手たちの表情が、自転車レースの難しさを物語っているようでした。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_10.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-29217" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_10.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_10-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_10-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/08/20180801_10-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">ゴール直後のムービースターの選手たち。(Photo by Yukari TSUSHIMA.)</font></p>
<h3>サバイバルレースだった今年のレース</h3>
<p>特筆すべきなのは、今年このレースが例年以上に厳しいものであったことです。スタート時には90人の選手がいましたが、レースを終えることができたのはわずか58選手だけでした。つまり35パーセント以上の選手が今年のレースを途中でリタイアせざるを得なかったのです。</p>
<p>もちろん、このレースのコース自体が厳しいものであることも事実です。しかし、それ以上に、レース展開によってその厳しさが何倍にも増幅されることを示した今年のレースでした。</p>
<div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
<p>
<strong>Ordiziako Klaikoa-Prueba Villafranca（オルディジアコ・クラシコア―プルエバ・ビリャフランカ）</strong><br />
<a href="http://www.ordizia-pruebavillafranca.com/" rel="noopener" target="_blank">http://www.ordizia-pruebavillafranca.com/</a></p>
</div>
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		<mobileclip:subtitle>2018.08.02</mobileclip:subtitle>
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