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	<title>Sportie [スポーティ]萩原麻由子 &#8211; Sportie [スポーティ]</title>
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	<description>いつもの毎日にスポーツをプラスするWEBメディア「Sportie（スポーティ）」</description>
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		<title>現役世界チャンピオンの3連覇でシーズンが再びスタート。スペイン夏の女子ロードレース3連戦</title>
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		<pubDate>Tue, 25 Aug 2020 01:00:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
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		<category><![CDATA[ロードレース]]></category>
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		<description><![CDATA[新型コロナウイルスの感染拡大による、突然のシーズン中断から５カ月。しかし７月下旬には、スペインでロードレースシーズンか再開されました。最初にスペイン国内で開催されたプロのレースは、３つの国際レベルの女子のプロロードレース [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>新型コロナウイルスの感染拡大による、突然のシーズン中断から５カ月。しかし７月下旬には、スペインでロードレースシーズンか再開されました。最初にスペイン国内で開催されたプロのレースは、３つの国際レベルの女子のプロロードレース。エネイカット・RBHグローバル（Eneicat RBH Global）所属の萩原麻由子選手もスペインに駆け付けて参戦した、この夏のスペインの3レースの様子をレポートします。</p>
<p><font size="-1">TOP写真:サイン台に上がる前、手指の消毒をする萩原選手（エネイカット・RBHグローバル）。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<h3>新型コロナウイルス対策とレースの現場</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_1.jpg" alt="" width="800" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-40250" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_1-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_1-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_1-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><font size="-1">レース前のインタビューもソーシャルディスタンスを保ちながら。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>今回、シーズン再開最初のレースとなったのは、パンプローナで開催された「ナバラ・エリート・クラシックス(Mavarra Elite Clasics)」の２レースと「ドゥランゴ・ドゥランゴ・エマクメーン・サリア（Durango Durango Emakumeen Saria）」の合計３レースです。</p>
<p>今回これらのレースでは、すでにUCIが規定した新型コロナウイルス対策をスペインのプロレースの現場で実施する最初の機会となりました。</p>
<p>まず、出走チームはPCR検査を受け、その検査の陰性証明書をレース前日に大会本部に提出することが義務付けられています。しかし、特に今回のパンプローナの初日のレースでは、このPCR検査の陰性証明書を前日に提出できないチームが続出し、当初の予定より10チームほどが出走できない状況となりました。また、同じナバラのレースをワールドツアーチームの一角であるCCCリブ（CCC Liv）が突然前日に出走しないことを表明し、レース当日に現場に現れることもありませんでした。</p>
<p>選手たちは、スタート直前までマスクを着用していますし、サイン台に上る前に体温を測定し、手指の消毒をしなくてはいけません。また、サイン台ではかつてのように紙やボードに「出走サイン」することもありません。そして、なにより、観客はスタート地点やゴール地点に近づくことを禁止されています。</p>
<p>そして、チームカーやチームバスの駐車場の人の出入りも厳しく制限されており、基本的に観客がレース前後に選手に近づいてサインや写真をお願いすることもできなくなっています。</p>
<p>また、報道陣が選手に近づいて個別にインタビューすることも厳しく禁止されていました。</p>
<p>このように厳しい衛生管理は、選手やスタッフそして大会関係者の健康を確保するものです。しかし特に報道陣は選手にインタビューできないため、仕事に支障をきたしている様子も見受けられました。</p>
<h3>今年2回目の開催となったナバラ・エリート・クラシックス</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_2.jpg" alt="" width="800" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-40254" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_2.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_2-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_2-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_2-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><font size="-1">今年のナバラ・エリート・クラシックス2戦2勝のバン・ブルテン選手。写真は2日目のゴールにて。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>前述のような状況の中、開催を迎えた2日間の1DAYレースが続く「ナバラ・エリート・クラシックス」。今年は両日ともに気温が高く、風もある中でのスタートとなりました。</p>
<p>この日出走したのはワールドツアーチーム含む合計15チーム。前述のPCR検査の陰性証明書待ちのため、出走できないチームが続出しました。</p>
<p>初日のレースはパンプローナ市内をスタートし、北のレクンベリ(Lekunberi)という町を目指す118kmのレース。2カ所の1級山岳と2カ所の2級山岳が、コース上にそびえ立ちます。このコースに関して、「長いレース中断の後の初戦としては、けっこう厳しいコースだと思う」と話す選手が数人見られました。</p>
<p>優勝候補と目されたのは、現役の世界チャンピオンのアンネミエック・バン・ブルテン（Annemiek van Vulten）選手を擁するミチェルトン・スコット(Mitchelton Scott)です。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_3.jpg" alt="" width="800" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-40256" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_3.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_3-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_3-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><font size="-1">ミチェルトン・スコットのチームプレゼンテーション。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>午後3時のスタート直後からミチェルトン・スコットをはじめとするワールドツアーの数チームがレースをハイペースでコントロールし、逃げ集団の形成を許しません。それでもレース終盤に、アレ・BTCリュブリャナ（Alé BTC Ljubljana）のマビィ・ガルシア (Mavi Garcia) 選手が集団から飛び出し、最後の登りに独走で向かいます。</p>
<p>しかし、この登りが終わるころ、ガルシア選手の動きをマークしていたバン・ブルテン選手がアタック。ゴールまで約4kmを独走して、この日のレースを優勝しました。ちなみにこの日のレースの平均時速は33km/h。ハイペースの山岳ステージとなりました。</p>
<p>2日目はパンプローナ市内がスタート・ゴール地点となる123kmのコース。前日と比較すると、登りは控えめなため、スプリンター向きのステージになるかと予想されていました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_4.jpg" alt="" width="800" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-40257" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_4.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_4-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_4-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_4-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><font size="-1">萩原選手所属のエネイカット・RBHグローバル。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>この日はPCR検査の必要書類を提出した24チームが出走しました。2日目のレースも、前日同様、逃げ集団が形成されず、大集団のままレースが進みます。しかし、レース中盤でトレック(Trek)のエリサ・ロンゴ(Elisa Longo)選手と前日の優勝者のバン・ブルテン選手が集団を抜け出すと、そのまま2人で最後の登りに向かいます。</p>
<p>そして最後の登りでバン・ブルテン選手がロンゴ選手を突き放すと、そのまま一人でパンプローナのゴールへと向かいます。結局彼女の独走はゴールまで約2okm 続き、バン・ブルテン選手のパンプローナ2連勝が確定しました。</p>
<p>絶好調の、バン・ブルテン選手の連覇で終わったナバラ・エリート・クラシックス。ワールドツアーチームの完璧なレースコントロールに、他のチームは対応するのが精いっぱいという感じに見受けられました。</p>
<h3>歴史あるバスクの女子のレース、ドゥランゴ・ドゥランゴ・エマクメーン・サリア</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_5.jpg" alt="" width="800" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-40258" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_5.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_5-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_5-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/08/20200818_5-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><font size="-1">ドゥランゴ・ドゥランゴ・エマクメーン・サリアも制し、３戦３勝のバン・ブルテン選手。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>バン・ブルテン選手の連覇で終わったナバラ・エリート・クラシックスから2日後、今度はバスク地方のドゥランゴという町で、「ドゥランゴ・ドゥランゴ・エマクメーン・サリア」というレースが開催されました。</p>
<p>ドゥランゴは、バスク地方の2大都市のビルバオとサンセバスチャンのほぼ中間に位置する町です。この地理的条件からもわかるように、この日のレースの主役はバスクの登りです。標高差はわずか270mしかないものの、大きめの登りはコース中に7カ所、ほかにも細かいアップダウンが多数あるコース設定です。</p>
<p>この日はワールドツアーチーム5チームを筆頭に、合計22チームが出走。パンプローナのレースを棄権したCCCリブも姿を現しました。</p>
<p>午後3時にレースがスタート。ワールドツアーチームが強力にレースをコントロールした上に、この日の風の影響もあり、最初の1時間の時速は42.8km/hというハイペースでレースがスタートします。</p>
<p>このハイペースの集団からスタートして90km地点で最初に抜けだしたのが、ガルシア選手（アレ・BTCリュブリャナ）。するとこの動きに合わせて17人ほどの選手がガルシア選手と共に先頭集団を形成します。</p>
<p>そして最後の登りで、この先頭集団からアタックをかけたのが、またまたバン・ブルテン選手。結局この日も最後の8kmを独走し、ゴールに一番最初に飛び込みました。夏のスペイン3連戦を3連勝で飾ったバン・ブルテン選手。最高の形でのシーズン再開に満足している様子でした。</p>
<p>シーズン再開となったこの北スペインでの3レースは、新型コロナウイルス対策と各チームの事情と、レースの現場の状況それぞれを天秤にかけ、一番良い方法を模索する場になりました。しかし、こうした状況でも、安定して自分の実力を発揮するバン・ブルテン選手の強さが際立った3日間となりました。</p>
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		<title>今年初開催！ 與那嶺恵理選手と萩原麻由子選手が出走したクラシカ・ナバラ・フェミナ</title>
		<link>https://sportie.com/2019/08/navara</link>
		<comments>https://sportie.com/2019/08/navara#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 23 Aug 2019 01:44:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
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		<description><![CDATA[今年初めての開催された、女子の自転車レースのクラシカ・ナバラ・フェミナ。このレースに日本から與那嶺恵理選手と萩原麻由子選手が参戦し、女子のトップサイクリストたちと共に2日間に渡るレースを繰り広げました。 7月下旬のナバラ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>今年初めての開催された、女子の自転車レースのクラシカ・ナバラ・フェミナ。このレースに日本から與那嶺恵理選手と萩原麻由子選手が参戦し、女子のトップサイクリストたちと共に2日間に渡るレースを繰り広げました。</p>
<p>7月下旬のナバラ地方で開催された、このレースの様子をレポートします。</p>
<p><font size="-1">TOP写真：レース第1ラウンドのスタート前の與那嶺選手（写真左）と萩原選手（右）。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<h3>スペイン・ナバラ地方でのレース</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_1.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-37037" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_1-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_1-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_1-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">ナバラ出身のインドゥライン氏もこのレースに駆け付けました。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>7月30日と8月1日、スペインのナバラ地方でクラシカ・ナバラ・フェミナ (Clásica Navara Femina) という自転車レースが開催されました。</p>
<p>ナバラ地方は、スペインのバスク地方の南側に位置し、比較的山が多い地域です。この地方の人もバスク人で、バスク語が公用語となっていますので、広い意味での「バスク」地域でもあります。</p>
<p>この地域も自転車競技が盛んで、数多くの名サイクリストを生み出しています。ツール・ド・フランス5連覇など輝かしい記録を持つミゲル・インドゥライン（Miguel Indurain）氏もこのナバラ地方の出身です。もちろん、他のバスクの地域同様、自転車レースを良く知るファンが多い土地でもあります。</p>
<p>そんな自転車王国・ナバラで、今年初めて開催された女子の自転車レースがクラシカ・ナバラ・フェミナ。女子のトッププロが2日間のレースに挑みます。</p>
<p>今回参加した選手は、総勢100名ほど。数日後に、クラシカ・サンセバスチャンの女子のレースが開催されるため、この2日間をレース直前の調整レースとして活用している選手がほとんどでした。</p>
<h3>タイプの違う2種類のコース</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_2.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-37039" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_2.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_2-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_2-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_2-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">韓国ナショナルチームもこのレースに出走。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>この2日間のレースの舞台は、ナバラの登り。しかし、1日目と2日目では少々コースの特徴が異なります。1日目のコースは、パンプローナからレクンベリ（Lekumberi） までの108㎞。</p>
<p>スタートした後、一旦西に走りその後北上します。このコースは登りが厳しく、特にコースの最後に標高1200mの坂が選手たちを待ち受けます。</p>
<p>2日目のコースは、パンプローナからパンプローナからロドサ（Lodosa）までの120㎞。初日と比べると、距離は長いものの、登りは穏やかなコース。レースのスピードが上がることが予想されました。</p>
<p>なお、このレースは2日間にわたるものですが、ステージレースではありません。そのため2日間を通した総合順位はなく、各レースそれぞれに優勝者が決まります。</p>
<h3>與那嶺恵理選手と萩原麻由子選手の参戦</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_3.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-37040" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_3.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_3-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_3-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_3-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">スタート前の萩原選手。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>このレースに日本人サイクリストの與那嶺恵理選手と萩原麻由子選手が参戦しました。アレ・チッポリーニ（Alé Cipollini）所属の與那嶺選手は、ジロ・デ・ローサ終了後に数日休暇を取り、リフレッシュした状態でパンプローナに到着しました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_4.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-37042" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_4.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_4-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_4-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_4-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">スタート直後の與那嶺選手。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>エネイカット・ペカフェル・サイクリング(Eneicat Pecafer Cycling)所属の萩原選手は、6月からスペイン・レオンに本拠地を持つこのチームに合流。</p>
<p>すでにスペインで数レース走り、とある１DAYのレースでは、山岳賞を獲得。体調も徐々に上向いている様子です。チームにもすでによくなじんでいる様子でした。</p>
<p>彼女のチームのウンベルト・ゴメス監督（Humberto Gómez）に、チームの状態について質問したところ、返ってきた答えは、“チームの雰囲気は良いよ。今までのレースの結果も、創立1年目の新しいチームとしては高く評価できるものだと思う。”というものでした。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_5.jpg" alt="" width="800" height="552" class="alignleft size-full wp-image-37043" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_5.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_5-300x207.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_5-768x530.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_5-680x469.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>両選手とも、このレースは同じ週末に開催されるクラシカ・サンセバスチャンのリハーサルとして走りました。初日のレースのスタート時間は、午後3時。この時点ですでに気温は高く、レース中はかなり暑くなることが予想されました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_6.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-37044" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_6.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_6-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_6-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_6-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1"> Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>スタートから38㎞付近で、與那嶺選手がもう一人の選手と逃げ集団を形成します。リズムよく逃げた2選手ですが、メイン集団はミチェルトン・スコットなどの強豪チームがしっかりとコントロール。タイム差も、最大で2分差までしか開きません。</p>
<p>そしてレース後半、メイン集団が與那嶺選手の逃げ集団を吸収。最後の1200m標高の登りを制してこの日優勝したのはアシュリー・ムールマン（Ashleigh Moolman/CCC-liv）選手でした。南アフリカチャンピオンで今年のジロ・デ・ロサの第7ステージを制した彼女が、クラシカ・ナバラ・フェミナの最初の優勝者となりました。</p>
<p>一方、逃げた與那嶺選手は、先頭から9分差の28位。萩原選手は、レース途中でリタイアの意志表示をするも、大会側の要請によりゴールまで走り、記録的にはオーバータイム扱いとなりました。</p>
<p>この日スタートしたのは、94選手。しかし、ゴールしたのは43選手のみ。半分以上の選手がオーバータイムあるいは途中リタイアを選択するという、非常に厳しいレースとなりました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_7.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-37046" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_7.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_7-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_7-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190821_7-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1"> Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>そして翌々日の8月1日。この日は、午前10時のスタートでしたが、パンプローナは朝から雷雨。しかも、選手たちの出走前サインの時に雨が最も強く降るという、最悪のコンディション。</p>
<p>幸いスタートして30分ほどで雨は止んだものの、今度はレース中に強烈な横風が選手たちを襲います。そして、ゴール前は予想通りの集団スプリント。</p>
<p>結局この日のレースはサラ・ロイ選手(Sarah Roy/ Mitchelton-Scott)　が制します。集団ゴールのこの日は與那嶺選手が51位、萩原選手が90位という結果でした。</p>
<p>今年初めて開催されたクラシカ・ナバラ・フェミナ。女子のトップサイクリストが出走し、現地でも注目を集めたレースでした。</p>
<p>日本でレースを観戦できなかったのが残念ですが、今後もこのレースは継続される予定ですので、来年以降ライブストリーム放送などのサービスを期待しましょう。</p>
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		<mobileclip:subtitle>2019.08.23</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>萩原麻由子選手と與那嶺恵理選手が出走。クラシカ・サンセバスチャン・ドノステアコ・クラシコア</title>
		<link>https://sportie.com/2019/08/clasica</link>
		<comments>https://sportie.com/2019/08/clasica#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 20 Aug 2019 11:00:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[クラシカ・サンセバスチャン・ドノステアコ・クラシコア]]></category>
		<category><![CDATA[スペイン]]></category>
		<category><![CDATA[ロードバイク]]></category>
		<category><![CDATA[ロードレース]]></category>
		<category><![CDATA[與那嶺恵理]]></category>
		<category><![CDATA[萩原麻由子]]></category>

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		<description><![CDATA[スペインの夏に開催される名物自転車レースの一つが、このクラシカ・サンセバスチャン・ドノステアコ・クラシコア(Clásica San Sebastián Donostiako Klasikoa)です。 昨年までは男子のレー [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>スペインの夏に開催される名物自転車レースの一つが、このクラシカ・サンセバスチャン・ドノステアコ・クラシコア(Clásica San Sebastián Donostiako Klasikoa)です。</p>
<p>昨年までは男子のレースだけでしたが、今年から同日に女子のレースも開催され、日本から萩原麻由子選手と與那嶺恵理選手の2選手が出走しました。美食の街として有名な、サンセバスチャンで開催されたレースの様子をレポートします。</p>
<p><font size="-1">TOP写真：萩原麻由子選手所属のエネイカット・ぺカフェル・サイクリング（左）と與那嶺恵理選手所属のアレ・チッポリーニ（右）。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<h3>初の男女同日開催</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_1-1.jpg" alt="" width="800" height="516" class="alignleft size-full wp-image-36985" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_1-1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_1-1-300x194.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_1-1-768x495.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_1-1-680x439.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">Team Movistar のプレゼンテーション。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>毎年8月第1土曜日に開催されるクラシカ・サンセバスチャン・ドノステアコ・クラシコア。今年が39回目の開催となります。しかし、これは男子のレースに限った話。</p>
<p>今年から同じ日に女子のレースも開催されるようになりました。男子のレース距離は例年同様227kmなのにに対し、今回の女子のレースの距離は126.7km。共にバスクの山岳が舞台となります。</p>
<p>レース前日には、全チームのプレゼンテーションが行われました。男女両方のレースに出走するチームのプレゼンテーションでは、全てのサイクリストが一緒にステージに上がります。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_2-1.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-36987" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_2-1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_2-1-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_2-1-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_2-1-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">CCC のチーム・プレゼンテーション。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>また今回このレースでは、男女のレースの賞金が同額であることが話題となりました。ヨーロッパの自転車界では、プロの女子選手がレースで獲得する賞金は、プロの男子選手と比較すると、かなり低い額であることがほとんどです。</p>
<p>しかし、この数年こうした男女の賞金格差が問題として取り上げられるようになり、少しずつですが男女差をなくすための改善策が見られています。</p>
<p>今回のサン・セバスチャンで男女の賞金が同額になったのも、そうした男女間の格差の是正の動きに沿ったものです。レースに参加した男子選手は、152名（22チーム）、女子選手は89名（16チーム）、総勢241名が選手バスクの地を疾走しました。</p>
<h3>日本人2選手の出走</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_3-1.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-36990" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_3-1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_3-1-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_3-1-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_3-1-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">女子の優勝者のルーシー・ケネディ選手。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>今回この女子のレースに、日本人サイクリストの萩原麻由子選手と與那嶺恵理選手が出走しました。エネイカット・ぺカフェル・サイクリング(Eneicat  Pecafer  Cycling)所属の萩原麻由子選手は6月からこのチームに合流。</p>
<p>今季すでにスペインでのレースを経験済みであることに加えて、このサンセバスチャンでのレースの直前にナバラ地方で開催された2日間のレースに出走。すでにチームにも、十分溶け込んでいる様子でした。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_4-1.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-36991" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_4-1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_4-1-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_4-1-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_4-1-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">スタート前の萩原選手。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>一方、アレ・チッポリーニ(Alé Cipollini)所属の與那嶺恵理選手も、萩原選手と同様にナバラ地方で開催された2日間のレースに出走。このスペインでのレースの前に数日のバケーションを過ごしてきたこともあり、リフレッシュした状態でレースに臨みました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_5-1.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-36992" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_5-1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_5-1-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_5-1-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_5-1-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">スタート直後の與那嶺選手。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>今回女子のコースは1級山岳を1カ所、2級山岳を2カ所超えるハードなもの。特に2カ所目の2級山岳がゴールまでわずか6㎞の場所に設置されており、この最後の登りが勝敗を決める重要なポイントとなると予想されていました。</p>
<p>この第1回目の女子のクラシカ・サンセバスチャンを制したのは、ルーシー・ケネディ（Lucy Kennedy/Mitchelton-Scott）選手。レース中にタイヤがパンクするアクシデントに見舞われましたが、最後は独走で優勝しました。</p>
<p>このレースで、與那嶺選手はケネディ選手から4分23秒遅れの23位でゴールし、萩原選手は途中棄権という結果でした。レース後、與那嶺選手にこの日のコースの感想を伺ったところ、返ってきた言葉が、“登りしかない、典型的なスペインのレース。”というものでした。</p>
<p>この日の女子のレースの平均速度は34.8km/h、完走したのはわずか67人。加えて例年より高い気温が、選手たちを苦しめたレースとなりました。</p>
<h3>自転車界の新しい流れとラスト・ラン</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_6-1.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-36994" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_6-1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_6-1-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_6-1-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_6-1-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">男女一緒に表彰式でシャンパンを開けます。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>今年の男子のレースを制したのは、19歳のレムコ・イヴェネプール（Remco Evenepoel/Deceuninck-Quick Step）選手。</p>
<p>同チームのエースであったジュリアン・アラフィリップ(Julian Alaphilippe)選手のリタイアによる作戦変更にも素早く対応した彼は、最後は数キロを独走して優勝を飾りました。</p>
<p>第2位はベテランのグレッグ・ヴァンアーベルマート (Greg Van Avermaet/CCC) 選手。第3位は若手のマーク・イリスチ（Marc Irschi/Sun Web）選手が表彰台に登り、若手選手の台頭が目を引いた男子のレースとなりました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_7-1.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-36996" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_7-1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_7-1-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_7-1-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_7-1-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">優勝したレムコ・エべネポール選手。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>そしてこの日、現役最後のレースを迎えたバスク人サイクリストがいました。彼の名前はマルケル・イリザール（Markel Irizar/Trek-Segafred）。かつて癌を宣告され、手術と化学療法を経てプロのサイクリストになった彼が、この日15年間の現役生活に別れを告げました。</p>
<p>表彰式の後、イリザール選手のための引退式が執り行われました。この引退式の間、彼の表情からはいつもの笑顔が消え、涙が見られました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_8-1.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-36997" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_8-1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_8-1-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_8-1-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/08/20190820_8-1-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">引退式でのマルケル・イリザール選手。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>今回のクラシカ・サンセバスチャンは、女子のレースの開催や若手選手の台頭など、自転車界の新しい流れが見られたレースとなりました。</p>
<p>ヨーロッパの自転車界は来年のチームやレースシステムの改定に向けて、大きな変化の時を迎えています。各チームや選手たちも変化を何とか受け入れようと、いろいろ模索している状態です。そのような中で、多くの新しい試みや新しい選手が確実に現れるヨーロッパは、やはり自転車競技の本場であるということなのかもしれません。</p>
<p>なお、クラシカ・サンセバスチャンの女子のレースは、来年以降も継続予定です。実は今回のレースでは、後続集団にいた選手たちは先頭集団とのタイム差を知らないまま、レースを続けざるをえない状況に陥りました。</p>
<p>こうした細かい改善点はあるにせよ、ヨーロッパのトップクラスの女子サイクリストが集まるレースをスペインで開催できたという点で、高く評価してはいいのではないかと思われます。</p>
<p>真夏のスペインで男子と女子のトップサイクリストが集まるこのレースの重要性は、ヨーロッパの中でもかなり高いものなのです。</p>
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		<mobileclip:subtitle>2019.08.20</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>スペインのチームに移籍した萩原麻由子選手に注目！スペイン自転車レースカレンダー2019年版・女子ロードレース編</title>
		<link>https://sportie.com/2019/02/road-race-spain2</link>
		<comments>https://sportie.com/2019/02/road-race-spain2#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 06 Feb 2019 04:00:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[Eneicat UCI women’s cycling team]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[スペイン]]></category>
		<category><![CDATA[ロードバイク]]></category>
		<category><![CDATA[自転車]]></category>
		<category><![CDATA[萩原麻由子]]></category>

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		<description><![CDATA[この記事では、前回に引き続き、スペインのエリート・クラスの自転車ロードレースのカレンダーを分析します。今回は女子のレースがテーマです。男子のレースと比べると、女子のレースは数は少ないですが、有力選手が集まるレースが多いの [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>この記事では、前回に引き続き、スペインのエリート・クラスの自転車ロードレースのカレンダーを分析します。今回は女子のレースがテーマです。男子のレースと比べると、女子のレースは数は少ないですが、有力選手が集まるレースが多いのが特徴です。</p>
<p>また、今年は萩原麻由子選手がスペインのエネイカット・サイクリング・チーム（Eneicat Cycling Team）に移籍し、このチームでレースを走ることになりました。記事の後半で萩原選手と彼女のチームの監督から日本のファンに向けたメッセージもお届け。</p>
<p><font size="-1">Top 写真: Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<h3>スペインの女子ロードレース・カレンダー</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190205_1_.jpg" alt="" width="800" height="535" class="alignleft size-full wp-image-32930" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190205_1_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190205_1_-300x201.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190205_1_-768x514.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190205_1_-680x455.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<table>
<tbody>
<tr>
</tr>
<tr>
<td><center>日付</center></td>
<td><center>レース名</center></td>
</tr>
<tr>
<td>2月10日</td>
<td>ブエルタ・コムニタット・バレンシアナ・フェミナ</td>
</tr>
<tr>
<td>2月21日～2月24日</td>
<td>セマナ・シクリスタ・バレンシアナ</td>
</tr>
<tr>
<td>5月14日</td>
<td>ドゥランゴ・ドゥランゴ・エマクメーン</td>
</tr>
<tr>
<td>5月16日～19日</td>
<td>ブエルタ・ブルゴス・フエミナ</td>
</tr>
<tr>
<td>5月22日～25日</td>
<td>WWTエマクメン・ビラ</td>
</tr>
<tr>
<td>8月3日</td>
<td>ドノスティア・サンセバスチャン・クラシコア</td>
</tr>
<tr>
<td>9月14日～9月15日</td>
<td>WNTマドリード・ チャレンジ・バイ・ラ・ブエルタ</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><font size="-1">*出典:<a href="https://www.uci.org/road/calendar" rel="noopener" target="_blank">https://www.uci.org/road/calendar</a>より筆者翻訳</font></p>
<p>スペインでは、女子のロードレースのシーズンも、バレンシアでのレースから始まります。「ブエルタ・コムニタット・バレンシアナ・フェミナ」は、バレンシア市役所前をゴール地点とする距離約88㎞の１Dayレース。このレースは男子の5日間のレースである、ブエルタ・コムニタット・バレンシアーナ（Vuelta a Comunitat Valenciana）の最終ステージと同じ日に開催されます。</p>
<p>その2週間後、再度バレンシアに選手たちが集合します。「セマナ・シクリスタ・バレンシアナ」は今年で3度目の開催を迎える、4日間のステージレースです。このレース自体はクライマー向きのもの。特に山岳の目玉となるのが、チョレット・デ・カティ（Xorret de Catí)という峠です。この場所は全長4㎞で平均斜度は11.6％。加えて斜度22％の登りが中盤以降4カ所も現れるという、バレンシア屈指の山岳コースなのです。この登りゴールを優勝した選手が、総合優勝に最も近づくことになります。</p>
<p>5月はスペインでの女子ロードレースが最も盛り上がる月です。まず、5月14日にバスク地方で「ドゥランゴ・ドゥランゴ・エマクメーン」という１DAYレースが開催されます。2001年から開催されるこのレースの距離は110km 前後。レース後半に5.6㎞・平均斜度5％の登りを2度も超えるレースです。</p>
<p>その2日後、レースの舞台はブルゴスへと移動します。「ブエルタ・ブルゴス・フェミナ」は4日間のレース。強風で有名なブルゴスですが、実はこの土地、5月でも日によってかなり寒いことがあります。加えて、このレースの主な舞台は山岳。選手たちにとって、厳しい環境の中でのレースとなります。</p>
<p>そして、スペインで最も重要な女子ロードレースが、そのあとに開催される*¹「WWTエマクメン・ビラ」。1988年にこのレースが始まった当初はアマチュア選手が参加するレースでしたが、2004年からプロのレースへと変更されました。バスク地方の山間部を舞台とするこのレースの主役となるのは、もちろんクライマーたち。</p>
<p>今年はビルバオ市内にスタート・ゴールに設定されているステージがあるとの情報もあります 。自転車ファンの多いこの地でのレースは、盛り上がることは間違いないでしょう。</p>
<p>5月のレースが終わると、次の女子のエリートクラスのロードレースは、8月まで待たなくてはなりません。8月3日の「ドノスティア・サンセバスチャン・クラシコア」は、男子のレースの「クラシカ・サンセバスチャン」と同じ日に、同じコースで開催されるレースです。今年が第1回目の開催になります。</p>
<p><font size="-1">参考 *¹：<a href="http://www.biciciclismo.com/es/la-emakumeen-bira-continuara-en-el-wwt-y-saldra-de-bilbao-en-2019-13-03-2018" rel="noopener" target="_blank">http://www.biciciclismo.com/es/la-emakumeen-bira-continuara-en-el-wwt-y-saldra-de-bilbao-en-2019-13-03-2018</a></font></p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190205_2_.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-32940" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190205_2_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190205_2_-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190205_2_-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190205_2_-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>そして、9月の「WNTマドリード・ チャレンジ・バイ・ラ・ブエルタ」はマドリードが舞台。昨年のこのレースでは、初日はチームタイムトライアル、2日目はマドリード市内の周回コースのレースでした。昨年同様、今年も2日目はブエルタ・エスパ―ニャの最終日の名物である、プラド美術館前のサーキットコースを使用したレースです。</p>
<h3>萩原麻由子選手とエネイカット・サイクリング・チーム</h3>
<p><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/mnb3pvGVM1A" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe><br />
<font size="-1">*2015年に、萩原選手がジロ・デ・イタリア・フェミニーナでステージ優勝したときの映像。</font></p>
<p>今年、スペインに誕生した女子のプロの自転車レースチームの一つが、今回ご紹介するエネイカット・サイクリング・チームです。</p>
<p>このチームは、スペインでかつてプロのサイクリストとして活躍したエネリツ・イツリアガ（Eneritz Iturriaga）氏と彼女のパートナ―のウンベルト・ゴメス(Humberto Gómez)氏、そして現役の自転車選手でアスタナ・プロ・チーム所属のダリオ・カタルド（Dario Cataldo）選手の3人が中心となり、設立されました。チームの拠点は、スペイン北部のレオンという街です。</p>
<p>このチームへの萩原麻由子選手の加入が発表されたのは、昨年末のことでした。2015年のジロ・デ・イタリア・フェミニーナ(Giro de Italia Feminina)でステージ優勝の経験もある萩原選手。彼女のこのチームへの移籍のニュースは、地元スペインのマスコミにも取り上げられるほどの注目を集めました。</p>
<p>萩原選手はすでにヨーロッパで6年間プロ選手として活動しており、スペインでのレースにも出走経験がありあります。また、クライマーであるため、山岳の多いスペインのレースでは活躍が期待されています。</p>
<p>今回、スペインでの新たな挑戦を控えた萩原選手から、日本の皆さんへメッセージをいただきました。<br />
<blockquote class="speak">
<p> こんにちは、自転車女子ロードレーサーの萩原麻由子です。今シーズンからスペインの女子プロチーム「ENEICAT CYCLING TEAM」の選手として、レースを走る事になりました。昨年9月に発生した練習中の交通事故による怪我のため、私のチームへの合流は遅れています。しかし、現在チームは、2月10日にバレンシアで開催されるシーズン初戦へ向けて合宿中です。この度、レオンという街の大きなサポートを頂き、私たちのチームは活動を始めることができました。ですので、私たちの活動の結果で、レオンの街を盛り上げていけたらと思っています。 私自身スペインには以前レースで来たことはあるもの、一定期間滞在するのは今回が初めての経験になります。是非ともこの機会に、スペインの文化や言葉にも沢山触れていきたいと思っています。<br />
これからの私達ENEICAT CYCLING TEAMへ、みなさんのご声援をどうかよろしくお願いいたします！</p>
</blockquote></p>
<p>ちなみに萩原選手のチームメートの中には、昨年までチーム右京に所属していたオスカー・プジョル氏の妹のアナ・プジョル（Ana Pujol） 選手や、ロードだけでなくトラックでも活躍しているバスク人サイクリストのジオルザ・イサシ（Ziortza Isasi）選手など、実力派がそろっています。</p>
<p>また、エネイカット・サイクリング・チームのゼネラルマネージャーのウンベルト氏からも、日本の自転車ファンへメッセージをいただいています。</p>
<blockquote class="speak">
<p>まず最初に、エネイカット・サイクリング・チームの選手とスタッフ全員から、日本のロードレースのファンの方々に、「はじめまして」のご挨拶をさせていただきます。今年私たちは、日本のトップ選手である萩原麻由子選手と一緒に、様々なレースを戦っていきます。どうか日本からも応援よろしくお願いいたします。</p>
</blockquote>
<p>今年はチーム数も、そしてレースの数も大幅に増えたスペインの女子ロードレース界。日本からも、是非ご注目下さい。</p>
<div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
<p>
<strong>萩原麻由子選手公式WEB</strong>:<a href="http://mayuko86.com/" rel="noopener" target="_blank">http://mayuko86.com/</a><br />
<strong>萩原麻由子選手公式FACEBOOKページ</strong>:<a href="https://www.facebook.com/mayukohagiwara.FP/" rel="noopener" target="_blank">https://www.facebook.com/mayukohagiwara.FP/</a><br />
<strong>Eneicat UCI women’s cycling team 公式FACEBOOKページ（主にスペイン語）</strong>:<a href="https://www.facebook.com/Eneicat-UCI-womens-cycling-team--2237114653198843/" rel="noopener" target="_blank">https://www.facebook.com/Eneicat-UCI-womens-cycling-team&#8211;2237114653198843/</a></p>
</div>
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