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	<title>Sportie [スポーティ]リバプールFC &#8211; Sportie [スポーティ]</title>
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	<description>いつもの毎日にスポーツをプラスするWEBメディア「Sportie（スポーティ）」</description>
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		<title>一度は見たい伝統のスタジアム！リバプールを愉しむ</title>
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		<pubDate>Mon, 21 Dec 2015 08:30:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>奥山真</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[リバプールFC]]></category>
		<category><![CDATA[海外]]></category>

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		<description><![CDATA[ホントにアンフィールドがあるの！?静かで小さな街・リバプール プレミアリーグのファンじゃなくても、欧州のサッカーが好きなら、「リバプールの本拠地アンフィールドに、一度は行ってみたい」という人は多いのではないでしょうか。  [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h3>ホントにアンフィールドがあるの！?静かで小さな街・リバプール</h3>
<p>プレミアリーグのファンじゃなくても、欧州のサッカーが好きなら、「リバプールの本拠地アンフィールドに、一度は行ってみたい」という人は多いのではないでしょうか。</p>
<p>試合前と、タイムアップ直前に響き渡る、「You&#8217;ll Never Walk Alone」の大合唱。熱狂的なサポーターの応援。美しいピッチ。</p>
<p>このスタジアムは、実は1892年まではライバルのエバートンのホームスタジアムでした。エバートンがグディソン・パークに引っ越した際に、新たに設立されたのがリバプールで、以来両者は伝統のライバルとして、マージーサイドダービーを225回戦っています。</p>
<p>いずれ足を運んでみたいという方のために、リバプールという街のさまざまな魅力について紹介しましょう。</p>
<p>ロンドンのユーストン駅からナショナルトレインで約2時間30分は、新幹線で東京から大阪にいく感覚です。</p>
<p>ビートルズの街、あのアンフィールドの街と期待に胸を膨らませて現地に着いた人は、リバプール・ライム・ストリート駅に降り立った瞬間、違和感に襲われるのではないでしょうか。人口40万を超える都市とは思えないくらい、リバプールの中心部は静かで小ぢんまりとしているのです。</p>
<div id="attachment_13933" style="width: 690px" class="wp-caption alignleft"><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2015/12/66e091bc2d19932de79e174ad215915d1-680x382.jpg" alt="リバプール・ライム・ストリート駅は、日本のターミナル駅と比べてもコンパクト。周辺にはパブやホテルが点在しているぐらいで、日中でも静か " width="680" height="382" class="size-large wp-image-13933" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2015/12/66e091bc2d19932de79e174ad215915d1-680x382.jpg 680w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2015/12/66e091bc2d19932de79e174ad215915d1-300x168.jpg 300w" sizes="(max-width: 680px) 100vw, 680px" /><p class="wp-caption-text">リバプール・ライム・ストリート駅は、日本のターミナル駅と比べてもコンパクト。周辺にはパブやホテルが点在しているぐらいで、日中でも静か<br /></p></div>
<p>この街では、駅の近くに宿泊することをおすすめします。</p>
<p>ビートルズゆかりの地・マシュー・ストリート、リバプール大聖堂、アルバート・ドック、中華街などの観光スポットには駅周辺から歩いていけます。ましてやプレミアリーグが目的とあれば、アンフィールドやグディソン・パークに向かうバスが発着するターミナルに近いほうがいいでしょう。</p>
<p>リバプール・コーチ・ステーションは、駅から歩いてすぐ。アンフィールドには17番か26番（試合がある日は917番も）、グディソン・パークは19番のバスに揺られれば、20分もするとスタジアムの屋根が見えてきます。</p>
<h3>アンフィールドとグディソン・パークはすぐ隣</h3>
<p>リバプールとエバートンの本拠地は、歩いていけるぐらいの距離しか離れておらず、グディソン・パークからスタンリー・パークという公園を通り、古い住宅地を抜けたところにアンフィールドがあります。</p>
<p>それぞれの周辺には、売店や小さなパブしかなく、「いざ世界的なスタジアムへ」と構えていくと、スタジアム内の熱さと裏腹の穏やかな雰囲気に拍子抜けします。</p>
<div id="attachment_13942" style="width: 343px" class="wp-caption alignleft"><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2015/12/2015-12-18_225621.jpg" alt="グディソン・パークのフィッシュ・アンド・チップス。モルトビネガーを振りかけて食べるのが一般的で、見た目よりもあっさりしています " width="333" height="356" class="size-full wp-image-13942" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2015/12/2015-12-18_225621.jpg 333w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2015/12/2015-12-18_225621-300x320.jpg 300w" sizes="(max-width: 333px) 100vw, 333px" /><p class="wp-caption-text">グディソン・パークのフィッシュ・アンド・チップス。モルトビネガーを振りかけて食べるのが一般的で、見た目よりもあっさりしています<br /></p></div>
<p>筆者は、3年前の冬にグディソン・パークでチェルシー戦を観たのですが、スタンド脇の売店で買ったフィッシュ・アンド・チップスにはびっくりしました。3.5ポンドは、当時のレートで450円。ジャンクフードにしては結構なお値段なのですが、これでもロンドンの2/3程度で、かじってみるとまさにB級。衣はパリパリを超えてバリバリです。味は悪くないので、とにかくスタジアムとサッカーを満喫したいなら、食事は現地調達とするのもいいでしょう。</p>
<p><br class=clearboth></p>
<p>日本ではリバプールのほうが圧倒的に有名ですが、「応援するクラブは特にないけれど、プレミアリーグの雰囲気を味わいたい」という人は、よりチケットが入手しやすいエバートンの試合を観にいくのも手です。</p>
<p>スタジアムはややコンパクトながら、サポーターの一体感や雰囲気の素晴らしさは、リバプールに負けていません。現在のエバートンには、ベルギー代表のエースストライカーをリバプールのベンテケと争うロメウ・ルカク、プレミアリーグのアシストランキングで2位につけているデウロフェウ、イングランド代表期待の攻撃的MFロス・バークリーが在籍しており、速攻主体のサッカーはスリリングで魅力的です。</p>
<div id="attachment_13935" style="width: 690px" class="wp-caption alignleft"><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2015/12/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f31-680x510.jpg" alt="グディソン・パークは、イングランドのスタジアムらしくピッチが近く視界良好" width="680" height="510" class="size-large wp-image-13935" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2015/12/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f31-680x510.jpg 680w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2015/12/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f31-300x225.jpg 300w" sizes="(max-width: 680px) 100vw, 680px" /><p class="wp-caption-text">グディソン・パークは、イングランドのスタジアムらしくピッチが近く視界良好</p></div>
<h3>世界遺産の海商都市を満喫しよう</h3>
<p>サッカーを満喫したら、歴史と伝統に彩られた街歩きを愉しみましょう。</p>
<p>リバプールの中華街は欧州最古といわれており、商売っ気たっぷりなロンドンのチャイニーズレストランにはない家庭的な雰囲気があります。中華街を越えると、英国国教会の聖堂としてはヨーロッパでも屈指の規模を誇るリバプール大聖堂があり、荘厳な建築と彫刻やステンドグラスの美しさが見どころです。</p>
<p>海のほうに足を向ければ、世界遺産に登録されているアルバート・ドックがあります。マージ―サイド海洋博物館、ビートルズ・ストーリーなどの名所があり、横浜の赤れんがを思い出させる倉庫群の周辺は、朝のんびり散歩するのも気持ちいいエリアです。</p>
<div id="attachment_13936" style="width: 690px" class="wp-caption alignleft"><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2015/12/373697687e8e7f29a5ccb937d90d83631-680x382.jpg" alt="ロンドンにあるセントポール大聖堂の2倍の大きさを誇るリバプール大聖堂。9700本以上に及ぶパイプを使ったオルガンが有名" width="680" height="382" class="size-large wp-image-13936" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2015/12/373697687e8e7f29a5ccb937d90d83631-680x382.jpg 680w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2015/12/373697687e8e7f29a5ccb937d90d83631-300x168.jpg 300w" sizes="(max-width: 680px) 100vw, 680px" /><p class="wp-caption-text">ロンドンにあるセントポール大聖堂の2倍の大きさを誇るリバプール大聖堂。9700本以上に及ぶパイプを使ったオルガンが有名</p></div>
<div id="attachment_13937" style="width: 690px" class="wp-caption alignleft"><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2015/12/27aa892adfe54b2c6c39e694d93081081-680x382.jpg" alt="1846年に完成したアルバート・ドッグに並ぶ倉庫は、鉄、レンガ、石で作られた世界初の完全耐火仕様" width="680" height="382" class="size-large wp-image-13937" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2015/12/27aa892adfe54b2c6c39e694d93081081-680x382.jpg 680w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2015/12/27aa892adfe54b2c6c39e694d93081081-300x168.jpg 300w" sizes="(max-width: 680px) 100vw, 680px" /><p class="wp-caption-text">1846年に完成したアルバート・ドッグに並ぶ倉庫は、鉄、レンガ、石で作られた世界初の完全耐火仕様</p></div>
<div id="attachment_13938" style="width: 690px" class="wp-caption alignleft"><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2015/12/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf-680x670.jpg" alt="リバプールとエバートンのグッズを並べて販売するショップを発見。他の地域に比べてファン同士が友好的なのが、マージ―サイドの特徴のひとつ" width="680" height="670" class="size-large wp-image-13938" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2015/12/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf-680x670.jpg 680w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2015/12/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf-300x295.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2015/12/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf.jpg 692w" sizes="(max-width: 680px) 100vw, 680px" /><p class="wp-caption-text">リバプールとエバートンのグッズを並べて販売するショップを発見。他の地域に比べてファン同士が友好的なのが、マージ―サイドの特徴のひとつ</p></div>
<p>夜、訪れたいのが、デビューする前のビートルズが演奏していた「キャバーンクラブ」があるマシュー・ストリート。</p>
<p>100メートルもない短い通りには、メンバーが行きつけだったパブ「ザ・グレープス」やグッズショップなど、ビートルズ関連のお店が密集しています。ライム・ストリート駅周辺にもパブが多く、カジュアルに食事を済ませたい人には便利です。</p>
<div id="attachment_13939" style="width: 658px" class="wp-caption alignleft"><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2015/12/9111c2e18282d6e66f4d9f45422562b9.jpg" alt="食事がおいしくないといわれがちなイギリスですが、リバプールのパブでいただいたアイリッシュ・シチューはなかなかの味" width="648" height="721" class="size-full wp-image-13939" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2015/12/9111c2e18282d6e66f4d9f45422562b9.jpg 648w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2015/12/9111c2e18282d6e66f4d9f45422562b9-300x333.jpg 300w" sizes="(max-width: 648px) 100vw, 648px" /><p class="wp-caption-text">食事がおいしくないといわれがちなイギリスですが、リバプールのパブでいただいたアイリッシュ・シチューはなかなかの味</p></div>
<h3>クロップ監督就任で盛り上がるリバプール</h3>
<p>今季のプレミアリーグではなかなかゴールが決められず、低調だったリバプールでしたが、10月にドルトムント前監督のユルゲン・クロップさんが指揮官に就任してからはアグレッシブなチームに生まれ変わり、レッズサポーターの期待が高まっています。</p>
<p>主将のヘンダーソン、新加入のベンテケ、今年の南米選手権でブラジル代表の10番として活躍したフィルミーノ、同じくブラジル出身のテクニシャンであるコウチーニョなどタレントも揃っており、新監督のスタイルが浸透し始めたチームは、年明けから巻き返してくるはずです。リバプールに興味がある人は、スタジアムの熱さと穏やかで過ごしやすい街並みのコントラストを、ぜひ体感してみてください。</p>
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		<mobileclip:subtitle>2015.12.21</mobileclip:subtitle>
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		<title>リバプールFCで働く日本人コーチの「欧州流・ジュニアサッカーコーチング」</title>
		<link>https://sportie.com/2013/11/liverpoolfc</link>
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		<pubDate>Mon, 11 Nov 2013 09:00:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>永田到</dc:creator>
				<category><![CDATA[SUPPORT]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[イングランド]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[プレミアリーグ]]></category>
		<category><![CDATA[リバプールFC]]></category>

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		<description><![CDATA[香川真司や長友佑都のように、海外のビッククラブで活躍する日本人サッカー選手は年々増えています。日本でも連日その活躍が伝えられ、サッカーファンなら彼らのことを知らない人はいないでしょう。それでは、この世界的に有名な名門クラ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>香川真司や長友佑都のように、海外のビッククラブで活躍する日本人サッカー選手は年々増えています。日本でも連日その活躍が伝えられ、サッカーファンなら彼らのことを知らない人はいないでしょう。それでは、この世界的に有名な名門クラブで活躍する日本人を知っていますか？</p>
<p><a href="https://sportie.com/wp-content/uploads/2013/11/6.jpg"><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2013/11/6.jpg" alt="6" width="640" height="425" class="alignleft size-full wp-image-1238" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2013/11/6.jpg 640w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2013/11/6-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a></p>
<p>イングランド・プレミアリーグの<strong>リバプールFC</strong>。UEFAチャンピオンズリーグやFAカップをはじめとする、数々のワールドタイトルを獲得している名チームです。日本育ちの<strong>宇治誠さん</strong>は、そのリバプールFCでサッカースクールのコーチとして働いています。UEFAのコーチライセンスBを所有し、8歳から14歳までを対象としたジュニア年代を担当している宇治さんに、日本とは異なる子どもたちへのサッカー指導のアプローチを聞きました。</p>
<h3>大切なのは「自由な発想を表現するための環境づくり」</h3>
<p>ー宇治さんはリバプールFCのジュニアコーチとして、どんなところにいちばん気を使っているのでしょうか。</p>
<p>「ジュニアのコーチが一番気にしなければならないのは、『子ども』が相手だということです。子どもはまだまだ発展途上であり、単純に大人の物差しで測ってはいけないと思います。怒ったり、指示を出し過ぎてしまったりすると、彼ら独自の発想でプレーする機会を奪ってしまいます。こちらの意図通りに動いてくれたとしても、本当に必要なことを子どもが学べていないまま、単に指示を全うしている状態になってしまう危険性があるんです。本当に学んでほしいことは、試合中に起こりうることへの柔軟な対処と適応能力であり、それを彼ら自身の表現方法で試合中に実行することです」</p>
<p> ーでも子供に自由を与えすぎてしまうと、チームの練習が成り立たなくなることもあるのでは？</p>
<p>「子どもたちは子どもたちなりにいろいろと考えて、練習に取り組んでいるものです。その道筋をシンプルにかつ分かりやすく示してあげると、彼らの自主性がいい方向に向かうと思います。大人と違ってプレー中の発想が奇抜で、練習中も常に指示したルールの抜け道を見つけて、こちらが予想してなかったプレーを始めることが多々あります」</p>
<p><a href="https://sportie.com/wp-content/uploads/2013/11/4.jpg"><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2013/11/4.jpg" alt="4" width="640" height="479" class="alignleft size-full wp-image-1227" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2013/11/4.jpg 640w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2013/11/4-300x224.jpg 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a></p>
<p>ーそれは例えばどんなことでしょうか。</p>
<p>「パスをテーマにしたゲーム形式の練習で、ドリブルをしたがる子どもがいるとします。そんなときは『ドリブルをしないで、パスをしよう』と言うよりも、その子だけに特別なルールとして、『君のドリブルが上手なのはわかったよ。じゃあ、今度は２タッチ以内でプレーできる？』とチャレンジをさせてみると、その特別ルールをこなすためにいろいろと考えて楽しみはじめるんです」</p>
<p>ー子どもたちの自主性をきちんと尊重してあげることが肝心なのですね。</p>
<p>「それによって子どもたちの自由な発想を、そのままサッカーの楽しさにつなげていくことが可能だと思います。コーチとして大切なのは、<strong>サッカーのあらゆる要素を自分自身の力で発見できるような環境をつくる</strong>ことだと信じています」</p>
<p><a href="https://sportie.com/wp-content/uploads/2013/11/1.jpg"><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2013/11/1.jpg" alt="1" width="680" height="454" class="alignleft size-full wp-image-1224" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2013/11/1.jpg 680w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2013/11/1-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 680px) 100vw, 680px" /></a></p>
<h3>子どもといえども一人の選手として接する</h3>
<p>ー子ども同士のゲームでは時としてプレーが激しくなり、衝突する場面も見られます。</p>
<p>「イングランドでは、激しい衝突に強い選手が観客から好まれます。例えば、リバプールFCのスティーブン・ジェラードという名選手が激しいスライディングタックルをすれば、それを熱心に見ていた子どもが真似をしたくなるのも当然ですよね。イングランドの場合は、特にこうした激しいプレーを多くしがちですが、それを避けるようなことはしません。なぜならサッカーにフィジカルコンタクトが付き物だからです」</p>
<p>ーでは子ども同士のフィジカルプレーにおいて、コーチとしてはどのように対応したら良いのでしょうか。</p>
<p>「プレーを行う判断と状況を見極める方にコーチ陣は力を注いでいます。<strong>『子どもだから安全なサッカーを』と型にはめることはせず</strong>、年齢に関係なくプロ選手と同じように接する。子どもといえども一人の選手として接することで、サッカーの楽しさと奥深さを伝えていくことが可能になると思います」</p>
<p><a href="https://sportie.com/wp-content/uploads/2013/11/5.jpg"><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2013/11/5.jpg" alt="5" width="640" height="425" class="alignleft size-full wp-image-1231" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2013/11/5.jpg 640w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2013/11/5-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a></p>
<h3>選手でなくても「海外サッカーへの道」はある</h3>
<p>ーでは宇治さんはどんな経緯でコーチを目指すことになったのでしょうか？</p>
<p>「僕も小学校から大学まで、日本でプレーを続けていました。でも高校に入学したとき、プロのサッカー選手になるのは無理だと気づきました。でもずっとサッカーに関わっていたいと思い、それで目指したのがコーチ、つまり選手をサポートする側です」</p>
<p>ーコーチは元プロ選手だった方がやることも多いと思いますが、プロの道を辿っていない宇治さんが、リバプールFCという名門クラブでコーチをすることができたのはどうしてなのでしょうか？</p>
<p>「プロの経験が無い人がコーチとしてやっていくには、プロ選手としての経験を補うものが必要だと思います。どういう物で補えるのかを考え、当時確立されつつあったスポーツ科学の分野に白羽の矢を立てました。それからスポーツ科学で有名なイングランドのジョン・ムーアズ大学を知り、英語を学び、留学して現在は同大学院の博士課程に通っています。こちらに来ていなければ、どこのプロサッカークラブでも、コーチをすることもままならなかったと思います」</p>
<p><a href="https://sportie.com/wp-content/uploads/2013/11/3.jpg"><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2013/11/3.jpg" alt="3" width="640" height="427" class="alignleft size-full wp-image-1226" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2013/11/3.jpg 640w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2013/11/3-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a></p>
<p>プロ選手の経験がなくとも、名門クラブの一員として、大好きなサッカーと世界で関わることができる。サッカーの楽しみとその可能性を、身を持って教えてくれている宇治さんの活躍は、日本のみならず世界中の子どもたちに勇気と希望を与え続けていくでしょう。</p>
<div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
</p>
<h4>宇治誠（うじ・まこと）</h4>
<p><strong>プロフィール</strong>　1984年生まれ。大阪府出身。富山大学教育学部生涯スポーツ科卒業後、2008年に渡英。Liverpool John Moores UniversityにてScience &#038; Footballを学び、現在同大学でスポーツ科学の博士課程を専攻している。指導者としてLiverpool FC Soccer Schoolで働き、同時にLeague One（イングランド３部リーグ）のTranmere FCアカデミーコーチとユースチームのマッチアナリストもこなしている。</p>
</div>
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