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	<title>Sportie [スポーティ]ポルトガル &#8211; Sportie [スポーティ]</title>
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	<description>いつもの毎日にスポーツをプラスするWEBメディア「Sportie（スポーティ）」</description>
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		<title>石畳とベテラン選手がレースをコントロール ―ボルタ・アオ・アレンテージョ―</title>
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		<pubDate>Wed, 15 Apr 2026 01:00:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
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		<description><![CDATA[3月の最終週、ポルトガルの南部にあるアレンテージョ地方で、自転車レースのボルタ・アオ・アレンテージョが開催されました。今年で43回目の開催となったこのレースは、スプリンターが主役で石畳が舞台の5日間のレースです。2026 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>3月の最終週、ポルトガルの南部にあるアレンテージョ地方で、自転車レースのボルタ・アオ・アレンテージョが開催されました。今年で43回目の開催となったこのレースは、スプリンターが主役で石畳が舞台の5日間のレースです。2026年のこのレースの様子をレポートします。</p>
<p><font size="-1">TOP写真：今年のボルタ・アオ・アレンテージョの表彰台。写真左から、総合優勝のティアゴ・アントゥネス（ポルトガル、エファぺル・サイクリング）、ポイント賞ジャージのサンティアゴ・メッサ（コロンビア、アニコロール/カンピカレン）、山岳賞ジャージのアレクシス・グエリン（フランス、アニコロール/カンピカレン）、新人賞ジャージのウーゴ・ファブリス（フランス、UEAチームエミレーツ・ジェネレーションZ）。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<h3>アレンテージョの石畳がスプリントの舞台に</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/2.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-45101" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/2.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/2-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/2-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/2-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">第5ステージのゴール前、石畳でのスプリント。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>ボルタ・アオ・アレンテージョは、そのコースデザインから、スプリンターあるいはスプリンターに近い特徴を持つ選手が主役になることが多いレースです。他のポルトガルやスペインのレースと比べて、厳しい山岳コースが少なく、上りの比較的少ないコースなので、ゴール前で大人数のスプリント勝負となることが多いことが特徴です。</p>
<p>レースのゴール地点は、各町のメインストリートに設定されることほとんどです。アレンテージョ地方にある町の多くは、メインストリートを石畳にしているため、必然的にゴール前のスプリントは石畳で争われることが多くなります。</p>
<p>ポルトガルの石畳は古いものが多く、そこをスプリントするサイクリストには、高いテクニックとスピードが要求されます。また、自転車のメカニックトラブルも起こりやすくなるため、中にはチェーンが外れた自転車を押してゴールする選手の姿も見られることもあります。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/3.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-45102" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/3.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/3-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/3-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">第5ステージで自転車の機材トラブルにより、自転車を押してゴールすることになった選手。観客は選手を拍手で迎える。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>自転車レースのファンは、石畳のレースというとオランダやベルギーといった国のレースを想像します。しかし、場所によっては前述の2か国と同じくらい厳しい石畳のコースがあるのが、ポルトガルのレースなのです。</p>
<h3>幅広い世代の選手が出走したレース</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/1.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-45100" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/1.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/1-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/1-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/1-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">UAEチームエミレーツ・ジェネレーションZ。このレースに出走していたマルコス・フレイレ選手は、かつての名スプリンターであるオスカル・フレイレの息子さん。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>今年のボルタ・アオ・アレンテージョに参加したのは、20チーム。今回このレースに参加したチームは、3つのチームに分類されます。</p>
<p>まず、プロ選手としてのカテゴリーで「コンチネンタルチーム」と呼ばれるチームです。実はポルトガルにあるプロの自転車チームは、すべてこの「コンチネンタルチーム」で、プロチームではありますが、ツール・ド・フランスに出場するようなチーム（ワールドツアー・チーム）と比べるとチーム規模は小さいのですが、経験を積んだベテラン選手も多いカテゴリーです。</p>
<p>そして、プロカテゴリーではない、いわゆる「クラブチーム」と呼ばれるアマチュアのカテゴリーのチームが7チーム出走しました。このカテゴリーの選手は、プロの自転車チームに入ることを目標としている選手がほとんどです。</p>
<p>また、今回のレースでは、「コンチネンタルチーム」に分類されるも、ツール・ド・フランスに出走するようなワールドツアー・チームの直属の下部組織として活動する4チーム（EFエデュケーション・アエべロ、UAEチームエミレーツ・ジェネレーションZ、NSNディべロッピング・チーム、モビスター・チーム・アカデミー）が出走していました。近年、自転車界ではジュニア世代（16－18歳）の選手がアンダー23のチームを経ずに、直接プロのワールドチームと契約するケースが増えており、今回ボルタ・アオ・アレンテージョに出走したこの4チームも、そうした役割を持つチームに相当します。将来が期待される若い選手が集まっており、レース前は彼らの走りに注目が集まっていました。</p>
<p>しかし、レースが始まってみると、レースをコントロールしたのは、多くのポルトガルのコンチネンタルチームでした。選手として経験したレースの数の差が、レース展開と結果に明確に表れた形となりました。</p>
<h3>レースの舞台となったアレンテージョ地方とは</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/4.jpg" alt="" width="1024" height="767" class="aligncenter size-full wp-image-45103" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/4.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/4-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/4-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/4-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">アレンテージョ地方のコーラス（カント・アレンテージョ）は、世界無形文化遺産に指定されており、町中で歌声が聞こえることも。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>今回のレースの舞台となったアレンテージョ地方は、日本ではあまりなじみのない地方かもしれません。ポルトガルの南の内陸部に位置し、東側にはスペインのエクストレマドゥーラ地方が広がります。3月下旬でも最高気温が20度を超える日もあるほど温暖ですが、夏は非常に暑く冬はとても寒い地方でもあります。</p>
<p>このアレンテージョ地方は、ポルトガルの中でも美味しいものが多い地方として知られており、ワインと生ハムが有名です。また、かつてローマ人が支配していた地域でもあり、巨大なローマ遺跡が街中にあったりします。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/5.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-45098" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/5.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/5-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/5-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/04/5-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">写真はアレンテージョ版の「ガスパチョ」。トマトやピーマン、玉ねぎ、パンなどが入った冷たいスープに、バカラオ（塩漬けタラ）の鉄板焼きが付いたもの。スペインの「ガスパチョ」とは異なり、スープではなく魚料理。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>レンテージョ地方は、バスを使えばリスボンから2時間、スペインの国境沿いの町からも2時間くらいで気軽に行ける地方で、ヨーロッパ各地からの観光客も多い地域です。です。しかし、地元の人に聞くと、日本人でこの地域を訪れる人ははまだ少ないとのこと。素朴なポルトガルを経験したい人には、ぜひお勧めしたい地域なのです。</p>
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		<mobileclip:subtitle>2026.04.15</mobileclip:subtitle>
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		<title>8月のポルトガルが10日間の自転車レースの舞台に―ボルタ・ア・ポルトガル―</title>
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		<pubDate>Fri, 22 Aug 2025 03:20:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[ボルタ・ア・ポルトガル]]></category>
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		<description><![CDATA[夏休み真っ最中の8月上旬から中旬のポルトガルで、10日間の自転車レースが開催されます。ボルタ・ア・ポルトガルと名付けられたこのレースは、今年で86回の開催を迎えた、長い歴史をもつレースです。 今回の記事では、2025年の [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>夏休み真っ最中の8月上旬から中旬のポルトガルで、10日間の自転車レースが開催されます。ボルタ・ア・ポルトガルと名付けられたこのレースは、今年で86回の開催を迎えた、長い歴史をもつレースです。</p>
<p>今回の記事では、2025年のボルタ・ア・ポルトガルの様子をレポートします。</p>
<p><font size="-1">TOP写真：昨年に続き、今年もボルタ・ア・ポルトガルを総合優勝したアルテム・ニッチ（Artem NYCH ・アニコロール／ティエン21、写真中央）。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/08/1_IMG_1296.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44730" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/08/1_IMG_1296.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/08/1_IMG_1296-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/08/1_IMG_1296-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/08/1_IMG_1296-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">初日の個人タイムトライアルのプロローグは、ポルト近郊のマイアで開催。写真はインタビューに応えてくれたルーベン・フェルナンデス選手（アニコロール／ティエン21）。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<h3>高温、そして気温差との闘い</h3>
<p>ボルタ・ア・ポルトガルが開催されるのは、毎年8月。真夏の真っ最中に開催されます。もちろん気温も高く、今年のポルトガル内陸部や南部では日によっては最高気温が40度を超えることもありました。その一方で、ポルトガル第2の都市であるポルトを含むポルトガルの北部は、この時期でもあまり大きく気温は上がらず最高気温は30度前後と、非常に過ごしやすい日が続きました。</p>
<p>今年のボルタ・ア・ポルトガルの前半戦の舞台は、ポルトガル北部。そのため、この地域の海岸沿いからスタートし、内陸部の町がゴール地点となるステージでは、スタート地点とゴール地点の気温差が10度近くになることもありました。</p>
<p>レースの後半に急激に気温が上がるため、選手たちの体力はより大きく消耗されることになります。総合優勝のニッチ選手を支えた、チームメイトのルーベン・フェルナンデス選手は「毎日、選手はみんなへとへとでゴールしてます。レースではゴールまで60kmくらいの地点になるとペースが一気に上がって、選手にとって一番きつい時間帯になるのですが、ちょうどその時間帯に一番気温が高くなるので、どうしても体力は消耗してしまいますね。暑さで頭がボーっとしていると、落車なども起こったりしますし、気が抜けません。」と話しました。</p>
<p>特に今年の夏は気温が高い日が多く、加えてポルトガル特有の特徴でもある海岸沿いと内陸部との気温差も大きかったことから、今年のボルタ・ア・ポルトガルはより厳しいレースとなりました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/08/c4e66fa9a33ea27dd50759bc4301ce45.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44731" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/08/c4e66fa9a33ea27dd50759bc4301ce45.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/08/c4e66fa9a33ea27dd50759bc4301ce45-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/08/c4e66fa9a33ea27dd50759bc4301ce45-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/08/c4e66fa9a33ea27dd50759bc4301ce45-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">第4ステージのスタート地点。この後、一旦レースが中断されることに。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<h3>山火事でレースが一時中断</h3>
<p>この時期、高温が続くとヨーロッパ各地で心配されるのが、山火事。ポルトガルも例外ではありません。今年は7月下旬くらいから、ポルトガル内陸部の山岳地帯で山火事が発生し始めました。そして、ボルタ・ア・ポルトガルの第4ステージで、思わぬ形でこの山火事がレースに影響を与えることになりました。</p>
<p>第4ステージは、ポルトガル北東部のブラガンサという町からスタート後に南西に進み、モンディウム・ド・バストという丘の上りゴールとなる、総距離182㎞のステージでした。そして、この日のコースの後半に選手たちが通る町の一つであるビリャ・レアルの近辺で、森林火災が発生していました。</p>
<p>幸い火災自体は選手の走るコース近くまでは来ていなかったため、レース自体は開催可能な状態でした。しかし、規模が広がりつつあった森林火災だったこともあり、レース中に多くの消防車が選手たちのレースのコースを通り、火災現場に急行する必要がありました。</p>
<p>このため、レースオーガナイザーはビリャ・レアルの近辺を選手たちが通る際に、一時的にレースを中断することを決断します。そして、全選手たちが一緒に20kmほど移動した後、再度レースを再開することになりました。</p>
<p>今夏のポルトガルやスペインは山火事が多発し、多くの被害が出ています。そんな山火事がレースに影響を与えた、第4ステージとなりました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/08/3_Foto-de-Yukari.jpg" alt="" width="1458" height="1111" class="aligncenter size-full wp-image-44726" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/08/3_Foto-de-Yukari.jpg 1458w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/08/3_Foto-de-Yukari-300x229.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/08/3_Foto-de-Yukari-768x585.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/08/3_Foto-de-Yukari-680x518.jpg 680w" sizes="(max-width: 1458px) 100vw, 1458px" /><font size="-1">第6ステージのスタート地点となったアゲタという町。選手たちの後ろに有名なカラフルなたくさんの傘が見える。Photo by Novo Matias／@VoltaPortugal</font></p>
<h3>ポルトガルの夏の風景と職人的サイクリストたち</h3>
<p>ボルタ・ア・ポルトガルが開催されるのは8月。多くの人にとっては、夏休みの時期です。今回のレースでも、たくさんのポルトガルの夏の観光地がスタート・ゴール地点となりました。</p>
<p>第6ステージのスタート地点となったアゲタは、ポルトから列車で2時間ほどの距離にある山間の小さな町です。とはいえ、この町について、日本でTVなどで見たことがある人も多いのではないでしょうか。町のメインストリートにたくさんのカラフルな傘が日よけとして連なっている、あの町です。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/08/4_IMG_4703.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44727" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/08/4_IMG_4703.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/08/4_IMG_4703-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/08/4_IMG_4703-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/08/4_IMG_4703-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">アゲタのメインストリート。カラフルな傘が日よけになっています。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>他にも、第3ステージのゴール地点となったのは、ブラガのモンテ・ド・サメイロという丘の上で、そこはノッサ・セニョーラ・ド・サメイロ教会という、ポルトガル国内でも有名な教会がある場所です。</p>
<p>ポルトガルは地理的には小さな国ですが、地方によって特徴が違い、文化的に非常に豊かな国だといえるでしょう。ボルタ・ア・ポルトガルは、そんなポルトガルを国外に発信するという役割も持っています。</p>
<p>このように、美しい景色が舞台となっているボルタ・ア・ポルトガルですが、日本でこのポルトガルの一大レースが話題に上ることは、ほとんどないでしょう。しかし、意外とハードなコースとコンディションが特徴のこの国では、地味でもレースをしっかりと作ることができる職人的なサイクリストが数多く存在しています。そんなサイクリストたちによって、ボルタ・ア・ポルトガルの86回もの歴史が刻まれているのです。</p>
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		<mobileclip:subtitle>2025.08.22</mobileclip:subtitle>
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		<title>ブエルタ・ア・エスパーニャ2024 後半戦 レースレポート</title>
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		<pubDate>Thu, 19 Sep 2024 11:30:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[スペイン]]></category>
		<category><![CDATA[ブエルタ・ア・エスパーニャ]]></category>
		<category><![CDATA[ポルトガル]]></category>
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		<description><![CDATA[2024年のブエルタ・ア・エスパーニャは9月8日に最終日を迎え、プリモ・ログリッジの総合優勝でポルトガル・リスボンから始まった3週間のレースに幕を下ろしました。今回の記事では、今年のブエルタ・ア・エスパーニャ後半戦での出 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>2024年のブエルタ・ア・エスパーニャは9月8日に最終日を迎え、プリモ・ログリッジの総合優勝でポルトガル・リスボンから始まった3週間のレースに幕を下ろしました。今回の記事では、今年のブエルタ・ア・エスパーニャ後半戦での出来事を振り返ります。</p>
<p><font size="-1">TOP写真：最終第21ステージ終了後、マドリードの表彰台にて。写真右から総合第2位のベン・オコーナー（デカスロン・AG2R・ラモンディアル）、総合優勝のプリモ・ログリッジ（ボーラ・ハンズグロエ）、総合第3位のエンリク・マス（モビスター）。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<h3>5分差を着実に詰め、総合優勝したプリモ・ログリッジ</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44200" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">総合優勝したプリモ・ログリッジ。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>今年のブエルタ・ア・エスパーニャでは、第6ステージで120㎞の大逃げを決めてステージ優勝したベン・オコーナーが、同時にこの日リーダージャージを獲得し、その後12日間リーダージャージを着用することになりました。その間、オコーナーとのタイム差が最大で5分以上開いたログリッジでしたが、着実にタイム差を縮め、第19ステージでステージ優勝すると共にリーダージャージをオコーナーから取返し、そのまま総合優勝することになりました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44201" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">今年のブエルタを盛り上げた、オコーナーとデカスロン・AG2R・ラモンディアル。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>しかし、最終ステージでオーガナイザーによる公式の表彰式が終わった後、一番最初にステージに上がったのは、選手・スタッフほぼ全員でオコーナー選手の表彰を見守っていたデカスロン・AG2R・ラモンディアルでした。今年はチームとして30の勝利を上げ、最後にブエルタを盛り上げたデカスロン・AG2R・ラモンディアルの選手とスタッフのレース後の表情には笑顔があふれ、この結果に満足している様子が伺われました。</p>
<h3>若いスペインチームの大活躍</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363.jpg" alt="" width="1024" height="767" class="aligncenter size-full wp-image-44196" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">マドリードのグランビアを走るケルン・ファルマの選手たち。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>今年のブエルタでは、若い選手を抱えるスペインチーム、ケルン・ファルマの活躍が目立ちました。まず第12ステージと第15ステージでは同チームのパブロ・カストリーリョ選手がステージ優勝、また第18ステージではウルコ・ベラーデ選手がステージを制しました。</p>
<p>2020年にチームを設立して2回目のブエルタ・ア・エスパーニャ出走となった今回は、各ステージの逃げ集団に選手を送り込み積極的なレースを展開、その結果3回のステージ優勝につながりました。</p>
<p>なお、このブエルタで2回ステージ優勝をしたパブロ・カストリーリョ選手のお兄さんも現役の自転車選手で、かつてケルン・ファルマと<a href="https://sportie.com/2019/06/vuelta-a-aragon" rel="noopener" target="_blank">モビスターに所属していたことがあります</a>。</p>
<h3>ティラノザウルスの登場</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/27aa892adfe54b2c6c39e694d9308108.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44197" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/27aa892adfe54b2c6c39e694d9308108.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/27aa892adfe54b2c6c39e694d9308108-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/27aa892adfe54b2c6c39e694d9308108-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/27aa892adfe54b2c6c39e694d9308108-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">ブエルタの期間中、各ステージのスタート・ゴール地点に現れたティラノザウルス。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>ブエルタの期間中だけチーム名をT-Rex クイックステップに変更し、レースをしていたていたソウダル・クイックステップ。一時的に変更されたチーム名の通り、毎日のスタート・ゴール地点にはチームのマスコットであるティラノザウルスの姿が見られました。</p>
<p>このティラノザウルスの正体は、重さ約50㎏のゴム製の着ぐるみで、中に大人の男の人が入っています。ティラノザウルスの後方部分に扇風機がついている「空調服」ですが、それでも中の暑さはかなりのもので、中に入って30分でサウナのような大汗をかくそうです。</p>
<p>もちろん、このティラノザウルスは、子供たちに大人気。毎日恐竜好きの子供たちに囲まれていました。</p>
<h3>日本のチームへ移籍を発表した選手の姿も</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf.jpg" alt="" width="1024" height="767" class="aligncenter size-full wp-image-44198" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">日本のキナン・レーシングへ移籍を発表したレイン・タラマエ選手（写真中央）。 Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>9月1日、ブエルタ・ア・エスパーニャに出走していたレイン・タラマエ選手（インターマルシェ）が、日本のキナン・レーシング・チームに移籍することが発表されました。</p>
<p>タラマエ選手は今年37歳、ベテラン自転車選手の一人です。昨年、宇都宮のジャパンカップとさいたいまクリテリウムに出走しており、その時に経験した日本社会の秩序正しさが非常に印象に残っており、「もしアジアのレースを走るなら、日本のチームで走りたい」と考えていたそうです。</p>
<p>山岳ステージはもちろん、タイムトライアルのステージでも実力を発揮できるタラマエ選手。来年のキナン・レーシング・チームでの活躍が期待されます。</p>
<h3>2025年はイタリア・ピエモンテからスタート</h3>
<p>また、最終第21ステージ終了後、2025年のブエルタ・ア・エスパーニャのスタート地点は、北イタリアのピエモンテ地域となることが正式に発表されました。北イタリアで3ステージを走った後、選手たちはスペイン国内に移動し、レースを続ける予定です。</p>
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