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	<title>Sportie [スポーティ]ライフガード &#8211; Sportie [スポーティ]</title>
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	<description>いつもの毎日にスポーツをプラスするWEBメディア「Sportie（スポーティ）」</description>
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		<title>2028年LA五輪サーフィン会場の近くで50年続く海のフェスティバル</title>
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		<pubDate>Wed, 16 Sep 2026 02:00:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>角谷 剛</dc:creator>
				<category><![CDATA[DO]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[カリフォルニア]]></category>
		<category><![CDATA[サーフィン]]></category>
		<category><![CDATA[ライフガード]]></category>
		<category><![CDATA[ロサンゼルス五輪]]></category>

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		<description><![CDATA[カリフォルニア州オレンジ郡サンクレメンテで開催された「San Clemente Ocean Festival」（https://www.oceanfestival.org/）に行ってきました。1977年に始まった、地元で [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>カリフォルニア州オレンジ郡サンクレメンテで開催された「San Clemente Ocean Festival」（<a href="https://www.oceanfestival.org/" rel="noopener" target="_blank">https://www.oceanfestival.org/</a>）に行ってきました。1977年に始まった、地元ではよく知られた海のスポーツをテーマにした恒例イベントです。</p>
<p>2026年の開催日は7月18、19日の週末。日本時間では20日（月）の「海の日」とちょうど重なりました。奇しき偶然というべきでしょうか。</p>
<p>サンクレメンテはサーフィンの街として有名です。2028年のロサンゼルス五輪では、すぐ近くのTrestles State Beachがサーフィン競技の会場になります。</p>
<p>このイベントでもサーフィン競技が行われました。しかし、それだけではありません。初日はエキスパートたちのライフガード競技、そして2日目は一般参加ありの遠泳と砂浜ラン、またはその混合競技が併せて行われました。ということで、私は初日を観客として「見る側」、2日目はいちおうアスリートとして「やる側」の立場での参加でした。</p>
<h3>駅を降りれば、そこはもう海</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic2_R.jpg" alt="" width="4032" height="3024" class="aligncenter size-full wp-image-45267" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic2_R.jpg 4032w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic2_R-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic2_R-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic2_R-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 4032px) 100vw, 4032px" /><font size="-1">サンクレメンテ駅近くを走る列車。</font></p>
<p>会場となったのはピア（桟橋）周辺の海岸です。南カリフォルニアにあるビーチ沿いの町の多くはピアを中心に成り立っています。ピア周辺にはレストランやショップが並び、地元民も観光客も集まる、町でもっとも賑やかなエリアです。</p>
<p>サンクレメンテもその例に違わないのですが、ここのピアにはもうひとつユニークな特徴があります。まさに鉄道の駅前なのです。</p>
<p>アムトラック鉄道のパシフィック・サーフライナー線はこの辺りでは海岸線すれすれを走ります。電車がサンクレメンテ駅に停まると目の前にビーチの砂浜が広がり、駅がそのままピアに繋がっています。なにしろ駅の名称が「San Clemente Pier Station」というのです。私が知る限り、駅名にピアがつく例は他にありません。</p>
<p>砂浜から駅を挟んで反対側にはホテルもいくつか建っていますので、車を運転しない人でも気楽に訪れることができます。それでもあえて車でやって来る人（私もそのひとりです。すみません）のためには、大きな駐車場も用意されてあります。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic3_R.jpg" alt="" width="4032" height="3024" class="aligncenter size-full wp-image-45268" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic3_R.jpg 4032w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic3_R-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic3_R-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic3_R-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 4032px) 100vw, 4032px" /><font size="-1">サンクレメンテ・ピア駐車場からの眺め。</font></p>
<h3>ライフガードは海のヒーロー</h3>
<p>初日の土曜日は主にサーフィンとライフガード競技がいくつかの部門と種目に分かれて行われました。</p>
<p>カリフォルニアのビーチに行くと、赤い水着を着て監視塔に立っているライフガードをよく見かけます。海で遊ぶ人たちの安全を守る彼らを、私がどれだけ尊敬し、また感謝しているかは過去の記事に書きました。</p>
<p>【関連記事】<br />
>><a href="https://sportie.com/2019/02/lifeguardtryout" rel="noopener" target="_blank">カリフォルニアで最も尊敬されるアルバイト －ビーチライフガードのトライアウト。</a><br />
>><a href="https://sportie.com/2019/07/lifeguard" rel="noopener" target="_blank">小学生から高校生まで。カリフォルニアの少年少女たちが憧れのライフガードに挑む州大会</a></p>
<p>彼らは単にビーチでの安全確認や監視を行う人たちではありません。いざというときに海へ飛び込み、人を救出するための高い泳力と体力、そして潮流や波を読む能力を持った真のプロフェッショナルです。</p>
<p>最近も、カリフォルニアで若干16歳の新人ライフガードが、荒れた海から10歳の少年を救出したというニュース<font size="-1">（*1）</font>が大きく報じられました。</p>
<p>そのライフガードの鍛え上げられた能力を競技という形で目の前で見ることができるというわけです。</p>
<p>砂浜を走り、海へ飛び込み、波を越え、泳ぎ、ボードやカヤックを使って沖へ向かう。国際プロ部門から地域の少年少女部門まで、私はひたすら感心して眺めておりました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic4_R.jpg" alt="" width="4032" height="3024" class="aligncenter size-full wp-image-45262" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic4_R.jpg 4032w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic4_R-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic4_R-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic4_R-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 4032px) 100vw, 4032px" /><font size="-1">ライフガード競技のひとつにはシーカヤックのレースも含まれている。</font></p>
<h3>砂浜を走り、海で泳ぐ</h3>
<p>2日目の日曜日は一般人も参加できるオープン競技が中心でした。</p>
<p>もっとも参加人数が多かったのは5kmのビーチラン。ピアの真下からスタートし、波打ち際を走り、そして同じ場所に戻ってきます。砂の上を走ると、舗装路に比べると足への負担は大きくなりますが、スピードを競わない限りは大きな問題ではありません。参加者の雰囲気は競技というよりファンランに近いです。</p>
<p>裸足で走る人とシューズを履いた人の比率は半々くらいでした。私は前者でした。砂浜にも裸足にも慣れてはいませんが、まったくの未経験というわけでもなく、5㎞という距離はふだんのジョグより短いくらいです。</p>
<p>そこまでは良かったのです。私にとっての悪夢は次の競技にやってきました。1kmスイムと5kmランを続けて行う、いわゆるアクアスロンです。一般参加ありとはいえ、ここから急にハードルが高くなります。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic5_R.jpg" alt="" width="4032" height="3024" class="aligncenter size-full wp-image-45263" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic5_R.jpg 4032w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic5_R-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic5_R-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic5_R-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 4032px) 100vw, 4032px" /><font size="-1">アクアスロンのスタートを待つアスリートたち。</font></p>
<p>私はこれと似た距離のアクアスロンには何度か出たことがあります。しかし、それは静水に近い穏やかな海での話でした。</p>
<p>【関連記事】<br />
>><a href="https://sportie.com/2022/10/aquathlon" rel="noopener" target="_blank">いつかはトライアスロンを目指す人のネクストステップ</a></p>
<p>オリンピックのサーフィン会場に近いサンクレメンテの海は波の大きさも潮流の強さもそれとは比較にならないレベルなのでした。</p>
<p>スタートと同時に海に飛び込み、小さな波は飛び越え、大きな波は潜ってやり過ごし、沖に浮かんだブイに向かって泳ぐ。やることはアタマでは分かっています。しかし、その通りにはできませんでした。</p>
<p>沖へ向かって泳ごうとしても、次から次へと波がやってきます。水中でもがく私にはどれも3m以上の大波に見えました。実際は1mくらいだったでしょうけど。</p>
<p>それはともかく、ひとつの波を越えたと思ったら、また次。さらに次。身体を持ち上げられ、落とされ、前へ進もうとしても思うように進みません。それどころか、潮に流され、ブイはどんどん遠くなっていきました。</p>
<p>ここで私は諦めました。生まれて初めてのレース途中棄権です。とは言っても、マラソンなどとは違い、その場で止まっているわけにはいきません。波に翻弄されながらも、なんとか自力で砂浜へ戻り、この日も待機してくれていたライフガードの手を煩わせずには済みました。</p>
<p>それにしても、昨日のライフガード競技では、同じ海をみなスイスイと泳いでいたなあ、とあらためて尊敬の念が深まりました。</p>
<h3>感想：あらためて感じた海の楽しさ、難しさ</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic6_R.jpg" alt="" width="4032" height="3024" class="aligncenter size-full wp-image-45264" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic6_R.jpg 4032w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic6_R-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic6_R-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/08/Ocean-Festival_Pic6_R-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 4032px) 100vw, 4032px" /><font size="-1">ピアから競技を見る人たち。</font></p>
<p>そうしたわけで、「海のお祭り」を見る側とやる側の両方で満喫できました。やる側では悔しい失敗もあったわけですが、それでも楽しい2日間でした。</p>
<p>海のスポーツは同じ走るや泳ぐにしても、陸上競技やプールの水泳とはまったく別物ですね。砂の深さも波の大きさも潮の強さも、自分ではコントロールできないうえ、常に変化しています。同じ波はもう来ない、と桑田佳祐さんも歌っていました。</p>
<p>50年近くにわたって続いてきたSan Clemente Ocean Festivalは、そんな海の魅力と厳しさを、スポーツ競技を通して身近に感じさせてくれるイベントでした。</p>
<p>2028年には、このすぐ近くでオリンピックのサーフィン競技が行われます。この海を舞台に世界のトップアスリートたちがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、今から楽しみにしています。</p>
<p><font size="-1">*1. Baywatch honors teenage lifeguard hero who saved boy in viral video.<br />
<a href="https://www.theguardian.com/us-news/2026/aug/08/baywatch-ryder-williams-lifeguard" rel="noopener" target="_blank">https://www.theguardian.com/us-news/2026/aug/08/baywatch-ryder-williams-lifeguard</a></font></p>
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		<mobileclip:subtitle>2026.09.16</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>小学生から高校生まで。カリフォルニアの少年少女たちが憧れのライフガードに挑む州大会</title>
		<link>https://sportie.com/2019/07/lifeguard</link>
		<comments>https://sportie.com/2019/07/lifeguard#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 18 Jul 2019 06:00:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>角谷 剛</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[Lifeguard]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[カリフォルニア]]></category>
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		<category><![CDATA[ライフガード]]></category>
		<category><![CDATA[水泳]]></category>

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		<description><![CDATA[以前の記事にカリフォルニア州のビーチで、ライフガードになるための過酷なトライアルの様子と、いかにライフガードが子供たちにとって憧れの存在であるかについて紹介しました。 カリフォルニア州では学校が夏休みに入ると、ビーチ沿い [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>以前の記事にカリフォルニア州のビーチで、ライフガードになるための過酷なトライアルの様子と、いかにライフガードが子供たちにとって憧れの存在であるかについて紹介しました。</p>
<p>カリフォルニア州では学校が夏休みに入ると、ビーチ沿いの多くの自治体が、小学生から高校生までを対象に、ライフガードになるための様々なスキルを学ぶ「ジュニア・ライフガード」と呼ばれるプログラムを開講します。そしてそれを競技化した大会も開かれます。</p>
<p>7月11日、サンディエゴ湾に浮かぶリゾート地コロナドの州営ビーチでジュニア・ライフガードの州大会が行われました。その様子をリポートします。</p>
<p>前回記事 >><a href="https://sportie.com/2019/02/lifeguardtryout" rel="noopener" target="_blank">カリフォルニアビーチライフガードになるまで</a></p>
<h3>米国版国民体育大会の競技種目にも</h3>
<p>この大会は、カリフォルニア州の「国体」とも言えるCalifornia State Gamesの１競技種目として行われました。California State Gamesはオリンピックや国体のように多くの競技が同時期に行われます。</p>
<p>その先には、各州の代表が競う全米大会（State Games of America）があるのですが、ジュニア・ライフガードは全米大会での種目には入っていません。ちなみにサスケ*に触発されたニンジャ・チャレンジが今年から全米大会の公式種目になりました。</p>
<p>*<a href="https://sportie.com/2019/05/sasuke" rel="noopener" target="_blank">日本発の「サスケ」が米国で大人気。全米各地に専門ジムが誕生</a></p>
<p>ジュニア・ライフガードの競技者は州内で公認されたプログラムで学んでいる子供たちです。年齢は9歳から17歳まで。以下のように年代別に部門が分けられています。個人と所属するプログラムの団体で得点が競われます。</p>
<table>
<tbody>
<tr>
</tr>
<tr>
<td><center>AA</center></td>
<td><center>16~17歳</center></td>
</tr>
<tr>
<td><center>A</center></td>
<td><center>14~15歳</center></td>
</tr>
<tr>
<td><center>B</center></td>
<td><center>12~13歳</center></td>
</tr>
<tr>
<td><center>C</center></td>
<td><center>9~11歳</center></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<h3>海と砂にまみれる競技者たち</h3>
<h4>■ビーチラン</h4>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190716_1.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-36382" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190716_1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190716_1-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190716_1-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190716_1-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>最初に行われたのが、砂浜を裸足で走るビーチ・ラン。最年長の16-17歳部門は1マイル（1.6キロ）、最年少の9-11歳部門はその半分の800メートルを走ります。</p>
<h4>■遠泳</h4>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190716_2.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-36383" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190716_2.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190716_2-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190716_2-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190716_2-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>遠泳は砂浜からスタートして、ブイまで泳いで、また同じ場所に帰ってきます。やはり年代部門によって距離を変えてあります（上から順に420m, 340m,270m ）。</p>
<p>天気が良く暖かい日だったのですが、このあたりは寒流が流れていて、海水は見た目よりずっと冷たいことが多いです。この日の水温も約17度。波もかなり強く、決して水泳に適した条件とは言えません。そしてウェットスーツ着用は許されていません。</p>
<h4>■パドル・リレー</h4>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190716_3.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-36384" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190716_3.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190716_3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190716_3-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190716_3-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>遠泳と同じ距離をサーフボードで往復し、5人1チームで行うリレーです。バトンの代わりにボードを受け渡します。子供には長いボードを抱えて走らなくてはいけませんし、海に入ると、パドリングの腕力は勿論のこと、波や潮流に合わせてパドリングする技術も重要になります。</p>
<p>波に慣れていないのか、ボードを流してしまう子も多くいました。</p>
<h4>■ビーチ・フラッグス</h4>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190716_4.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-36385" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190716_4.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190716_4-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190716_4-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190716_4-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>かつてのTBSの人気番組『スポーツマンNo.1決定戦』でもやっていましたので、知っている人も多いかと思います。うつぶせになった状態から、スタートの合図で立ち上がり、約20メートルを走って、選手の数より少ないフラッグを奪い合います。1回走るごとに人数が減っていき、最後の1人になるまで繰り返します。</p>
<p>瞬発力と反射神経が問われ、試合展開も速く、選手間の駆け引きも見物です。観ていてもっとも楽しかったのはこのビーチ・フラッグスでした。</p>
<h4>■レスキュー・リレー</h4>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/201907016_5.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-36386" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/201907016_5.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/201907016_5-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/201907016_5-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/201907016_5-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>2人1組で遭難者救助を想定して行う競技です。まずは遭難者役の選手が海に入り、約100メートルぐらいの沖合で待機します。スタートの合図で、救助役の選手が浮袋とフィンをもって遭難者役のパートナーまで泳いで行って、2人で戻ってきます。2人同時にゴールしなくてはいけません。</p>
<p>この他に、ビーチ・ランと水泳それぞれのリレーや水泳とランを組み合わせた種目も行われました。どれも年代部門別に距離が調整されていました。</p>
<p>朝の9時に最初の競技が始まり、すべての種目が終了したのは午後3時すぎでした。選手たちは表彰式の後、ビーチを清掃してから解散です。それもまたジュニア・ライフガードのプログラムの一環なのです。</p>
<h3>ジュニア・ライフガードから憧れの仕事に</h3>
<p>この日に行われたのは競技化されたスポーツ的要素が強い種目ばかりですが、ジュニア・ライフガードのプログラムはそれだけではありません。3～4週間に渡って、月曜から金曜まで、1日7~8時間のセッションが行われ、子供たちは様々な状況下での人命救助に関わるスキルや海の自然について学びます。</p>
<p>子供の頃にこのジュニア・ライフガードを経験し、大人になるとトライアウトを受けて本物のライフガードを目指す人がいます。最近、南カリフォルニアの地方紙で紹介されたオリビア・セバーソンさん（17歳）もその1人。</p>
<p><strong>DREAM JOB: IRVINE TEEN IS HB LIFEGUARD</strong>：<a href="https://www.irvinestandard.com/2019/dream-job-irvine-teen-is-hb-lifeguard/" rel="noopener" target="_blank">https://www.irvinestandard.com/2019/dream-job-irvine-teen-is-hb-lifeguard/</a></p>
<p>高校3年生在学中のセバーソンさんは全米サーフィン大会が開かれることで有名なハンティントン・ビーチ市の最年少ライフガードです。10歳の頃から毎夏ジュニア・ライフガードに参加し、チームのキャプテンも務めました。高校では水球の選手でもあります。</p>
<p>そんなセバーソンさんにとって、子供の頃からずっと夢見てきたライフガードという仕事につけたことは大きな喜びでした。</p>
<p>「海の安全はここに暮らす私たちにとって、とても大切です。この仕事には誇りを感じていますし、大学を卒業した後も続けていきたいと思います」と意気込みを語っています。</p>
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		<title>カリフォルニアで最も尊敬されるアルバイト －ビーチライフガードのトライアウト。</title>
		<link>https://sportie.com/2019/02/lifeguardtryout</link>
		<comments>https://sportie.com/2019/02/lifeguardtryout#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 22 Feb 2019 03:00:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>角谷 剛</dc:creator>
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		<description><![CDATA[2月10日の日曜日、ロサンゼルス空港から南へ車で40分ほどの距離にあるニューポート・ビーチで今年のライフガードを選抜する毎年恒例のトライアウトが行われました。 ライフガードはカリフォルニアの海沿いの地域では子供たちが最も [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>2月10日の日曜日、ロサンゼルス空港から南へ車で40分ほどの距離にあるニューポート・ビーチで今年のライフガードを選抜する毎年恒例のトライアウトが行われました。</p>
<p>ライフガードはカリフォルニアの海沿いの地域では子供たちが最も憧れる職業、あるいはアルバイトの1つです。だから簡単にはなれません。夏のシーズンが始まる数か月前に行われるトライアウトに合格しなくてはいけないのです。このトライアウトは地元での注目度も高く、テレビのローカルニュースなどでもよく取り上げらます。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_1_.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-33123" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_1_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_1_-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_1_-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_1_-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">ビーチ近くの土産物屋。ライフガードの人気は高い。</font></p>
<h3>冬の冷たい海をものともしないタフな参加者たち。</h3>
<p>トライアウトの開始時刻は午前9時。その1時間前から参加者たちが続々と集まってきます。総勢100名程度。その多くは地元の高校や大学で水泳か水球をやっている若者たちのようで、学校名が書かれたお揃いのジャケットを着ているグループもちらほら見えます。ほとんどが男性を占め、女性は5，6名ぐらいでしょうか。</p>
<p>トライアウト開始前の時点での気温は約10度でした。そしてこの時期の平均水温は12～13度ぐらいです。温暖な南カリフォルニアとは言えども一応は冬なのです。気温も水温も普通の人ならまず海に入ろうとは思いもしない冷たさでしょう。筆者もサーフィンを少しやりますし、トライアスロンで海を泳いだ経験もありますが、この水温はたとえウェットスーツを着ていてもとても耐えられません。実際にこの時期は海に出ているサーファーたちの数は夏に比べるとぐっと少なくなります。</p>
<p>それなのに、このトライアウトの参加者たちにはウェットスーツの着用すら許されていません。開始時刻が近づくと、全員が競泳用水着のみの姿になります。まるで寒中水泳のようで、見ているだけで寒そうです。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_2_.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-33124" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_2_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_2_-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_2_-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_2_-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">スタート直前。嵐の前の静けさ</font></p>
<p>しかしながら、さすがはこの過酷なトライアウトに挑戦しようとする勇者の集まりだけあります。皆が皆、素晴らしく鍛えられた身体をしているだけではなく、水に入ることにまったく躊躇する様子さえありません。そのタフさには恐れ入るしかありません。</p>
<h3>第１イベント：1000メートル遠泳。</h3>
<p>最初のイベントは約1000メートルの遠泳です。波打ち際のスタート地点に横一直線に並び、走って海に飛び込み、浮かべられたブイを回ってコの字型のコースを泳ぎ、また砂浜に設けられたゴールまで走ります。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_3_.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-33125" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_3_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_3_-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_3_-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_3_-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">スタートの号砲を待つ参加者たち。</font></p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_4_.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-33126" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_4_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_4_-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_4_-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_4_-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">一斉に海に飛び込む。</font></p>
<p>トライアスロンをやっている人はよくわかると思いますが、こうした海での水泳はプールとは大きく異なります。もちろん基礎となる泳力が重要なのは言うまでもありませんが、波や潮の流れに応じて泳ぐ方向を調整しなくてはいけませんし、砂から海へ出入りする際にもテクニックが要ります。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_5_.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-33127" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_5_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_5_-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_5_-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_5_-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">ピアからの眺め</font></p>
<p>ゴール地点近くのピアには見物人が多く詰めかけ、参加者たちに大きな声援を送っていました。全員がゴールまで泳ぎ切りましたが、1人の女性が海から上がった時点で動けなくなり、担架で運ばれていきました。</p>
<h3>第２イベント：砂浜ラン→水泳→砂浜ラン。</h3>
<p>約30分の休憩を挟んで、第2イベントが行われました。砂浜を約200メートル走り、約400メートルを泳ぎ、また砂浜を約200メートルを走るというものです。さきほどの遠泳より距離が短い分、スピードが要求されます。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_6_.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-33128" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_6_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_6_-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_6_-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_6_-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">砂浜ランを一斉にスタート</font></p>
<p>ここでも1人リタイヤを余儀なくされた参加者が出ました。女性の1人が最初のランで足が攣ったらしく、トラックに乗せられて退場しました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_7_.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-33129" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_7_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_7_-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_7_-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_7_-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">ゴールまで最後の100メートル地点</font></p>
<p>砂浜を走るのはロードに比べると格段に脚の筋肉に負担がかかります。競争で速く走るのですから尚更です。それを考えると、男女が一斉によ～いどんでスタートすること自体に無理があるのかもしれません。</p>
<h3>合格者は約3分の1。誇り高き挑戦者たち。</h3>
<p>２つのイベントが終了し、合格者が発表されました。まるでオーディションの結果発表のように、全員が集められて、1人1人の名前が呼び上げられていきます。最後まで自分の名前が呼ばれないと不合格です。</p>
<p>名前を呼ばれた合格者は立ち上がっていくのですが、他の参加者に気を使ってでしょう、露骨に大喜びをすることはありませんでした。メジャーリーグでホームランを打った打者が控えめにダイヤモンドを回るように、うつむいて書類を受け取り、説明会場へと消えていきます。</p>
<p>この日の合格者は35名。全体の約3分の1といったところでした。最後まで残ってしまった不合格の参加者たちにも周りから大きな拍手が送られました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_8_.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-33130" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_8_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_8_-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_8_-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/02/20190214_8_-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">合格者発表</font></p>
<p>合格者はこれから夏までの間に人命救助に関する100時間にも及ぶ講習を受けて、ビーチでのライフガードとして任命されるそうです。今年の時給は18ドル14セント（約2000円）。勿論、学生アルバイトとしては悪くないのですが、選考までの過酷なプロセスを考えると、それほど破格の金額だというわけではありません。彼らはそれよりむしろライフガードを名乗る名誉を求めているように思います。</p>
<p>ライフガードは市ごとの雇用なので、このニューポート・ビーチ市だけではなく、ビーチをもつ市はどこも同じように似た内容のトライアウトを行います。</p>
<p>例えばニューポート・ビーチ市のとなりにあるハンティングトン・ビーチ市のトライアウトは翌週の2月16日です。そこで行われるのは1000ヤードの水泳、500ヤードの水泳、そして合計1500ヤードの砂浜ラン＋水泳＋砂浜ランの３種目。</p>
<p>これに再挑戦する人もいるようです。筆者から見ればスーパーマン、スーパーウーマンのようにタフな挑戦者たちがどこかで希望するライフガードの職に就けることを願ってやみません。</p>
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		<mobileclip:subtitle>2019.02.22</mobileclip:subtitle>
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