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	<title>Sportie [スポーティ]山田晃裕 &#8211; Sportie [スポーティ]</title>
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	<description>いつもの毎日にスポーツをプラスするWEBメディア「Sportie（スポーティ）」</description>
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		<title>サッカーを通じてより良い社会づくりに貢献  “love.fútbol Japan”が描く未来 -後編-</title>
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		<pubDate>Tue, 20 Mar 2018 05:00:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>山田晃裕</dc:creator>
				<category><![CDATA[SUPPORT]]></category>
		<category><![CDATA[love.fútbol]]></category>
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		<description><![CDATA[アメリカ生まれのNGOプロジェクト “love.fútbol”。「貧困・少年犯罪といった社会問題に、サッカーグラウンドづくりからアプローチして解決に導いていくこと」をミッションに中南米を中心に活動を続けています。そのlo [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>アメリカ生まれのNGOプロジェクト “love.fútbol”。「貧困・少年犯罪といった社会問題に、サッカーグラウンドづくりからアプローチして解決に導いていくこと」をミッションに中南米を中心に活動を続けています。そのlove.fútbolの日本法人である”love fútbol Japan”が2018年2月に産声を上げました。代表を務める加藤遼也氏へ今後の日本国内での活動の展望についてインタビュー後編でお届けします。<br />
前編は>><a href="https://sportie.com/2018/03/love-futbol-japan" rel="noopener" target="_blank">こちら</a></p>
<h3>世界3つ目の拠点として、日本からできること</h3>
<p>世界的に見れば、先進国の一つである日本、物質的に恵まれた国であるがゆえに、その活動も途上国を舞台にした支援が中心になると思われたが、日本国内にも目を向けるべき課題はあると言います。</p>
<blockquote class="speak">
<p>日本国内にも経済的な理由、身体的な特徴を理由にスポーツを楽しむ機会が制限されている子どもたちがいます。そんな人たちに機会を提供することも僕たちがやるべきことのひとつです。</p>
</blockquote>
<p>それぞれの国に、独自のスポーツ文化があります。日本は学校教育・部活動の中にスポーツ活動が組み込まれて、スポーツのハード面が構築されてきました。日本で、必要とされるスポーツ施設のあり方を考えていくことも、love.fútbolが向き合うミッションのひとつだといいます。</p>
<blockquote class="speak">
<p>日本全国にスポーツ施設は、約22万ヶ所あると言われています。この数字は全国にあるコンビニの数の約4倍です。でも、多くの人がその存在を身近に感じないのは、そこがスポーツをする人にしか縁がない場所だからです。もし既存のスポーツ施設のコンセプトを変え、運営に工夫できれば、地域にとっても、そこに暮らす人にとってもより意味のある場所になります。</p>
</blockquote>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180316_1.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-26551" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180316_1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180316_1-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180316_1-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180316_1-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>公共施設であることが多い日本国内のスポーツ施設、地域住民のために、開放された場所であることは、打ち出されていますが、love.fútbolは、さらに、プラスアルファの価値観をもたらすことを視野に入れています。</p>
<blockquote class="speak">
<p>子どもの貧困や虐待、待機児童、高齢化社会…あらゆる世代が様々な生活課題と向き合いながら生きています。これらの問題に対し、一人一人でとか、1つの家庭だけで自力で解決することはなかなか難しい現状があり、地域やコミュニティでの支え合いがこれからさらに必要になってきます。そんな時、ポテンシャルが高いのが実はスポーツ施設だと言われています。そこにlove.fútbolがこの12年間、”more than place to play” をコンセプトにやってきた経験が活きると考えています。</p>
</blockquote>
<p>これからの社会に必要とされるスポーツ施設とはという問いから、「スポーツ施設のコンセプトを再定義し、機会に恵まれない子どもたちが安全にサッカーやスポーツを楽しめる場所をつくるとともに、地域・子どもの成長を支え、セーフティーネットになる環境づくりを進めていきたいと思っています。日本国内でもこういった変化を必要としている地域と向き合っていきたいですね。」と述べられました。</p>
<h3>love.fútbolが描く未来とは</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180316_2.jpg" alt="" width="800" height="797" class="alignleft size-full wp-image-26550" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180316_2.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180316_2-150x150.jpg 150w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180316_2-300x299.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180316_2-768x765.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180316_2-680x677.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>日本に向けてlove.futbolのビジョンを伝える「伝道師」として、オンリーワンの存在として活動を続ける加藤さん。その双肩にかかるものは大きくのしかかっているのではないでしょうか。</p>
<blockquote class="speak">
<p>自分だけで、動ける限界はあるので、来年以降は、雇用機会を見出すことも狙っています。僕らが目指しているのは、生まれた地域や環境に関わらず、子どもたちが誰でも、いつでも、どこでも、サッカーができる環境です。これを文化とした場合、文化を伝承する担い手を増やしていくことが大切です。</p>
</blockquote>
<p>最後に、love.futbol Japanの取り組みが一過性のムーブメントではなく、未来永劫続くプロジェクトにしていくために必要なことを語ってくれました。</p>
<blockquote class="speak">
<p>ある時、内村鑑三さんの『後世への最大遺物 / デンマルク国の話』という本と出会ったんです。『あなたは後世のために何を残すか？』という問いかけに対して、例として仕事やお金、思想といったものを残すことを紹介している内容なんですが、この本を読んで、僕は何を遺すのか？考えるようになりました。サッカーで育ってきた一人として、子どもたちに何を遺していくのかのような。その答えの延長線上にあるのがlove.fútbolの活動ですし、love.fútbolという仕事です。サッカーに関わる仕事と言えば、指導者やスポーツメディア、クラブチームで働くことなどいろいろありますが、これからサッカーを仕事にしていきたい人々に、love.fútbolという生き方を選んでもらえるように団体を成長させていきたいです。</p>
</blockquote>
<p>2月には、世界中にあるサッカーグラウンドの風景を集めた写真展”GROUND”を開催しました。ブラジル・レシーフェでの、グラウンドづくりを目指したクラウドファンディングも実施してきました。法人としての歩みは始まったばかりです。熱い想いを持ったlove.futbol Japanのこれからが楽しみです。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180316_3.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-26549" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180316_3.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180316_3-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180316_3-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180316_3-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180316_4.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-26548" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180316_4.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180316_4-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180316_4-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180316_4-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<br class=clearboth><br />
<div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
<p>
<strong>love.fútbol</strong><br />
<a href="http://www.lovefutbol-japan.org/">http://www.lovefutbol-japan.org/</a><br />
<strong>クラウドファンディング</strong><br />
<a href="https://camp-fire.jp/projects/view/59323">https://camp-fire.jp/projects/view/59323 </a></p>
</div></p>
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		<mobileclip:subtitle>2018.03.20</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>サッカーを通じてより良い社会づくりに貢献  “love.fútbol Japan”が描く未来 -前編-</title>
		<link>https://sportie.com/2018/03/love-futbol-japan1</link>
		<comments>https://sportie.com/2018/03/love-futbol-japan1#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 19 Mar 2018 11:00:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>山田晃裕</dc:creator>
				<category><![CDATA[SUPPORT]]></category>
		<category><![CDATA[love.fútbol]]></category>
		<category><![CDATA[NGO]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[海外サッカー]]></category>

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		<description><![CDATA[アメリカ生まれのNGOプロジェクト “love.fútbol”。「貧困・少年犯罪といった社会問題に、サッカーグラウンドづくりからアプローチして解決に導いていくこと」をミッションに、中南米を中心に活動を続けています。そのl [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>アメリカ生まれのNGOプロジェクト “love.fútbol”。「貧困・少年犯罪といった社会問題に、サッカーグラウンドづくりからアプローチして解決に導いていくこと」をミッションに、中南米を中心に活動を続けています。そのlove.futbolの日本法人である”love futbol Japan”が2018年2月に産声を上げました。代表を務める加藤遼也氏に、話を聞きました。</p>
<h3>グラウンドを拠点として様々な問題に取り組むlove.fútbol</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180315_1.jpg" alt="" width="800" height="485" class="alignleft size-full wp-image-26541" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180315_1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180315_1-300x182.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180315_1-768x466.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180315_1-680x412.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
love.fútbolとは、グラウンドを拠点とした町の貧困、教育、治安、環境、ジェンダー、経済問題の解決に取り組むアメリカ発のNGO団体のことを言います。中南米、アジア、アフリカで町の人たちみんなと一緒にサッカーグラウンドを作り、社会問題の解決に努めています。「サッカーが好きな世界中のすべての子どもが安全にサッカーできる場所をつくろう」という思いには、ウィリアン、ダビド・ルイス（ともにチェルシー）やエルナネス（河北華夏幸福）といったブラジル代表選手たちも賛同してサポートしています。</p>
<p>アメリカ、ブラジルに次ぐ3つ目の活動拠点である日本ブランチには、何が求められているのでしょうか。</p>
<blockquote class="speak">
<p>世界3つ目の拠点であるlove.fútbol Japanは、日本とアジアで子どもたちのために、安全なグラウンドづくりをしていきます。僕らにとってグラウンドのコンセプトは ”more than place to play”。グラウンドは、サッカーをする場所であるとともに、地域や子どもの成長を支えることや、セーフティネットになる場所として見ています。日本、アジアでこれからの社会に、必要とされているグラウンドの在り方と、アジア地域への貢献を望んでいる企業をうまくマッチングさせていくことが大切になると思います。</p>
</blockquote>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180315_2.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-26542" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180315_2.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180315_2-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180315_2-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180315_2-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>現在は、クラウドファンディングを利用したブラジル・レシーフェでのサッカーグラウンド作りが、リアルタイムで進行中となっています。</p>
<blockquote class="speak">
<p>過去に、ブラジルでグラウンドを作った際に、ある少年がこう言ったそうです。『車に轢かれることを気にせずにサッカーができるんだ。僕の夢が叶ったんだ』と。ストリートサッカーはサッカー文化の根源と言えるかもしれません。しかし、その中で命を落とす少年も少なからずいるという現状に目を向ける必要があります。法人化した日本ブランチの最初の挑戦として、クラウドファンディングを実施することにしたんです。</p>
</blockquote>
<h3>サッカーが社会を救う可能性に触れた衝撃</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180315_3.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-26543" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180315_3.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180315_3-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180315_3-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180315_3-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>大学在学中は、スペイン語を専攻していた加藤さん。語学留学したバルセロナで、たくさんのサッカーを愛する人と出会いました。<br />
<blockquote class="speak">
<p> 自分自身は、サッカーに魅了されて生きてきました。サッカーが生活の中に溶け込んでいる国で過ごす中で、『スペインで頑張るサッカー人を応援する本が作りたい』と願って、大学卒業後に出版社に就職しました。</p>
</blockquote><br />
その後、本の作り手とは異なる立場で、サッカーの魅力を多くの人に伝えるより良い方法を探し続けることになります。</p>
<blockquote class="speak">
<p>　国内外サッカークラブのあらゆる仕事に関する情報を集め続けました。そんな中でドイツにあるNGOの存在を知りました。サッカーを通して世界各地の社会問題を解決する団体で、FIFAやUEFAもスポンサードしており、こんな仕事があるのかと度肝を抜かれました。翌日には勤めていた会社に辞表を提出したんです（笑）。</p>
</blockquote>
<h3>南アフリカで味わった挫折</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180315_4.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-26544" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180315_4.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180315_4-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180315_4-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/03/20180315_4-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>サッカーを愛し、その魅力を伝えることを仕事にしようとしてきた加藤さんにとって、「サッカーで社会問題を解決する」という仕事のあり方を知ったことは、世界が大きく広がるきっかけになりました。</p>
<blockquote class="speak">
<p>サッカーが社会を変える仕事があるのなら、その分野で働きたいと強く思いました。とはいえ、何も知らなかったこともあり、途上国でのフィールドワークをやろうと決めたんです。南アフリカの貧困街で活動する団体で、具体的な手法を学ぶことにしました。</p>
</blockquote>
<p>BRICSの一角を占め、アフリカで、唯一G20会合にも参加する新興国である南アフリカ、2010年ワールドカップの華々しいイメージが、頭をよぎるが実情はどうだったのでしょう。</p>
<blockquote class="speak">
<p>やはり、貧富の格差はいたるところに存在していました。貧困地域には、あらゆる要素が欠けていましたね。HIV感染者や薬物依に苦しむ人々は、未来が見えず、学習機会も大きく限られているので、生きる上での選択肢も少ないままなんです。</p>
</blockquote>
<p>その団体で、加藤さんは、青少年の薬物依存からの社会復帰プログラム、HIV感染予防プログラムをサッカーを通して、提供する活動に邁進してきました。しかし、ある日組織の都合上、プロジェクトを途中で実施できなくなりました。</p>
<blockquote class="speak">
<p>この地域の子どもや若者は、幼いころから大人に褒められたり、認められる経験が少なく、大人、社会に不信感を持っていました。勇気を持って、僕らのプログラムに参加してくれたにも関わらず、大人の都合でプログラムが途絶えてしまい、結果的に子どもたちを裏切ってしまった。「また、大人たちに裏切られた」と感じたかもしれないと子どもたちの気持ちを考えたら、ゾッとしたことを今でも覚えています。この失敗から2つのことを学びました。1つは、サッカーのためではなく、子どもたちにためにやること。もうひとつは、続けるということです。</p>
</blockquote>
<h3>アメリカでlove.fútbolとの出会い</h3>
<p>南アフリカで味わった悔しい思いを、次に生かすためにも、同じビジョンのまま、持続可能な発展が見込めるプロジェクトを作ることを決意しました。先進国では、どのような取り組みがなされているのかを学ぶために、活動拠点を今度は、アメリカに移しました。ここでlove.fútbolと出会うのです。</p>
<blockquote class="speak">
<p>love.fútbolは、ただグラウンドを作って与えるだけでなく、グラウンドを拠点に、持続的に地域課題を解決していくプロジェクトを実施していることを知りました。完成させることがゴールではなく、始まりなんですよね。実は世界には、サッカーの力を通じて地域課題を解決する団体が少なくとも100あります。その中でもlove.fútbolの取り組みはユニークで優れていて、南アフリカで失敗経験からの学び２つが体現されている活動だったため魅了されて、ぜひ日本から手伝わせて欲しいと打診しました。</p>
</blockquote>
<p><iframe width="640" height="340" src="https://www.youtube.com/embed/g9X7bs2W0Pc" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<p>アメリカから帰国した2012年、まずは日本で広報活動をスタート。以降、6年間、前述したドイツNGOに所属して日本の事業計画策定を担当したり、子ども支援を専門とする国際NGOで企業連携の仕事に就きながら、複業として love.fútbol Japanのイベントや寄付集めを進めてきました。</p>
<blockquote class="speak">
<p>実は南アフリカ、アメリカを挟む2年間は無給でした（笑）。ただ、意地でも続けることは決めていて。love.fútbolについては活動を続ける中で、働きながらではインパクトを出すことの難しさにモヤモヤを感じ始め、昨年秋から本業にすることを決めました。この6年、本当にたくさんの人に支えられ、今では約10人のメンバーがボランティアで活動をサポートしてくれています。</p>
</blockquote>
<p>>>日本国内での今後の活動ビジョンは<a href="https://sportie.com/2018/03/love-futbol-japan2">後編</a>で</p>
<div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
<p>
<strong>love.fútbol</strong><br />
<a href="http://www.lovefutbol-japan.org/">http://www.lovefutbol-japan.org/</a><br />
<strong>クラウドファンディング</strong><br />
<a href="https://camp-fire.jp/projects/view/59323">https://camp-fire.jp/projects/view/59323 </a></p>
</div>
]]></content:encoded>
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		<mobileclip:subtitle>2018.03.19</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>VAR登場によりカルチョ新時代到来！その変化をデータでチェック</title>
		<link>https://sportie.com/2017/11/calcio_var</link>
		<comments>https://sportie.com/2017/11/calcio_var#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 06 Nov 2017 09:00:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>山田晃裕</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[VAR]]></category>
		<category><![CDATA[セリエＡ]]></category>
		<category><![CDATA[海外サッカー]]></category>

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		<description><![CDATA[イタリア・セリエAでは、今シーズンからビデオアシスタントレフェリー(以下VAR)が導入されました。導入から3ヶ月を経過した10月のインターナショナルマッチウィーク中に、Sky SportでVARに関する特別番組が放送され [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>イタリア・セリエAでは、今シーズンからビデオアシスタントレフェリー(以下VAR)が導入されました。導入から3ヶ月を経過した10月のインターナショナルマッチウィーク中に、Sky SportでVARに関する特別番組が放送されました。イタリアサッカー協会審判部のVARプロジェクト責任者であるロベルト・ロゼッティ氏が登場し、54分間の熱のこもったプレゼンが生放送されました。番組中に発表されたさまざまな統計データから、今後のセリエAに訪れるであろう変化を考察します。</p>
<h3>「正しく、美しいカルチョ」実現のために</h3>
<blockquote class="speak">
<p>VARが目指すのは「正しいカルチョ(イタリア語でサッカーの意)の実現」と「レフェリングから重大なエラーを取り除くこと」。それでいて「ピッチ内に渦巻くあらゆる情緒を妨げず、カルチョの美しさを壊さないこと」にある。</p>
</blockquote>
<p>番組冒頭でVAR導入の目標をこう語ったロゼッティ氏。ゴールなのか違うのか、ペナルティエリア内でファウルが起こればそのプレーはPK対象なのか、はたまたファウルを犯した選手は一発レッドのみ値するのかしないのか…などを確認する必要があります。的確にかつスペクタクルの妨げにならないよう迅速に、主審には新たなミッションが課されることになったのです。</p>
<h3>テクノロジーの役割とは？</h3>
<p>序盤からロゼッティ氏が強調したのは、「あくまでVARはテクノロジー」であるということ。テクノロジーをどう駆使するかは、ピッチ上でしっかりと目を配り、選手と向き合い対話を重ねる主審が決めることであることを訴えていました。ヒューマンエラーを減らすことがVAR導入最大の目的であり、その成果は番組放送までに開催された全59試合の統計に表れていました。<br />
<img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/11/20171108_1.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-23889" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/11/20171108_1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/11/20171108_1-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/11/20171108_1-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/11/20171108_1-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><font size="-1">昨シーズンまでは追加副審が入る5人制だったが、今シーズンからはピッチ上に3人＋VAR専用スタッフ2人で審判団を編成（photo by Save the Dream from Doha, Qatar）</font></p>
<h3>VARの見えない活躍</h3>
<p>このVARシステム、各スタジアムの別室にて待機する審判チームが、複数のモニター越しにあらゆるプレーを監視することで成立しています。放送された日までに開催された59試合で、VARでのチェック対象となったプレー数は264例。このうち主審のジャッジが正しかったと確認されたプレーだけで246例、そしてオーバールール(主審がプレーを止め、ジャッジが覆るケース)が18例を数えたのです。</p>
<p>注目すべきは、このオーバールール18例のうち、13例がOFR(オン・フィールド・レビュー)、すなわち主審がピッチ脇のモニターで確認をしてジャッジ変更を決めたというところ。「あくまでジャッジの中心を担うのは主審である」という本来のビジョンに沿った試合管理がなされていることが証明されました。</p>
<p><a id='Jqvd6qkqRPVbj5sVcbXLFw' class='gie-single' href='http://www.gettyimages.co.jp/detail/868321482' target='_blank' style='color:#a7a7a7;text-decoration:none;font-weight:normal !important;border:none;display:inline-block;'>Embed from Getty Images</a><script>window.gie=window.gie||function(c){(gie.q=gie.q||[]).push(c)};gie(function(){gie.widgets.load({id:'Jqvd6qkqRPVbj5sVcbXLFw',sig:'mvkEjaaH9gL-rWqBOhbUs1XM05yOOK61Rqx8wphRxHQ=',w:'594px',h:'413px',items:'868321482',caption: true ,tld:'co.jp',is360: false })});</script><script src='//embed-cdn.gettyimages.com/widgets.js' charset='utf-8' async></script><br />
<font size="-1">モニターを使ったOFRでのチェック。映像を見た上で、あくまで判断を下すのは主審であることがVARシステム導入の鍵（photo by Alessandro Sabattini/Getty Images）</font></p>
<h3>今シーズン終了までに112のミスジャッジが減るかも！？</h3>
<p>オーバールール適用が18例ということは、単純計算で1節(合計10試合)につき3つのミスジャッジが消えたということ。この精度をキープしていけば、シーズン全38節を通して110〜112のミスジャッジがなくなることにつながります。ミスジャッジにより試合のスコアが動き、さらにそれぞれのチームの勝敗の分かれ目となることが多々ありましたが、その可能性を大きく減らすためのテクノロジーになりうることは間違いなさそうです。<br />
<img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/11/20171108_2.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-23890" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/11/20171108_2.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/11/20171108_2-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/11/20171108_2-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/11/20171108_2-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><font size="-1">テレビを見ているだけでは分からないVARを利用したジャッジも246例。可視化できない審判団の努力がミスジャッジを減らすことに繋がっています</p>
<h3>VARのおかげでプレー時間はより長く！</h3>
<p>続いて、ロゼッティ氏は選手のプレー環境の変化について言及。注目すべき数値はオンプレータイム。実際にボールが動いている時間の平均は、昨シーズン開幕直後6節までの平均と比べても51秒長くなっています(16-17シーズンは50分19秒、今シーズンは51分10秒)。また、アディショナルタイムも前後半合わせると19秒伸びており(16-17シーズンは5分17秒、今シーズンは5分36秒)、プレー時間は大きく増えています。</p>
<p>別室のモニタリングチームがいることで、主審が無駄な笛を吹く必要が減り、ミスがあった場合も副審やモニタールームのスタッフからVARを使用した確認要請があることで、レフェリングに自信が持てるようになったことが大きく、選手にとっても健全なプレー環境を作ることに繋がっています。<br />
<img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/11/20171108_3.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-23891" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/11/20171108_3.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/11/20171108_3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/11/20171108_3-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/11/20171108_3-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><font size="-1">プレータイムが伸びることはスペクタクルの可能性を増やすことにもつながり、VAR導入の前向きな効果</font></p>
<h3>選手たちの注意点</h3>
<p>ピッチ上では判断できない微妙なファウル、オフサイドなどが起こった際、選手が審判に食い下がるシーンがよく見られます。しかし、当然今シーズンからは「VARを使ってくれ」とも言いたくなるはずですが、この種の発言はイエローカード対象となるようです。すでにルールブックにも追記されており、選手たちにもある程度の注意が必要になります。</p>
<p>また、OFRで主審がピッチ脇のモニターと向かい合っている時間に、両チームの選手およびスタッフが覗き込んだり妨害する行為があった場合にも、その度が過ぎると同じく警告対象となります。</p>
<h3>OFR適用時は1分40秒の空白が生まれる</h3>
<p>「審判がプレーを止めVAR使用を告知→モニターチェック→正式なジャッジを宣告」という一連の流れで、プレーが止まってしまう時間の平均は1分40秒と算出されました。主審のモニターチェックに要する時間の平均は54秒。例えばこれがペナルティエリア内のファウルの是非を問う時間であれば、キッカーは1分40秒待たされるわけです。</p>
<p>OFRを使用せず通常のPK宣告であれば、だいたい40〜50秒後にはペナルティキックのホイッスルが鳴るにもかかわらず、OFR適用のケースであれば2分近く待たされることになることになるーこんな状況では、プレーヤーもその集中力を持続するのはひと苦労のはず。</p>
<h3>アルゼンチン期待の若手も苦しんだ「待ち時間」</h3>
<p>事実、ユベントスのアルゼンチン代表FWディバラは、VAR適用により獲得したペナルティキックを2試合連続で決めることができませんでした。第7節アタランタ戦では84分、勝ち越しゴールになるはずだったはずだったペナルティキックをGKベリシャにストップされ、第8節のラツィオ戦では、ビハインドだった後半アディショナルタイムのキックをGKストラコシャがストップ。特にラツィオ戦では、ファウル宣告からペナルティキック実行までに要した時間は2分46秒とかなりのもの。チームとして2試合で勝ち点3ポイントを逃す事態になったことから見ても、この「待ち時間」は選手の心理状態に大きな影響を与えていることは明らかです。</p>
<p><a id='k17SY4gySftVbuxddDtoDw' class='gie-single' href='http://www.gettyimages.co.jp/detail/862678298' target='_blank' style='color:#a7a7a7;text-decoration:none;font-weight:normal !important;border:none;display:inline-block;'>Embed from Getty Images</a><script>window.gie=window.gie||function(c){(gie.q=gie.q||[]).push(c)};gie(function(){gie.widgets.load({id:'k17SY4gySftVbuxddDtoDw',sig:'RQ_c-6HTZD65ZXkrHFrXF5sWu9tWoxchfTlPvcUgiP4=',w:'594px',h:'395px',items:'862678298',caption: true ,tld:'co.jp',is360: false })});</script><script src='//embed-cdn.gettyimages.com/widgets.js' charset='utf-8' async></script><br />
<font size="-1">ユベントスvsラツィオの一戦にてビハインドで獲得したPKをディバラは失敗（Photo by Omar Bai/NurPhoto via Getty Images）</font></p>
<p>ディバラが対峙した2分46秒が最たる例であるように、レフェリングの精度を高めるための空白が、時に大きく明暗を分けることになる可能性は今後もゼロにはできません。できることといえば、最終的なジャッジにたどり着くまでのより迅速なフローを作り上げること。そして、この種の変化に選手自身が適応していくことの2つ。</p>
<p>ヒューマンエラーを減らしつつ、よりクオリティの高いスペクタクルとしてのサッカーを期待して、VARが登場した今シーズンのセリエAの異名は誰が呼んだか「カルチョ2.0」。技術革新がもたらすサッカー界の新章は始まったばかり。「正しく、美しいカルチョ」の実現に向け、選手もファンも審判団も、しばらくはさまざまな試行錯誤を続けていくことになりそうです。</p>
<p><font size="-1"><br />
※補足<br />
なお、VARはまだJリーグでの導入は行われていません（2018年に試験導入、19年より本格導入との報道もあり）が、今月10日に行われる日本対ブラジルの国際親善試合では導入がされるそうです。</font></p>
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		<title>柴崎岳が背番号10を背負う、ヘタフェCFってこんなクラブ</title>
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		<pubDate>Thu, 12 Oct 2017 05:32:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>山田晃裕</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
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		<category><![CDATA[リーガ・ エスパニョーラ]]></category>
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		<description><![CDATA[鹿島の10番として世界を席巻した2016年の冬から約6ヶ月。テネリフェ島での冒険を経て、柴崎岳の次なる戦いの舞台はマドリード近郊の街・ヘタフェに決まりました。この街で1983年に産声をあげたヘタフェCFで、柴崎は背番号1 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>鹿島の10番として世界を席巻した2016年の冬から約6ヶ月。テネリフェ島での冒険を経て、柴崎岳の次なる戦いの舞台はマドリード近郊の街・ヘタフェに決まりました。この街で1983年に産声をあげたヘタフェCFで、柴崎は背番号10を背負い2017-18シーズンを戦います。今シーズン、プリメーラ・ディビシオン（1部）復帰を決めたばかり、注目を集めながらもなかなかスポットが当たらないこのクラブの詳細に迫ります。</p>
<h3>ヘタフェってこんな街</h3>
<p>首都マドリードから南に15kmの位置にあるヘタフェ。マンサナーレス川が流れる人口約17万人のこぢんまりとした街です。1950年代にジーメンス社の工場ができたことをきっかけに都市化がスタートし、現在もマドリードで仕事を持つ人のベッドタウンとして機能しています。</p>
<h3>愛称はアスロネス。1983年創設の新興クラブ</h3>
<p>今シーズン柴崎が所属するヘタフェCFは、1983年に創設された新興クラブ。かつて1946年に創設されセグンダ（2部）を中心に戦ったクルブ・ヘタフェ・デポルティーボというクラブが存在したのですが、1981-82シーズンを最後に消滅しています。その後ローカルクラブが合併されて生まれ変わったのが現在のヘタフェCFです。チームカラーは青。”Azulones（アスロネス）”と呼ばれ、地元ファンに深く愛されています。</p>
<h3>マドリードの2強が若手選手を武者修行に出すクラブ</h3>
<p>このヘタフェCF、そのアクセスの良さから、レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードが若手選手の多くをレンタルで武者修行に送り出すチームとして知られています。これまでにも、ルベン・デ・ラ・レーやサラビアなど白い巨人の若きタレントとして経験を積み、アトレティコ・マドリードでキャプテンを務めるガビも2004-05シーズンに在籍していました。</p>
<p>今シーズンもアトレティコ・マドリードからFWアマト・ンディアイエとDFエミリアーノ・ベラスケスが加入。予算規模は限られているため、今シーズンもこの2強からのレンタル移籍での補強は貴重な戦力になることは間違いなさそうです。<br />
<img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/20171010_1.jpg" alt="" width="800" height="992" class="alignnone size-full wp-image-23418" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/20171010_1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/20171010_1-300x372.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/20171010_1-768x952.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/20171010_1-680x843.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><font size="-1">アトレティコ・マドリードで主将を務めるガビも、2004-05シーズンにレンタル移籍でヘタフェに所属。その後サラゴサで経験を積み、2011年に古巣へと復帰（Photo by LauraHale）</font></p>
<h3>1部復帰を機にリニューアル！丘の上に立つスタジアム</h3>
<p>ヘタフェCFの本拠地は、コリセウム・アルフォンソ・ペレス。収容人数17,000人程度と小規模ながら、1998年に完成したスペインでは比較的新しいスタジアムです。街の北側にあるこのスタジアムは、バックスタンドと一方のゴール裏スタンドが丘に沿う形で作られています。ビックゲームではチケットを手にできなかった人が丘の上に登り、金網越しに背伸びしながら観戦する「覗き見観戦」ができることでもお馴染みです。</p>
<p>プリメーラ復帰を機に、本拠地はこの夏に大きくリニューアル。スタンドはより深い青をベースにした配色に変わり、ピッチの灌漑設備も大きく改善しました。2シーズンぶりのプリメーラ、選手たちはホームゲームを素晴らしい環境で戦うことができそうです。<br />
<img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/20171010_2.jpg" alt="" width="800" height="545" class="alignnone size-full wp-image-23419" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/20171010_2.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/20171010_2-300x204.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/20171010_2-768x523.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/10/20171010_2-680x463.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><font size="-1">バックスタンドは丘に沿う形で作られているスタジアム（Photo by machine-readable author provided）</font></p>
<h3>柴崎岳とともにチームを支えるのは</h3>
<p>プリメーラ昇格を手繰り寄せた選手たちが主力となる今シーズンのヘタフェ。しかしながら、中盤にはニューフェイスがずらりと並んでいます。中盤の底は、長くレアル・ソシエダで活躍したベルガラと、ウルグアイからやってきたアランバリ。リーガを知り尽くしたベテランとヨーロッパデビューを飾ったばかりの若者が、汗かき役として相手チームの攻撃の芽を摘む役割を担います。</p>
<p>中盤の攻撃的なポジションを任されている柴崎は、右サイドのデポルティーボから移籍しモロッコ代表のファジル、左サイドの快速ウィング・アマトを従えて、攻撃のタクトを振るっています。特に、昨シーズンもテネリフェでともにプレーしたアマトとのホットラインは、2部から返り咲いたばかりのチームにとって有効な攻撃オプションの一つになっています。</p>
<h3>バルセロナ相手に決めたプリメーラ初ゴール</h3>
<p>ボルダラス監督の信頼を勝ち取り、開幕から4試合連続でスタメンでプレーした柴崎。フル出場こそなかったものの、きっちり守備もこなす献身的なプレーが評価されており、懸念された周囲との連携面についての問題も少しずつ改善の兆しを見せていきました。</p>
<p>そして迎えた第4節のFCバルセロナを迎えてのホームゲームで、ついにプリメーラ初ゴールをマークします。39分、右サイドバックからのクロスボールをベルガラがヘディングで競り勝ったところ、ボールの落下地点にいた柴崎が左足でダイレクトボレーシュート。完璧にミートしたボールは、GKテア・シュテーゲンが伸ばす手をあざ笑うかのようにゴールネットに吸い込まれていきました。</p>
<p>チームメイト全員から手荒な祝福を受けながら、ポーカーフェイスな柴崎も笑みをこぼした先制点。日本人が背番号10をつけることに懐疑的だったファンも、その実力を認めざるをえないビューティフルゴールを決めてみせたのです。<br />
<a id='aPwRlPZXSOVSm8SOPmJ4iQ' class='gie-single' href='http://www.gettyimages.co.jp/detail/852031268' target='_blank' style='color:#a7a7a7;text-decoration:none;font-weight:normal !important;border:none;display:inline-block;'>Embed from Getty Images</a><script>window.gie=window.gie||function(c){(gie.q=gie.q||[]).push(c)};gie(function(){gie.widgets.load({id:'aPwRlPZXSOVSm8SOPmJ4iQ',sig:'pBM18MPSMV0o7Mwh0Gcoy2e2IZmAqWogGF-ViK-EMQ0=',w:'594px',h:'396px',items:'852031268',caption: true ,tld:'co.jp',is360: false })});</script><script src='//embed-cdn.gettyimages.com/widgets.js' charset='utf-8' async></script><br />
<font size="-1">バルサを相手にプリメーラ初ゴールを決めた柴崎。ヘタフェのナンバー10＝GAKUが両手を広げて歓喜のポーズ(Photo by Power Sport Images/Getty Images)</font></p>
<h3>実に痛い負傷離脱…戦線復帰は12月</h3>
<p>この素晴らしいゴールを決めた直後、後半開始5分のところで突如としてプレーを止めてしまいます。プレー続行不可能と判断、謎の怪我により交代を余儀なくされました。去り際、バルサを押し込む展開を作り上げた主役の交代を惜しむかのように、スタンドからは「ガク」コールが沸き起こりました。</p>
<p>後日行われた精密検査の結果は左足中足骨の骨折。チームのメディカルスタッフは早期の回復を目指して手を尽くしましたが、10月上旬に手術を決行することに。手術は無事に成功に終わったものの戦線復帰は早くて12月。</p>
<p>2016年クラブW杯決勝の再戦となるはずだった10月14日のレアル・マドリードとの一戦も残念ながら欠場が確定。攻守に輝きを見せていた柴崎の離脱はチームとしても大きな痛手ですが、早期の復帰を願うファンからは”Animo Gaku!!（がんばれガク）”というメッセージがクラブ公式Twitterにも寄せられています。<br />
<a id='OLCu2iErRlpYIiX4BZ3CHQ' class='gie-single' href='http://www.gettyimages.co.jp/detail/853175846' target='_blank' style='color:#a7a7a7;text-decoration:none;font-weight:normal !important;border:none;display:inline-block;'>Embed from Getty Images</a><script>window.gie=window.gie||function(c){(gie.q=gie.q||[]).push(c)};gie(function(){gie.widgets.load({id:'OLCu2iErRlpYIiX4BZ3CHQ',sig:'ffjlZwu1Pu9woHu-IpMwOxUX9JduYzfpsnH-lRrK83Y=',w:'594px',h:'445px',items:'853175846',caption: true ,tld:'co.jp',is360: false })});</script><script src='//embed-cdn.gettyimages.com/widgets.js' charset='utf-8' async>
</script><br />
<font size="-1">全治2ヶ月のケガを負った直後のビジャレアル戦。スタンド観戦する柴崎にサインを求める少年が近寄る (Photo by fotopress/Getty Images)</font></p>
<p>戦いの舞台は、カナリア諸島から首都近郊の小さな街に。大量補強を敢行したクラブの中で、柴崎岳は獲得成功例のひとつとして好意的に捉えられています。リーグ戦序盤での離脱を余儀なくされてしまいましたが、バルサ相手に爪痕を残した背番号10には、ヘタフェファンも大きな期待を寄せているのです。</p>
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		<mobileclip:subtitle>2017.10.12</mobileclip:subtitle>
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