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	<title>Sportie [スポーティ]スペイン &#8211; Sportie [スポーティ]</title>
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	<description>いつもの毎日にスポーツをプラスするWEBメディア「Sportie（スポーティ）」</description>
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		<title>シーズン前に自転車チームが集まる「アリカンテ地方」って、どんなところ？</title>
		<link>https://sportie.com/2026/01/alicante</link>
		<comments>https://sportie.com/2026/01/alicante#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 30 Jan 2026 01:30:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[アリカンテ]]></category>
		<category><![CDATA[スペイン]]></category>
		<category><![CDATA[自転車]]></category>
		<category><![CDATA[與那嶺恵理]]></category>

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		<description><![CDATA[1月から2月にかけてのシーズンイン直前、多くのプロの自転車チームが合宿をしているスペインのアリカンテという地方があります。しかし、サグラダ・ファミリアやアルハンブラ宮殿のような有名な観光地があるわけではないので、日本から [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>1月から2月にかけてのシーズンイン直前、多くのプロの自転車チームが合宿をしているスペインのアリカンテという地方があります。しかし、サグラダ・ファミリアやアルハンブラ宮殿のような有名な観光地があるわけではないので、日本から来た観光客が好んで行く地域ではありません。<br />
では、サイクリストがアリカンテ地方に集まる理由とは、どのようなものなのでしょうか。</p>
<p><font size="-1">TOP写真：アリカンテ地方のベニドルムにて。自転車の集団に足止めされるキャンピングカー。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<h3>アリカンテはどこにある？</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/01/2.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="size-full wp-image-44988" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/01/2.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/01/2-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/01/2-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/01/2-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">アリカンテ地方にある海沿いのリゾート地・ベニドルムの夕暮れ。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>まず、アリカンテ地方はスペインのどこにあるのでしょうか。スペインの首都・マドリードはイベリア半島のほぼ中央にありますが、そのマドリードから見て南東の方角にあるのが、アリカンテ地方です。行政区分としてはバレンシア地方の一部で、カスティリャ－ノと呼ばれる一般的なスペイン語と同じくらい、バレンシア語という独自の言葉が話されている地域です。</p>
<p>また、アリカンテ地方はバレンシア地方の最も南に位置し、隣にはムルシア地方が広がります。ちなみに、アリカンテ地方は地中海に面していますが、地中海の向こうはアフリカ大陸です。</p>
<p>このアリカンテ地方に住む住民の人口は約200万人（2025年）。しかし、夏のバカンスシーズンになると、スペイン国内外から観光客が殺到し、人口が一気に膨れ上がります。</p>
<p>このアリカンテ地方をはじめとするスペインの地中海沿いの多くの地方は、1960年代にスペイン政府が観光業振興のため、大規模なリゾートホテルの建設を積極的に許可したことから、産業化が始まりました。気候が温暖な地域であったため、スペイン国内はもちろん、北ヨーロッパをはじめとする観光客がこの地域に集まることになりました。その結果、ヨーロッパでも有数の一大リゾート地となったのです。</p>
<h3>ロードレースの元日本チャンピオン・與那嶺恵理さんが語るアリカンテ地方</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/01/3.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="size-full wp-image-44989" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/01/3.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/01/3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/01/3-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/01/3-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">アリカンテ地方のバールで話す與那嶺恵理さん。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>では、このアリカンテ地方のどのような点が、サイクリストに好まれているのでしょうか。</p>
<p>かつてプロの自転車選手としてヨーロッパを中心にレースを走り、2024年末で引退。現在はアリカンテ地方のとある町に住んでいる與那嶺恵理さんに、サイクリストから見たアリカンテ地方と、地元に住む人にとってのアリカンテ地方を語っていただきました。</p>
<p><strong>――サイクリストにとって、そして自転車チームにとって、アリカンテでトレーニングするメリットとは、どのようなものでしょうか。</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p><strong>與那嶺恵理さん（以下、敬称略）</strong>「最大のメリットは、サイクルツーリズムが浸透していて、自転車を受け入れるために作られているホテル等が非常に多いことだと思います。<br />
もちろん、天気の良い日が多いとか、気温が高いといった気候面のアドバンテージもあります。でも、気温だけなら今の時期（1月中旬）、アンダルシアの方が暖かいですからね。<br />
アリカンテ地方は自転車専用ガレージがあるホテルも多いですし、その専用ガレージの隣で自転車を洗えるようになっているところもあります。そうしたホテルではセキュリティもしっかりしているので、自転車を盗まれる可能性も低くなります。また、チームバスやトラックのための大きな駐車場があったりするので、自転車チームが合宿をするのに非常に都合が良いんです。<br />
また、ホテルによっては、泊まっているだけで高地トレーニングできるレベルまで酸素が薄くなる部屋を備えているところあるので、そうした意味でもプロ選手対応のホテルは多いと思います。」</p>
</blockquote></p>
<p><strong>――與那嶺さんは、現役時代にもトレーニングのために何度かアリカンテ地方に来ていて、今はこの地方に住んでいますよね。最初にトレーニングに来ていたころと比較して、今のアリカンテ地方でサイクリストの環境について、何か変化を感じることはありますか。</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>「私が知っているのはこの4～5年くらいのアリカンテ地方ですが、マチュー・ファン・デル・プール やレムコ・エヴェネプールといった世界のトップクラスのサイクリストがこの地方に自分の家を購入してから、状況が変わってきたような感じがします。</p>
<p>世界チャンピオンでもある若いサイクリストの2人がアリカンテ地方に家を購入して、『アリカンテ地方って、自転車乗る人にとって本当にいいところなんだ』と改めて多くの認識されるようになった感じでしょうか。とは言っても、レムコもマチューも住んでいるのは超高級住宅エリアで、アリカンテ地方にはもっと庶民的なエリアもたくさんありますが。」</p>
</blockquote></p>
<p><strong>――最近、スペインのニュースでアリカンテ地方に住む地元の人が、この時期プロのサイクリストが大勢この辺りで合宿していることに関して迷惑だと思い始めているという報道がありました。今、與那嶺さんはアリカンテ地方に住んでいるわけですが、地元の人が持っているサイクリストに対する感情は変わってきていると思いますか。</strong></p>
<blockquote class="speak">
<p>「例えば、趣味で自転車に乗っている地元の人は、この時期にたくさんのプロのチームがこの地域で合宿していることを喜んでます。でも、自転車に乗っていない地元の人にとっては、サイクリストって少々めんどくさい存在なんですよね。私も最近このあたりで車を運転するようになって気が付いたのですが。</p>
<p>サイクリストがいたら、彼らを追い抜くために車はスピード落とさなくてはいけないから、渋滞が起こりやすくなります。この辺りは特に海辺の細い道がその町の幹線道路になっているところも多いので、そこにサイクリストがいるともっと渋滞が起こりやすくなるんです。</p>
<p>地元自治体や警察なども、交通整理をしたりしてくれているのですが、その結果、今度はサイクリストが交通違反の切符を切られたりしています。</p>
<p>私の住んでいる町の近くで交互に片側一方通行をしなくてはならない場所があるのですが、ある日そこをフランスのプロチームの選手が20人くらい、自分たちの順番を待たずに、勝手に通って行ったそうです。その結果、そのチームの選手は全員1人100ユーロくらいの罰金を払ったと聞いています。ほかにもプロはもちろんアマチュアのサイクリストも含めて罰金を払った選手が多数いると聞いていますので、最近はこのあたりでもサイクリストを見る目が厳しくなっているのかもしれませんね。」</p>
</blockquote>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/01/4.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44990" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/01/4.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/01/4-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/01/4-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2026/01/4-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">アリカンテ地方は、国際的な自転車レースも多く開催されている地域。写真は2026年ベニドルムで開催されたシクロクロス・ワールドカップで優勝した、マチュー・ファン・デル・プール。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>アリカンテ地方は、サイクルツーリズムが浸透しており、ホテルなどのインフラも自転車で来る人に対応したものになっているため、年間を通じて多くのサイクリストが訪れています。その一方で、自転車に乗らない地元の人は、現状に対していろいろと思うところがあるのかもしれません。</p>
<p>現在日本でもサイクルツーリズムを推進している地方自治体がいくつかありますが、そうした日本の都市から見ても、アリカンテ地方の現状は興味深いケースのなるのではないでしょうか。</p>
<p><font size="-1">参考資料：<a href="https://www.elespanol.com/alicante/20251211/oficial-provincia-alicante-cuarta-poblacion-espana-supera-umbral-millones-habitantes/1003744050759_0.html" rel="noopener" target="_blank">https://www.elespanol.com/alicante/20251211/oficial-provincia-alicante-cuarta-poblacion-espana-supera-umbral-millones-habitantes/1003744050759_0.html</a></font></p>
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		<mobileclip:subtitle>2026.01.30</mobileclip:subtitle>
		</item>
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		<title>バスクの山々がトレイルランニングの舞台にーGolden Trail Series by SALOMONゼガマ大会ー</title>
		<link>https://sportie.com/2025/06/golden-trail-series-by-salomon</link>
		<comments>https://sportie.com/2025/06/golden-trail-series-by-salomon#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 09 Jun 2025 00:30:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[スペイン]]></category>
		<category><![CDATA[トレイルランニング]]></category>

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		<description><![CDATA[5月25日、スペイン・バスク地方のゼガマを舞台に、トレイルランニングの世界シリーズ戦であるGolden Trail Series by SALOMONの第4戦が開催されました。走行距離40㎞以上の長距離トレイルとなるこの [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>5月25日、スペイン・バスク地方のゼガマを舞台に、トレイルランニングの世界シリーズ戦であるGolden Trail Series by SALOMONの第4戦が開催されました。走行距離40㎞以上の長距離トレイルとなるこの日のレースは、Golden Trail Series by SALOMONの中でも非常に厳しいコースとして知られています。この記事では、このゼガマで大会の様子をレポートします。</p>
<p><font size="-1">TOP写真：この日、女子エリートカテゴリーで優勝したサラ・アロンソ選手。彼女はゼガマに近いサン・セバスチャンの出身。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<h3>Golden Trail Series by SALOMONとは</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/06/2.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44579" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/06/2.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/06/2-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/06/2-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/06/2-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">ネットでの生配信のために、メディアスタッフもカメラを持って全力で走る(写真左)。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>Golden Trail Serie by SALOMONは、世界8か所で開催されるトレイルランニングの世界シリーズ戦です。日本でもこの4月に神戸で、Golden Trail Serie by SALOMONの初戦である神戸大会が開催されました。</p>
<p><a href="https://sportie.com/2025/03/golden-trail-series-powered-by-salomon" rel="noopener" target="_blank">この記事</a>でも触れている通り、Golden Trail Serie by SALOMONは2018年から始まりました。そして今回のゼガマのレースは、今ではヨーロッパのトレイルランニングのレースの中でも、最も有名なレースの1つとなっています。</p>
<p>今年はこのレースに500人以上の参加者が集まりました。その中にはGolden Trail Serie by SALOMONに参戦している世界でもトップクラスのエリートランナーもいる一方で、出走選手の大半は趣味でトレイルランニングをしている、スペイン国内や地元バスクのランナーたちでした。なお残念ながら、今回は日本人選手の出走はありませんでした。</p>
<p>選手たちはもちろん彼らを応援する観客たちも、レースの2日ほど前からキャンピングカー でゼガマの村に乗り込みます。そうしたキャンピングカーの駐車場は村から1㎞程離れた場所にありましたが、スタート地点まで無料の巡回バス走っていました。</p>
<p>その一方で、ゼガマの村の近辺に住む人は、自家用車やバスなどの公共交通機関を利用し、レース当日の朝に会場へと向かいます。ちなみにこのゼガマ大会の期間中には、ゼガマ発着の公共バスを誰でも無料で利用できました。</p>
<p>場は村から1㎞程離れた場所にありましたが、スタート地点まで無料の巡回バス走っていました。</p>
<p>その一方で、ゼガマの村の近辺に住む人は、自家用車やバスなどの公共交通機関を利用し、レース当日の朝に会場へと向かいます。ちなみにこのゼガマ大会の期間中には、ゼガマ発着の公共バスを誰でも無料で利用できました。</p>
<h3>レースの舞台はバスクの山々</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/06/3.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44575" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/06/3.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/06/3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/06/3-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/06/3-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">今年の大会は快晴の下で開催。舞台となるバスクの山をスタート地点からくっきりと見ることができる。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>ゼガマの村があるのは、スペイン北部にあるバスク地方のほぼ中央部です。周囲を山々に囲まれた山間の小さな村が、今回のレースのスタートおよびゴール地点となりました。</p>
<p>バスク地方は雨が良く降る地域として、スペイン国内では知られています。実際に昨年のGolden Trail Serie by SALOMONゼガマ大会は、雨の中での開催となっていました。しかし、今年のこのレースは、朝からしっかりと青空が見える快晴の下での開催となりました。</p>
<p>このゼガマ大会の特徴の1つは、レースがほぼフルマラソンと同じ距離の約42㎞で争われることにあります。Golden Trail Serie by SALOMON内で開催されるレースの多くは、約20㎞前後コースが設定されています。そのため、ゼガマのレースはその距離の長さを見るだけでも、ほかのレースと比べても非常にハードなものであることがわかります。</p>
<p>また、この日のゼガマのレースは登りの距離の合計が2736ｍあり、これはGolden Trail Serie by SALOMONの中でも最も長い登りの距離となります。そして、この日1日で選手が走るコースも多彩で、森の中の未舗装の土のコースはもちろん、山頂近くの岩場の上、アスファルトと石畳の道まで登場します。</p>
<p>このように、距離の長さとコースの多彩さ、そして時には天候の厳しさが組み合わされた形で開催されるのが、このGolden Trail Serie by SALOMONのゼガマ大会なのです。</p>
<h3>選手と観客がこの日の主役</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/06/4.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44576" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/06/4.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/06/4-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/06/4-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/06/4-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">ジュニアカテゴリーのレースも開催。ゴール前でジャンプを披露する元気な選手の姿も。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>この日は大人の選手が出場する42㎞のレースの合間に、ジュニアカテゴリー（16歳から18歳）選手による約11kmのトレイルランニングのレースが開催されました。男女合わせて82人の選手が参加し、男子のトップ選手は42分台、女子のトップ選手は51分台でゴールします。その一方で、自分のペースを守りながら走りつつ、ゴール前では温かな観客の拍手の中、友達や兄弟姉妹が手を取り合って一緒にゴールする姿も頻繁に見られました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/06/5.jpg" alt="" width="1024" height="760" class="aligncenter size-full wp-image-44577" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/06/5.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/06/5-300x223.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/06/5-768x570.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/06/5-680x505.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">エリート男子カテゴリーのトップ5。写真左から、ルカ・デル・ピノ選手（第4位）、アンドレウ・ブラネス選手（第2位）、エルホリシン・エラザウイ選手（優勝者）、ダニエル・パティス選手（第3位）、ロレンツオ・ベルトラミ選手（第5位）。</font></p>
<p>そして、メインイベントとなる大人カテゴリーのレースは男女合わせて約550人が参加しました。男子の優勝者のエルホリシン・エラザウイ選手は、3時間43分という驚異的なスピードでゴールします。しかし、ほとんどの参加者にとってのこの日の最大の目標は、先頭ランナーがゴールしてから8時間以内にゴールにたどり着くこと。加えてコース上には11か所のチェックポイントが設けられており、レースを続けるためには、そのすべてのチェックポイントを地点を制限時間内に通過する必要があります。8時間という一見すると長く感じてしまう制限時間ですが、ゼガマのコースは参加者たちを容赦なくふるいにかけ、最終的に約70人がレースを途中で止めることになりました。</p>
<p>しかし、この日ゼガマに集まった観客はゴールできなかった参加者にも、「来年にまたおいで。次はきっと完走できるよ。」と温かい言葉をかけます。その言葉は世界トップクラスの選手と同じレースを走った選手たちに対する、最大の敬意と尊敬を十分に含んだものでした。</p>
<p>Golden Trail Serie by SALOMONの次のレースは、6月22日にアメリカで開催されます。</p>
<div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
<p>Golden Trail Serie by SALOMON　公式サイト<br />
<a href="https://goldentrailseries.com/" rel="noopener" target="_blank">https://goldentrailseries.com/</a></p>
</div>
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		<mobileclip:subtitle>2025.06.09</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>ブエルタ・ア・アストリアス ―100周年を迎えたハードな山岳ステージレース―</title>
		<link>https://sportie.com/2025/05/vuelta-a-asturias-2025</link>
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		<pubDate>Tue, 13 May 2025 03:30:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[スペイン]]></category>
		<category><![CDATA[ブエルタ・ア・アストリアス]]></category>
		<category><![CDATA[ロードレース]]></category>
		<category><![CDATA[自転車]]></category>

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		<description><![CDATA[自転車レースが盛んで、有力選手を輩出するスペイン。その原動力の1つとして、スペイン各地で比較的規模の小さなレースが数多く開催されていることがあります。こうしたレースは国際的なネットワークでTV中継されることは少ないため、 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>自転車レースが盛んで、有力選手を輩出するスペイン。その原動力の1つとして、スペイン各地で比較的規模の小さなレースが数多く開催されていることがあります。こうしたレースは国際的なネットワークでTV中継されることは少ないため、日本でよく知られているわけではありません。しかし、スペイン国内では有名で、地元の自転車関係者によって毎年地道に運営されているレースばかりです。</p>
<p>そうしたレースの一つが、4月下旬に開催されるブエルタ・ア・アストリアスです。その名の通り、スペイン北部のアストリアス地方を舞台に開催されるこのレースは、厳しい山岳地帯を走るレースとして、スペイン国内の中でも特にハードなレースとして知られおり、今年で100周年を迎えた歴史のあるレースです。</p>
<p>今回の記事では、このアストリアスでのレースの様子をレポートします。</p>
<p><font size="-1">TOP写真：今年のブエルタ・ア・アストリアスを総合優勝したマーク・ソレル（UAEエミレーツ・写真中央）が、往年の名アシストであるホセ・ルイス・ルビエラ（写真右）と共に表彰台に上がった第2ステージの様子。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<h3>かつて日本のチームに所属したサイクリストの姿も</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/05/2.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44548" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/05/2.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/05/2-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/05/2-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/05/2-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">ビクトリア・スポーツ・プロ・サイクリングはフィリピンのチーム。スペイン人選手のエドガー・ニエト選手（写真左）は、かつて日本のチームに所属していたサイクリスト。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>ブエルタ・ア・アストリアスの特徴の一つに、出走チームや選手が非常に国際色豊かであるということがあります。今年のこのレースに出走したのは、全部で15チーム。最も多いのはスペインのチームで7チームですが、ほかにはポルトガル・UAE・ドイツ・ポルトガル・カナダ・ルーマニア・フィリピン・グアムという非常に国際色豊かなチームが集まることになりました。</p>
<p>出走チームが国際色豊かであるということは、出走選手も様々な国から集まるということになります。レース内で公式に使われる言語はスペイン語と英語ですが、実際の現場では様々な言語が飛び交います。</p>
<p>今回の出走チームの一つである、フィリピン国籍のビクトリア・スポーツ・プロ・サイクリングには、2人のスペイン人選手が出走していました。その1人のエドガー・ニエト選手は、2023年には日本のチームのマトリックス・パワータグに所属していた選手です。今まで様々な外国のチームに所属したことのあるニエト選手は、スペインのレースを走るのは本当に久しぶりということもあり、多くの友人・知人がレース会場に集まりました。チームメイトのフィリピン人選手のために、報道陣やオーガナイザーとのスペイン語通訳を買って出ていたニエト選手。数々の外国籍チームに所属した経験のあるニエト選手にとって、やはりスペイン国内でのレースは特別なものなのでしょう。大変うれしそうな様子で終始レースをしていたのが印象的でした。</p>
<h3>山岳主体のハードなコースが生み出す名選手たち</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/05/3.jpg" alt="" width="1024" height="767" class="aligncenter size-full wp-image-44549" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/05/3.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/05/3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/05/3-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/05/3-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">初日のスタートは標高241mのオビエド市内。晴天のスタート地点。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>アストリアス地方があるのは、スペイン北部。南には標高2000mを超える山々が並び、北にはビズカイヤ湾が広がる地域です。海辺の近くまで険しい山が迫っている地域なので、平地はほとんどなく、どのようなコースを通っても選手は山を上ったり下ったりすることになります。</p>
<p>また、山は天候が変わりやすいのは、多くの人が知るところでしょう。アストリアスもその例外ではありません。今年のレースでも第2ステージのスタート地点となったべニア・デ・オニスは太陽も顔を出し、青空の下でレースが始まりましたが、ゴール地点となったポーラ・デ・レナは地元の人が驚くほどの大雨となりました。</p>
<p>このように厳しいコースが続くアストリアス地方から、タフで実力のある自転車選手が輩出されるのは、ある意味で当然のことなのかもしれません。今年のレースで大雨の中のゴールとなった第2ステージを制したのは、地元アストリアス出身のイバン・ガルシア・コルティナ選手でした。また、このレースのオーガナイザーの1人として働いていたのは、90年代にツール・ド・フランスで活躍したランス・アームストロングの名アシスト役だった、ホセ・ルイス・ルビエラでした。</p>
<h3>「アストリアスは決して嘘をつかない」</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/05/4.jpg" alt="" width="1024" height="767" class="aligncenter size-full wp-image-44550" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/05/4.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/05/4-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/05/4-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/05/4-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">大雨の中のゴールとなった第2ステージを制したのは、地元・アストリアス出身のイバン・ガルシア・コルティナ（モビスター・写真右）。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>アストリアス地方で自転車レースが開催されると、頻繁に耳にする言葉があります。それが、「アストリアスは決して嘘をつかない（Asturias nunca defrauda.）」というもの。</p>
<p>この言葉は、アストリアスのレースは、その自転車選手が持つすべての力を白日の下に晒してしまうほど、ハードなコースや厳しい天候の下で開催されていることを意味します。そして、現場でそうしたレースを見ている多くの人がいるのも、アストリアスという土地なのです。</p>
<p>そんな自転車レースを知る人が100年間守り続けたブエルタ・ア・アストリアスというレースは、国籍を超えた多くの選手が己の実力を試す格好の舞台でもあります。</p>
<p>プロになった自転車選手が、もう一段高いレベルにステップアップすることができるか否かを試す場が、このアストリアス地方であると言えるでしょう。</p>
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		<mobileclip:subtitle>2025.05.13</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>バスクの熱い名物レース イツリア・パイスバスク・カントリー</title>
		<link>https://sportie.com/2025/04/itzulia-basque-country</link>
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		<pubDate>Mon, 28 Apr 2025 06:00:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[Itzulia Basque Country]]></category>
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		<description><![CDATA[4月7日から4月12日の日程で、スペインで開催されたイツリア・パイスバスク・カントリーは、自転車レース界ではスペインの名物レースの一つである5日間のステージレースです。 スペイン北部のバスクとナバラの2つの地方を舞台に繰 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>4月7日から4月12日の日程で、スペインで開催されたイツリア・パイスバスク・カントリーは、自転車レース界ではスペインの名物レースの一つである5日間のステージレースです。</p>
<p>スペイン北部のバスクとナバラの2つの地方を舞台に繰り広げられたこのレースの様子を、現地からレポートします。</p>
<p><font size="-1">TOP写真：今年のイツリア・バスク・カントリーを総合優勝したホアホ・アルメイダ（左から2人目）と彼を支えたUAEエミレーツのチームメイト。第6ステージスタート前に、みんなで上空の黒い雨雲を眺めている様子。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<h3>バスケットボールのスタジアムから今年のイツリアがスタート</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/04/2.jpg" alt="" width="1024" height="767" class="aligncenter size-full wp-image-44516" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/04/2.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/04/2-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/04/2-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/04/2-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">ビトリアのフェルナンド・ブエサ・アリーナからタイムトライアルがスタート。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>今年のイツリア・バスク・カントリーは、ビトリアの個人タイムトライアルからスタートしました。大きな上りや下りがない平坦な道続く約16.5kmの第1ステージは、タイムトライアルのスペシャリスト型の選手に有利なコースです。</p>
<p>第1ステージのスタート地点は、ビトリアのバスケットボールチー・バスコニアの本拠地である、フェルナンド・ブエサ・アリーナの内部に設置されました。ちなみにバスコニアはスペインのバスケットボールのトップリーグに所属する強豪チームです。そのアリーナも15000人以上を収容可能な大きなもので、そのアリーナの真ん中に設置されたスタート台から、選手たちはレースを始めることになりました。</p>
<p>この日は天気もよく気温も高い日でしたが、選手がスタートするころには、若干風が吹き始めました。この風はレース前半は向かい風ですが、レース後半には追い風になるもの。その結果、 この日の第1ステージを勝ったマキシミリヤン・シャックマン（ソウダル・クイックステップ）選手は時速53kmを超えたスピードでコースを駆け抜けました。</p>
<h3>ステージ優勝者が一旦取り消し、その後復活</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/04/3.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44512" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/04/3.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/04/3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/04/3-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/04/3-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">最終的に第3ステージの優勝者となったアレックス・アランブル（写真左）。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>今年のイツリアで最も話題となったのが、第3ステージのゴールシーンでした。バスクの港町のサラウツから山間の村のベアサインへの156kmは、8か所の上りがあるバスクらしいハードなコースでした。</p>
<p>ベアサインのゴール前1kmの最後のランドアバウトで、この日1位でゴールしたアレックス・アランブル（コフィディス）選手だけは、公式のルートブックに記載されている通りランドアバウトを右に回り込みますが、ほかの選手は現地にあったサイン通り左側を走りました。このアランブル選手の走りを現地の審判団は「コースを短縮した」と判断し、アランブル選手のステージ優勝を一旦取り消します。その結果、2着でゴールしたローマン・グレゴリエ（FDJ）選手が、この日のレース後にステージ優勝者として表彰されました。</p>
<p>しかし、この日の表彰式後に再度審判団が協議し、アランブル選手の走りは問題ないものであったと正式に判断します。その結果、第3ステージの優勝者はアランブル選手に修正されることになりました。</p>
<p>実はアランブル選手は、この日のゴール地点から約10km離れたバスクの町の出身で、ベアサインの街は日頃からトレーニングで走っている場所でもあります。そのため、今回のステージ優勝は、彼の持っている地の利を十分に生かした地元での勝利となりました。<br />
　</p>
<h3>「ゲルニカ」の村がゴール地点に</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/04/4.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44513" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/04/4.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/04/4-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/04/4-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/04/4-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">ゲルニカの村で見ることができる「ゲルニカ」の壁画。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>第5ステージのゴール地点は、ゲルニカの村のメインストリートに設けられました。このゲルニカの村は、ピカソの「ゲルニカ」の舞台となった村として知られています。</p>
<p>1937年にこの村が襲われた無差別爆撃の様子をピカソが絵画にしたものが有名な「ゲルニカ」で、マドリードのソフィア王妃芸術センターで見ることができます。</p>
<p>ゲルニカの村にあるのは、このピカソの「ゲルニカ」を壁画にしたものです。選手たちはこのゲルニカの壁画の前をゴールに向かって走りました。</p>
<h3>最終日は大雨の中でのレース</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/04/5.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44514" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/04/5.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/04/5-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/04/5-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/04/5-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">最終日のゴールは大雨の中。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>今年もイツリアの最終ステージの舞台となったエイバルの街には、昨年同様にたくさんの観客が集まりました。また、今年のイツリアは初日から5日目までは非常に天気に恵まれ気温も高い日が続いていたのですが、最終ステージは低温と大雨に見舞われました。</p>
<p>また、今年のエイバルのステージは、大小合わせて10か所近くの上りを走るサバイバルステージでした。その結果、この日は今年のイツリアで最も厳しいレースとなり、この日だけで40人以上の選手がレースをリタイアすることになりました。</p>
<p>今年も多くの選手の口から「厳しいレースだった」というコメントが聞かれたイツリアは、体調はもちろん気力もしっかり準備できないと完走できない本当にハードなレースであることを改めて思い知らされることになりました。</p>
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		<mobileclip:subtitle>2025.04.28</mobileclip:subtitle>
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		<title>「トラクター・デモ」から1年、アンダルシアに春を告げたブエルタ・ア・アンダルシア</title>
		<link>https://sportie.com/2025/03/la-vuelta-a-andalucia2025</link>
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		<pubDate>Fri, 07 Mar 2025 01:00:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[スペイン]]></category>
		<category><![CDATA[ブエルタ・アンダルシア]]></category>
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		<description><![CDATA[2025年2月19日から2月23日の日程で、スペイン南部のアンダルシア地方を舞台にした5日間の自転車レースであるブエルタ・ア・アンダルシアが開催されました。昨年はこの時期に発生した農業関係者による「トラクター・デモ」の影 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>2025年2月19日から2月23日の日程で、スペイン南部のアンダルシア地方を舞台にした5日間の自転車レースであるブエルタ・ア・アンダルシアが開催されました。昨年はこの時期に発生した農業関係者による「トラクター・デモ」の影響を受け、わずか1日しか開催できなかったブエルタ・ア・アンダルシアでしたが、今年は5日間フルに開催し、アンダルシアに自転車レースシーズンの到来を告げることになりました。このレースの様子をレポートします。</p>
<p><font size="-1">TOP写真：第5ステージのゴール地点となったラ・リネア・デ・ラ・コンセプシオンにて。ステージ優勝者のジョン・バレネチェア（写真右）と2位のトビアス・ヨハンソン（写真左）。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<h3>昨年は「トラクター・デモ」の影響で、1日だけのレースに</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/03/2.jpg" alt="" width="1024" height="767" class="aligncenter size-full wp-image-44434" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/03/2.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/03/2-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/03/2-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/03/2-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">第2ステージのスタート地点となったアルクアデーテにて。天気も良く温かいため、選手もリラックスしている様子。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>毎年2月下旬に5日間の日程で開催される、自転車レースのブエルタ・ア・アンダルシア。温暖なアンダルシア地方は、2月も下旬になると最高気温が20度近くにまで達します。</p>
<p>毎年比較的穏やかな気候の中で開催されることが多いブエルタ・ア・アンダルシアですが、昨年（2024年）は、当初例年通り5日間の開催を予定していたにも関わらず、実際にはわずか1日だけのレースで幕を閉じることになってしまいました。</p>
<p>その原因は、EUの農業政策に反対する農業関係者によるデモ行為、通称「トラクター・デモ」でした。EU域内の農業関係者が各国でトラクターを大きな都市に乗り入れる形でのデモを行っており、スペインもそのデモ活動が発生していたのです。</p>
<p>アンダルシア地方はオリーブをはじめとする農産物の世界有数の産地でもあります。そのため、昨年のこの時期には、ほかのスペインの地域と比較しても、より活発なデモ行為が続いていました。</p>
<p>「トラクター・デモ」をする際、公道は封鎖され、近隣の交通整備のために多くの関係者がデモの現場に向かうことになります。そのため、このデモとほぼ同じ時期に開催を予定していたブエルタ・ア・アンダルシアを警備あるいは先導する警察関係者が、レースの現場に来ることができなくなってしまいました。そのため、2024年の同レースは、当初は例年通り5日間の開催だったにもかかわらず、実際にはわずか1日だけの開催となってしまいました。</p>
<p>こうした昨年の経緯もあり、ブエルタ・ア・アンダルシアのレースオーガナイザーは、今年のレース開催に大きな期待と喜びを感じている様子でした。</p>
<p>昨年オーガナイザーが守り切った唯一のレースの舞台となったアルクアデーテという町が、今年は第2ステージのスタート地点となり、たくさんの地元の子供たちがスタート地点に応援に駆け付けました。</p>
<h3>気温の変化で、体調を崩す選手も</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/03/3.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44435" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/03/3.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/03/3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/03/3-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/03/3-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">このレースを最後まで走った3人のモビスターの選手たち。右からホルヘ・アルカス選手、ジョン・バレネチェア選手、エンリク・マス選手。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>今回のレースの舞台となるアンダルシア地方は、スペインで2番目に大きな地域で、その広さは87559平方キロメートルあり、北海道（83422平方キロメートル）の面積より少し大きいくらいです。つまり、北海道の中を5日間かけて自転車レースをしていることと同じような感じになるため、レース前後の移動が非常に長いことはもちろん、コースの場所によっても気候が異なることも多く、意外と選手たちが苦しむレースでもあります。</p>
<p>第4日目のスタート地点となった、メスキータという世界遺産で夢否コルドバでは朝方に冷たい強烈な雨が降る一方で、最終日のゴール地点となったラ・リネア・デ・ラ・コンセプシオンの最高気温は22度になるなど、気温の幅も大きかった今年のレース。そうした環境のせいか、今年は体調を崩してレースを途中で棄権する選手の数が多く見られました。</p>
<p>レース4日目、スペインの強豪チームであるモビスターは大半の選手が棄権し、レースを続けていたのはわずか3選手だけとなります。こうした不利な状況にも関わらず、最終日には同チームのジョン・バレネチェア選手がステージ優勝するなど、最後まで選手一人ひとりの能力をしっかりと発揮し、改めてチームの強さを見せつけていました。</p>
<h3>最終日のゴール地点は、イギリス領・ジブラルタルの隣町</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/03/4.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44436" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/03/4.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/03/4-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/03/4-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/03/4-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">イギリス領のジブラルタルにある岩山 The Rockをのぞむ第5ステージのゴール地点。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>今年のブエルタ・ア・アンダルシアの最終日のゴール地点は、イギリス領ジブラルタルと接する港町のラ・リネア・デ・ラ・コンセプシオンに設定されました。この町は、本来であれば昨年のブエルタ・ア・アンダルシアで最終日のゴール地点となるはずの場所でした。しかし、昨年選手たちを迎えることができなかったこの港町の大通りに、今年はたくさんの観客が詰めかけ、レースを終えた選手たちを迎えました。</p>
<p>このレースを走り終えたスペイン人サイクリストのフェルナンド・バルセロ選手（カハルラル・セグロスRGA）は、「今年はかなり厳しいレースだった。プロトン内では選手の間で緊張感がかなり感じられた。」と話します。他の選手からも同様の意見が聞かれましたが、その一方で今年は無事に5日間予定通りレースが開催できたことに喜ぶ選手の声が聞かれました。</p>
<p>レースが開催できること、そして開催したレースが最後まで無事に運営されることは決して簡単なことではないことを改めて多くの人が感じた、今年のブエルタ・ア・アンダルシアとなりました。</p>
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		<mobileclip:subtitle>2025.03.07</mobileclip:subtitle>
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		<title>洪水被害からの復活の証として ブォルタ・ア・ラ・コムニタット・バレンシアーナ</title>
		<link>https://sportie.com/2025/02/volta-a-la-comunitat-valenciana-2</link>
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		<pubDate>Fri, 28 Feb 2025 07:30:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[スペイン]]></category>
		<category><![CDATA[ブォルタ・ア・ラ・コムニタット・バレンシアーナ]]></category>
		<category><![CDATA[ロードレース]]></category>
		<category><![CDATA[自転車]]></category>

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		<description><![CDATA[2月7日から2月11日の期間にスペイン・バレンシア地方で、ブォルタ・ア・ラ・コムニタット・バレンシアーナという、自転車レースが開催されました。このレースの舞台となった町の中には、昨年10月末にこの地方で発生した洪水の被害 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>2月7日から2月11日の期間にスペイン・バレンシア地方で、ブォルタ・ア・ラ・コムニタット・バレンシアーナという、自転車レースが開催されました。このレースの舞台となった町の中には、昨年10月末にこの地方で発生した洪水の被害となった場所もあり、バレンシアの復興を国内外に伝える大会となりました。このレースの様子を現地バレンシアからお伝えします。</p>
<p><font size="-1">TOP写真：洪水の被害を受けた町の一つ、アルヘメシの子どもたちと触れ合うホセ・プリエト選手（写真左）。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<h3>洪水被害の1か月後にはレースの開催を発表</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/2.jpg" alt="" width="1024" height="767" class="aligncenter size-full wp-image-44401" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/2.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/2-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/2-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/2-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">レース中に着用されるポイント賞のオレンジ・ジャージには、昨年10月に洪水被害を受けた町や村の名前が記されていた。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>毎年スペイン・バレンシア地方で開催されるブォルタ・ア・ラ・コムニタット・バレンシアーナは、ヨーロッパの自転車ロードレースシーズンの幕開けを告げるレースです。</p>
<p>昨年10月29日にバレンシア市の郊外を洪水が襲い、200人以上が亡くなりました。災害発生直後は電気や水道などのインフラも機能せず、道には土や泥と共に押し流されたたくさんの車が折り重なるように放置されていた町や村がほとんどで、復興には非常に時間がかかるものと予想されていました。こうした状況だったため、当初は2025年のブォルタ・ア・ラ・コムニタット・バレンシアーナの開催自体も危ぶまれていました。</p>
<p>しかし、洪水の被害からちょうど1か月が経過した11月29日、ブォルタ・ア・ラ・コムニタット・バレンシアーナのレースオーガナイザーは、予定通りの日程でレースを開催することを公式に発表します。レース開催を発表した当初は様々なチームから「本当にレースができるのか。」という問い合わせがレースオーガナイザー殺到しましたが、最終的には22チームが参戦し、華やかな5日間となりました。</p>
<p>今回のレース3日目にスタート地点となったアルへメシは、まさに10月の洪水の被災地となった町の一つでした。スタートラインが設定された町の中心部にある広場はすでにきれいな状態となっており、近隣のバールやレストランも営業中。近くの小学校からは子供たちの元気な声が響いており、町の中を歩く限りは洪水の被害を目にすることはほとんどありません。しかし、町の外には持ち主を失った車が数台放置されていたり、整地されていない荒れ果てた空き地があるなど、いまだに存在する洪水被害の傷跡を目にすることになりました。</p>
<h3>出走した選手たちの思いとは</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/3.jpg" alt="" width="1024" height="767" class="aligncenter size-full wp-image-44402" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/3.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/3-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/3-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">インタビューに応えるバレンシア市出身のジョアン・ボウ選手（写真右）。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>今回のブォルタ・ア・ラ・コムニタット・バレンシアーナに特別な思いを持っていた選手の多くは、やはりバレンシア地方出身の選手たちでした。そんな選手の一人である、カハ・ルラル・セグロスRGA所属のジョアン・ボウ選手は、被災地に近いバレンシア市の出身ということもあり、レース前後のインタビューに対応することも多く、地元出身の選手として駆けつけた観客から盛大な拍手を受けていました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/4.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44397" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/4.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/4-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/4-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/4-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">被災地の一つに設置されたスタート地点で、子供たちのサインに応えるイニーゴ・エロセギ選手。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>また今回のレースでは、スタート前に観客からの写真やサインのお願いに丁寧に応える選手の姿が目立ちました。中には、サインをお願いしてきた子供たち全員に応えてからスタートラインに向かう選手もいて、選手の側からも被災地の復興を願っている様子が見られました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/5.jpg" alt="" width="1024" height="767" class="aligncenter size-full wp-image-44398" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/5.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/5-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/5-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/5-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">レースは喪章をつけたバレンシアの旗と共にスタート。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>加えて、今年は喪章をつけたバレンシアの旗と共に選手たちがレースをスタートすることになりました。選手の多くから、今回レースを開催できたことを本当に喜んでいること、そしてレースオーガナイザーやスタート・ゴールとなった地域の住民の方に心から感謝している言葉が多く聞かれました。</p>
<h3>そして、来年へ</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/6.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44399" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/6.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/6-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/6-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/02/6-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">最終日には女子の1DAYレースも無事に開催。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>洪水被害から約3か月経過した被災地では、一見したところすでに普通の生活を取り戻しているかのように見えます。しかし、その一方で、小さな公園がまだ荒れ放題になっているところもありますし、まだ列車が走っていないスタート地点があったことも事実です。</p>
<p>また、日本でもバレンシア地方はオレンジの主要生産地として有名ですが、今回はそのオレンジ畑でも実をつけていないオレンジの木をたくさん目にすることになりました。こうしたことから、洪水被害の影響はもっと長く被災地にとどまってしまう可能性があるものと思われます。</p>
<p>このように100年に1度とも言われるようなレベルの大洪水に見舞われた被災地でしたが、今回ブォルタ・ア・ラ・コムニタット・バレンシアーナが開催されたことは、確実に復興へ向かっていることを国内外に伝える機会になりました。また、レースオーガナイザーに対しても、大変な困難の中でレースを無事に5日間開催できたことに対して、非常に高い評価をする声が多く聞かれました。</p>
<p>実はブォルタ・ア・ラ・コムニタット・バレンシアーナと同時期に開催されていたフランスの自転車レースがありました。しかしそのレースでは、レース中の選手の安全確保に不備があると出走していた選手自身から不満の声が上がり、結果的にレースを途中で辞めてしまうチームが続出しました。</p>
<p>今回レースを最終日まで無事に開催することに全精力を傾けたブォルタ・ア・ラ・コムニタット・バレンシアーナのレースオーガナイザーの情熱が、来年以降のこのレースの開催を確実なものにしたと言えるのではないでしょうか。</p>
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		<mobileclip:subtitle>2025.02.28</mobileclip:subtitle>
		</item>
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		<title>5人の日本人選手も力走、UCIシクロクロス・ワールドカップ　ベニドルム大会</title>
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		<pubDate>Fri, 31 Jan 2025 03:30:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[Cyclocross]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[シクロクロス]]></category>
		<category><![CDATA[スペイン]]></category>
		<category><![CDATA[自転車]]></category>

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		<description><![CDATA[2025年1月19日、スペインの代表的なリゾート地であるベニドルムで、UCIシクロクロス・ワールドカップが開催されました。今年で3回目の開催を迎えたこの大会には日本人選手が5人出走し、世界トップクラスの選手と同じコースの [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>2025年1月19日、スペインの代表的なリゾート地であるベニドルムで、UCIシクロクロス・ワールドカップが開催されました。今年で3回目の開催を迎えたこの大会には日本人選手が5人出走し、世界トップクラスの選手と同じコースの上でレースを戦うことになりました。<br />
この日の大会の様子をスペインからレポートします。</p>
<p><font size="-1">TOP写真：男子ジュニアのカテゴリーに出走した、山田駿太郎選手（写真右）と田島綾人選手（同左）。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<h3>スペインにおけるシクロクロスとは</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/2.jpg" alt="" width="1024" height="767" class="aligncenter size-full wp-image-44357" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/2.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/2-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/2-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/2-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">スペイン・シクロクロス界のエース、フェリペ・オルツ（写真右）。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>シクロクロスとは自転車競技の一種で、一周2㎞～3㎞のオフロードコースを走る競技です。冬に開催される競技で、選手たちは泥だらけになりながらレースをします。場合によっては、雪の中を走ることも少なくありません。</p>
<p>スペインは自転車競技が盛んな国ですが、伝統的に人気があるのはロードレースであったため、かつてシクロクロスはそれほど競技人口の多い競技ではありませんでした。</p>
<p>しかし、その傾向はこの10年ほどで一気に変わります。多くのロードレースの選手が冬のシーズンオフにトレーニングと気分転換を兼ねてシクロクロスのレースを走ることが増えたことに加え、スペイン人選手のフェリペ・オルツがヨーロッパのシクロクロスのレースで活躍するようになったことで、多くのサイクリストがシクロクロスに参戦するようになりました。</p>
<p>いまでは、スペイン国内で開催されるシクロクロスのレースでは、必ずと言ってもよいほど子供たちのレースが開催されており、小さなころからシクロクロスを経験できる環境が整っています。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/3.jpg" alt="" width="1024" height="767" class="aligncenter size-full wp-image-44358" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/3.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/3-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/3-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">ベニドルムの大会でも、コースを走る親子サイクリストを数多く見ることに。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>今回のベニドルムの大会では、男子ジュニアカテゴリーでスペイン人選手のベンジャミン・ノバル選手が4位に入って会場を大きく沸かせ、スペインでもシクロクロスを楽しむ人が確実に増えていることを感じさせました。</p>
<h3>急斜面の公園がレースの舞台に</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/8cb826f1127fc0386d25ce68514f5e7f.jpg" alt="" width="1024" height="767" class="aligncenter size-full wp-image-44359" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/8cb826f1127fc0386d25ce68514f5e7f.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/8cb826f1127fc0386d25ce68514f5e7f-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/8cb826f1127fc0386d25ce68514f5e7f-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/8cb826f1127fc0386d25ce68514f5e7f-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">男子アンダー23カテゴリーに出走した遠藤紘介選手。レース会場となったのは、ベニドルム市内の丘の上にある公園とスポーツセンターが隣接する場所。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>ベニドルムでUCIのシクロクロス・ワールドカップが開催されるのは、今年で3回目。過去2回と同様に、市内の高台にある公園とスポーツセンターが併設された敷地に、コースが設定されました。</p>
<p>ベニドルムは港町であるため、海に向かって下り坂が続きます。そのため、今回のシクロクロスの会場の中だけでも高低差がかなりあり、場所によっては観戦が禁止されるほど急な下り坂の区間もありました。</p>
<p>海辺の街ということもあり、当初は風の影響も心配されました。しかしレース当日は風もなく、気温も14度まで上昇。青空のもとで大会が開催されることになりました。</p>
<p>レースの前々日にベニドルムに雨が降ったものの、基本的にはコースはドライなコンディション。湿気も気にするほど高くなく、非常に走りやすいレースコンディションでした。</p>
<h3>日本人選手が5人出走</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/b4b237c38f8230352592d048fc2d2e7e.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44352" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/b4b237c38f8230352592d048fc2d2e7e.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/b4b237c38f8230352592d048fc2d2e7e-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/b4b237c38f8230352592d048fc2d2e7e-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/b4b237c38f8230352592d048fc2d2e7e-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">織田聖選手。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>今回のベニドルムの大会には、5人の日本人選手が出走しました。<br />
午前9時という早い時間のスタートとなった男子ジュニアカテゴリーでは、山田駿太郎選手と田島綾人選手の2人が出走しました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/e168ce43c8b7c2921b43f4ec628146d9.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44353" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/e168ce43c8b7c2921b43f4ec628146d9.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/e168ce43c8b7c2921b43f4ec628146d9-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/e168ce43c8b7c2921b43f4ec628146d9-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/e168ce43c8b7c2921b43f4ec628146d9-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">山田駿太郎選手。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>今回の大会のコースがシクロクロスとしては比較的コースの幅が広いこともあり、レース中の平均時速は26.11㎞にまで達するスピードレースとなりましたが山田選手も田島選手も無事に完走し、今後のレースでの活躍に期待を持つことができる結果となりました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/94a6f03fc14bd78bdedd2125ebc035f0.jpg" alt="" width="1024" height="767" class="aligncenter size-full wp-image-44354" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/94a6f03fc14bd78bdedd2125ebc035f0.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/94a6f03fc14bd78bdedd2125ebc035f0-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/94a6f03fc14bd78bdedd2125ebc035f0-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/94a6f03fc14bd78bdedd2125ebc035f0-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">田島綾斗選手。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>男子アンダー23カテゴリーには遠藤紘介選手が出走しました。しかし、体調不良もあり、レースを途中でリタイアすることになってしまいました。レース後、遠藤選手は「最初の一周を走ってみて、今日の自分の体調で走りきれるような簡単なコースではないことがわかった。」と語り、この日のコースの厳しさを強く感じていることが伺われました。</p>
<p>この日のメインレースとも言える男子のエリートカテゴリーには、日本チャンピオンの織田聖選手と梶鉄輝選手の2人が出走しました。50人の選手が出走したこの日の男子エリートカテゴリーの平均時速は、27.26㎞のスピードを記録します。加えて、先頭集団のスピードがほとんど落ちることなく後半もレースが進みました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/f8a1f08dc8ea2799a88aa82eceb64ef0.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44355" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/f8a1f08dc8ea2799a88aa82eceb64ef0.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/f8a1f08dc8ea2799a88aa82eceb64ef0-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/f8a1f08dc8ea2799a88aa82eceb64ef0-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2025/01/f8a1f08dc8ea2799a88aa82eceb64ef0-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">梶鉄輝選手。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>こうした速いレース展開に対し、日本人2選手は終始非常に苦しい戦いを強いられます。その結果、梶選手はレースを途中棄権し、織田選手はトップから4分遅れの38位でゴールしました。</p>
<h3>Olanda Baseの活動</h3>
<p>前述の通り、今回のベニドルムの大会では5人の日本人選手が出走しました。彼らの走りを裏方としてバックアップしていたのが、Olanda Baseという日本人のグループでした。</p>
<p>ベニドルムのレースに出走した梶選手を中心とするOlanda Baseは、ヨーロッパでレースをする日本人選手をサポートする活動をしており、今回のレースではベニドルム近辺のトレーニング環境を実際に見るという目的もあったとのことでした。<br />
さまざまな形でヨーロッパのレースに挑戦する日本人選手が増えていることを改めて実感する、ベニドルムでのシクロクロスの一日となりました。</p>
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		<mobileclip:subtitle>2025.01.31</mobileclip:subtitle>
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		<title>ブエルタ・ア・エスパーニャ2024 後半戦 レースレポート</title>
		<link>https://sportie.com/2024/09/la-vuelta202409-2</link>
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		<pubDate>Thu, 19 Sep 2024 11:30:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[スペイン]]></category>
		<category><![CDATA[ブエルタ・ア・エスパーニャ]]></category>
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		<description><![CDATA[2024年のブエルタ・ア・エスパーニャは9月8日に最終日を迎え、プリモ・ログリッジの総合優勝でポルトガル・リスボンから始まった3週間のレースに幕を下ろしました。今回の記事では、今年のブエルタ・ア・エスパーニャ後半戦での出 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>2024年のブエルタ・ア・エスパーニャは9月8日に最終日を迎え、プリモ・ログリッジの総合優勝でポルトガル・リスボンから始まった3週間のレースに幕を下ろしました。今回の記事では、今年のブエルタ・ア・エスパーニャ後半戦での出来事を振り返ります。</p>
<p><font size="-1">TOP写真：最終第21ステージ終了後、マドリードの表彰台にて。写真右から総合第2位のベン・オコーナー（デカスロン・AG2R・ラモンディアル）、総合優勝のプリモ・ログリッジ（ボーラ・ハンズグロエ）、総合第3位のエンリク・マス（モビスター）。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<h3>5分差を着実に詰め、総合優勝したプリモ・ログリッジ</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44200" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">総合優勝したプリモ・ログリッジ。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>今年のブエルタ・ア・エスパーニャでは、第6ステージで120㎞の大逃げを決めてステージ優勝したベン・オコーナーが、同時にこの日リーダージャージを獲得し、その後12日間リーダージャージを着用することになりました。その間、オコーナーとのタイム差が最大で5分以上開いたログリッジでしたが、着実にタイム差を縮め、第19ステージでステージ優勝すると共にリーダージャージをオコーナーから取返し、そのまま総合優勝することになりました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44201" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">今年のブエルタを盛り上げた、オコーナーとデカスロン・AG2R・ラモンディアル。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>しかし、最終ステージでオーガナイザーによる公式の表彰式が終わった後、一番最初にステージに上がったのは、選手・スタッフほぼ全員でオコーナー選手の表彰を見守っていたデカスロン・AG2R・ラモンディアルでした。今年はチームとして30の勝利を上げ、最後にブエルタを盛り上げたデカスロン・AG2R・ラモンディアルの選手とスタッフのレース後の表情には笑顔があふれ、この結果に満足している様子が伺われました。</p>
<h3>若いスペインチームの大活躍</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363.jpg" alt="" width="1024" height="767" class="aligncenter size-full wp-image-44196" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">マドリードのグランビアを走るケルン・ファルマの選手たち。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>今年のブエルタでは、若い選手を抱えるスペインチーム、ケルン・ファルマの活躍が目立ちました。まず第12ステージと第15ステージでは同チームのパブロ・カストリーリョ選手がステージ優勝、また第18ステージではウルコ・ベラーデ選手がステージを制しました。</p>
<p>2020年にチームを設立して2回目のブエルタ・ア・エスパーニャ出走となった今回は、各ステージの逃げ集団に選手を送り込み積極的なレースを展開、その結果3回のステージ優勝につながりました。</p>
<p>なお、このブエルタで2回ステージ優勝をしたパブロ・カストリーリョ選手のお兄さんも現役の自転車選手で、かつてケルン・ファルマと<a href="https://sportie.com/2019/06/vuelta-a-aragon" rel="noopener" target="_blank">モビスターに所属していたことがあります</a>。</p>
<h3>ティラノザウルスの登場</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/27aa892adfe54b2c6c39e694d9308108.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44197" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/27aa892adfe54b2c6c39e694d9308108.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/27aa892adfe54b2c6c39e694d9308108-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/27aa892adfe54b2c6c39e694d9308108-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/27aa892adfe54b2c6c39e694d9308108-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">ブエルタの期間中、各ステージのスタート・ゴール地点に現れたティラノザウルス。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>ブエルタの期間中だけチーム名をT-Rex クイックステップに変更し、レースをしていたていたソウダル・クイックステップ。一時的に変更されたチーム名の通り、毎日のスタート・ゴール地点にはチームのマスコットであるティラノザウルスの姿が見られました。</p>
<p>このティラノザウルスの正体は、重さ約50㎏のゴム製の着ぐるみで、中に大人の男の人が入っています。ティラノザウルスの後方部分に扇風機がついている「空調服」ですが、それでも中の暑さはかなりのもので、中に入って30分でサウナのような大汗をかくそうです。</p>
<p>もちろん、このティラノザウルスは、子供たちに大人気。毎日恐竜好きの子供たちに囲まれていました。</p>
<h3>日本のチームへ移籍を発表した選手の姿も</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf.jpg" alt="" width="1024" height="767" class="aligncenter size-full wp-image-44198" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/09/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">日本のキナン・レーシングへ移籍を発表したレイン・タラマエ選手（写真中央）。 Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>9月1日、ブエルタ・ア・エスパーニャに出走していたレイン・タラマエ選手（インターマルシェ）が、日本のキナン・レーシング・チームに移籍することが発表されました。</p>
<p>タラマエ選手は今年37歳、ベテラン自転車選手の一人です。昨年、宇都宮のジャパンカップとさいたいまクリテリウムに出走しており、その時に経験した日本社会の秩序正しさが非常に印象に残っており、「もしアジアのレースを走るなら、日本のチームで走りたい」と考えていたそうです。</p>
<p>山岳ステージはもちろん、タイムトライアルのステージでも実力を発揮できるタラマエ選手。来年のキナン・レーシング・チームでの活躍が期待されます。</p>
<h3>2025年はイタリア・ピエモンテからスタート</h3>
<p>また、最終第21ステージ終了後、2025年のブエルタ・ア・エスパーニャのスタート地点は、北イタリアのピエモンテ地域となることが正式に発表されました。北イタリアで3ステージを走った後、選手たちはスペイン国内に移動し、レースを続ける予定です。</p>
]]></content:encoded>
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		<mobileclip:subtitle>2024.09.19</mobileclip:subtitle>
		</item>
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		<title>風と高温のポルトガルからスタート ーブエルタ・ア・エスパーニャ24ー</title>
		<link>https://sportie.com/2024/08/la-vuelta202409</link>
		<comments>https://sportie.com/2024/08/la-vuelta202409#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 28 Aug 2024 11:00:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[スペイン]]></category>
		<category><![CDATA[ブエルタ・ア・エスパーニャ]]></category>
		<category><![CDATA[ロードレース]]></category>

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		<description><![CDATA[8月17日、ポルトガルのリスボンから、2024年のブエルタ・ア・エスパーニャがスタートしました。今年のコースは全長3304㎞、スペインのマドリードを最終ゴールとする3週間のレースです。この記事では、最初の3ステージが開催 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>8月17日、ポルトガルのリスボンから、2024年のブエルタ・ア・エスパーニャがスタートしました。今年のコースは全長3304㎞、スペインのマドリードを最終ゴールとする3週間のレースです。この記事では、最初の3ステージが開催されたポルトガルでの様子をレポートします。</p>
<p><font size="-1">TOP写真：第1ステージの個人タイムトライアルをスタートする直前の地元ポルトガル出身のネルソン・オリベイラ選手。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<h3>個人タイムトライアルでレースがスタート</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5.jpg" alt="" width="1024" height="767" class="aligncenter size-full wp-image-44159" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">今年で引退のルイス・アンヘル・マテ選手が、世界遺産のジェロニモス修道院の前からスタート。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>今年のブエルタ・ア・エスパーニャは、ポルトガルの首都・リスボンでの個人タイムトライアルからスタートしました。世界遺産であるジェロニモス修道院の前からスタートし、同じく世界遺産であるベレンの塔の前を通過する、約12㎞のコースです。</p>
<p>このコースについて、スペインのチームであるモービスターを率いるパブロ・ラストラス監督は、レース前に<blockquote class="speak">
<p>「去年（バルセロナ）や一昨年（オランダ・ユトレヒト）の第1ステージとは異なり、市内中心部ではなく、ちょっと郊外を走るコースになりました。リスボンから西に向かって走る今回のコースは、道が広くて上りやテクニカルなカーブもない、本当にシンプルなコースです。コース自体ははシンプルですが、こうしたコースの場合選手一人一人が決めた自分の戦略を100％完全に遂行する事が必要になります。また、海沿いを走るので、選手は風の影響を受けることになるでしょうし、同時に夕方の時間帯に西に向かって走るので、選手は太陽に向かって走ることになります。つまり、太陽をまともに正面から受けて走る選手はかなりまぶしいと思うので、そのことも選手の負担になりますね。」</p>
</blockquote>と分析していました。</p>
<p>実際に第1ステージの個人タイムトライアルが始まると、会場ではスタート地点の防護柵が倒れるくらいの強烈な風が吹きました。また、夕方にも関わらず気温は40度近くまで上昇するなど、厳しい環境の中での初日のレースとなりました。</p>
<h3>ポルトガル人選手への大声援</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44160" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">ポルトガル人サイクリストのホアン・アルメイダ選手（写真右から2人目）。残念ながらブエルタの第8ステージでレースを棄権。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>今年のブエルタ・ア・エスパーニャでは、第1ステージから第3ステージまでの3ステージは、ポルトガル国内での開催となりました。ポルトガルがブエルタ・ア・エスパーニャのスタート地点になるのは、今回が初めてではなく、27年ぶり2回目となります。</p>
<p>そんな今年のブエルタ・ア・エスパーニャには3人のポルトガル人選手が出走していました。スタート地点に、ポルトガル人サイクリストが立つと、会場から地響きのような声援が沸きあがります。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44161" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">ポルトガル人のルイ・コスタ選手（写真右）。第5ステージ終了後、ブエルタをリタイア。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>ポルトガルは、ヨーロッパのほかの国と同様に自転車選手を多く輩出していますし、自転車レースも多数開催されています。とはいえ、ブエルタ・ア・エスパーニャのような世界でもトップレベルのレースに出走できるポルトガルの選手は、いまでも決して多くはありません。</p>
<p>今回出走した3人のポルトガル人サイクリストへ向けられた応援は、ポルトガルに暮らす自転車レースファンの熱い思いが込められていたものでした。</p>
<h3>ベテラン選手の走りに注目</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/27aa892adfe54b2c6c39e694d9308108.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44162" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/27aa892adfe54b2c6c39e694d9308108.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/27aa892adfe54b2c6c39e694d9308108-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/27aa892adfe54b2c6c39e694d9308108-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/27aa892adfe54b2c6c39e694d9308108-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">ベルギー人ベテランサイクリストのトーマス・デ・ゲント選手。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>また、今回のブエルタ・ア・エスパーニャでは、ラストランになる可能性のあるべテラン人サイクリストが数多く出走しています。</p>
<p>今年40歳を迎えたスペイン人のルイス・アンヘル・マテ選手は、すでに今シーズン終了後の現役引退を表明しています。昨年から2年連続でポルトガル国内でのレースで勝利を上げているマテ選手は、今回のブエルタ・ア・エスパーニャの第2ステージと第3ステージでは大逃げを決め、山岳ジャージを獲得しました。ブエルタ後半に向けて、再度逃げ集団に乗ることを考えていることでしょう。</p>
<p>ベルギー人ベテランサイクリストのトーマス・デ・ゲント選手は、このブエルタ・ア・エスパーニャ第20ステージで、グランツール出走500日の記録を達成する予定です。グランツールと呼ばれることもある3週間の自転車レースは、世界でもジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャの3レースだけで、この3レースを全部走ったとしても90日間というレース日程となります。そうした条件を考えると、通算500日もグランツールに出走していたデ・ゲント選手のキャリアの長さが、異例中の異例であることがわかるのではないでしょうか。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-44163" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/08/b50ead066b46833375899de0fd2c0baf-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">コロンビア人サイクリストのリゴベルト・ウラン選手、残念ながら第6ステージの落車でブエルタをリタイア。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>コロンビア出身のリゴベルト・ウラン選手も今年での引退を表明している選手の一人です。残念ながらこのブエルタ・ア・エスパーニャの第6ステージで転倒し、レースを棄権することになりました。</p>
<p>今年のブエルタ・ア・エスパーニャの後半では、スペイン北部がレースの舞台になります。暑さを乗り切った選手たちが、北の山岳地帯でどのようなレースを見せるのか、注目されます。</p>
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		<mobileclip:subtitle>2024.08.28</mobileclip:subtitle>
		</item>
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		<title>日本チャンピオンの與那嶺恵理選手が出走、ブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナ</title>
		<link>https://sportie.com/2024/04/vuelta-extremadura-f</link>
		<comments>https://sportie.com/2024/04/vuelta-extremadura-f#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 08 Apr 2024 08:20:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[スペイン]]></category>
		<category><![CDATA[ブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナ]]></category>
		<category><![CDATA[自転車レース]]></category>

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		<description><![CDATA[3月8日から10日の日程で、スペインのエクストレマドゥーラ地方で、自転車レースのブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナが開催されました。今年で2回目の開催となるこのレースに、現日本チャンピオンの與那嶺恵理選手（ラボ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>3月8日から10日の日程で、スペインのエクストレマドゥーラ地方で、自転車レースのブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナが開催されました。今年で2回目の開催となるこのレースに、現日本チャンピオンの與那嶺恵理選手（ラボラル・シュンタ）が、出走しました。このレースの様子をお送りします。</p>
<p><font size="-1">TOP写真 最終第3ステージの個人タイムトライアルでスタートする、與那嶺恵理選手。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<h3>エクストレマドゥーラ地方とは</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-43817" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">エクストレマドゥーラ地方で最も南にある街の一つ、サフラ市内にある城壁。　Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>今回のレースの舞台となったエクストレマドゥーラ地方があるのは、スペインの内陸部。西はポルトガルと国境を接し、南はアンダルシア地方が広がります。町中を通り過ぎると、この時期にはコウノトリが空を飛ぶような、のどかな草原が続きます。スペイン内陸部に位置し、アンダルシア地方の北側に位置するエクストレマドゥーラ地方は、夏はとても暑く、冬は非常に寒い地方の一つです。</p>
<p>毎年8月から9月にかけて行われるブエルタ・ア・エスパーニャでは、この数年間エクストレマドゥーラ地方の山岳がコースに組み込まれることが増えています。2021年のブエルタ・ア・エスパーニャの第14ステージでゴール地点に設定されたピコ・ビリュエルカは、今回のブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナでも、第2ステージのゴール地点に設定されていました。</p>
<p>このエクストレマドゥーラ地方を舞台にした、今回のブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナには、15チーム92人の選手が出走しました。その中に、スペインの老舗チームであるラボラル・シュンタに所属する、日本チャンピオンの與那嶺選手の姿がありました。</p>
<h3>悪天候の中、與那嶺恵理選手が力走</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3.jpg" alt="" width="2048" height="1536" class="aligncenter size-full wp-image-43818" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3.jpg 2048w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/014cfe2668299a72d0f3addb9bbd26f3-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 2048px) 100vw, 2048px" /><font size="-1">個人タイムトライアルでゴールする與那嶺選手。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>今年のブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナに出走した與那嶺選手は、このレースが今年4レース目、そして今年最初のステージレースとなりました。</p>
<p>今年すでに3レースに出走している與那嶺選手は、すでにスペインのチームに溶け込んでいる様子で、スタート前には、チームメイトと笑顔で会話する様子が、毎日見られます。しかし、レース自体は3日間とも雨と強風の中での開催となりました。</p>
<p>特にエクストレマドゥーラ地方は、町中を抜けると森や建物が少なく、広大な草原の中にある道を走ることになります。そうした場所では、強風の影響をまともに選手たちが受けることになり、選手の集団が思わぬ形で分裂され、有力選手が遅れてしまうことも珍しくありません。このような自体を避けるため、與那嶺選手をはじめとするラボラル・シュンタの選手たちは、連日緊張感が高い中でレースを進めることになりました。</p>
<p>また、3月に入ってから、スペインの天気は不安定だったため、レースの間はエクストレマドゥーラ地方でも大雨が降りました。そしてこの雨が、山間部では雪に変わります。実は今年のブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナの第2ステージは、2021年のブエルタ・ア・エスパーニャでもゴール地点となった ピコ・ビリュエルカの上りゴールとなる予定でした。しかし、レース前日に雪がゴール地点に降り積もったため、レースオーガナイザーは急遽最後の上りゴールを取り消し、レースの距離を短縮して第2ステージを開催しました。</p>
<p>このような悪天候とコース変更がありながらも、與那嶺選手は終始チームメイトをアシストしながら、レースを進めます。しかし、レース経験豊富な富與那嶺選手が「この地域がこんなに風が強い場所だとは、思いませんでした。」と話すほど、風に苦しめられた3日間となりました。</p>
<h3>オーガナイザーの努力の向こう側にあるものとは</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="aligncenter size-full wp-image-43819" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2024/04/373697687e8e7f29a5ccb937d90d8363-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">ベスト・チーム賞を獲得したリディ・トレック。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>実は、このブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナが開催されている間、スペインでは「トラクター・デモ」と呼ばれる、農業関係者によるスペイン政府への抗議活動が活発に行われていました。この抗議活動の影響で、今回のブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナと同時期に、この地方の別の都市で予定されていた大規模な市民マラソン大会が、最終的には開催中止に追い込まれました。また、このレースの3週間前に開催された男子の自転車レースであるブエルタ・ア・アンダルシアが、やはり「トラクター・デモ」の影響により、5日間のレースの予定が1日に短縮されました。</p>
<p>このような不安定な情勢を受け、レース前にはブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナの開催を危ぶむ声もありました。しかし、オーガナイザーは悪天候によるコース変更を決断したものの、レースを全日無事に開催することができました。</p>
<p>ブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナは、大きな大会ではありません。出場した15チームのうち、ワールド・ツアー・チームと呼ばれるトップクラスのチームは2チームのみ。その一方で、プロのカテゴリーではない、クラブチームが5チーム出走していました。若い選手の多いクラブチームが、トップレベルの選手と同じ集団で走り、「プロ」のレースを体験する貴重な機会が、今回のブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナのようなレースなのです。</p>
<p>地道にこのような機会を守り続けていくことの重要性が、ブエルタ・ア・エクストレマドゥーラ・フェミナ開催を後押しする大きな原動力となっていたのです。</p>
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