<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	xmlns:mobileclip="http://sportie.com/feed"
	>

<channel>
	<title>Sportie [スポーティ]パラサイクリング &#8211; Sportie [スポーティ]</title>
	<atom:link href="https://sportie.com/tag/%e3%83%91%e3%83%a9%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/feed" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://sportie.com</link>
	<description>いつもの毎日にスポーツをプラスするWEBメディア「Sportie（スポーティ）」</description>
	<lastBuildDate>Fri, 08 May 2026 00:49:41 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
			<item>
		<title>【東京パラリンピックに向けてPART5】パラサイクリング・スペイン選手権（トラックレース）</title>
		<link>https://sportie.com/2020/02/para-cycling-5</link>
		<comments>https://sportie.com/2020/02/para-cycling-5#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 04 Feb 2020 01:00:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[スペイン]]></category>
		<category><![CDATA[パラサイクリング]]></category>
		<category><![CDATA[パラリンピック]]></category>
		<category><![CDATA[東京2020]]></category>
		<category><![CDATA[自転車]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://sportie.com/?p=38998</guid>
		<description><![CDATA[約半年後に迫った東京パラリンピックに向けて、スペインのパラサイクリングのレース情報をレポートしているこの企画。今回の記事では、1月に開催された、トラックレースのパラサイクリングのスペイン選手権の様子をレポートします。 毎 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>約半年後に迫った東京パラリンピックに向けて、スペインのパラサイクリングのレース情報をレポートしているこの企画。今回の記事では、1月に開催された、トラックレースのパラサイクリングのスペイン選手権の様子をレポートします。</p>
<p>毎年この時期に開催されるトラックのスペイン選手権ですが、今年は2つの大きな国際大会へ参加する選手を決める重要な場となりました。</p>
<p><font size="-1">TOP写真：ロードはもちろん、トラックレースでも現役の世界チャンピオンのリカルド・テン選手。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p><font size="-1">前回記事>><a href="https://sportie.com/2020/01/para-cycling-4" rel="noopener" target="_blank">PART4「パラリンピックで観戦できる自転車競技を一挙紹介」</a></font></p>
<h3>カナダ・ミルトンでの世界選手権</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_1.jpg" alt="" width="800" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-39002" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_1-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_1-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_1-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">女子のタンデムのレース中。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>スペインの長いお正月休みがやっと終わった1月中旬、マドリードでパラサイクリングのスペイン選手権が開催されました。この日マドリード北部のベロドロームに集まったのは、スペインのトップクラスの二輪自転車とタンデム自転車のサイクリストたちです。</p>
<p>今回のスペイン選手権は1月30日からカナダのミルトン（Milton）で開催される世界選手権の選考会も兼ねたものでした。しかし、世界選手権に出場するサイクリストの多くは、東京パラリンピックでも有力なメダル候補となります。そのため、間接的にではあっても、この日のスペイン選手権は、今年の夏のパラリンピックへも標準を合わせたものとなりました。</p>
<p>この日のマドリードは快晴でも気温は低め。レース会場となったベロドロームは室内でしたが、外部と通路が直接つながっていることもあり、内部の気温はやはり低め。そのため「あけましておめでとう、寒いよねぇ」という言葉が、選手同士の定番のあいさつでした。</p>
<h3>男女混合チームも走る、パラサイクリングのチームスプリント</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_2.jpg" alt="" width="800" height="599" class="aligncenter size-full wp-image-39004" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_2.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_2-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_2-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_2-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">カタルーニャ選抜チームのチームスプリント。スタート前。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>今回のスペイン選手権でも実施されたチームスプリントは、二輪自転車のサイクリスト3人による団体戦です。この競技では、出走するチームはトラックを3周走ります。</p>
<p>1周目が終わると最初に先頭を引いていたサイクリストがレースから離れます。そして2周目が終わると今度は2番目にチームの先頭を引いていた選手がレースを離れ、3周目は最後に残ったサイクリストが一人でゴールを目指します。</p>
<p>パラサイクリングのチームスプリントでは、男女混合のチームの参加が可能です。しかし、男子選手と女子選手が同じレースを走るなら、男子選手の記録の方が良いことが多いはずです。にもかかわらず、なぜ男女混合のチーム編成が認められているのでしょうか。</p>
<p>実はチームスプリントに限らず、パラサイクリングの団体競技では、男女混合のチームを組むことが公式にも認められています*¹。というのも、パラサイクリングの場合には、男女差以上に、障がいのカテゴリーの違いが選手の走力の差を大きく決定する要因になる、と考えられているためです。</p>
<p>パラサイクリング、特に二輪自転車の場合では、障がいの程度に応じたカテゴリーはC1 からC5までの5段階に分類されます。C1が最もハンディキャップが重く、数字が大きくなるごとに障がいの程度が軽くなります。</p>
<p>ハンディキャップが同じカテゴリー内の競争となる場合（例えばC5の選手だけによるレース）であれば、男子選手が女子選手よりも速く走る可能性が高いといえます。</p>
<p>しかし、障がいのカテゴリーが違う選手が競争すると、必ずしも男子選手が有利というわけではなくなります。例えば、C2の男子選手よりも、C5の女子選手の方が速い場合もあり得るわけです。こうした点も考慮したうえで、各チームのチームスプリントの選手が選考されるのです。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_3.jpg" alt="" width="800" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-39005" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_3.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_3-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_3-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">今年のチームスプリントのスペインチャンピオンとなった、ヒュンダイ・キョロカー。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>今年のスペイン選手権のチーム・スプリントを制したのは、世界チャンピオンのリカルド・テン(Ricardo Ten)選手を擁するヒュンダイ・キョーロカー(Hyunday Kyoro Car)。抜群の強さを発揮し、8年連続でこの種目のスペインチャンピオンとなりました。</p>
<p><font size="-1">*¹：<a href="https://www.jsad.or.jp/about/referenceroom_data/competition-guide_13.pdf" rel="noopener" target="_blank">https://www.jsad.or.jp/about/referenceroom_data/competition-guide_13.pdf</a></font></p>
<h3>パラサイクリングのスクラッチ</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_4.jpg" alt="" width="800" height="599" class="aligncenter size-full wp-image-39011" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_4.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_4-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_4-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_4-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">スクラッチのスタート直後。異なるカテゴリーの選手が一緒に走ります。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>前述のとおり、この日のスペイン選手権はカナダでの世界選手権の選考会を兼ねたものでした。もちろん、パラリンピックの世界選手権で実施されるほとんどの種目は、東京パラリンピックでも観戦できるものです。</p>
<p>しかし、パラリンピックの世界選手権で観戦できても、東京パラリンピックでは見ることができない種目が１つあります。それが「スクラッチ」と呼ばれるレースです。</p>
<p>スクラッチのルール自体は難しいものではありません。参加選手が一斉にスタートし、既定の距離を走り切った選手の間で順位が決定します。</p>
<p>パラサイクリングの世界選手権では、スクラッチは「C1・C2・C3」の選手が走るレースと、「C4・C5」の選手が出走するレースの2種類に分かれています。</p>
<p>出走選手の多いC4・C5のスクラッチレースでは、白熱したレースが展開されます。このカテゴリーの選手たちは障がいの程度が比較的軽いため、彼らはトラックのプロサイクリストに負けないくらいのスピードでレースを繰り広げます。</p>
<p>東京パラリンピックでは、残念ながらスクラッチのレースは実施されません。しかし、ほかの種目のC4・C5のカテゴリーのレースでも、スピーディーで迫力のあるレースを観戦することができるでしょう。</p>
<h3>狙うは金メダル。C3のサイクリストのエドアルド・サントス選手</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_5.jpg" alt="" width="800" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-39013" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_5.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_5-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_5-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_5-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">表彰台の中央に立つサントス選手。東京パラリンピックでも表彰台の有力候補。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>今年の東京パラリンピックで表彰台を狙うスペイン人選手の一人が、このエドゥアルド・サントス(Eduardo Santos)選手です。</p>
<p>スペインのC3カテゴリーではロードレースでも、そしてトラックレースでも敵なしのサントス選手はスペイン北部のナバラ地方出身。もちろん、世界選手権でも表彰台の常連選手です。</p>
<p>そんな彼が東京パラリンピックで狙うのはずばり、金メダル。トラックレースではタイムトライアルとパーシュートを得意とする彼ですが、そのスピードを生かしたロードレースでも表彰台に上る可能性が高い選手です。8月の東京パラリンピックでは、ロードとトラックのC3カテゴリーのレースにご注目ください。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://sportie.com/2020/02/para-cycling-5/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		<mobileclip:thumbnail_url>https://sportie.com/wp-content/uploads/2020/01/20200129_main_s.jpg</mobileclip:thumbnail_url>
		<mobileclip:subtitle>2020.02.04</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>【東京パラリンピック2020に向けてPART3】自転車王国・バスク地方で開催されたパラサイクリング・ビラ2019</title>
		<link>https://sportie.com/2019/07/para-cycling-3</link>
		<comments>https://sportie.com/2019/07/para-cycling-3#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 17 Jul 2019 00:00:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[スペイン]]></category>
		<category><![CDATA[パラサイクリング]]></category>
		<category><![CDATA[パラリンピック]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://sportie.com/?p=36296</guid>
		<description><![CDATA[来年の東京パラリンピックに向けたスペイン人選手の動向をお伝えしているこの企画。今回はスペインのバスク地方で開催されたレースの様子をお伝えします。 スペイン国外からも数多くの参加者が集まったこのレースには、東京パラリンピッ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>来年の東京パラリンピックに向けたスペイン人選手の動向をお伝えしているこの企画。今回はスペインのバスク地方で開催されたレースの様子をお伝えします。</p>
<p>スペイン国外からも数多くの参加者が集まったこのレースには、東京パラリンピックの表彰台を狙う選手が集合し、熱い戦いが繰り広げられました。</p>
<p><font size="-1">TOP 写真：スペイン・ パラサイクリング界のエース、リカルド・テン （Ricardo Ten） 選手。東京パラリンピックでも金メダルに最も近い選手の一人。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>PART1 >><a href="https://sportie.com/2019/04/para-cycling" rel="noopener" target="_blank">スペイン・パラサイクリング・レポート</a><br />
PART2 >><a href="https://sportie.com/2019/05/para-cycling-2" rel="noopener" target="_blank">パラサイクリング スペイン選手権</a></p>
<h3>自転車王国・バスク地方でのパラサイクリングのレース</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_1.jpg" alt="" width="800" height="532" class="alignleft size-full wp-image-36301" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_1-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_1-768x511.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_1-680x452.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">トリシクロ（三輪自転車）のスペイン代表選手の一人、ジョアン・レイノソ（Joan Reinoso）選手。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>ヨーロッパの中でも特に自転車レースが盛んな地域として知られる、スペイン・バスク地方。とは言え、この地方で毎年パラサイクリングの国際大会が開催されていることを知る人は、決して多くはありません。</p>
<p>その大会が、パラサイクリング・ビラ（Paracycling Bira）。今年で21回目の開催となります。スペインのパラサイクリング界では最も歴史のある大会の一つです。今年この大会は、来年の東京パラリンピックの出場選手を決めるためのUCI（Unión Ciclista Internacional:国際自転車連盟）ポイントが付くレースとなっていました。</p>
<p>レースは2日間にわたって開催され、自転車・三輪車・タンデム・ハンドバイクの選手がタイムトライアルとロードレースに挑みました。初日と2日目のレース会場はまったく別の場所でしたが、共にスタート直後に厳しい登りがあるという、共通点がありました。</p>
<p>スタート直後に登りがあると、特にパラサイクリングの選手はレースのペースをつかむ前に、坂を登らなくてはなりません。その結果、なかなか走るリズムがつかめず、不完全燃焼のままレースが終わってしまう選手も少なくないのです。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_2-1.jpg" alt="" width="800" height="534" class="alignleft size-full wp-image-36303" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_2-1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_2-1-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_2-1-768x513.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_2-1-680x454.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>加えて、特にハンドバイクの場合は、ロードレースのコースが街中に設定されることが多く、今回の大会もその例外ではありませんでした。</p>
<p>そのため狭く見通しの良くない急カーブを連続して曲がることにもなり、ハンドバイクの選手がこのように話をしてくれました。</p>
<blockquote class="speak">
<p>坂と難しいカーブが続くコース。持久力とテクニックの両方が要求されるレースだよ。</p>
</blockquote>
<h3>国際色豊かなサイクリストたち</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_3.jpg" alt="" width="800" height="534" class="alignleft size-full wp-image-36305" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_3.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_3-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_3-768x513.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_3-680x454.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">オランダのミッチ・バリズ（Mitch Valize）選手（左）とポルトガルのルイ・コスタ(Luis Costa)選手のゴール前スプリント（右）。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>前述のとおり、来年のパラリンピックへの出場へ向けて、重要なレースとなったこの大会。そのためスペイン国内だけでなく、ポルトガルやフランス、ポーランド、オランダ、そして南米ベネズエラからも有力な参加者が集まりました。</p>
<p>一般的にヨーロッパでは自転車競技が盛んですが、パラサイクリングになると、若干状況が異なります。やはりヨーロッパでもパラサイクリングの競技人口は少ないところが多いのです。</p>
<p>そんな彼らにとって、レースができる機会はとても大切なもの。そしてレースの場で競うことができるライバルが存在するというのは、とても幸せなことなのです。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_4.jpg" alt="" width="800" height="532" class="alignleft size-full wp-image-36306" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_4.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_4-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_4-768x511.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_4-680x452.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">ポーランドのレナタ・カル―ザ（Renata  Kaluza）選手（左）とオランダのシャンタル・ハエネン（Chantal Haenen） 選手（右）。Photo by Yukari TSUSHIMA.</font></p>
<p>また、今回の大会の特徴の一つとして、選手同士のデットヒートがレース中に数多く見られたことが挙げられます。</p>
<p>自国内ならほとんどライバルのいない選手であっても、国際大会となれば状況は変わります。例えカテゴリーは違っても、互いに目標としあい、競うことができるライバルが出現するのです。</p>
<h3>レース経験豊富なフランス人パラサイクリスト ドリアン・フォーロン選手</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_5.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-36307" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_5.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_5-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_5-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_5-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">ウルト・ベロ・ソワサント・カトルのサイクリストたち。右から2番目がフォーロン選手。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>この日のバスクでのレースには、フランスから数人のパラサイクリストたちが参加してました。彼らのチーム名はウルト・ベロ・ソワサント・カトル（Urt Velo64）。1991年に結成されたクラブチームで、フランスバスクのバイヨンヌからほど近い村で活動しています。</p>
<p>このチームのエースはドリアン・フォーロン（Dorian Foulon）選手。フランスチャンピオンジャージを着る長身の彼は、MC5カテゴリーのパラサイクリストであると同時に、スペインの自転車チームのカハルラル・セグロス・RGA（Caja Rural Seguros RGA）のアンダー23/エリートのチームに所属する選手でもあります。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_6.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-36308" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_6.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_6-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_6-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_6-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">表彰台に立つフォーロン選手（写真中央）。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>体格にも恵まれた彼の強さはずば抜けており、タイムトライアルでは2位の選手に1分以上の大差をつけて優勝。</p>
<p>ロードレースでは、スタート直後にチームメートのノア・パル（Noah Palud）選手と共に集団を抜け出すと、一度は集団に捕まるもゴール前のスプリントに勝利。パル選手に次ぐ2着でレースを終えました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_7.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-36309" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_7.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_7-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_7-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/20190712_7-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">タムトライアルのスタート前のフォーロン選手。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>彼の当面の目標は今年9月に開催されるパラサイクリングの世界選手権で優勝することです。しかし、もちろん来年の東京での表彰台も彼の視野に入っています。</p>
<p>東京パラリンピックのMC5の自転車レースでは、この背の高いフランス人選手の活躍にもご注目下さい。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://sportie.com/2019/07/para-cycling-3/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		<mobileclip:thumbnail_url>https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/07/a11b4bb3ba448d1fa402ac3dc62cc91f.png</mobileclip:thumbnail_url>
		<mobileclip:subtitle>2019.07.17</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>東京パラリンピック2020に向けてPART2 －パラサイクリングのスペイン選手権とタンデムの世界チャンピオン－</title>
		<link>https://sportie.com/2019/05/para-cycling-2</link>
		<comments>https://sportie.com/2019/05/para-cycling-2#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 29 May 2019 01:00:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[スペイン]]></category>
		<category><![CDATA[パラサイクリング]]></category>
		<category><![CDATA[パラリンピック]]></category>
		<category><![CDATA[田中まい]]></category>
		<category><![CDATA[自転車]]></category>
		<category><![CDATA[鹿沼由理恵]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://sportie.com/?p=34980</guid>
		<description><![CDATA[2020年の東京パラリンピックに向けて、スペインの自転車選手についてのレポートをお届けするこの企画。 第2弾の今回は、5月上旬にサラマンカ（Salamanca）で開催されたパラサイクリングのスペイン選手権をレポートします [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>2020年の東京パラリンピックに向けて、スペインの自転車選手についてのレポートをお届けするこの企画。</p>
<p>第2弾の今回は、5月上旬にサラマンカ（Salamanca）で開催されたパラサイクリングのスペイン選手権をレポートします。</p>
<p>このレースでの優勝者は、1年間スペイン・チャンピオンジャージを着て国内外のレースに参加することが許されます。この大会の様子を、東京パラリンピックのメダル候補であるスペイン人・タンデムチームの紹介ともにお送りします。</p>
<p><font size="-1">TOP写真 Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<h3>パラ・サイクリング独自の団体競技－チーム・リレー</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_1_.jpg" alt="" width="800" height="534" class="alignleft size-full wp-image-34993" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_1_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_1_-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_1_-768x513.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_1_-680x454.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">チーム・リレーのスタート地点 Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>今回のスペイン選手権は、パラサイクリング独自の競技であるチーム・リレーで幕を開けました。このリレーを走るのは、3人のハンドバイクの選手たち。特にカテゴリーがH2からH5までのサイクリストが出走します。</p>
<p>コースは、1周約1.5㎞のサーキットコース。このコースを一人3周することを3回繰り返します。つまり、第1走者（3周）→第２走者（3周）→第３走者（3周）を3回繰り返すのです。</p>
<p>今回はカタルーニャ、マドリード、ガリシア、カステーィヤ・ラ・マンチャの4地方の代表チームがレースを繰り広げました。チームリレーでは、次を走るサイクリストはスタートライン近くにある待機場所で自分のスタートを待ちます。そして前走者が規定された距離を走り終わった後に審判からの合図を受けて、スタートするのです。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_2_.jpg" alt="" width="800" height="534" class="alignleft size-full wp-image-34995" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_2_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_2_-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_2_-768x513.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_2_-680x454.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">次の走者のスタート前。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>そのため、陸上競技のリレーのようにバトンパスがあるわけではありません。各サイクリスト個々の走力がチームの結果に直接結びつくリレーなのです。</p>
<p>加えて、今回のチーム・リレーのコースはカーブが多く、非常にテクニカルなものでした。しかし、そのようなコースでも、選手たちは時速45㎞ほどで走り抜けます。</p>
<p>今年のチームリレーでスペイン・チャンピオンなったのは、カタルーニャのチームでした。以前の記事でご紹介したセルジオ・ガロッテ（Sergio Garrote）選手が所属するチームです。抜群の強さを発揮し、5年連続でスペインチャンピオンに輝きました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_3_.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-34998" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_3_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_3_-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_3_-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_3_-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">チーム・リレーで優勝したカタルーニャ代表チーム。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>このカタルーニャのハンドバイク・チームはガロッテ選手をはじめとして、マルティン・ベルチェシ（Martin Berchesi）選手、イスラエル・ライダー（Israel Rider）選手の3選手すべてがスペイン代表経験がある強豪チームです。ヨーロッパでも有数のチームの圧倒的な勝利に、他のチームも脱帽するしかありませんでした。</p>
<h3>砂漠帰りのタンデム世界チャンピオン－アビラ/フォント組</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_4_.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-35001" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_4_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_4_-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_4_-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_4_-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">レース前のアビラ/フォント組。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>この大会には、8組の男子タンデムのチームが参加していました。その中で、最も注目を集めていたのが、イグナシオ・アビラ（Ignacio Avila）/ジョン・フォント（Joan Font）組。フォント選手がパイロット役です。</p>
<p>彼らは昨年のイタリアで開催されたロードレースの世界選手権で優勝した、現役のタンデムの世界チャンピオンです。また、同時に3年前のリオ・デ・ジャネイロ・パラリンピックでもロードレースで銀メダルを獲得しています。</p>
<p>また、彼らの活躍はロードレースにとどまりません。トラック競技でも世界レベルのサイクリストであるこのコンビ。今年オランダで開催された世界選手権のパーシュートでも、金メダルを獲得しています。加えて、この2人はマウンテンバイクのレースでも非常に有名なタンデムのコンビなのです。</p>
<p>毎年四月下旬に、サハラ砂漠で『ガーミン・タイタン・デザート（Garmin Taitan Desert）』という、6日間のマウンテンバイクによるステージレースが開催されます。今年このレースの最終第6ステージで、アビラ/フォント組はステージ優勝し、同時に総合でも第6位に入賞しました。</p>
<p><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/1WAArpyp46o" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></p>
<p>今年のこのサハラ砂漠でのレースには、元プロ・サイクリストが数多く参加していました。例えば、昨年引退したフランス人サイクリストのシルバン・シャバネル（Sylvain Chavanel）、スペイン人サイクリストのホアキン・プリート・ロドリゲス（Joaquim “Purito” Rodríguez）やハイマー・ツベルディア（Haimar Zubeldia）。</p>
<p>そして、昨年まで日本のチーム右京に所属していたオスカー・プジョル（Oscar Oujol）等々、豪華な顔ぶれがアビラ/フォント組のライバルたちでした。その中でのステージ優勝と総合6位は、高く評価されるべき結果と言えるでしょう。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_5_.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-35005" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_5_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_5_-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_5_-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190517_5_-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>今回、アビラ/フォント組はこのサハラ砂漠でのレースが終わった2日後にサラマンカに到着。休む間もなく、このスペイン選手権に出走しました。サラマンカでのレース前に『ガーミン・タイタン・デザート』の感想を伺ったところ、</p>
<blockquote class="speak">
<p>砂漠って、意外と終日風が強いんです。おまけに砂嵐も頻繁に起こるし。ロードレースと同じように、砂漠でも風が最大の敵です（フォント選手）</p>
</blockquote>
<blockquote class="speak">
<p>タンデム自転車は、砂に埋まりやすくてね。だから、レース中は何回も自転車を降りて、砂から車輪を掘り出さなきゃいけなかったんだ（アビラ選手）。</p>
</blockquote>
<p>そして、来年の東京パラリンピックについては、</p>
<blockquote class="speak">
<p>来年の目標は東京のパラリンピックで、表彰台に上ること。でも、本当に取りたいのは金メダル。可能性はあると思っています。（アビラ選手）</p>
</blockquote>
<p>ヨーロッパのレースでは、表彰台の常連であるアビラ/フォント組。しかし、2人はこの日のレースを途中で辞めることを決断せざるを得ませんでした。やはり、サハラ砂漠でのレースによる疲労がかなり残っている印象でした。</p>
<h3>日本期待のタンデム・コンビ－鹿沼・田中組－</h3>
<p><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/DVRy5tNAVwM" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></p>
<p>日本代表のタンデムコンビとして、東京2020パラリンピックでメダルを期待されているのが、鹿沼由理恵・田中まい組です。</p>
<p>2013年からコンビを組んでいるこの二人は、2014年の世界選手権での優勝者であり、リオ・デ・ジャネイロ・パラリンピックのロード・タイムトライアルで銀メダルに輝いた名コンビです。</p>
<p>東京2020パラリンピックでは、タンデムの選手にご注目下さい！！</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://sportie.com/2019/05/para-cycling-2/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		<mobileclip:thumbnail_url>https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/a11b4bb3ba448d1fa402ac3dc62cc91f-3.jpg</mobileclip:thumbnail_url>
		<mobileclip:subtitle>2019.05.29</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>東京パラリンピック2020に向けてPART１ －スペイン・パラサイクリング・レポート－</title>
		<link>https://sportie.com/2019/04/para-cycling</link>
		<comments>https://sportie.com/2019/04/para-cycling#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 11 Apr 2019 03:00:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>對馬由佳理</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[スペイン]]></category>
		<category><![CDATA[セルジオ・ガロッテ]]></category>
		<category><![CDATA[パラサイクリング]]></category>
		<category><![CDATA[パラリンピック]]></category>
		<category><![CDATA[野口佳子]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://sportie.com/?p=34245</guid>
		<description><![CDATA[自転車競技は、オリンピックとパラリンピック両方で、正式種目となっています。そのため多くのパラサイクリストにとって、2020年の東京パラリンピックは夢の舞台。すでに選手たちは、来年の夏に向けた準備を着々と進めています。 今 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>自転車競技は、オリンピックとパラリンピック両方で、正式種目となっています。そのため多くのパラサイクリストにとって、2020年の東京パラリンピックは夢の舞台。すでに選手たちは、来年の夏に向けた準備を着々と進めています。</p>
<p>今回の記事では、パラリンピックの自転車競技についての説明と、先日スペインで開催されたパラサイクリングのロードレースの様子、そして東京パラリピックでメダルが期待されるスペイン人サイクリストの情報を中心にお送りします。</p>
<p><font size="-1">TOP写真 Photo by Yukari TSUSHIMA </font></p>
<h3>1.パラリンピックの自転車種目－アルフアベットと数字に注目</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_5_.jpg" alt="" width="800" height="534" class="alignleft size-full wp-image-34255" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_5_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_5_-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_5_-768x513.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_5_-680x454.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>パラサイクリングの選手たちは、「使用する自転車の種類」と「障害の程度」に応じたそれぞれのカテゴリーで、順位を競います。そのため、自転車の種類を表す「アルファベット」と障害の程度を表す「数字」の２つが理解できれば、パラサイクリングをより楽しむことができます。</p>
<p>パラリンピックの自転車競技は、屋内で開催されるトラックレースと、屋外で開催されるロードレースの2種類。トラックレースでは3種類の自転車が使用され、ロードレースでは4種類の自転車が使用されます。</p>
<p>それぞれの自転車の特徴のアルファベット記号は以下のとおりです。</p>
<p>まずはタンデム。二人乗りの自転車です。視覚に障害がある人のためのもので、晴眼者のパイロットが前に乗ります。ロードとトラックの両方で使用され、アルファベット記号は、「B」。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_1_.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-34248" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_1_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_1_-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_1_-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_1_-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">タンデム自転車のレース風景。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>続いて二輪自転車。それぞれのハンディキャップに応じた装備を付けた自転車で、こちらもロードとトラック両方で使用されます。アルファベット記号は、「C」。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_2_.jpg" alt="" width="800" height="534" class="alignleft size-full wp-image-34249" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_2_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_2_-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_2_-768x513.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_2_-680x454.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">特別装置付きの二輪自転車。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>そしてハンドバイク。両腕でペダルをこぐ自転車で、ロードレースのみで使用されます。アルファベット記号は、「H」。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_3_.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-34251" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_3_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_3_-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_3_-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_3_-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">ハンドバイク。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>そして最後は三輪自転車。ロードとトラック両方で使用されます。アルファベット記号は、「T」。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_4_.jpg" alt="" width="800" height="534" class="alignleft size-full wp-image-34253" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_4_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_4_-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_4_-768x513.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_4_-680x454.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">三輪自転車（トリシクロ）Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>一方、障害の程度は、1から5までの数字で表示されます。カテゴリー1が最も障害が重く、数字が大きくなるごとに障害の程度が軽くなります。ただし、三輪自転車のカテゴリーは1と2のみ。またタンデムのカテゴリーは１つだけです。</p>
<table>
<tbody>
<tr>
</tr>
<tr>
<td><center><strong>アルフアベット（= 自転車の種類）</strong></center></td>
<td><center><strong>数字（= 障害の程度）</strong></center></td>
</tr>
<tr>
<td><center>B （タンデム）</center></td>
<td><center>1（1カテゴリーのみ）</center></td>
</tr>
<tr>
<td><center>C（二輪自転車）</center></td>
<td>
1　重い<br />
2　↑<br />
3<br />
4　↓<br />
5　軽い
</td>
<tr>
<td><center> H（ハンドバイク） </center></td>
<td>
 1　重い<br />
 2　↑<br />
 3　<br />
 4　↓<br />
 5　軽い
</td>
<tr>
<td><center>T（三輪自転車）</center></td>
<td>
1　重い<br />
2　軽い
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><font size="-1">出典：<a href="https://www.2020games.metro.tokyo.jp/taikaijyunbi/taikai/syumoku/games-paralympic/p_road_cycling/index.html" rel="noopener" target="_blank">https://www.2020games.metro.tokyo.jp/taikaijyunbi/taikai/syumoku/games-paralympic/p_road_cycling/index.html</a>より筆者作成</font></p>
<h3>2.パラサイクリングのレース－エクストレマドゥーラ・ヨーロピアン・パラサイクリング・カップにて</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_6_.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-34273" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_6_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_6_-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_6_-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_6_-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>スペインでは、パラサイクリングのレースが頻繁に開催されています。3月末に開催されたエクストレマドゥーラ・ヨーロピアン・パラサイクリング・カップ（Extremadura European Paracycling Cup）では、総勢90人のパラサイクリストたちがレースに参加しました。</p>
<p>参加者の多くはスペイン人選手でしたが、ポーランドやルーマニアといったヨーロッパ各国からの参加者もいました。</p>
<p>大会は、ロードレースからスタートしました。カセーレス郊外の見晴らしのよい道路がレースの舞台です。しかし、景色は良くてもコース自体はハードなもの。途中で何箇所か長い距離のアップ・ダウンがあるため、選手たちはペース配分に苦しみます。</p>
<p>そのため、レースは混戦模様。あちこちで、選手たちが熱いデットヒートを繰り広げます。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_7_.jpg" alt="" width="800" height="532" class="alignleft size-full wp-image-34274" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_7_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_7_-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_7_-768x511.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_7_-680x452.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>実は、パラサイクリスト選手同士というのは、非常に仲がよいのです。例えば、スタート前にトラブルに見舞われた選手がいると、他の選手がすぐに駆けつけて手助けするするのは、ごく普通に見られる光景です。しかし、レースが始まると、どの選手も真剣勝負。互いに一歩も譲りません。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_8_.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-34276" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_8_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_8_-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_8_-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_8_-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>2日目は、個人タイムトライアル。この日、サイクリストたちはタイムトライアル用の特別な自転車を使用します。この自転車を使えば、たとえば二輪自転車のサイクリストは、時速約50㎞以上のスピードで走ることができます。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_9_.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-34278" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_9_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_9_-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_9_-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_9_-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<h3>3.金メダルに最も近いスペイン人パラサイクリスト－セルジオ・ガロッテ選手</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_10_.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-34280" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_10_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_10_-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_10_-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_10_-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">セルジオ・ガロッテ(Sergio Garrote)選手。Photo by Yukari TSUSHIMA</font></p>
<p>実はこのエクストレマドゥーラ・ヨーロピアン・パラサイクリング・カップに、「東京パラリンピックの金メダルに最も近い、スペイン人サイクリスト」と呼ばれる選手が参加していました。それが、写真のセルジオ・ガロッテ（Sergio Garrote）選手。</p>
<p>2018年にカナダで開催された世界選手権で優勝した、ハンドバイクの世界チャンピオンです。この日のエクストラマドゥーラの大会でも、ロードレースとタイムトライアル両方で、2位の選手に１分以上のタイム差をつけて優勝しました。</p>
<p>彼がパラサイクリングを始めたのは、2014年からです。しかし、2016年にはイタリアでの世界選手権で2位となり、注目を集めます。そして現在まで、世界の第一線で活躍し続けています。</p>
<p>そんな彼に、東京パラリンピックへの思いをうかがうことができました。</p>
<blockquote class="speak">
<p>東京のパラリンピックでは、金メダルをとるために走ります。僕の最大のライバルはアメリカとイタリアの選手。この2人とのレースはいつもハードだけど、きっと東京パラリンピックは素晴らしい大会になると思うので、そこで金メダルをとることができれば、とても幸せですね。</p>
</blockquote>
<p>まったく迷わずに、「金メダルをとるために走る」と言い切ったガロッテ選手。東京パラリンピックの開催を非常に楽しみにしている様子でした。</p>
<h3>4.金メダルに最も近い日本人パラサイクリスト－野口佳子選手</h3>
<p><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/I-tD_9S1TBM" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe><br />
<font size="-1">野口選手の出演したラジオ番組。</font></p>
<p>一方、日本人パラサイクリストで、東京パラリンピックでの金メダルに最も近いであろう選手が、野口佳子選手です。彼女は、C2クラスで2017年と2018年に世界チャンピオンに輝いた、現役の世界チャンピオンです。ロードレースとタイムトライアル両方で強さを発揮できることが、野口選手の強みです。</p>
<p>スペインのパラサイクリストからも、「あの日本人女性、本当に強いよね。」とという声が数多く聞かれました。</p>
<h3>5.パラリンピックの役割とは</h3>
<p><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/ugvK3UkZ11A" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></p>
<p>自転車競技が盛んなスペインでは、パラサイクリングの競技人口も決して少なくはありません。しかし、同じヨーロッパの国々でも、パラサイクリストの数が少い国というのもあります。ポルトガルのハンドバイク選手は、このようにインタビューに答えてくれました</p>
<blockquote class="speak">
<p>ポルトガルでは、パラサイクリストは25人ぐらいしかいないんです。このカテゴリーで走る選手は、ポルトガル国内ででは僕一人だけ。だから、レースをするにはいつも外国に行く必要があるんです。</p>
</blockquote>
<p>「他の選手とレースができる」こと自体に、パラリンピックの意味と喜びを見出しているパラサイクリストも、世界には少なくないのかもしれません。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://sportie.com/2019/04/para-cycling/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		<mobileclip:thumbnail_url>https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/04/20190411_main_s.jpg</mobileclip:thumbnail_url>
		<mobileclip:subtitle>2019.04.11</mobileclip:subtitle>
		</item>
	</channel>
</rss>

<!-- Performance optimized by W3 Total Cache. Learn more: https://www.w3-edge.com/products/

 Served from: sportie.com @ 2026-05-15 09:43:52 by W3 Total Cache -->