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	<title>Sportie [スポーティ]駿太 &#8211; Sportie [スポーティ]</title>
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	<description>いつもの毎日にスポーツをプラスするWEBメディア「Sportie（スポーティ）」</description>
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			<item>
		<title>37歳プロキックボクサー、Youtuber。駿太選手インタビュー後編</title>
		<link>https://sportie.com/2019/05/shunta2</link>
		<comments>https://sportie.com/2019/05/shunta2#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 10 May 2019 06:00:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>いのうえおと</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[youtuber]]></category>
		<category><![CDATA[キックボクシング]]></category>
		<category><![CDATA[格闘技]]></category>
		<category><![CDATA[駿太]]></category>

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		<description><![CDATA[37歳を迎えた駿太選手の半生に迫るインタビュー、前編では、運動好きだった幼少期から、思春期に一年間過ごした少年院時代など10代についてまで包み隠さず語ってもらいました。 後編の今回は、プロキックボクサーの生活から、お金の [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>37歳を迎えた駿太選手の半生に迫るインタビュー、<a href="https://sportie.com/2019/05/shunta" rel="noopener" target="_blank">前編</a>では、運動好きだった幼少期から、思春期に一年間過ごした少年院時代など10代についてまで包み隠さず語ってもらいました。</p>
<p>後編の今回は、プロキックボクサーの生活から、お金のあれこれ、怪我についてなど聞きました。また、1年ほどになるYoutuberとしての活動についても迫りましたのでお楽しみください。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_6_.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-34661" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_6_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_6_-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_6_-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_6_-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<h3>ダンプカーを運転しながら競技を両立</h3>
<p><strong>ーー20歳でプロ選手になってから何か変わりましたか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>煙草を吸わなくなった！<br />
ほかに何か変わったかなぁ…。プロになったからってすぐに変わったわけじゃなくて、徐々に変わっていったので、その頃はまだ若気の至りでめっちゃ遊んでたし。試合前の1か月半前からはきっちりやるっていうのは決めていたんですけど、逆に言うとそれ以外の時は練習にほとんど行かなかったこともあったし、酒を飲みまくっていました。仕事は食ってくためにやらなきゃいけないから、もちろんしてたけど。それにプラスでキックボクシングをやってたって感じだから、ちゃんとしたプロ意識を持ったのは、途中から少しずつ、少しずつって感じですね。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーーどんなお仕事をしていたのですか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>トラックとダンプカーの運転です。普通免許を取ってから3年経つと大型免許が取れるので（注：正確には、免許停止期間は除かれるので、有効期間が通算3年以上必要）、18歳のときに普通免許を取って、21歳で大型免許を取ってからはダンプを運転していました。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーーご自身で就職先を見つけたのですか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>はい。職安（公共職業安定所のこと。通称ハローワーク）で紹介されました。応募条件が高卒以上だったので、高卒と嘘をついて受けたら、社長がピンときたみたいで「高卒じゃないでしょ」って言われました。「はい」と言いましたが、受かりました（笑）。今でも社長には、めちゃくちゃよくしてもらっているんです。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーー駿太選手のスポンサーでもあるのですか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>そうですね。厚木市にあって、最近会社名を変えたんですよ。今は、サマンサアーミー株式会社という名前なんですが、その前の株式会社大高商店の時代からずっとお世話になっていて、今でも1か月に1回くらいは事務所に顔を出したり、現場にも出させてもらったりしています。あと、試合ごとに激励賞（注：試合へ出場する選手にお金を包むという格闘技独自の文化。激励賞を贈った人または企業の名前は当日試合会場で読み上げられる）を出してくれています。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーースポンサーは、どのように探すのですか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>実は、僕はスポンサーを募集し始めたのは33、34歳くらいのときからで、ここ最近のことなんですよ。それまでは集めてなかったんです。自分でダンプを運転していたし、自分で稼げばいいかなって思っていました。スポンサーってお金をもらったり、支援をしてもらったりするんですが、その分何かしら絶対にお返ししなきゃいけないじゃないですか。それだったら自分で稼ぐ力を身に着けた方がいいかなという思いが自分の中にあったので、その方向でやっていたんですが、フラットな関係のスポンサーであれば、いいのかなと思うようになりました。</p>
</blockquote></p>
<blockquote class="speak">
<p>試合で着るガウンなどに会社のロゴを入れたり、YoutubeやブログなどのSNSで紹介させてもらっているんですが、大きな金額をもらっているわけではないから、それ以上のものを返してくれよと言う人はいないし、その方が僕も負担にならないしで、いい関係でやらせてもらっています。</p>
</blockquote>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_7_.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-34662" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_7_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_7_-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_7_-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_7_-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">試合の際の衣装には、たくさんの会社のロゴが。</font></p>
<p><strong>ーージムではどういったことを教えてもらうんですか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>基本的に、タイ人のコーチに技術的なことを教えてもらうんですが、細かい言葉がわからない。タイ語とか簡単な日本語で伝えてくれるけど、理論ではなく、身体で教えてもらう感じです。それがムエタイスタイルのコーチなんです。谷山ジムはみんな、俊樹（谷山俊樹選手）も、山際くん（山際和希選手）も、城戸（城戸康裕選手）も、そのムエタイスタイルを軸に、自分のスタイルをプラスしていくという感じです。僕は打ち合いが好きだけど、俊樹は、打ち合いもいけるし距離も取れる。山際くんと城戸は、ムエタイスタイルが色濃くて相手との距離を取る形です。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーーキックボクシングと一口に言っても様々な大会や団体があり、ルールが異なりますが、駿太選手はどのようなルールで戦っているんでしょうか。</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>肘あり、首相撲ありの純キックボクシングです。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーー他のルールで戦ったことはありますか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
若い時にあります。デビュー戦などのクラブで試合をしていたときは肘無しルールでした。その当時は、会長が組んでくれた試合で、自分も肘にこだわっていなかったので。それ以外はずっと今のルールです。今では肘が自分の強みが出せるところだと思っているし、それが楽しいですね。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーーご自身の強みは？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>「際（きわ）」だと思っています。テクニックの話になりますが、首相撲とそうじゃないときの距離、離れ際とか、くっつき際。そこで肝になるのが肘だったりするんですが、その肘が得意です。長年やってきたムエタイの足技も高い技術を持っていると思うし、自分なりに自信も持っているので、それが強みですね。</p>
</blockquote></p>
<h3>恐怖と向き合って、自分が変わった</h3>
<p><strong>ーー計量は試合前日に行われることが多いとのことで、二つの山があると言えると思いますが、実際のところ、減量と試合、どちらの方がきついですか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>きつさの種類が違いますが、どっちって言うと試合ですね。僕は減量がすごくきつかったって記憶はないんです。試合は恐怖もあるし、怪我することもあるから、逃げたくて仕方なかったし、ストレスでしかなかったです。昔は、本当は自分が好きでやっているはずなのに、やらされている感、義務感を感じていたので、あんまり楽しくなかった。勝って、チャンピオンになって、キックボクシング界で少しだけど名前も知られるようになってくるっていうのが嬉しいっていうのはありましたが、それでもつらかった。それが気が付くのが遅いんですが、ここ2、3年で変わったんです。「つらいことが成長に繋がる」と理解してからは、つらいことも楽しめるようになりました。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーーそんなにも試合がつらいときがあったんですね。</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>そうですね。試合当日に裏で出番を待っている時に、その日のために練習をしてきて、お客さんにも来てもらってるのに「もう帰ろっかな」みたいな（笑）。「なんで俺、格闘技やってるんだろう」って思ったりもしてました。それまでは恐怖と向き合えてなかったんです。恐怖と向き合い、それをいかに楽しむのかっていうのを考え始めたら、恐怖感が薄れていき自分が変わっていったなと思います。ずっと恐怖が続くという人もいて、その気持ちもわかるのですが、向き合うといろんなことが変わることも体感としてあって、恐怖とか、嫌なこととか、違和感とか、そういうものを楽しむっていう意識を持っていくと、楽しくなってくるっていうのがここ2、3年くらいの気づきです。だから、より今が楽しいです。今までずっとつらかったから。ここ10年間、練習もつらいし、その練習が結果や成長にどう繋がっているのか掴めていませんでした。だから今が一番楽しいですね。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーー次回の試合が楽しみですね。</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>超楽しみ！自分の戦い方もわかってきているし、自分に対して、満足のさせ方もなんとなくわかってきているから、楽しみですね。テクニックでうまくやってやろうって思っていた時期も何年かあったけど、今はそれじゃないなって気づいたし、やっぱ打ち合ってナンボでしょ？っていう。でも、ただ馬鹿みたいに打ち合うだけじゃない、お客さんが見ていて楽しい試合をしないと、自分も満足できないと思っています。</p>
</blockquote></p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_8_.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-34664" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_8_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_8_-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_8_-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_8_-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">現在は、肘での攻撃も可能なルールの下、戦っている。</font></p>
<p><strong>ーー大きな怪我をしない場合、一年にどのくらいの試合数をこなすのですか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>周りの平均を見てみると4～5試合くらいですね。僕は怪我も多いので少ない方で、3～4試合くらいです。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーーファイトマネーはどのようにして支払われるのですか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>団体やプロモーターによって違いますが、全額チケットか、半分チケット・半分現金が多いですね。全額現金の場合もあります。どの場合でも、会長から手渡しで貰います。追加でチケットの注文があったら会長に言って注文してもらう感じです。<br />
チケットを売った分だけ選手の価値にもなります。売れないとイベントも成立しないので、プロモーターも必然的にチケットを売れる選手っていうのは運営するために必要なわけで、自分に利益が出る、出ないというよりもチケットを売れるかっていうのは、選手として必要な要素かなと思います。</p>
</blockquote></p>
<blockquote class="speak">
<p>谷山ジムの後輩たちの方が、僕より売っています。スポンサーさんの挨拶回りに足繁く通う後輩は、やっぱり一番売っていると思います。それを好きでやっているのか、頑張ってやっているのかはわかりませんが、僕はチケットを売るよりも自分で仕事して稼ごうと思ってやってきちゃってたので、今はそこも学ばなきゃいけないところだなと思っています。</p>
</blockquote>
<h3>自分を信じて乗り越えた大怪我</h3>
<p><strong>ーーこれまでで印象に残っている試合はありますか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
痛かった試合が印象に残っています。僕、基本的にネガティブなんですけど、やっぱりネガティブだなって改めて思いました。嬉しい記憶より、痛い記憶の方が強いですね。10年くらい前（注：2010年3月28日開催）に開催されたBigbang（正式名称「Bigbang統一への道」。谷山ジムが開催している格闘技の興行）の一番最初の大会でした。サウスポーのタイ人選手とやったとき、膝の内側を蹴られて、もう膝壊れたんじゃないかって思うくらいにめっちゃくちゃ痛かったんです。格闘技のセオリーとしては、ロー（足元）を効かされたら、上にハイキックを蹴られるっていうのがあるんですが、それがもろにハマって、思いっきり効かされて、ぐらんぐらんしていながらも一度は立ったけど、また同じようなハイキックをもらって、相当攻撃を効かされたし、足も痛くて、その試合が一番印象に残ってますね。膝は、壊れていませんでした。とにかく痛かったけど（笑）。<br />
それ以外にも、強いタイ人選手と戦わせてもらうことが多くて、ありがたいけど怪我も多いんです。眼窩底骨折やあばらを折ったり、今も残っている傷があります。</p>
</blockquote></p>
<blockquote class="speak">
<p>
もう一つの印象に残ってる試合は、2013年12月に森井（森井洋介）選手と試合した時、バックからの肘をもらっちゃって、顔の広い範囲で骨が割れて下に落ちちゃったんです。一回立ったんだけど、また逆に似たような攻撃をもらっちゃって、そこからは2日間、気持ち悪くて立てませんでした。この怪我をして1年間試合ができなくて、その間5回手術しました。</p>
</blockquote>
<blockquote class="speak">
<p>今も目がまだずれていて、奥まっている状態なので治したいんです。耳の軟骨を入れて目を前に出すっていう手術があるそうでやりたいんですが、大きな手術になるから引退まではしない方が良いとお医者さんに言われました。でも、俺は死ぬまで引退しないから治せないかもしれない（笑）。今もまだ麻痺していたり、むくんだままだったりという状態が続いていて、この怪我だけは後遺症として残っちゃいました。手術が終わってからは、人と目を合わせるのも嫌だったくらい、すげぇコンプレックスだったときがありました。顔が崩れちゃったっていうのが嫌で、その当時は誰かと話していても、怪我をした部分を見られてるんじゃないかと思って気になっていました。今でも、神経って動かすと繋がるって聞くので、今でも朝起きたときには顔の筋肉を動かしています。</p>
</blockquote>
<p><strong>ーーこれまでに3本のベルト*¹を獲得していますが、この想いを教えてください。</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>1本目のベルトは、すごく嬉しかったんですけど、2本目や3本目になるとそんなに…。自分自体に価値がないと意味がないので、ベルト単体にそこまで価値があるとは思ってないですね。僕、有名になりたいんですが、ベルトがあるから有名になれるっていうのはないし、自分なりに開拓していかなきゃと思ってYoutubeをやっているというのもあるんです。ほかにも31、32歳くらいのときに在宅でできるビジネスを始めたんですが、それも自分で結果を出さなきゃと思ってやってきました。</p>
</blockquote></p>
<p><font size="-1">*1詳細：第15代マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟フェザー級王者 / 第2代WMAF世界フェザー級王者/ Bigbangスーパーフェザー級チャンピオン</font></p>
<p><strong>ーー格闘技をやめようと思ったことは？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
やめようかなーと軽い感じで思ったことは何回もありますが、本気でやめようと思ったことはないです。でも、顔の大怪我のときに1年間試合が出来ずふいにしちゃっているし、復帰戦で左腕の骨が折れ皮膚が割れちゃって、その怪我でもまた1年間試合が出来なくなっちゃって、さらにその間ちゃんとした練習もできなかったから、すげぇ弱くなったんです。また復帰してから4連敗して、そのときに既に32歳になっていたんで、もう自分はダメなんだなと思い、そこでやめようとしました。けど、今でもやっていますね。どこかしらで浮上できるだろうっていう可能性に賭けてたみたい。</p>
</blockquote></p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_9_.jpg" alt="" width="800" height="599" class="alignleft size-full wp-image-34665" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_9_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_9_-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_9_-768x575.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_9_-680x509.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">自分よりも体格の大きいジムメイトと首相撲の練習</font></p>
<p><strong>ーーそれでも続けようと思えた出来事などはありますか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>……ないなぁ。ただ、自分の中では成長出来ている感覚があったんです。結果はついてきていなかったけど、結果は0が100かでしかない。自分の中では1、2、3と増えているわけなので、その勝つ可能性に賭けていったって感じかな。成長出来ている自分を信じて。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーー格闘技をやめたくないというお言葉もありましたが、何歳まで続けたいですか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
全然わかりません。出来るところまでやりたいです。成長出来るっていうモチベーションが下がらず、怪我もしなかったら、ずっと死ぬまでやってるんじゃないかなぁ。でも、いつかそういうときが来るんだろうね。野球のイチロー選手も最近引退したし、自分にもそうやって限界が来るのかなと思うけど、逆に言えばイチロー選手も45歳まで現役だったわけだし、自分にもその可能性はあるのかなって思うと、どこまでなのかな。わからない。</p>
</blockquote></p>
<h3>Youtuberとしても活動の場を広げていく</h3>
<p><strong>ーー1日をどのように過ごしていますか？ </strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>起きる時間は決めていません。起きたら起きる。起きたら、Youtube、Twitter、InstagramなどSNSの更新をします。在宅の仕事をして、お昼になったら寝ます。ちょっとお昼寝して、夕方になったら練習行って、帰ってきたらまたちょっと仕事して、夜は本を読んだりもします。たまに友達と遊ぶこともありますが、基本的には自分を成長させたいとか知識を貯めたいって気持ちが強いです。だから、家の中にいることが多いですね。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーーYouTuberとしての活動もしていらっしゃるんですね。</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
2018年の3月1日に始めたんで、今、始めてから1年1か月くらいです。欠かさず毎日更新しています。習慣にすることが一番ストレスが少ないから、楽するために毎日やっている。しんどいって思ったことはなく、めっちゃ楽しいです。アウトプットのために始めたんです。記憶の定着のためには、インプットだけじゃなく、アウトプットの方が大事だって聞いたので。喋る能力のアップにも、自分の影響力を上げることにも繋がっているし、それを毎日やるってことがめちゃくちゃ楽しいです。</p>
</blockquote></p>
<blockquote class="speak">
<p>毎日やっていると、ほかの人からはわからないかもしれないけど、自分の中でちょっとの成長を感じたり、気づきがあったりするので続けていられます。コンスタントに1日3～5人ずつくらいチャンネル登録者も増えていっているので、数字として結果が出ることもモチベーションに繋がっています。有名になりたいという思いがあるので「このままコツコツ続ければ、俺、叶えられるかも」って（笑）。</p>
</blockquote>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_10_.jpg" alt="" width="800" height="369" class="alignleft size-full wp-image-34667" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_10_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_10_-300x138.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_10_-768x354.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_10_-680x314.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">Youtubeの一コマ。栄養についてなどプロ選手以外でも参考になる話が満載。</font></p>
<p><strong>ーーネタ探しはどうしているんですか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
自分もネタが切れるかもと思っていたんですが、始めてみたら、やるほどにネタが出てくるんです。次はこんな切り口で話そうとか。違う観点から話してみると尽きないですね。視聴者の方から、次はこんなことをやってほしいですと言われ、「じゃあやってみよう」ってなることもあります。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーーYoutubeを通して視聴者の方とコミュニケーションを取っているんですね。</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
僕は、物理的にできなくなるまでは、もらったコメントには返信しようと思っています。それも、ちゃんと内容を考えて。だから悪口を言ってくる人もいるけど、その人の気持ちを考えて真摯に返すようにしています。そうしているとコメントもどんどん増えるし、嫌なことを言ったのに僕が真摯に返すことで悪口を言ってきた人が「ありがとうございます。チャンネル登録しました」とか「頑張ってください」とかに変わってくれることもあったから、こういうふうに対応していくのもいいことだなと。</p>
</blockquote></p>
<blockquote class="speak">
<p>嫌なことを言われることが、自分のトレーニングにもなっています。面と向かって「ブサイクですね」って言ってくる人はいないのに、Youtubeだと平気で言ってくる人がいるから、最初はちょっと傷つきますけど、それを乗り越えると、耐性ができている自分に気が付くことができて、そういうことも含めてYoutubeは楽しいです。<br />
そういえば、最近気が付いたことがあって、腸内にいる細菌についての勉強しているんですが、善玉菌と悪玉菌ってありますよね。その割合は、健康な人だと、善玉菌が2で悪玉菌が1、日和見菌が7なんですが、日和見菌は多い方に加勢するから、善玉菌が多いうちはいいんだけど、悪玉菌が多くなっちゃうと腸内環境が悪くなっちゃう。Youtubeもそれと同じで、アンチコメントが多少ある方がいい。そういうコメントがあると、応援してくれる人が、めっちゃ応援してくれるんです。味方として力を貸してくれるというか。だから、アンチがいないと成り立たなくなっちゃうのかなって思っちゃうくらい。多少悪い人がいるのは健全なのかなって思っているんです。こういうふうに、勉強したことがいろんなことへ繋がっていくのもすごく面白いんですよね。</p>
</blockquote>
<p><strong>ーー今後の目標を競技者として、その他の視点、両方を教えてください。</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
競技者としては、自分のやるべき試合の仕方がわかっています。喧嘩スタイルというか、KOしにいく、気持ちと気持ちがぶつかる試合が合ってると思っています。それをやっていくことで、お客さんにも満足してもらえる確率は上がるから、そこを突き詰めたいです。でも、それだけじゃなく、キックボクシングって、テクニックでかっこいいと思わせる部分もあるので、そこも成長させていきたい。テクニックと気持ちを出していく、この二つを試合に乗せたいですね。そこをやっていけば、自ずと結果も出て、どんどん認知されて、もっと有名になっていけると思っています。</p>
</blockquote></p>
<blockquote class="speak">
<p>Youtubeは変わらずコツコツというのと、自分にストレスを与えながらやっていかなきゃいけないなとも思っているから、まだ出来ていないことをしたい。今と同じことをしていても、たぶん尻すぼみになるだけなので、何か新しいことをしなきゃいけないかなと思っています。例えば、対談とか、誰かにインタビューしに行ったりだとか。僕、インタビューの仕方なんてわからないんで自分の中でタブー感はあるんですが、新しいことを開拓していきたいです。</p>
</blockquote>
<blockquote class="speak">
<p>Youtubeは、これから伸びるコンテンツだと思います。今使っている回線が4Gですが、これから5Gの時代になったらギガ数が減らなくなってくる。2020年くらいまでに整備が整うと言われているから、外出先のWifiがないところで動画を見てもお金がかからない環境になったらYoutubeを見る人も増えると思うし、チャンネル登録者も増えるだろうし、Youtubeで稼げるところまで、自分はいけると思っています。だから、そこを目指していきたいです。</p>
</blockquote>
<p>プロキックボクサーという特殊な職種でありながら、一般社会のビジネスや生活にも活用できる知識と考えを持った駿太選手。</p>
<p>ぜひこの記事の感想を駿太選手のSNSへお寄せください。駿太選手からお返事がいただけるはずですよ！</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_11_.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-34668" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_11_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_11_-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_11_-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_11_-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p><br class=clearboth></p>
<div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
<p>
<strong>駿太（しゅんた）</strong><br />
本名：伊藤駿太<br />
1982年4月6日生まれ、愛知県出身。<br />
172cm、階級はフェザー級（57～57.5kg前後）。谷山ジム所属。<br />
小学2年生で始めた合気道から格闘技歴がスタート。暴走族や、少年院への入院などの経て、更生。20歳でプロキックボクサーデビューし、37歳（2019年4月現在）となった今も現役選手として成長を続ける一方、36歳を目前にした2018年3月1日にYoutuberデビュー。多方面で活躍している。<br />
Youtube キックボクサー駿太<br />
<a href="https://www.youtube.com/channel/UC45Pz1FEXqHpE8i_9Ooa93g/featured" rel="noopener" target="_blank">https://www.youtube.com/channel/UC45Pz1FEXqHpE8i_9Ooa93g/featured　</a><br />
Twitter：@muaidesu　 <a href="https://twitter.com/muaidesu" rel="noopener" target="_blank">https://twitter.com/muaidesu</a><br />
Instagram： @muaidesu　<a href="https://www.instagram.com/muaidesu/" rel="noopener" target="_blank"> https://www.instagram.com/muaidesu/</a></p>
</div>
<div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
<p>
次戦の出場情報<br />
Bigbang統一への道36<br />
2019年6月7日(金) 17:15～　会場：後楽園ホール<br />
チケット代が、選手のファイトマネーになります。<br />
ご観戦をご希望の方は、ぜひ駿太選手のSNSまでメッセージをお送りください！</p>
</div>
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		<title>少年院の中で立てた目標を達成しプロに。37歳キックボクサー・駿太選手インタビュー前編</title>
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		<pubDate>Wed, 08 May 2019 03:00:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>いのうえおと</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[キックボクシング]]></category>
		<category><![CDATA[格闘技]]></category>
		<category><![CDATA[駿太]]></category>

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		<description><![CDATA[柔道やレスリング、テコンドーなどオリンピック競技から、総合格闘技や相撲など、エンターテインメントとして成立しているものまで、世界にはさまざまな格闘技があふれています。 キックボクシング界でプロとして19年目を迎え、今なお [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>柔道やレスリング、テコンドーなどオリンピック競技から、総合格闘技や相撲など、エンターテインメントとして成立しているものまで、世界にはさまざまな格闘技があふれています。</p>
<p>キックボクシング界でプロとして19年目を迎え、今なお成長中の駿太選手は、いかにして競技に出会ったのでしょうか。</p>
<p>37歳を迎えた駿太選手の半生に迫るインタビュー前編では、不良に目覚めた中学生時代から、思春期に過ごした少年院でのこと、プロデビュー戦のことまで包み隠さず語ってもらいました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_1_.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-34634" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_1_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_1_-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_1_-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_1_-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<h3>中学2年生で不良に、高校は退学</h3>
<p><strong>ーー競技歴を教えてください。</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>18歳から始めて19年目、プロとしては今17年目です。（インタビューは2019年4月に実施）</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーー子供の頃は格闘技をしていなかったのですか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
中学2年生のときに、今所属している谷山ジムに本当に少しだけ入っていました。キックボクシングをやりたいなと思って。平塚に住んでいたのですが、当時近くに出来るジムがなく、伊勢原の谷山ジムに。でも、練習が大変なイメージがあったのと、その頃、不良になっちゃったので、ほとんど行きませんでした。<br />
あと、忘れていましたが、合気道と少林寺拳法をやっていました。名古屋に住んでいたときに合気道をやっていて、小学4年生のときに平塚に引っ越してきたら近くに合気道がなかったから、少林寺拳法を。格闘技歴っていうとそうなりますね。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーー不良時代の話は後ほどゆっくり聞かせてください（笑）。合気道を始めたきっかけは？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
母の勧めかな。それとも自分でやりたいって言ったのかなぁ。覚えていませんが、親友と二人で一緒にやっていました。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーーどんな子供でしたか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>人と話すのが好きでした。ドッチボールなど、身体を動かすのも好きだったかな。名古屋ではずっとドッチボールしかしていなかったんですが、平塚に来てからサッカーを始めました。大原フットボールクラブっていうクラブチームに入っていたんですが、そのときに、俺って人よりも運動神経が鈍いと気づいて（笑）。足は遅いし、人より下手だったけど、楽しかった。好きでしたね。でも、人よりも長距離走だけは速かったんです。今でもその名残はあって、スタミナには自信があります。<br />
中学校でもサッカー部だったんですが、練習に行った記憶はありません。でも、卒業アルバムのサッカー部の集合写真には載っているんですよ（笑）。</p>
</blockquote></p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_2_.jpg" alt="" width="800" height="534" class="alignleft size-full wp-image-34637" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_2_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_2_-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_2_-768x513.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_2_-680x454.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">中学2年生のときに友人と撮った1枚。</font></p>
<p><strong>ーー中学2年生で不良の道に進んだとのことですが、なぜでしょう？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
1つ年上の先輩がそういうような服を着ていて、それを見て「カッケー！」と思って。ボンタンとか短ランとか。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーーどういうところがかっこいいと思ったのですか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>見た目が人と全く違うとこですね。人と違うことをしていて、かっこいいと思って。そこから僕もボンタンを履き始めて、最初学ランは中ランっていうちょっと短いやつから始めたんですが、どんどん拍車がかかってボンタンのサイズが広がっていったりとか、みんなの制服とは違うようになっていきました。どんどんステップアップしていった感じですね。いや、ステップダウンなのかわからないけど、僕としてはステップアップ（笑）。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーーそのような制服はどのように手に入れるのですか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
買うところもあるし、最初は先輩にもらって着るようになりました。それにさらに刺繍を入れて、どんどん派手に。もともと目立ちたいっていう欲が強かったのかな。その欲が爆発していって、とにかく目立つことだったらなんでもやりたいと思っていました。人と違う格好をして、授業も出なかったし、先生と喧嘩したりとか、いろいろやっていっちゃったり。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーー中学校生活は楽しかったですか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
楽しかったです。授業は出なかったけど、毎日学校には行っていました。</p>
</blockquote></p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_3_.jpg" alt="" width="800" height="534" class="alignleft size-full wp-image-34638" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_3_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_3_-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_3_-768x513.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_3_-680x454.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">中学校の卒業式で誰よりも目立つ駿太選手。</font></p>
<p><strong>ーーSNSで拝見しましたが、中学校の卒業文集に、プロのキックボクサーになると書いていたんですよね。</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>書いた記憶はなかったのですが、見たら、書いた気がするなぁと思いました。僕、本当に記憶がとぎれとぎれで。当時の友達と話しても、僕の方が覚えていないことが多いんですよ。たぶんそれは、薬物の影響だと思う。でも、プロになるってはっきり書いていたから、きっとその時には自分の道を決めていたんだと思います。そんなに自分に自信があるタイプではないのですが、そのときはプロになれる自信があったのかもしれないですね。覚えていないからわからないけど。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーーでも、当時は谷山ジムへ練習には行っていなかったんですよね？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
行ってなかったですね。遊びというか、悪い方に進んじゃったんですね。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーー高校には進学しましたか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>はい。（神奈川県立）神田高校（現・平塚湘風高校）というところへ入りました。当時は2/3が中退し、卒業するのは入学時の1/3と言われているような高校で、僕は半年でやめました。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーー高校を辞めた理由は？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>退学になっちゃったんです。同級生と喧嘩して殴ってしまったことで停学になり、自宅で謹慎していたところに相手の子とその両親が突然うちの家まで来たので、僕は殴ってしまった側なので謝り続けていたんですが、うちの玄関先で、相手の子が僕のことを殴り始めたんです。僕の母や相手の両親の前で。<br />
最初は、先にやってしまった側だからと思いそのまま殴られていたのですが、長く続いたので抑えようとしたら、反撃しようとしたと思われてしまったみたいで、相手のお父さんにまで殴られました。そのあと家の中にまで入ってこられて、相手のお父さんがうちの台所の包丁を手に握ったんです。そこで相手のお母さんが止めて、これ以上のことにはならなかったのですが、うちの妹も母も泣いていました。高校は、喧嘩両成敗のように退学になりました。<br />
このことは、精神的にきつかったです。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーー何がきつかったのでしょう？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
母がものすごく泣いていたことと、僕自身も怖かったです。家の中にまで入ってこられるとは思っていなかったから、自分からふっかけた喧嘩だったけど、こういうことになっちゃうんだってそこで思いました。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーー高校をやめてからはどのような生活を？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
アルバイトを始めました。4月6日生まれなので、高校生になってすぐに原付バイクの運転免許を取っていたので、デリバリーの仕事を。<br />
それと、暴走族にも入っていたので、コルク半っていう暴走族がよくかぶるようなヘルメットをアルバイトのときにも使っていました（笑）。運転が好きだということでアルバイトも選びましたし、それが暴走族へ入ることに繋がっていましたね。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーー暴走族の活動はどのような？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
夜にバイクで走ります。16歳から17歳まで1年ほどやっていました。あるときに暴走族の仲間内でカンパをすることがあったのですが、そのために盗みを働いて捕まり、少年院に入ることになりました。</p>
</blockquote></p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_4_.jpg" alt="" width="800" height="533" class="alignleft size-full wp-image-34640" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_4_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_4_-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_4_-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_4_-680x453.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">特攻服を着てバイクのハンドルを握る17歳のときの駿太選手 </font></p>
<p><strong>ーー先ほど薬物をしていたとの話もありましたが、少年院に入ることになったのは、窃盗が理由なんですね。</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
そうですね。いろいろと悪いことをしましたが、窃盗がきっかけです。1年ほどやっていた薬物も、少年院へ入ったときにやめましたが。</p>
</blockquote></p>
<h3>少年院でプロキックボクサーになる目標を立てた</h3>
<p><strong>ーー少年院にいた期間は？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>9か月半です。満期は11か月だったんですが、真面目に過ごしていたので、模範生として認められ、刑期が縮まりました。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーーどのような生活を？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>すごく厳しかったです。クラスに30～40人ほどいるのですが、雑談は禁止。周りの人の過去のことは全く知らない。話しちゃいけないから。それをすると刑期が伸びてしまうこともあるんです。話すといえば、注意し合う感じです。「何々さん、肘ついてますよ。気を付けてください」など。注意されたら「失礼しました」と言って、お互い矯正し合う感じでしたね。<br />
授業もありました。畑仕事をするチームもあったり、大検を取るコースもありました。僕は、溶接の資格を取る方に進みました。それで溶接の資格（溶接技能者資格）を取ることも出来ましたし、自主学習で英語の勉強や本を読むこともしました。目標を決めたり、過去のやってしまったことを自分なりに内省したりだとか。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーー少年院での生活について伺いたいのですが、食事はどのような内容なのですか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
量が多かったです。僕は太りやすいこともあって、運動もしてたけど、5kgぐらい太って出てきました。太ってる人は、痩せるけど、僕は入る前太ってはなかったので、真ん丸で出てきました。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーー寝るのはどのように？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>6人部屋で、そこでは一言も発しちゃダメ。ルールの中で生活することを学ぶように、小さい社会の中で、守っていくということをやっていくところでした。不正は外だと法律違反をしているのと同じ為、少年院の中では、喋っているとやばい。基本的にすごく厳しいから、ちょっと喋ったら「うわー！この人、すごくやばいことやってる！」みたいになります。強制力は強かったなと思いますね。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーー家族や友人とは会えるんですか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>家族は会えます。母が数ヶ月に1回、栃木県まで来てくれていました。外の話を聞けるのが楽しかったですね。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーー目標を決める授業があったとのことですが、駿太選手はどのような目標を立てたのでしょう？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>プロキックボクサーになる。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーーそれは、どのような思いで？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
中学2年のときにやってたから。ただそれだけですね。なんでかそうしてました。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーー37歳になる今まで続くと思っていましたか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
いや…。プロになるっていう目標だったので、その先までは考えてなかったですね。</p>
</blockquote></p>
<h3>谷山ジムでの再出発</h3>
<p><strong>ーー出所後はどのような生活を？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
保護司の方から「すぐに地元に戻らない方がいい」と言われ、静岡で仕事をしていました。近くにキックボクシングのジムがなかったので、ボクシングのジムに入りました。でも、友達と離れて暮らすのもすごく嫌だったし、キックボクシングをやりたいのももちろんあったので、保護司の方に話して許可を得て、3か月半で平塚に戻ってきました。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーー地元に戻ってきてからは、すぐに谷山ジムに通い始めたんですか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
はい、すぐに。そこからは真面目にやっていました。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーーどのように言って再度通うようになったのでしょう？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>「またお願いしまーす。」って（笑）。アポなしだったと思います、確か。会長は「頑張って」って言ってくださいました。ヤンキーとか不良とかを更生する場所にしたいっていう思いも会長にはあるみたいで、ウェルカムな感じでした。すごい応援してくれてましたね。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーーそこからは頻繁に通っていたのですか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
そうですね。18歳の頃に始めて、半年か1年くらいで新空手っていうアマチュアの大会に出るようになって、あるとき、そのトーナメントで優勝したら、プロデビューさせてくれると会長が言ってくれ、たまたまそのとき、同い年で先に谷山ジムへ通っていた城戸（城戸康裕。谷山ジム所属の現役プロ選手）と2人とも一緒に優勝し、そこで2人のプロデビューに会長がOKを出したってことがありました。<br />
そこで、僕が先にデビューしたんですが、それが2003年、20歳のときのことでした。</p>
</blockquote></p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_5_.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-34641" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_5_.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_5_-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_5_-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2019/05/20190507_5_-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">新空手の大会で優勝した際の記念写真。前列左から2番目が駿太選手、4番目は城戸選手。</font></p>
<h3>家族をいつか試合へ招待したい</h3>
<p><strong>ーープロ1戦目の試合のことは覚えていますか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
もちろん！渋谷のWOMB（ウーム）っていうクラブでやった試合に出させてもらいました。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーークラブで格闘技を？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
はい。そのとき流行り始めた格闘技団体が主催している大会でした。試合は、ドロドロ、グダグダ、とにかく勝つことを意識して（笑）。勝ちましたが、試合内容はぐちゃぐちゃだった。首相撲ばっかりですげぇ疲れました。殴る、蹴る力が最後の方は残ってないし、テクニックも何もなかったから、とにかく前に出るしかなくて。僕、テクニックはなくて、気持ちとスタミナだけで行くタイプだから、それで押し切ったっていう、すんごいひどい試合だったってことは覚えています。判定で勝ちだけは拾ったっていう試合でした。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーープロ初勝利はいかがでしたか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>友達を呼ぶかすげぇ迷ってて。恥ずかしいから。負けたらどうしようっていうのと、足が細いのを見られるのが恥ずかしくて（笑）。僕、足が細いのがコンプレックスで、見られるのが嫌だからデビューするのはやめておこうかなと思うくらい。今はもうそのコンプレックスは解消されているけど、その記憶がかなり残ってるな。結局、友達は呼んで、30人くらい来てくれました。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーーその試合に向けてはどのような準備をしていったんですか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
1か月から1か月半くらい性欲処理をしませんでした（笑）。何にも理論はないんですが、ただ、性欲は抑えた方がいいっていう風潮が流れいてたから、格闘技やっている以上それは当たり前なのかなと思ってそうしていました。あと、1か月前からは、とにかく全て全力でやる。疲れなきゃ意味ないって思っていて、いつもどこか身体が痛くなりながら全力でやっていました。もうそこは根性で。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーー初めての減量はいかがでしたか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>はっきりとは覚えていないんですが58から60kgくらいの契約で、今より重かったんですが（現在は57 kg台が主戦場）減量はしました。栄養学は何にもわからなくて、とにかく軽いものを食べればいいと思っていたんで、うまい棒をめっちゃ食べていました（笑）。あと、ふ菓子とか。だから全然、身体が締まらないし、太っていて、減量はきつかったです。しかも、今でこそ管理していますが、その当時は試合が終わったらすぐ太っていたんです。お酒もガンガン飲むし、食べる物も全然気にしていなかったから、脂肪がついた分を試合の1か月半前になったら取り戻すって感じになってしまっていて、非効率だなぁと思っていました。</p>
</blockquote></p>
<blockquote class="speak">
<p>でも、強くなる方法がわからなかったので、風潮に流されていましたね。1か月前になったら追い込んで、試合が終わったらはっちゃけて、というのが格闘技のスタイルだと思ってたので、それに従ってやっていただけでした。今でもそういう格闘家って多いと思うんですが、それは合理的じゃないなと思いますね。自分の頭で考えられるようになったから、自分は今直していっていますが、それでもかなり遅かったです。30歳を過ぎてからなので。</p>
</blockquote>
<p><strong>ーープロキックボクサーとしての定義はありますか？</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>ないです。ボクシングとは違うところですね。厳密には、かっちりしたものはない。いろんなキックボクシング団体がありますが、そこでOKと言われればOKですし、その団体に出るためにライセンスを取らなければならないこともあります。僕がやっていたMA（MA日本キックボクシング連盟）という団体はライセンスがあって、取った記憶があります。だから、キックボクシングのプロのライセンスを取ったからできるということはなくて、僕がプロになったときも定義はふわふわしてました。定義はないと言いましたが、あるとすれば、僕の場合は、会長がOKするかしないかでしたね。会長がプロのプロモーターに推薦してくれれば出られるから。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>ーープロキックボクサーを目指すこと、もしくはなったことは、いつご家族に伝えたんですか？大きなけがや、時に命の危険もある競技かと思います。</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>
少年院にいた際、目標を決めたときに言いましたね。母はあまり格闘技を好きではないですが、「悪いことをやるよりはいいでしょ。全面的に応援とは言えないけど、駿太がやりたいことならやりなよ」って感じでした。でも母は1回も僕の試合を見に来たことはないんです。怪我とかが怖いみたいで。応援はしてくれているけど、見には来ないですね。いつも怖がっています。妹と弟も来たことがないです。いとこは来たことがあるんですが。家族はもうずっと来てないから、それが普通になっているんですが、今度呼んでみようかなとは思っています。そうだ、これをきっかけに呼んでみよう！</p>
</blockquote></p>
<p>10代の多感な時期にやんちゃな過ごし方をしていた駿太選手。少年院時代に立てた目標を見事達成し、20歳でプロキックボクサーとしてのキャリアをスタートさせました。</p>
<p><a href="https://sportie.com/2019/05/shunta2" rel="noopener" target="_blank"><strong>後編</strong></a>では、今でも後遺症の残っている怪我や、Youtuberとしての活動についてなど、こちらも内容盛りだくさんです。お楽しみに！</p>
<div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
<p>
<strong>駿太（しゅんた）</strong>　<br />
本名：伊藤駿太<br />
1982年4月6日生まれ、愛知県出身。<br />
172cm、階級はフェザー級（57～57.5kg前後）。谷山ジム所属。<br />
小学2年生で始めた合気道から格闘技歴がスタート。暴走族や、少年院への入院などの経て、更生。20歳でプロキックボクサーデビューし、37歳（2019年4月現在）となった今も現役選手として成長を続ける一方、36歳を目前にした2018年3月1日にYoutuberデビュー。多方面で活躍している。<br />
Youtube　キックボクサー駿太<br />
<a href="https://www.youtube.com/channel/UC45Pz1FEXqHpE8i_9Ooa93g/featured" rel="noopener" target="_blank">https://www.youtube.com/channel/UC45Pz1FEXqHpE8i_9Ooa93g/featured　</a><br />
Twitter：@muaidesu　 <a href="https://twitter.com/muaidesu" rel="noopener" target="_blank">https://twitter.com/muaidesu</a><br />
Instagram： @muaidesu　 <a href="https://www.instagram.com/muaidesu/" rel="noopener" target="_blank">https://www.instagram.com/muaidesu/</a></p>
</div>
<div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
<p>
<strong>次戦の出場情報</strong><br />
Bigbang統一への道36<br />
2019年6月7日(金) 17:15～　会場：後楽園ホール<br />
チケット代が、選手のファイトマネーになります。<br />
ご観戦をご希望の方は、ぜひ駿太選手のSNSまでメッセージをお送りください！</p>
</div>
]]></content:encoded>
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		<mobileclip:subtitle>2019.05.08</mobileclip:subtitle>
		</item>
	</channel>
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