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	<title>Sportie [スポーティ]審判 &#8211; Sportie [スポーティ]</title>
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	<description>いつもの毎日にスポーツをプラスするWEBメディア「Sportie（スポーティ）」</description>
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		<title>サッカーの審判は選手より走る。ワールドカップ審判に求められる走力とは</title>
		<link>https://sportie.com/2023/08/soccer-2</link>
		<comments>https://sportie.com/2023/08/soccer-2#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 24 Aug 2023 06:00:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>角谷 剛</dc:creator>
				<category><![CDATA[DO]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[インターバル]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[審判]]></category>

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		<description><![CDATA[&#8220;Referees warm up&#8221; by Ronnie Macdonald is licensed under CC BY 2.0. サッカーと野球は日本で人気のあるチームスポーツの双璧と言える [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><font size="-1">&#8220;Referees warm up&#8221; by Ronnie Macdonald is licensed under CC BY 2.0.</font></p>
<p>サッカーと野球は日本で人気のあるチームスポーツの双璧と言えるでしょう。日本FP協会の<a href="https://www.jafp.or.jp/about_jafp/katsudou/news/news_2023/files/newsrelease20230420.pdf" rel="noopener" target="_blank">発表</a>によると、2022年小学生男児がもっともなりたい職業ランキングの1位がサッカー選手、2位が野球選手だということです。</p>
<p>ところが、この2つのスポーツは実際にやってみると、それぞれの特性はかなり異なることが分かります。そのことは選手たちが試合中に走る距離を比較すると明らかです。</p>
<p>以前に「<a href="https://sportie.com/2022/12/running-in-sports" rel="noopener" target="_blank">１試合で選手が走る距離をスポーツ別に比較すると見えてくるもの</a>」という記事で、野球選手が1試合で走る平均距離は0.07km、サッカーは11.27kmという数字を紹介しました。</p>
<p>もちろん、上の数字はあくまで平均値ですので、選手のプレイスタイルやポジションによっては、サッカー選手より多く走る野球選手もいるかもしれません。しかし、おしなべて野球というスポーツは待っている時間が長く、その一方でサッカーは試合中ずっと動き続けることを求められるスポーツです。</p>
<h3>サッカーの審判員がフィットなわけ</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic2.jpg" alt="" width="1024" height="683" class="aligncenter size-full wp-image-43341" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic2.jpg 1024w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic2-300x200.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic2-768x512.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic2-680x454.jpg 680w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><font size="-1">&#8220;FIFA Referees&#8221; by araizavictor is licensed under CC BY 2.0.</font></p>
<p>プレイする選手たちはもちろんですが、野球とサッカーでは審判員に求められる役割も大きく異なります。</p>
<p>野球は試合時間が長いスポーツで、しかも炎天下で行われることも珍しくありません。それなのに、暑苦しいプロテクターをつけて、ずっと立ち続けている審判員の人たちは本当に大変なお仕事だと思います。なにしろ、選手たちと違って、イニングごとに日陰のベンチで休むことすらできないのですから。</p>
<p>しかし、運動量という面で比較すると、野球の審判員はサッカーの審判員よりずっと少なくなります。</p>
<p>サッカーの審判員は試合中ずっと走り続けています。ある<a href="https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17595157/#full-view-affiliation-1" rel="noopener" target="_blank">研究</a>によると、サッカー審判員が1試合に走る平均距離は9~13kmなのだそうです。つまり、選手よりも多く走っていることさえあり得るのです。</p>
<p>しかも、走ると言ってもジョギングのような緩やかなものではありません。サッカー審判員が行っているのは、頻繁に方向と距離を変え、急発進と急停止を繰り返す、たいへん過酷なものです。選手と同じかあるいは上回る走力を要求されるのです。それをこなしながらも、試合の流れを読み、適切な判断を瞬時に下さなくてはいけないのですから、さぞ大変だろうと未経験者の私にも容易に想像ができます。</p>
<p>高齢者や肥満した人も多い野球の審判員に比べて、サッカー審判員がみな若々しく引き締まったアスリート体型をしているのは不思議なことではありません。</p>
<h3>サッカー審判員になるための体力テスト</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic3_R.jpg" alt="" width="4032" height="3024" class="aligncenter size-full wp-image-43345" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic3_R.jpg 4032w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic3_R-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic3_R-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic3_R-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 4032px) 100vw, 4032px" /><font size="-1">テストに利用させてもらった高校陸上競技場トラック</font></p>
<p><a href="https://www.jfa.jp/referee/want_to_be_referee.html" rel="noopener" target="_blank">JFA（日本サッカー協会）のウェブサイトに審判員になるための体力テスト</a>の内容が記されています。</p>
<p>3級（都道府県レベル）、2級（地域レベル）、そして1級（JFL、J2、J1）に分かれ、それぞれのレベルで試合を担当するための資格を取得するハードルが高くなっていきます。</p>
<p>走力に限ると、テスト内容はシンプルなものです。40mのスプリント走、そして75m-25mのインターバル走、この2つだけです。ただその合格基準がレベルが上がるにつれて厳しくなっていくだけです。後述するFIFA（国際サッカー連盟）が審判員に求めるテストも同じ内容です。</p>
<p>私は今までにも<a href="https://sportie.com/2020/09/army-physical-fitness-test" rel="noopener" target="_blank">アメリカ陸軍兵士</a>や<a href="https://sportie.com/2022/05/fbi-physical-fitness-test" rel="noopener" target="_blank">FBIエージェント</a>、そして<a href="https://sportie.com/2022/12/running-in-sports" rel="noopener" target="_blank">NBA選手</a>に求められる体力テストの内容とその体験談をこちらで紹介してきました。今回もまた、体力だけならサッカー審判員の資格があるかどうかを自分の身体を使って試してみることにしました。</p>
<p>参考までに、この実験の被験者である私はサッカー選手であったことも、競技ランナーであったことも、生まれてから一度もありません。ただ走ることは子どもの頃から得意な方でしたし、大人になってからも日常的に走り続けてはいます。フルマラソンのベストタイムが3時間26分で、市民ランナーとして平均よりは少し速い程度です。短距離走も苦手ではなく、草野球のフィールドに立つと、内野安打と盗塁の山を築き、「イチロー」のヤジ（称賛？）が敵味方から飛びます。</p>
<p>いわば、その辺の脚自慢程度でサッカー指導員になれるのでしょうか。私の興味はそこにありました。幸い、自宅近くの高校に立派な400mの陸上競技場トラックがあり、空いた時間は誰でも自由に利用できますので、今回のテストを行うにはもってこいでした。</p>
<h3>JFA3級（都道府県レベル）審判員</h3>
<p>•インターバル走： 75mラン（25秒以内）+  25mウォーク（30秒以内）x 24回</p>
<p>１回100mを24回ですので、合計距離は2400mです。ランとウォークの制限時間が1回55秒ですので、合計で22分。</p>
<p>全体の運動量はゆっくりとしたジョグとさほど変わりはありません。実際、ウォームアップがてらに2400mをキロ7分ペースで走ってみると、合計17分ほどで走り終わりました。</p>
<p>続いてインターバル走を実際に陸上競技トラックでやってみても、とくに大変ではありませんでした。75mを25秒というのは、さほど息が上がるというほどのペースではありませんし、30秒という時間は息を整えるために短すぎるということはありません。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic4.jpg" alt="" width="742" height="717" class="aligncenter size-full wp-image-43347" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic4.jpg 742w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic4-300x290.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic4-680x657.jpg 680w" sizes="(max-width: 742px) 100vw, 742px" /><font size="-1">左側がジョグ、右側がインターバル走の記録。ほぼ同じ合計タイムだが、インターバル走の方がやや消費カロリーと平均心拍数が高い。</font></p>
<h3>JFA2級（地域レベル）審判員</h3>
<p>•スプリント走：　40m（6.9秒以内）x 6回、1分間隔<br />
•インターバル走：75mラン（20秒以内）+  25mウォーク（25秒以内）x 32回</p>
<p>2級になると、当然ながらやや難易度が上がります。3級にはなかったスプリント走も加わりますし、インターバル走のペースは5秒速くなり、休息は5秒短くなり、そして回数は8回増えます。</p>
<p>スプリント走の40m、6.9秒は足が速い小学生でも可能なタイムだと思いますが（私は子どもの頃に50mを7秒台で走りました）、大人になってからある程度のスピードで短距離を走ることに慣れていない人には難しいかもしれません。</p>
<p>私は草野球をやっておりますので、塁間27メートルの全力疾走を日常的に行っています。そのおかげで、制限時間からかなりの余裕を持って40mラインを走り抜けることができました。1分という間隔では完全に回復まではしませんので、ある程度のスタミナも必要になってきます。</p>
<p>インターバル走の方もさほど苦労せずに全32回を制限時間内に走り終えることができました。私はインターバル走の方がスプリント走よりやや難しくなると思いましたが、この辺は短距離走タイプの人と長距離走タイプの人で感想は異なってくるでしょう。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic5.jpg" alt="" width="737" height="717" class="aligncenter size-full wp-image-43348" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic5.jpg 737w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic5-300x292.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic5-680x662.jpg 680w" sizes="(max-width: 737px) 100vw, 737px" /><font size="-1">左側がインターバル走の400m（4回）ごとのラップ、右側が心拍数の推移。</font></p>
<p>結論：2級審判員は普段からスピード練習をしていないと難しい</p>
<h3>国際カテゴリー1審判員</h3>
<p>3級、2級の体力テストを比較的楽にこなせた私はいささか調子に乗りました。1級審判員のテスト基準が上述したJFAウェブサイトに見つけられなかったのをよいことに、一気に国際サッカー連盟（FIFA）のテストにチャレンジすることにしました。身の程もわきまえず、ワールドカップの審判員になれる体力があるかどうかを試してみようと思い立ったのです。あえて説明する必要はないと思いますが、私はアホなのです。</p>
<p>FIFAの審判員体力テストの内容はやはり公式ウェブサイトから見つけることができました。基本的にはJFAのそれと同じ内容で、ただ要求基準がずっと厳しくなります。多分ですが、JFAの1級審判員も同じレベルなのではないでしょうか。FIFAが求める国際カテゴリー1審判員の体力テストは以下の内容です。</p>
<p>•スプリント走：　40m（6.00秒以内）x 6回、1分間隔<br />
•インターバル走：75mラン（15秒以内）+  25mウォーク（18秒以内）x 40回</p>
<p>40mを6秒は現在の私にとってはほぼ全力疾走に近いタイムです。それを1分間隔で6回はかなりきついワークアウトになります。</p>
<p>ちなみに、2回目の引退を発表したばかりのNFL史上最高のQB、トム・ブレイディがプロ入り前の運動能力テストで記録した40ヤード（約36.6m）走のタイムは5.28秒でした。QBドラフト候補としては歴史上2番目に遅いタイムだったということですが、ひょっとしたら、あと3m以上長い40mを6秒はギリギリだったかもしれません。</p>
<p>このスプリント走をなんとかこなして、約6~8分の休憩を挟んだ後、インターバル走に移ります。</p>
<p>これはさらに大変です。75mを15秒とは1キロ換算で約3分20秒、フルマラソンなら2時間20分以下のペースです。オリンピックのマラソンとか箱根駅伝とかを走るランナーたちを想像してください。休み休みとはいえ、あのペースで75mを40回、つまり3000m走るのです。</p>
<p>1回目のトライで、私はこのインターバル走を走り切ることができませんでした。400mトラックを2周したくらい、つまり8回目くらいで息も絶え絶えになり、それ以上ペースを維持することができなかったのです。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic6_R1.jpg" alt="" width="4032" height="3024" class="aligncenter size-full wp-image-43351" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic6_R1.jpg 4032w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic6_R1-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic6_R1-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic6_R1-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 4032px) 100vw, 4032px" /><font size="-1">インターバル走に失敗し、打ちのめされた筆者</font></p>
<p>マラソンランナーでも、草野球の盗塁王でも、国際サッカー審判員になるために最低限の体力すらない。この事実は私にとってはかなりのショックでした。</p>
<p>ただ、私はアホなだけではなく、諦めもかなり悪いタイプです。1回目の失敗に懲りず、2週間ほどの準備期間を空けて、2回目にトライすることにしました。その間はお酒の量を控え、定期的にインターバル走を行い、下半身の筋トレは意識的に負荷を軽くしました。</p>
<p>こうして準備万端で臨んだ2回目のテストでは、なんとか最後まで国際カテゴリー1のペースを保つことができました。着用したアップルウォッチのデータによると、インターバル走中の平均心拍数は171bmp、最大心拍数は186bmpということでした。一般的に、最大心拍数は220－年齢の計算が用いられますので、56歳である私の最大心拍数は164bpmのはず。個人差はあるにせよ、リミッターをはるかに振り切った状態で走っていたということになります。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic7.jpg" alt="" width="742" height="716" class="aligncenter size-full wp-image-43353" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic7.jpg 742w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic7-300x289.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2023/07/Soccer_Referees_Pic7-680x656.jpg 680w" sizes="(max-width: 742px) 100vw, 742px" /><font size="-1">左側がインターバル走の400m（4回）ごとのラップ、右側が心拍数の推移。</font></p>
<p>国際サッカー審判員はこのテストを毎年クリアしないと資格を喪失するのだそうです。</p>
<p>そして言うまでもないことですが、サッカー審判員にとって、体力テストはあくまでも最低の基準に過ぎません。それに加えて、ゲームに関する豊富な知識と的確な判断力を備えた人だけがピッチに立っているのです。</p>
<p>私も含めて、スポーツ観戦者は審判のジャッジを批判することがよくあります。あるいはミスジャッジも実際にあるのかもしれません。しかしながら、少なくともサッカー審判員に関しては、私はけっして彼ら彼女らに対する敬意を忘れないようにしたいと思います。</p>
<p><font size="-1">バナー写真：soccer-spain-real-madrid-champions-league-el-clasico-santiago-bernabeu-referee-red-card-football-pla-sports-football-hd-art-wallpaper-preview&#8221; by jake_stone is marked with Public Domain Mark 1.0.</font></p>
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		<mobileclip:subtitle>2023.08.24</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>マイナーリーグ2年目に向けて－和田隆審判員の挑戦－</title>
		<link>https://sportie.com/2022/01/wadatadashi_2</link>
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		<pubDate>Tue, 11 Jan 2022 06:00:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>フィデル 住本</dc:creator>
				<category><![CDATA[SUPPORT]]></category>
		<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[アメリカ]]></category>
		<category><![CDATA[マイナーリーグ]]></category>
		<category><![CDATA[和田隆]]></category>
		<category><![CDATA[審判]]></category>
		<category><![CDATA[野球]]></category>

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		<description><![CDATA[四国アイランドリーグplusを経てマイナーリーグの審判員としてデビューした和田隆さんを渡米前の昨年6月に紹介しました。1年目となるシーズンを無事終えて一回り大きくなって帰国した和田さんに再び話を聞きました。 前回記事>> [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>四国アイランドリーグplusを経てマイナーリーグの審判員としてデビューした和田隆さんを渡米前の昨年6月に紹介しました。1年目となるシーズンを無事終えて一回り大きくなって帰国した和田さんに再び話を聞きました。</p>
<p>前回記事>><a href="https://sportie.com/2021/06/wadatakashi" rel="noopener" target="_blank">マイナー・リーグに新たな挑戦者誕生！</a></p>
<h3>再編されたマイナーリーグ</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2022/01/20220111_1.jpg" alt="" width="800" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-41904" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2022/01/20220111_1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2022/01/20220111_1-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2022/01/20220111_1-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2022/01/20220111_1-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>昨年マイナーリーグの審判員としてデビューした和田さん。和田さんが審判を務めたのはルーキーリーグのフロリダ・コンプレックスリーグです。これまでガルフ・コーストリーグと称していました。フロリダ・コンプレックスリーグに15球団があり、東地区、北地区、南地区の計3地区に分かれて6月半ばから9月中旬にかけて試合を行っています。なお、ルーキーリーグにはもう一つ、アリゾナ・コンプレックスリーグがあります。</p>
<p>2020年は新型コロナウイルス感染拡大によりマイナーリーグは全て中止になり、2021年シーズンからマイナーリーグは現在の形に再編されました。</p>
<p>メジャーリーグに最も近いトリプルAから次いでダブルA、その下がハイA、ローA、そして最後がルーキーリーグという序列になっています。これまで「メジャーの傘下に7軍まである」といった表現がなされることもありましたが、再編されて現行は「6軍まで」といったところです。</p>
<p>基本的に選手はもちろん審判員もルーキーリーグがスタートラインになるのです。<br />
<div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
<p>
マイナーリーグ<br />
<a href="https://www.minor-league.jp/" rel="noopener" target="_blank">https://www.minor-league.jp/</a><br />
フロリダ・コンプレックスリーグ<br />
<a href="https://www.milb.com/florida-complex" rel="noopener" target="_blank">https://www.milb.com/florida-complex</a><br />
アリゾナ・コンプレックスリーグ<br />
<a href="https://www.milb.com/arizona-complex" rel="noopener" target="_blank">https://www.milb.com/arizona-complex</a></p>
</div></p>
<h3>過酷な環境で奮闘</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2022/01/20220111_2.jpg" alt="" width="800" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-41910" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2022/01/20220111_2.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2022/01/20220111_2-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2022/01/20220111_2-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2022/01/20220111_2-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>フロリダ・コンプレックスリーグはその名の通りアメリカ合衆国東南部、大西洋とメキシコ湾の間に突き出たフロリダ州で6月中旬から9月半ばにかけて行われているリーグです。</p>
<p>このうち、北地区と南地区はメキシコ湾に面したフロリダ半島の西岸側に北地区が4球団、南地区が6球団、東地区は大西洋に面した東岸に5球団あります。南地区が60試合、北地区と東地区がそれぞれ56試合を行っています。ちなみに、スペイン語を母語とする中南米の選手もそれなりの人数が在籍していたと和田さんはいいます。</p>
<p>日本では梅雨から夏にかけての季節になりますが、アメリカ南部の気候はどうだったのでしょうか。和田さんによると、フロリダは日本並みの暑さであるものの湿度は日本以上に高く日差しもかなり強かったといいます。カラッとした暑さではなく蒸し暑く立っているだけでも汗が流れ出るような夏。しかも試合の多くはデーゲームで行われます。とにかく汗をかき体力も消耗するだけに、普段からトレーニングや意識した食事も必要になってきます。</p>
<p>また、フロリダでルーキーリーグが開催される時季は雨が多い季節でもあります。しかも日本で近年増加しているゲリラ豪雨のように短時間にそれなりの雨量が降ることもあり、試合が中断することもあります。試合が中止になれば、次の同一カードの際にダブルヘッダーで行い、試合が途中でサスペンデッドゲームになれば同様に同一カードの際に先立って行われることになります。</p>
<p>サスペンデッドゲームは日本では近年目にしませんが、試合が止まっている（一時停止）際の記録を審判員もチェックするといいます。ただ、今年は試合に影響があるようなハリケーンはありませんでした。</p>
<h3>移動も多いマイナーリーグ</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2022/01/20220111_3.jpg" alt="" width="800" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-41912" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2022/01/20220111_3.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2022/01/20220111_3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2022/01/20220111_3-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2022/01/20220111_3-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>フロリダ・コンプレックスリーグには16人の審判員が所属し、2人1組で試合を担当します。もちろん2人で試合を担当しますので、2試合に一度は球審をこなすことになります。和田さんはタンパ、ジュピター、ポートシャーロットなどの都市を周り、試合を担当していました。</p>
<p>タンパはフロリダ半島の西岸、ポートシャーロットはタンパから直線距離で100km余り南に位置する町(オタワと同じく西岸)。ジュピターはオタワから同じく直線距離で300km弱のフロリダ半島東岸の町でポートシャーロットから直線距離で200km余りのところに位置しています。</p>
<p>球場は町の周辺にあることが多く、試合が終わってから4～5時間くらい自動車で走り移動します。球場といってもルーキーリーグで使用するのはグランドに少し観客席があるような場所で行われます。日本でもイースタンリーグの試合が行われる戸田球場やロッテ浦和球場の雰囲気が近いかもしれません。また、イベントなど興行的なものはなく、ルーキーリーグは選手や審判員を育てるといった点が重視されているようです。</p>
<h3>気分転換も重要</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2022/01/20220111_4.jpg" alt="" width="800" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-41913" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2022/01/20220111_4.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2022/01/20220111_4-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2022/01/20220111_4-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2022/01/20220111_4-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>選手のプレーひとつとっても日米で差があり、最後まできちんと見届けジャッジしなければならないと和田さんは話してくれました。ルーキーリーグの終わる9月中旬まで週に1日程度は休めたと和田さんはいいますが、暑さとの戦いもあり、ハードなシーズンだったと思われます。厳しさに耐えられずシーズン途中で辞めていった同僚こそいなかったといいますが。</p>
<p>それなりの移動距離もあり試合をこなしていきました。食事は外食もしくはスーパーで食材を購入しホテルで料理し食べることになるものの、「しっかりと食べないと体がもたない」と食生活の大切さを語ります。さらに和田さんは試合を日々こなしながらトレーニングもしていました。筆者が前回に和田さんに会ったのは2021年5月。この時よりも体格がより大きく見えたのは気のせいではなかったようです。</p>
<p>「ハードな毎日」を過ごす上で気分転換は欠かせません。どのように気分転換をしているのか筆者が尋ねたところ、パートナーと食事やショッピングに出かけたり、また海を見に行ったりしていたと教えてくれました。フロリダの美しい海を眺めると気分的にも癒されるに違いありません。</p>
<h3>今シーズンに向けて</h3>
<p>北半球がオフシーズンの季節、オーストラリアのリーグへ行く選手も多く、審判員にとっても同じです。しかし、オーストラリアのリーグは新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、今季開催されないことになりました。</p>
<p>また、今季はローAクラスに昇格できるのか否かまだ分かっていません（取材時点）が、しかし、今後に向けてトレーニングなどを積極的に行っていくという和田さん。具体的には「2021年以上にエネルギッシュで技術的、精神的に上を目指したいし、語学面でのコミュニケーション能力も向上させたい」と今年の抱負を語ってくれました。メジャーリーグを目指す一歩ずつ前進していく和田さんの今後に期待したいですね。</p>
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		<mobileclip:subtitle>2022.01.11</mobileclip:subtitle>
		</item>
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		<title>マイナー・リーグに新たな挑戦者誕生！</title>
		<link>https://sportie.com/2021/06/wadatakashi</link>
		<comments>https://sportie.com/2021/06/wadatakashi#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 11 Jun 2021 02:30:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>フィデル 住本</dc:creator>
				<category><![CDATA[SUPPORT]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[アメリカ]]></category>
		<category><![CDATA[和田隆]]></category>
		<category><![CDATA[審判]]></category>
		<category><![CDATA[野球]]></category>

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		<description><![CDATA[今季、新たに米マイナー・リーグに挑戦する審判がいます、和田隆さんです。日本人として3人目、間もなく「デビュー」する時がやってきました。今回はアメリカで「プロ」を目指す和田さんを紹介します。 プロの審判を目指すまで これか [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>今季、新たに米マイナー・リーグに挑戦する審判がいます、<strong>和田隆さん</strong>です。日本人として3人目、間もなく「デビュー」する時がやってきました。今回はアメリカで「プロ」を目指す和田さんを紹介します。</p>
<h3>プロの審判を目指すまで</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/06/20210610_1.jpg" alt="" width="800" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-41431" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/06/20210610_1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/06/20210610_1-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/06/20210610_1-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/06/20210610_1-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>これからアメリカへ渡る和田さんを「苦労人」だと教えてくれたのは四国アイランドリーグplusの神谷佳秀審判部長です。これまで和田さんは四国アイランドリーグplusで審判を務めていましたが、これまで紆余曲折があったからなのです。</p>
<p>和田さんは和歌山県出身、1995年生まれの現在25歳。子供の頃から野球をプレーし、投手として試合に出ていました。大学時代右投げ右打ちの投手として活躍。2017年と2019年それぞれ秋季リーグで優勝し、レベルが向上してきている大学です。ここで和田さんは2014年からの4年間で16試合に登板。3勝4敗で完投が2つあります。この間にⅡ部リーグ時代を経験しましたが、防御率は通算で3.56という成績を残しています。</p>
<p>近年、社会人野球のチーム数が減少傾向にあるものの、四国アイランドリーグplusをはじめとして各地に独立リーグが発足し、卒業後もプレーする道は広がりつつあります。</p>
<p>大学卒業後も選手として現役を続けるつもりはなかったのか筆者は疑問に思いましたが、和田さんは子供の頃から野球の審判に興味を持っており、「将来はプロの審判になりたい」という夢を持っていたといいます。ちなみに、和田さんの大学時代同期のチームメイトにルートインBCリーグのオセアン滋賀ブラックスに所属する岡野乾造投手がいます。</p>
<h3>日本で「プロ」を目指して</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/06/20210610_2.jpg" alt="" width="800" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-41432" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/06/20210610_2.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/06/20210610_2-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/06/20210610_2-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/06/20210610_2-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>和田さんが「苦労人」である理由は、すんなりと「マイナー・デビュー」を掴み取ったのではないところです。</p>
<p>当然のことながら「プロの審判」としてNPBを目指したのはいうまでもありません。選手としても「プロ」を目指すのなら「NPB」が最も身近な存在。一般的だといえば語弊がありますが、審判としても目指すのは当然ともいえるでしょう。</p>
<p>現在は毎年12月にNPBアンパイア・スクールが開催されており(2020年はコロナ禍により中止)、2019年で7回目を迎えています。</p>
<p>ここでNPBの審判になるための大まかな流れを示したいと思います。NPBの審判になるためのスタート地点が、このNPBアンパイア・スクールです。毎年12月中旬に7日間の予定で昼間は実技、夜間は座学の講習がみっちりと行われます。NPBの審判を目指す人は勿論、そうでない人も含め70名近くの定員は埋まります。</p>
<p>この中から、NPBの研修審判として採用されるのが毎年4名程度。すぐに本採用になるわけではなく、ましてやNPBの試合に出場できるわけではありません。研修審判の間は四国アイランドリーグplusとルートインBCリーグに派遣され、シーズン終了後には、みやざきフェニックス・リーグにも出場します。</p>
<p>そして研修審判の中から、1~2名程度が育成審判として採用され、同じくイースタンリーグ、ウエスタンリーグでの試合に出場しキャリアを積んでいきます。その後、ようやく本採用されるという道筋が用意されています。本採用後は「一軍」の試合に出場することができます。しかし、一軍の試合に出場できるまでには、かなりの年数が必要になります。このように非常に狭き門になっています。</p>
<p>和田さんはなんと大学生の頃に、NPBアンパイア・スクールを2年続けて受講しているのです。しかし研修審判にはなることができず、大学卒業後は四国アイランドリーグplusの審判として1年間勉強し、2018年のNPBアンパイア・スクールで研修審判として採用、四国アイランドリーグplusに派遣されました。ただ、その後は育成審判になることができず、NPBへの夢が絶たれたのです。</p>
<h3>アメリカで「プロ」を勝ち取る</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/06/20210610_3.jpg" alt="" width="800" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-41433" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/06/20210610_3.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/06/20210610_3-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/06/20210610_3-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/06/20210610_3-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>次のステップに進むことができず挫折を味わっても諦めなかった点が和田さんの素晴らしいところ。和田さんいわく「神谷審判部長の存在が大きかった」と言いますが、同リーグ出身で既にマイナー・リーグで審判を務めている松田貴士さん、小石澤進さんの存在も影響したようです。</p>
<p>そんな和田さんは2020年1～2月にアメリカのマイナーリーグアカデミー審判学校(一次試験)、マイナー・リーグ・アドバンストコース(二次試験)に合格。そして、マイナー・リーグに採用が決まりました。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/06/20210610_main.jpg" alt="" width="800" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-41436" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/06/20210610_main.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/06/20210610_main-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/06/20210610_main-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2021/06/20210610_main-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>■マイナーリーグアカデミー審判学校<br />
<a href="https://www.milbumpireacademy.com/" rel="noopener" target="_blank">https://www.milbumpireacademy.com/</a><br />
■マイナーリーグ・アドバンストコース<br />
<a href="https://www.milbumpireacademy.com/qualifying-minor-league-umpire-jobs.aspx" rel="noopener" target="_blank">https://www.milbumpireacademy.com/qualifying-minor-league-umpire-jobs.aspx</a></p>
<p>マイナーリーグアカデミー審判学校への入学者は110名だったものの、マイナー・リーグの審判として契約できるのは他の審判学校出身者も含め20名程度。和田さんの話では、アメリカの審判学校はNPBアンパイア・スクールとは異なった厳しさもあったと言います。</p>
<p>マイナー・リーグで契約できるのも非常に狭き門だという点に変わりはありません。日本でプロになるという夢は叶わなかったものの、アメリカでメジャー・リーグを目指すためのスタートラインに立つことができた和田さん。しかし、2020年シーズンのマイナー・リーグはコロナ禍で開催されませんでした。</p>
<p>詳細は割愛しますが、今季からマイナー・リーグは再編されました。AAAは5月6日に開幕しています。そして、和田さんはこれから開幕するルーキーリーグに向けてアメリカに向かいます。ルーキーリーグはアリゾナ・リーグとガルフ・コースト・リーグの2つがありますが、まだどちらになるかは分かっていません(取材時点)。</p>
<p>■アリゾナ・リーグ<br />
<a href="https://www.milb.com/arizona" rel="noopener" target="_blank">https://www.milb.com/arizona</a><br />
■ガルフ・コースト・リーグ<br />
<a href="https://www.milb.com/gulf-coast" rel="noopener" target="_blank">https://www.milb.com/gulf-coast</a></p>
<p>和田さんは「コロナ禍の不安はあるものの頑張ってきたい」とメジャー・リーグを目指して新たな一歩を踏み出します。</p>
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		<mobileclip:subtitle>2021.06.11</mobileclip:subtitle>
		</item>
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		<title>マイナーリーグに初挑戦の日本人審判員</title>
		<link>https://sportie.com/2018/09/japanese-umpire2</link>
		<comments>https://sportie.com/2018/09/japanese-umpire2#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 25 Sep 2018 02:00:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>フィデル 住本</dc:creator>
				<category><![CDATA[SUPPORT]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[アリゾナリーグ]]></category>
		<category><![CDATA[マイナーリーグ]]></category>
		<category><![CDATA[ルーキーリーグ]]></category>
		<category><![CDATA[四国アイランドリーグplus]]></category>
		<category><![CDATA[審判]]></category>
		<category><![CDATA[小石澤進]]></category>
		<category><![CDATA[野球]]></category>

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		<description><![CDATA[今春、日本人として2人目となるマイナーリーグの審判員が誕生しました。1年目となる今シーズンを紹介します。 ルーキーリーグとはどんなところか 今季、マイナーリーグの審判員となったのは、小石澤進さん、25歳。現在、マイナーリ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>今春、日本人として2人目となるマイナーリーグの審判員が誕生しました。1年目となる今シーズンを紹介します。</p>
<h3>ルーキーリーグとはどんなところか</h3>
<p>今季、マイナーリーグの審判員となったのは、小石澤進さん、25歳。現在、マイナーリーグは、AAのイースタンリーグで審判員を務める松田貴士さんに次いで2人目です。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/09/20180922_1-1.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-30357" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/09/20180922_1-1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/09/20180922_1-1-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/09/20180922_1-1-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/09/20180922_1-1-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">塁審を務める小石澤さん</font></p>
<p>小石澤さんが渡米したのは、今年1月2日。日本は正月真っただ中です。2つある審判学校の一つ、ハリー・ウェンデルステッド審判学校（もう一つは、マイナーリーグ・アカデミー審判学校）に入学するためです。この審判学校は、毎年1月初旬から5週間開校します。ここ卒業するだけでも至難の業。卒業できるのはたったの25人です。</p>
<p>そして、もう一つの審判学校の卒業生25人を合わせた50人の中から10人がマイナーリーグの審判員に採用されるのです。この段階で、選ばれしエリートと言ってもいい存在なのですが、メジャーリーグを目指すという意味ではここからキャリアをスタートさせることになるのです。</p>
<p>そんな小石澤さんは選手たちと同様に、スプリング・トレーニングに参加後、ルーキーリーグの一つ、アリゾナリーグからスタートすることになりました。アリゾナリーグは、アリゾナ州でスプリングキャンプを行うメジャーの球団によるリーグで1989年にスタートしました。</p>
<p>所属球団は、13球団ですが、その年のチーム編成により参加しない球団もあります。*¹レギュラーシーズンは、6月中旬から8月下旬までで、東地区と西地区に分かれていますが、*²ホームページによると、東地区、中地区、西地区の3地区制で18球団あります。カブスやインディアンズ、パドレスのように2つのチームを持っている点もルーキーリーグならではかもしれません。</p>
<p>さて、「メジャーリーグは飛行機で移動できるが、マイナーリーグはバスや自動車で長距離移動することも珍しくない。」という話を聞くこともあります。その点を小石澤さんに訊いたところ、審判員の宿舎となるホテルから自動車で移動するが、1時間くらいで球場に到着します。長時間かけて移動するといったこともなく「ラッキーでした」と小石澤さんは言います。</p>
<p>ただ、連戦も多く、過酷さはあります。降雨などにより試合が流れれば予備の日程が消える、もしくはダブルヘッダーなどが組まれるためです。今季、小石澤さんが担当した試合で、砂嵐が原因で試合が中断、サスペンデッドになったというケースもありました。</p>
<p>日本では、試合がサスペンデッドになるような事例は、近年プロ野球ではなくなりましたが、砂嵐はアリゾナが過酷な自然環境だと教えてくれます。</p>
<p>また、マイナーリーグはAAクラスまで審判員は2人制を採っています。ルーキーリーグももちろんです。小石澤さんが塁審を務めていたとある試合、球審が負傷し病院での治療が必要となったため退場、小石澤さんが急遽球防具を付けその試合の最後まで1人でジャッジをするといったこともありました。アクシデントに対応するため、たとえ塁審であっても毎試合、球審用の防具は用意します。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/09/20180922_2-1.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-30358" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/09/20180922_2-1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/09/20180922_2-1-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/09/20180922_2-1-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/09/20180922_2-1-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p><font size="-1">*¹『網島理友のアメリカン・ベースボールブック』 ベースボール・マガジン社　参照</font><br />
<font size="-1">*² <a href="https://www.baseball-reference.com/register/league.cgi?id=bd6133ce" rel="noopener" target="_blank">https://www.baseball-reference.com/register/league.cgi?id=bd6133ce</a></font></p>
<h3>四国アイランドリーグplusの先にあるもの</h3>
<p>小石澤さんは、山梨県生まれの野球少年でした。小学生の頃にプレーを始め大学生まで続けました。卒業と同時に四国アイランドリーグplusの審判部へ入り、プロの審判員を目指し始めました。四国アイランドリーグplusで審判員としてのキャリアをスタートしてからNPBを目指し、毎年末に開催されているNPBアンパイア・スクール（今年で6回目となる）にもチャレンジしましたが、NPB採用は叶いませんでした。</p>
<p>しかし、これで諦めず、アメリカで一流を目指す道を選択しました。既に渡米しマイナー・リーグで審判員を務めている松田貴士さん（四国アイランドリーグplus出身）の活躍が大きな影響を与えたようです。</p>
<p>小石澤さんは、渡米するにあたって事前に英語を勉強しましたが、実際に渡米しシーズンを過ごしてみると英語でのコミュニケーションは大変だったと言います。しかし、試合のジャッジや両チーム監督とのコミュニケーションなどの能力は四国アイランドリーグplus時代に基礎ができていたからこそ、今季1年目のシーズンは乗り切ることができたのでしょう。</p>
<p>また、シーズン中は英語だけの生活となります。試合中はもちろん、日常生活でも同様です。渡米以前とは環境がガラリと変わりますが、小石澤さんは、あまりストレスを感じなかったと言います。同僚の審判員たちとの会話にも積極的に入るようにし、あまり内にこもらないように心がけたとも言います。こういった点からも小石澤さんの順応性は感じ取ることができます。</p>
<h3>より上を目指して</h3>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/09/20180922_3-1.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-30359" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/09/20180922_3-1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/09/20180922_3-1-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/09/20180922_3-1-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/09/20180922_3-1-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p>8月終わり、ルーキーリーグを終えて、小石澤さんは帰国しました。9月に入り「古巣」の四国アイランドリーグplusで審判員を務めています。アメリカでのシーズンが終わったため、日本でのんびりと過ごしているかといえばそうでもないのです。</p>
<p>ルーキーリーグでは、マイナーリーグのスーパーバイザーから直接アドバイスを受ける機会がありました。その際に指摘された点を改善しようと小石澤さんは、常に前向きです。また、四国アイランドリーグplusに在籍する若い審判員にとっても小石澤さんは目標になることでしょう。</p>
<p>小石澤さんは、来季どこのリーグで審判員を務めるのか、現時点ではまだ決まっていません。今シーズンの評価が下されるのはこれからなのです。しかし、小石澤さんは、来シーズンが始まるまでに自身のスキルを上げることを考えています。</p>
<p>来シーズンを見据えて、シーズンオフはどのようなトレーニングを行うのかを現在、考えています。メジャーリーグの審判員を目指すという意気込みが伝わってきます。</p>
<p>プレイヤーとしてアメリカへ渡るという選択肢は、もはや珍しくありませんが、審判員としてアメリカへ渡るという方法も、これからは決して珍しくなくなっていくように思われます。実際に、四国アイランドリーグplusからアメリカの審判学校を経てマイナー・リーグを目指すという道筋ができつつあるからです。</p>
<p>日本では、NPBアンパイア・スクールがありNPBを目指す方法もありますが、年間3～4人程度が育成審判員として採用される現状を考えれば非常に狭き門です。同じ狭き門なら、メジャーリーグの審判員を目指すという選択肢もあった方がいいでしょう。</p>
<p>メジャーリーグを目指し「修行」する審判員にも注目です。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/09/20180922_4-1.jpg" alt="" width="800" height="600" class="alignleft size-full wp-image-30360" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/09/20180922_4-1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/09/20180922_4-1-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/09/20180922_4-1-768x576.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2018/09/20180922_4-1-680x510.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
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		<mobileclip:subtitle>2018.09.25</mobileclip:subtitle>
		</item>
		<item>
		<title>賛否両論。サッカーのビデオ判定「VAR」とは</title>
		<link>https://sportie.com/2017/06/var</link>
		<comments>https://sportie.com/2017/06/var#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 28 Jun 2017 10:00:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>高橋アオ</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[ワールドカップ]]></category>
		<category><![CDATA[審判]]></category>
		<category><![CDATA[海外サッカー]]></category>

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		<description><![CDATA[TOP画像：Photo by Dan Taylor-Watt 2016年に開催されたクラブワールドカップ鹿島アントラーズ対アトレチコ・ナシオナル戦において、FIFA主催の大会で史上初めてVAR（ビデオ・アシスタント・レフ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><font size="-1">TOP画像：Photo by Dan Taylor-Watt</font></p>
<p>2016年に開催されたクラブワールドカップ鹿島アントラーズ対アトレチコ・ナシオナル戦において、FIFA主催の大会で史上初めてVAR（ビデオ・アシスタント・レフリー）が使用されました。</p>
<p><iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/kLkWyXqRIXY" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br />
<font size="-1">史上初のVAR判定</font></p>
<p>フリーキックの際に、西大伍選手が倒されたことを確認した主審は、鹿島にPKを与えます。今まではゴール判定技術により得点の可否のみを機械判定で判断していましたが、VARによってプレー中の判定を客観的に判断できるようになりました。しかし、この制度は幾つかの問題を抱えています。今回は、VARの問題点や制度をフォーカスしていきます。</p>
<h3>VARはどんな制度？</h3>
<p>VARとはテクノロジーを用いた最小限の介入で「明確な誤審」を回避するシステム。VARのプレー対象はレッドカードの提示、PK判定、ゴールに直接関係するプレー（ファールやオフサイド判定）、選手誤認（判定を受ける選手が、別の選手であると誤認された場合）が判定されます。VARの助言を受けた際は判定の継続・変更を下す前に、ピッチサイドのモニターで映像を視認（オン・フィールド・モニター）してから、主審が結論を出します。ビデオを観ながら主審に助言する立場の人間は第5審判と規定されており、正式な審判として扱われています。このVARはあくまで主審に助言をする立場であり、判定を決定する権利は有していません。</p>
<p><iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/PmD4_3CHu58" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br />
<font size="-1">VARでオフサイドと認定されて、ゴールが取り消しになったシーン（コンフェデレーションズカップ2017　ポルトガルvsメキシコ戦）</font></p>
<p>ではVARが助言をした際、当該プレーに「明らかな誤審」がなかった場合はどうなるのでしょうか。その場合は１つ前のプレーに戻して、ゲームを再開させます。例えば、スローインからプレーが始まった場合は、スローインを始める場面に戻ります。</p>
<p><iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/nc8LdMP7K_w" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br />
<font size="-1">プレー終了後に、レッドカードが提示されたケース（U-20ワールドカップ　アルゼンチンvsイングランド戦）</font></p>
<p>これらの技術は国際サッカー連盟（FIFA）と国際サッカー評議会（IFAB）主導で開発・導入が行われてきました。エールディヴィジ（オランダ1部）、MLS（アメリカ）などでテストが繰り返され、クラブワールドカップ2016からFIFA主催大会でもテスト運用が開始。今年はセリエB（イタリア2部）2017—2018シーズンで試験的に導入されます。現状のVARはテスト段階であり、2018年春のIFAB年次総会叉は2019年春の年次総会で正式に導入されるかが決まる予定。</p>
<h3>他競技のビデオ判定</h3>
<p>ビデオ判定は大きく分けて二通りあります。選手やコーチが要求できる「チャレンジ制」と、VARと同じように主審が判定を要求できるものに大別されます。チャレンジ制の場合はNFL（アメリカンフットボール）、野球（MLB、韓国プロ野球）テニス、バレーボール、レスリングなどが導入。チャレンジには回数制限が設けられており、試合進行の妨げにならないように配慮されています。さらに、チャレンジで「明確な誤審」がなかった場合は、ペナルティが課される競技もあります（例えばレスリングはチャレンジが失敗した場合、1ポイント失う）。</p>
<p><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/06/20170628_1.jpg" alt="" width="800" height="531" class="alignleft size-full wp-image-22121" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/06/20170628_1.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/06/20170628_1-300x199.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/06/20170628_1-768x510.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/06/20170628_1-680x451.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">NBAでビデオ判定が使用されている様子　Photo by Keith Allison</font></p>
<p>VARのように主審が判断を下す際に限り、ビデオ判定が行われる競技はバスケットボール（NBA、Bリーグ）、大相撲（物言い）、日本プロ野球などがあります。この場合、VARと同様にあくまで審判の判断を手助けするツールと介されています。ちなみに、チャレンジと主審がビデオ判定を請求できる二つの制度が併用されている競技にバレーボールなどがあります（バレーボールの場合、審判が請求するビデオ判定をレフェリーチャレンジといいます）。</p>
<h3>賛否両論の声。選手や監督らはVARをこう見ている。</h3>
<p>以前からサッカーのビデオ判定導入について、各方面で賛否両論となっていました。VARについて、反対と賛成の声は以下の通りになっています。</p>
<p><strong>［賛成］</strong><br />
<img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/06/20170628_2.jpg" alt="" width="800" height="601" class="alignleft size-full wp-image-22122" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/06/20170628_2.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/06/20170628_2-300x225.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/06/20170628_2-768x577.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/06/20170628_2-680x511.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><br />
<font size="-1">Photo by Piotr Drabik</font></p>
<p><strong>FIFA会長　ジャンニ・インファンティーノ</strong><br />
<blockquote class="speak">
<p>このシステムは審判を助ける上で、最良のものになるだろう。VARは、サッカーの未来であると考えている。</p>
</blockquote></p>
<p><strong>アーセナルFC　監督　アーセン・ヴェンゲル</strong></p>
<blockquote class="speak">
<p>（2006年にこのシステムがあれば）チャンピオンズリーグの決勝で、バルセロナ相手に同点ゴールを決めていたと思うよ。私は何年も前から、（VAR）導入を賛成している。</p>
</blockquote>
<p><strong>バルセロナFC　監督　ルイス・エンリケ</strong></p>
<blockquote class="speak">
<p>私はこのシステムを好意的に見ている。審判のサポートをするものは、全て賛成しているよ。全てを審判の責任にできないからね。</p>
</blockquote>
<p>賛成派の意見を見ると、誤審を避ける手段として支持されています。Aリーグ（豪州）、MLS（アメリカ）エールディヴィジ（オランダ）で、段階的に何度もテストが繰り返されてきたシステムのため、システムの精度については高い信頼性があるとFIFA技術発展部門責任者のマルコ・ファン・バステン氏も謳っています。次に、反対の意見を見ていきます。</p>
<p><strong>［反対］</strong><br />
<img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/06/20170628_3.jpg" alt="" width="800" height="669" class="alignleft size-full wp-image-22118" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/06/20170628_3.jpg 800w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/06/20170628_3-300x251.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/06/20170628_3-768x642.jpg 768w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2017/06/20170628_3-680x569.jpg 680w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p><font size="-1">Photo by Chancellery of the President of the Republic of Poland</font></p>
<p><strong>元UEFA会長　ミシェル・プラティニ</strong></p>
<blockquote class="speak">
<p>ビデオ判定を導入すれば、判定の度に試合を止めることになる。ビッグゲームばかりが話題になるが、それ以外ならどうなるだろう？例えば、フェロー諸島とアンドラの試合に、２０台のカメラを配置することはできるだろうか。</p>
</blockquote>
<p><strong>アトレティコ・マドリード　選手　アントワーヌ・グリーズマン</strong></p>
<blockquote class="speak">
<p>VARは、待たされることが短所だね。僕がゴールを決めた時に、暫くしてノーゴールになってしまった。時代の流れだってことは分かっているけど、実に残念なことだ。サッカーの楽しさが消えつつあるんじゃないかな。</p>
</blockquote>
<p><strong>バルセロナFC　選手　ラフィーニャ</strong></p>
<blockquote class="speak">
<p>僕はサッカーがテクノロジーに踊らされるのはよくないと思っている。審判のサポートになるなら、それはいいことだよ。でも、試合の流れを切らないでほしい。これを許したら、サッカーがアメリカンフットボールになってしまうよ。</p>
</blockquote>
<p>選手たちは試合の流れや、ゴールを決めた際の歓喜を止められることに不満を持っていることが分かります。さらに、ミシェル・プラティニ氏はコスト面に追求しています。サッカーとは異なりますが、MLBはリプレイセンター（ビデオ判定を管理する施設）を設置するのに10億円以上の費用を要しました。さらに無線設備や中継設備、複数台のフルハイビジョンカメラ、設備管理費、人件費などの費用がかかる他、天井にカメラを設置するための屋根が必要になります。その際、屋根の有無によるスタジアム間の格差が生じる危険性も。</p>
<p>VARは様々な問題を抱えています。しかし、サッカーの歴史は誤審で泣くといったシーンが数多くありました。例えばマラドーナの「神の手」事件が起きたワールドカップ1986イングランドvsアルゼンチン戦を担当したアリ・ビン・ナセル主審は、「未だにあの誤審を、多くの人たちに言われ続けている」と苦悩し続けています。さらにW杯2010欧州予選プレーオフにて、ティエリ・アンリ選手のハンドを見逃したマルティン・ハンソン主審は「あの誤審は人生最大の過ちだ。時計の針をあの時に戻せるなら、今すぐにでも戻したい」と嘆いていました。誤審による悲劇は選手やサポーターだけではなく、主審にも影響します。VARの登場により、これらの問題が改善される日が訪れるかもしれません。</p>
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		<mobileclip:subtitle>2017.06.28</mobileclip:subtitle>
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		<title>今日の審判は…新入社員!? プロ野球アンパイアスクール1期生 若手4人が採用</title>
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		<pubDate>Wed, 02 Apr 2014 09:00:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>県田勢</dc:creator>
				<category><![CDATA[WATCH]]></category>
		<category><![CDATA[NPB]]></category>
		<category><![CDATA[TOPICS]]></category>
		<category><![CDATA[審判]]></category>
		<category><![CDATA[野球]]></category>

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		<description><![CDATA[日本野球機構（NPB）は「NPBアンパイア・スクール」の1期生から、育成審判員2名、研修審判員2名を採用しました。 育成審判員に採用されたのは、九州総合スポーツカレッジを卒業後、四国アイランドリーグplus審判部に所属し [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>日本野球機構（NPB）は「<a href="http://www.npb.or.jp/npb/20130620release.html">NPBアンパイア・スクール</a>」の1期生から、育成審判員2名、研修審判員2名を採用しました。</p>
<p>育成審判員に採用されたのは、九州総合スポーツカレッジを卒業後、四国アイランドリーグplus審判部に所属していた<a href="http://www.iblj.co.jp/topics_detail/id=4111">青木昴</a>さん（20歳）と、東海大学を卒業後、大学野球の審判員を務めてきた小石沢健さん（22歳）。研修審判員に採用されたのは広陵高校卒業後、四国アイランドリーグplus審判部に所属していた<a href="http://www.iblj.co.jp/topics_detail/id=4111">水口拓弥</a>さん（19歳）と、中越高校卒業後、独立リーグ・ルートインBCリーグで審判を務めていた<a href="http://www.bc-l.jp/modules/bclnews/index.php?page=article&#038;storyid=2524">片桐健</a>さん（20歳）です。</p>
<p>片桐さんは、<a href="http://www.bc-l.jp">ルートインBCリーグ公式サイト</a>で「自分が活躍することがBCリーグへ恩返しになると思いますので、チームやファンの皆様に納得して頂けるジャッジを心掛け、自信のある『声』でアピールし技術をしっかり身に着けたいと思います」と心境を語っています。</p>
<p><a href="https://sportie.com/wp-content/uploads/2014/04/flickr_mark6mauno_s.jpg"><img src="https://sportie.com/wp-content/uploads/2014/04/flickr_mark6mauno_s-680x452.jpg" alt="flickr_mark6mauno_s" width="680" height="452" class="alignleft size-large wp-image-4450" srcset="https://sportie.com/wp-content/uploads/2014/04/flickr_mark6mauno_s-680x452.jpg 680w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2014/04/flickr_mark6mauno_s-300x199.jpg 300w, https://sportie.com/wp-content/uploads/2014/04/flickr_mark6mauno_s.jpg 800w" sizes="(max-width: 680px) 100vw, 680px" /></a></p>
<p>以前にも審判員の募集は行っていましたが、日本学生野球協会に所属する審判員は参加できないなどの制限がありました。しかし昨年12月18～23日に初めて開校した「NPBアンパイア・スクール」には、そうした制限がなく、女性を含めた52人が受講料8万5000円を払って参加し、最終的に今回の4人が採用に至りました。</p>
<p>この後、青木審判員はイースタン・リーグに、小石沢審判員はウエスタン・リーグに参加。片桐審判員はルートインBCリーグ、水口審判員は四国アイランドリーグplusに参加し、<strong>3年を目途に1軍に昇格できるか判断</strong>されるとのことです。4人の活躍とともに、アンパイア・スクールの2期目、3期目に期待しましょう。</p>
<div class="post-info">
<h3 class="post-info-title">INFORMATION</h3>
</p>
<h4 class="strongmargin-top"><a href="http://www.npb.or.jp/CGI/System/news_view.cgi?id=02507">NPBニュース「審判学校一期生から審判員を採用」</a></h4>
<p>
</div>
<p>photo by flickr_mark6mauno,flickr_Melinda Applegate</p>
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		<mobileclip:subtitle>2014.04.02</mobileclip:subtitle>
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