滝つぼにジャンプ!渓谷でキャニオニングを楽しもう!
DO滝つぼにジャンプ!渓谷でキャニオニングを楽しもう!
夏にぴったりのアクティビティ、キャニオニング体験を紹介します。
キャニオニングとは渓谷(キャニオン)の中で、川や沢を身ひとつで流れたり、飛び込んだり、ロープを使用してクライミングする、フランス発祥のアウトドアスポーツです。
大自然の気持ちよさとスリルを味わえるのがキャニオニングの魅力です。
今回は東京都奥多摩のキャニオニング専門ツアー「SPLASH」に参加しました。
装備一式はSPLASHで借りられるのでタオルだけ持参すればOK!
まずはウエットスーツに着替え、滑りにくい専用シューズを履き、ハーネスを腰につけて、頭はヘルメットで守ります。
準備ができたら早速キャニオニング体験開始です。
注意事項をよく確認しよう
体験ツアーでは10名ほどのグループに2名のガイドが付き、安全に楽しくキャニオニングの案内をしてくれます。
そうは言っても自然が相手です。まずは体験をするにあたっての注意事項をガイドから確認します。
渓谷を進む際はガイドを先頭に1列で進みます。足元が滑りやすい場所や、川底がデコボコの場所など危険がある際は、ひとつ後ろの人にハンドサインと伝言で危険を知らせます。
川の底はよく見えないので、特に注意が必要です。川底に穴がある場合には「ここに穴があります」と、指をさして場所も教えます。
大自然を身ひとつで味わえるのが醍醐味
まずは目的地の滝までトレッキング。途中、小さな川は躊躇なくザブザブ突き進みます。川の中など足場が不安定で、さらに流れに足をとられないよう慎重に進むので、いい運動になります。ウエットスーツの下にじんわり汗をかいていました。
最初は下ばかり見てしまいますが、周りは絶景の大自然です。少し余裕が出てくると風景も楽しんで、マイナスイオンを全身に感じることができました。
20分ほど歩くと、最初の遊び場「筒の滝」が現れます。
滝のスライダーを滑るも良し、周りの岩場から滝つぼへ飛び込むも良し、気が済むまで遊べます。
滑るときは水流に乗って一瞬で滝つぼへ!勢いも早く、スリル満点です。
ザブンと滝つぼに落ちたときは、ウエットスーツの下にかいた汗がひんやりした水に流されてとっても気持ちいい!
また、飛び込みは3mほどの崖と4mほどの崖と2つあります。崖の上は足がすくみましたが、ガイドのカウントで意を決して飛び込みます。(これはもちろん希望者だけです。)
最後は落差10mほどの滝の上にはられたロープを使用して、空中スライダーを楽しみます。まるで気分はターザン!
都会にはない大自然の中で、思いっきり遊んでリフレッシュできました。
SPLASH東京ではBBQがセットになっているコースもあり、1日遊べるおすすめのアクティビティーです。ぜひ夏が終わる前に体験してみてください。
INFORMATION
■SPLASH東京
住所:〒198-0105東京都西多摩郡奥多摩町小丹波803 –3
URL: http://splashtokyo.com/
Facebook: https://www.facebook.com/splashtokyo
Twitter: https://twitter.com/SplashTokyo
YOUTUBE: https://www.youtube.com/channel/UCDBLevQvpCEh1yNtS0AlERA