みんなで走った「最後の国立競技場」Benefit one SPORTS FESTIVAL 2014
DOみんなで走った「最後の国立競技場」Benefit one SPORTS FESTIVAL 2014
好天に恵まれた1月18日土曜日の午前8時。「Benefit one SPORTS FESTIVAL 2014 ファイナルリレーラン in 国立競技場」がスタートしました。現・国立競技場で開催された最後の一般参加型ランイベントをレポートします!
初心者でも走れちゃった“聖地・国立”
イベントのメインは「リレーラン」。チームメンバーでタスキをつなぎながら周回数を競う耐久レースです。コースは改装のため取り壊されることが決まっている国立競技場のトラックとコンコース。数々の大会で使用された陸上競技の「聖地」でもあります。そんな夢の舞台に気合の入った市民ランナーの姿も。
しかし話を聞いてみると「近所でジョギングはするけれど、みんなで走るのは初めて」という人や、「普段は走らないけれど、会社の人に連れて来られたので…」という声も聞こえました。国立競技場を走る最後のチャンスということで、友達や会社の仲間といっしょに初めてランイベントに参加した人も多かったようです。お揃いのオリジナルTシャツを着るチームもいたりと、レベルに関わらず多くの人が仲間といっしょに「国立ラン」を楽しんでいました。
走るだけじゃない! 子ども向けイベントに豪華ゲストも
会場では順番を待つランナーや応援に来た人のために様々なイベントが行われました。トラックのすぐそばにあるメインステージでは、元マラソン選手の千葉真子さんによるトークショーが開催。「速く走るコツはどんなに疲れていても姿勢を崩さないことでっす! みなさんがんばってくださーい!」と元気いっぱいにエールを飛ばしていました。
また元プロ野球選手・野村克則さんを招いた野球教室や、元プロサッカー選手・岩本輝雄さんのサッカー教室などちびっこ向けのイベントもあり、パパママはランナー、子どもは野球やサッカーと一家で楽しめる一日となりました。
みんなで繋ぐひとつのタスキ! リレーランの魅力とは
3時間(午後は2時間)のレースタイムを経て、多くのチームが完走となりました。トラックに出て最後のランナーを出迎えたり、ゴールゲートで記念撮影をするチームも。1つの目的に向かって走ることで絆が深まったチームも多いのではないでしょうか。ラン仲間だけでなく家族や社内のコミュニケーションにも最適のリレーラン、各地のイベントをチェックしてぜひ参加してみましょう!
INFORMATION
Benefit one SPORTS FESTIVAL 2014
ファイナルリレーラン in 国立競技場
- 開催日
- 2014年1月18日(土)
- 場所
- 国立霞ヶ丘競技場
- 主催
- 株式会社ベネフィット・ワン
- URL
- https://bs.benefit-one.co.jp/bs/pages/bo/template.faces?ih=/contents/bs_base/relayrun/