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誰しも一度はプレーしてみたいあこがれのグラウンド、国立競技場。数々の大会で使用された、陸上の「聖地」でもあります。チャンスがあるなら一度は走ってみたいと思っているランナーも多いのではないでしょうか？

そんなあなたに朗報です！ なんと国立競技場で“最後”の一般参加ランイベントが開催されるのです。

国立のトラックでタスキをつなぐ

今回行われるのは「リレーラン」。2時間／3時間の耐久リレーで、チームメンバーでタスキをつなぎながら周回数を競う形式のランイベントです。チームメンバーは男女問わず10名まで登録可能。小学生以上の子どもたちも参加することができるので、家族でのエントリーももちろんOKです。

コースの距離は約1.5km。国立競技場のトラックを1周した後、国立競技場内の回廊走路を走り、競技場トラックへと戻ります。1周ずつに交代してもよし、連続で数周走ってもよし。みんなで一緒に走るだけではなく、チームごとに戦略を考えて協力することでチームの絆を深めることができるかもしれません！

ステージイベントやゲストランナーも

リレーラン開催中、競技場内のステージでは元陸上競技選手の千葉真子さん等のトークショーや、BMXパフォーマンスショーを開催。野村克則さん、岩本輝雄さんによるちびっ子野球＆サッカー教室も開かれます。また”足”自慢の吉本芸人チームや、2013年の箱根駅伝優勝校・日本体育大学の陸上競技部メンバーもゲストランナーとして参加。一般ランナーとの勝負の行方やいかに！

現在の国立競技場は建て直しのため、来年7月には解体作業が開始されます。市民ランナーにとっては、おそらくこれが国立競技場を走ることのできるラストチャンス！ ぜひこの機会にチャレンジしてみてください！