大型契約続出!ビッグクラブの「ユニフォームのお値段」HOW MUCH?

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大型契約続出!ビッグクラブの「ユニフォームのお値段」HOW MUCH?

スポーティ

世界中でプレミアリーグが見られるようになり、宣伝効果が高まったことで、テレビ放映権料や選手の移籍金が急激に高騰しています。2019年~22年のテレビ放映権料は、90億ポンド(約1兆3000億円)に届くといわれており、選手の移籍金が7000万ポンド(約102億円)を超一流だけではなくなりました。

これらの後を追うように、最近になって急騰しているのが、ユニフォームサプライヤーとの「契約金」です。マンチェスター・ユナイテッドが、アディダスと10年で7億5000万ポンド(約1087億円)という大型契約を締結したのは、2015-16シーズン。

現在でも年間7500万ポンドはリーグNo.1ですが、ライバルクラブが来季以降の新契約を続々と決め、トップの座を脅かしています。大型契約が続出しているビッグクラブのユニフォームのお値段、その中身を一緒に見ていきましょう。

メイン写真 photo by ФК ШАХТЕР

最高額のマンチェスター・ユナイテッドは年間7500万ポンド!

まずは、2018-19シーズンの上位6クラブを紹介しましょう。マンチェスター・ユナイテッドに次ぐ高額契約を結んでいるのは、チェルシー、2017-18シーズンにスタートしたナイキとの15年契約は年間6000万ポンド(約87億円)。

3位はリヴァプールとニューバランスで、2020年末までの契約は年間4500万ポンド(約65億円)と報じられています。

4位は、マンチェスター・シティとナイキで4100万ポンド(約59億円)。アーセナルとプーマ、トッテナムとナイキは同額の3000万ポンド(約44億円)となっています。2018-19シーズンになって、この並びを崩す大型契約を締結したのがアーセナルとマンチェスター・シティです。


2006年にナイキに乗り換えたチェルシーは、アディダスとの間に残っていた8年の契約を解消(PHOTO by @cfcunofficial (Chelsea Debs) London)

アーセナルは3位、マン・シティは2位にジャンプアップ

2018年10月、アーセナルが2019-20シーズンよりアディダスにサプライヤーを変更すると発表。1996年にヴェンゲル監督が就任した時はナイキ、2014年からプーマと契約していたクラブは、25年ぶりにアディダスに回帰することになります。

契約金は、5年で3億ポンド(約435億円)。年間6000万ポンドは現在の3000万ポンドから倍増となり、チェルシーと並んで世界4位です。ガナーズとアディダスといえば、JVCロゴ&スリーストライプス、「痛んだバナナ」と不評だったアウェイのイエローシャツが思い出されますが、ニューモデルはどんなデザインになるのでしょうか。

開幕前のデザインチェックで、ファッション誌「British GQ」や「デイリー・ミラー」が今季のモデルを高く評価していただけに、不安半分のグーナーも多いのではないかと思われます。


CL出場権を失って売上を落としてしまったアーセナルにとって、スポンサー収入を増やすことは重要なテーマ

順位テーブルでは首位に立ちながら、こちらでは4位に甘んじていたマンチェスター・シティは、2019年3月にロンドン勢をまとめて抜き去りました。ナイキを蹴落とし、10年という長期契約を勝ち取ったプーマは、メルボルン、ジローナ、ウルグアイのトルケ、中国の四川九牛といった「シティ・フットボール・グループ」の5クラブにもキットを提供する包括的なパートナーシップを結んだと伝えられています。

マン・シティに支払う総額は6億5000万ポンド(約942億円)。年間6500万ポンドは、マンチェスター・ユナイテッドに続くリーグ2位となります。

アーセナルと切れたドイツのサプライヤーは、シティグループによるワールドワイドなPR効果を期待してノースロンドンとアディダスの新契約を超える額を提示したようです。アーセナルだけでなく、クリスタル・パレスのユニフォームも評判がよかったプーマによって、「チェルシーの色違い」と揶揄された水色のシャツは大きく変わるのではないでしょうか。


2シーズン連続のチャンピオンズリーグ上位進出によって、リヴァプールの契約金は高騰する!?(PHOTO by Kevin Walsh)

リヴァプールがプレミアリーグ史上最高額を達成!?

今季のサプライヤー新契約バトルを締めくくるのは、リヴァプールかもしれません。4月上旬に「ESPN」が、「リヴァプールが、プレミアリーグ最高額の大型契約を結ぶべくナイキと交渉中」と伝えています。

現在のサプライヤーであるニューバランスとの契約には、「競合他社と同額のオファーを出せば契約を延長できる」という条項があるようですが、現在はナイキとの交渉が最も進展しているとのこと。レアル・マドリードやバルセロナのような年間1億ポンドクラスは望めないものの、実現すればマン・ユナイテッドの7500万ポンドを上回る見通しです。

アーセナル、マンチェスター・シティに続いてリヴァプールが動くとなれば、最新のスタジアムを満員にしているトッテナムも黙っていないのではないでしょうか。お相手はアディダスかプーマか、あるいはレッズと切れる可能性があるニューバランスか? 

次のオフシーズンは、選手の移籍だけでなく、キットサプライヤーの話題で盛り上がる可能性も少なくありません。彼らが支払う契約料の年間予算はどのくらいあるのでしょうか。

アディダスはレアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、ユヴェントス、バイエルン・ミュンヘン。ナイキはバルセロナ、チェルシー、トッテナム、パリ・サンジェルマン、そしてリヴァプール…!?


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