カリフォルニア発、モデルもセレブも注目! 今、最もアツイ“CrossFit”
DOカリフォルニア発、モデルもセレブも注目! 今、最もアツイ“CrossFit”
アメリカ・カリフォルニア発祥の“CrossFit(クロスフィット)”。
日本でも人気タレントや日々健康的な身体作りをしている人が注目しているトレーニングです。
今回そんな話題のトレーニングを体験しに、Reebok Crossfit Roppongiへ行って来ました。
“CrossFit“は決して飽きないトレーニング
CrossFitとは様々な実用的動作を高い強度で行うことを特徴としとしており、オリンピック選手のようなトップアスリートのトレーニングや本場アメリカでは軍隊や警察学校での訓練としても利用されています。
このように聞くと一般人とは縁遠いように思われますが、主婦や心臓病を患っている人でも強度を変えることにより、できるプログラムなのです。
具体的にどのようなトレーニングをするかというと…。トレーニングの内容は日替わり!トレーナーがその日に発表するまでわからないのです。
一度したことがあるトレーミングを次にするのは3カ月後とのことです。
これは、自他共に認める飽き性の私にはピッタリ。
ジム通いやダイエットとなると辛いメニューに付いていけなくなったり、私のように同じメニューに飽きてしまったり、なかなか続けることが出来ない人も多いと思います。
そんな人達でもCrossFitは飽きることなく、自分のペースで出来るのです。
トレーニングは自分との戦い、そしてライバルとの戦い
この日は13名の参加者。マッチョな男性がいたり、主婦がいたり、外国人の方がいたり、お仕事帰りの方がいたりと、年齢・体型もバラバラですが、全員同じメニューです。
最初にホワイトボードに名前を書き自己紹介。ホワイトボードは後に自分のトレーニングメニューの達成回数やタイムを書き込みます。
こうすることによって仲間意識とライバル意識が生まれパフォーマンスが上がるのだとか。
確かにやるからには負けたくない!
明るく元気なトレーナー(もちろんマッチョ)のおかげで和やかな雰囲気の中、『Conditioning』からスタート!
簡単に言えサーキットトレーニングのような感じです。
今日は2分バイク、腕立て伏せ5回、立ち幅跳びを繰り返すような動作のブロードジャンプでジムを1周、更に手足を伸ばした状態で手足を使って歩くベアウォーク1周。これらを2ラウンド行います。
楽しくて単純な動きなのに、すでに汗が出てきます。
フィットネス効果はかなり高いようです。
お次は『Strength』。今回はDeadliftと呼ばれるバーベルを床から直立した状態に持ち上げる動きをしました。
重さは個々の体力に応じてトレーナーがチョイスしてくれて、フォームも一人一人しっかりチェックしてもらえます。
モモ裏の大きな筋肉にじんわり効いてきます。
4回持ち上げたら2分休憩を5セット行いました。
そして最後は『WOD』。言わばメインワークアウト!
今日はDeath by KB Swingsと名付けられたケトルベルを頭上に振り上げるダイナミックな動きです。
1分のインターバルで最初は3回、次の1分で6回、また次の1分で9回と3の倍数ごとに増やしていきます。1分のあいだに間に合わなければそこで終了です。
周りの人がチラチラ見えるので、いつの間にかライバル意識が芽生えてきます。
あえなく女性1名に負けて私は27回でした。ちなみにTOPの女性はなんと33回!しかも華奢な女性。悔しい〜!
ライバル意識はあれども厳しいトレーニングを乗り切った仲間同士。最後は全員で声を掛け合ってトレーニングは終了。
CrossFitを通じてオールマイティーな身体へ
毎日違うメニューのトレーニングなので「CrossFitの動きはこれ!」と一言では表せません。
実用的な動作、すなわち普段私たちが取る行動は様々な動きが連動して行われます。例えばイスから立ち上がるとき、太ももの筋肉だけではなく、足以外の筋肉も含めた、様々な筋肉や関節を使っているのです。
CrossFitの目的は日常動作と同じように、様々な筋肉と関節を使った強度を上げた動きで身体を造っていくことにあります。
そのように造られた身体はどんな状況にでも応じられるオールマイティーな身体になるのです。
効果はもちろんですが、様々な動作が行えるCrossFitは、とにかく刺激的で楽しい!
この新鮮な感覚が毎回味わえるから、今最もアツイと注目されているのだと思いました。
wear by ALL Reebok.
INFORMATION
■Reebok CrossFit Roppongi
場所:東京都港区六本木7丁目4-8
URL:http://www.reebokcrossfit-roppongi.com/ja/