7人制ラグビー「サムライ東京セブンズラグビークラブ」が本格始動

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7人制ラグビー「サムライ東京セブンズラグビークラブ」が本格始動

スポーティ

2016年リオ五輪より夏季五輪の正式競技となり、2020年東京五輪でも実施が決まっている7人制ラグビー。日本代表選手の輩出を目指し、元ラグビー日本代表の吉田義人氏が「サムライ東京セブンズラグビークラブ」を立ち上げました。昨年12月に約50名の選手が参加したトライアウトを実施し、約3ヶ月をかけ選考通過者の適性をチェック。3月16日の練習で正式メンバーが決定しました。

昨年12月に行われたトライアウト。多数の報道陣が詰めかけた

昨年12月に行われたトライアウト。多数の報道陣が詰めかけた


最年少が高校生、最年長が36歳…選手の顔ぶれは?

今回はAチーム(トップチーム)、Bチーム(Aチームへの昇格可能性もあり)に分けて約20名を選出。最年少は17歳の高校生・錦職太一郎選手(Bチーム)、最年長は36歳の現役高校教師・小宮山茂樹選手(Aチーム)です。13人制ラグビーで日本代表経験のある木下恵輔選手(Aチーム・暫定キャプテン)などラグビー経験者と、アメリカンフットボールで日本一やオールXリーグに選出された経験のある杉原雅俊選手(Aチーム)など異競技出身の選手が一緒にプレーします。

ベテラン勢の他にも、先述の錦織選手など10代の選手を3人選出するなど幅広い世代が集まっています。「決して現時点での日本代表級のベストメンバーではなく、日本代表に選ばれるほどの選手をこれから育てていく(チームスタッフ)」ことを意識しているそうです。※年齢は4月8日時点

プロ野球・ヤクルトやオリックスで活躍した梶本勇介選手も参戦

プロ野球・ヤクルトやオリックスで活躍した梶本勇介選手も参戦


正式メンバー発表後は4/20(日)16:00~グッドモーニングカフェ神田錦町店での「出陣式」でユニフォームのお披露目、その後4月末の国内大会に出場する予定です。サポート企業もメーカー・飲食・サービス・運輸など約10社予定されており、一部の選手はこれらの企業に勤務をしながら選手としてプレーします。

東京に根ざした総合型スポーツクラブを目指す

トップチーム始動とともに、育成組織の活動もスタートします。主に小学生(中学生も可)を対象にした7人制ラグビースクールでは先月、吉田監督を始めとするトップチーム陣直々の指導によるスクール体験会が2度行われました。今後もこのスクールでは吉田監督が随時視察に訪れたり、選手が指導に参加したりする可能性もあるとのこと。次回は4月23日に行われる予定です(詳細は公式ホームページにて後日発表)。

体験会で吉田義人監督が直々にメッセージ

体験会で吉田義人監督が直々にメッセージ


スタッフ面の育成にも力を入れており、スポーツマネジメント志望やトレーナー志望の現役大学生が事務スタッフの一員として業務に携わっています。さらに「最高のチームの作り方」と題したワークショップを一般のビジネスパーソン向けに開催するなど、「サムライ東京セブンズラグビークラブ」の考え方を、様々な方法で様々な世代に伝えていく動きが活発に行われています。

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トップチームのユニフォームに先んじて完成したスクール用のユニフォームには”SAMURAI TOKYO”との表記があります。代表選手の輩出を目指すとともに、2020年の東京五輪に向けて東京に根を張った総合型スポーツクラブとしてのあり方を提案する「サムライ東京セブンズラグビークラブ」。これからの活動に注目してみましょう。


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