テニミュ池岡亮介主演 サッカー映画『1/11 じゅういちぶんのいち』4月5日公開

テニミュ池岡亮介主演 サッカー映画『1/11 じゅういちぶんのいち』4月5日公開 WATCH

テニミュ池岡亮介主演 サッカー映画『1/11 じゅういちぶんのいち』4月5日公開

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映画『1/11 じゅういちぶんのいち』が4月5日に全国で公開されます。この作品は集英社「ジャンプSQ」で連載中の中村尚儁先生による同名サッカー漫画を原作に、実写映画化したものです。

サッカーに限らずスポーツ作品ではつきものの挫折ですが、この作品でも主人公の安藤ソラが中学最後の大会で大敗、サッカーを断念したところからストーリーが始まります。しかしサッカー女子日本代表になった幼馴染の若宮四季に意外な形で再会、彼女の言葉でサッカーへの情熱を取り戻していきます。

安藤ソラを演じるのは、D-BOYS池岡亮介さん。これまでにも人気漫画を原作にしたミュージカル「テニスの王子様」で海堂薫を演じたり、新体操のテレビドラマをベースにした舞台「タンブリング」に出演するなど、スポーツ作品に何度も出演してきた若手人気俳優です。

実は池岡さんも高校時代に所属していた水球部で自信を無くして退部。その後に芸能界でやりたいことを見つけたと言う主人公さながらの挫折と再起を味わった経験の持ち主です。そんな池岡さんは、3月22日横浜FC対モンテディオ山形戦の前に行われたイベントに出席し、「サッカーを軸に、恋愛も友情もあるリアルな高校生が作品に描かれています」と映画をアピールしました。

ヒロイン役の竹富聖花

ヒロイン役の竹富聖花

映画にはサッカー部の仲間として、D-BOYSの弟分グループD2に所属する阿久津愼太郎さん、西武ライオンズで活躍した工藤公康選手の長男である工藤阿須加さん、主人公を励ますヒロインに「non-no」専属モデルの竹富聖花さん、そして映画主題歌「Dearmy hero」も歌う上野優華さんらが出演しています。また元日本代表ミッドフィルダーとして活躍した山口素弘横浜FC監督がサッカークラブのコーチとして、なでしこジャパン時代はフォワードで活躍し、現在は東京国際大学の女子サッカー部監督を務めている大竹七未さんがレポーターとして出演し、物語に厚みを加えています。

映画は日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)協力作品にもなっていることから、原作も担当した片岡翔監督は「『1/11 じゅういちぶんのいち』がJリーグから協力頂けたことは、サッカーをやっていた端くれとしてはほんとうに嬉しいこと」と喜びのツイートをしています。

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