バスケリーグNBLがチケット二次流通を公認化

バスケリーグNBLがチケット二次流通を公認化 SUPPORT

バスケリーグNBLがチケット二次流通を公認化

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日本バスケットボールの男子トップリーグNBLが、チケット2次流通サイトチケットストリートと提携。4月1日より同サイト内での当該チケットのマーケットプレイス(個人チケット売買)が公認化されました。

今回取り扱われるのは、2014年5月3日(土)より開催されるNBL2013-2014プレーオフ全試合の、電子チケットを含むすべてのチケット。価格は出品者の設定により、定価以上での取引も公認化されます。

このようなインターネット上でのマーケットプレイスは、欧米ではMLB、NBA、NFLなど多くのスポーツ興行で公認化されています。団体や球団が個人間のチケット売買を公認することで、スポーツファンのニーズに合わせた取引が可能になると、チケットストリート株式会社の西山会長は語ります。

「NBLプレーオフは、チケット発売の段階ではどのチームが出てくるかわかりません。公認マーケットプレイスを利用することで、特定チームのファンも早くから良席を購入したり、確実に応援サイドを確保することが可能になります。またネットオークションや金券ショップはなんとなく怖い…というユーザーのために、発送代行やコールセンターによる顧客サポートなどでサポートしていきます」

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興行団体側としても前売チケットの販売促進、購入者の情報共有、“ダフ屋”対策による警備コストの軽減、適正価格のマーケティングなど、公認化することで様々なメリットがあるといいます。またこの試みはJリーグやプロ野球などの球団にも広げて行きたい、ということです。

「行きたい人が行きたいときに、チケットを購入できる仕組みがあれば、スポーツ観戦に足を運ぶファンは増えるはず。球団としても空席になるよりは、安価でもなるべく多くの人に来てもらった方がグッズ収入やリピーター確保につながる。チケット購入の選択肢を増やしてあげることで、そのスポーツのファンが増えていくような未来を見据えています」

近年ネットオークションによってプレミア化し、本来のファンに届かない、というジレンマを抱えるスポーツ興行のチケットに対して、様々な角度から取り組みをしていくスポーツ団体は今後さらに増えていくと思われます。


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