【日本ハム】懐かしの球団マスコット ギョロタンとファイティーが限定復活!
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北海道日本ハムファイターズは、8月21日(木)~24日(日)札幌ドーム、8月29日(金)~31日(日)東京ドームにて「レジェンドシリーズ2014」を開催しました。今年は、1982年~92年までの間に着用した思い出深いオレンジ色のユニフォームが限定復活。
そしてこの「レジェンドシリーズ2014」を盛り上げるため、球団の初代マスコットとして大活躍した「ギョロタン」と、東京ドーム時代に愛されたマスコット「ファイティー」が北海道に”はじめて”やってきました。その様子を札幌ドームからレポートします。
パ・リーグ初の球団マスコット
日本ハムファイターズでは2004年の北海道移転とともに 新たなマスコット「B・B」が誕生。 現在はB・Bのほか、ファームで生まれた「カビー」というマスコット、2012年オフには球団初の女の子マスコット「ポリー」が誕生しています。
「ギョロタン」は、1980年に誕生した球団初代のマスコットで、<パ・リーグ初>のマスコットキャラクターなんです。またファイティーは1993年に登場し、東京ドーム時代に活躍しました」(北海道日本ハムファイターズ広報部・三戸さん)
東京から遠路はるばる応援に駆けつけたギョロタンは、試合前の「ハイタッチ会」に登場し、小さいファンとの交流を楽しんでいました。
またグラウンドでのイベント出演の合間を縫って「ギョロタンのスマイルフォトサービス」ブースにも登場。
ブースではお客さん手持ちの携帯電話やカメラで撮影する「無料シャッターサービス」と、プロのカメラマンが撮影した写真をオリジナル台紙にセットして販売する「ギョロタン メモリアルフォトサービス」を実施。行列が出来るほどの人気でした。
また、ファイティーも「カップルでキスしたら入場無料」(限定50名)の認定員として、イベントを盛り上げていました。
伝説のマスコットは勝利の女神?!
この日は幸いにもファイターズが見事勝利し、マスコットたちはヒーローインタビューエリアにも登場。当日のヒーロー、西川・市川両選手に加え、現マスコットのB・B、ポリーと勢ぞろいで記念撮影に応じていました。
本拠地移転してからのファンが大多数を占める北海道日本ハムファイターズ応援席。今回初めて北海道にやってきた伝説のマスコットキャラクターたちに、最初は「?」の地元ファンでしたが、4日間連続札幌ドームで活躍し認知度は急上昇。
レジェンドシリーズの対戦成績も3勝1敗と、伝説のマスコット効果があったのではともっぱらの評判!? 真偽はともかく、これは毎年でも北海道に応援にやってきてほしいと願うファンが急増するのではないでしょうか。来年またギョロタンとファイティーに会えるのを楽しみにしています!
INFORMATION
(取材協力)株式会社北海道日本ハムファイターズ広報部