マンU全盛期をベッカムが語る ヨコハマ・フットボール映画祭2015
WATCHマンU全盛期をベッカムが語る ヨコハマ・フットボール映画祭2015
アジアカップが閉幕し、Jリーグ開始まで国内サッカーはひと休み。「生活の中にサッカー成分が足りない!」と思っているサッカーファンも多いのではないでしょうか。
そんなあなたにオススメなのが、2月14・15日に横浜みなとみらいのブリリアショート・ショートシアターで行われるヨコハマ・フットボール映画祭2015。今年で5年目を向かえる「サッカー映画」のための映画祭です。
マンU全盛期をベッカムが語る
今回上映されるのは日本未公開作品や劇場未公開作品など8作品。
リオネル・メッシ選手のドキュメンタリー『メッシ』や、イングランドサッカー史上初の三冠(プレミアリーグ、FAカップ、UEFAチャンピオンズリーグ)を達成したマンチェスター・ユナイテッドの生え抜き選手であるデイビット・ベッカムらが当時の思い出を振り返る『クラスオブʼ92』など、欧州サッカーファンにはたまらない話題の作品も上映。
国際色豊かなヒューマンサッカードラマ
ブラジルを代表するクラブ、フラメンゴとフルミネンセのライバル関係をジーコやロマーリオなどの有名選手やサポーターが語る『フラメンゴ x フルミネンセ』、アジアでも熱狂的サッカーファンが多い国の一つであるインドネシアのユース代表の活躍を映画化した『ガルーダ19』、フランスに渡ったアフリカの⻘年を描いた『リトル・ライオン〜明日へのゴール〜』など、ヒューマンドラマとして映画ファンが楽しめる作品も。
盛り上がりを見せる和製フットボール映画
ぴあフィルムフェスティバルにて映画ファン賞&観客賞を受賞した佐藤快磨監督による『ガンバレとかうるせぇ』、サッカー日本代表のサポーター集団「ウルトラス・ニッポン」の中心的存在の植田朝日氏が、自身が主催する劇団コラソンの人気演目を映像化した映画『ユルネバ〜キミはひとりじゃない〜』の日本人監督による“和製フットボール映画”二作品も注目です。
“トランスジェンダー”サッカー選手がゲスト来日
2014年6月に日本で公開され、負けても負けても立ち上がる選手の姿がサッカーファンに感動を与えたドキュメンタリー『ネクスト・ゴール 世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦』。この上映に合わせて、W杯予選に出場した最初の“トランスジェンダー”として登場するジャイヤ選手の来日も予定されています。
各地のサッカーファンと連携して、全国8ヶ所での開催となっているヨコハマ・フットボール映画祭2015。今後は2月22日・大阪、2月28日・福岡、3月中旬・札幌での開催が予定されています。
「一年中サッカーの事しか考えていない!」というサッカーフリークのみなさん、週末は映画でサッカーにまみれてみてはいかが?
INFORMATION
■ヨコハマ・フットボール映画祭2015 powered by バーコードフットボーラー
- 開催日
- 2015年2月14日(土)〜2月15日(日)
- 開催場所
- ブリリア ショートショート シアター
- 入場料
- シングル券:前売1,300円 / 当日一般1,500円
シニア・障がい者:1,100円
学生:500円
1日券:前売のみ4500円 - 主催
- ヨコハマ・フットボール映画祭実行委員会
- URL
- http://yfff.jp
- https://twitter.com/yffforg
- https://www.facebook.com/yffforg