パク・チソン、ロシアワールドカップで日本・韓国の活躍を期待

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パク・チソン、ロシアワールドカップで日本・韓国の活躍を期待

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マンチェスター・ユナイテッドと公式グローバルパートナー契約している関西ペイントは、5月18日(金)に都内で創立100周年を記念したイベントを開催しました。

このイベントには、元マンチェスター・ユナイテッド選手のパク・チソン氏や、ディズニー公式アーティストのカズ・オオモリ氏が登場しました。当日の様子を詳細にお届けします。

アジアから世界で活躍する3者

それぞれ関西ペイントと同じように、アジアから世界へ活躍の場を広げた経験を持つ二人から、お祝いの言葉がありました。

パク・チソン氏は、マンチェスター・ユナイテッドのユニフォームを贈り、関西ペイントとチーム、そして自身との共通点について語りました。

関西ペイントの100周年を記念する特別なイベントにご招待いただき、光栄です。マンチェスター・ユナイテッドと関西ペイントは100年を超える歴史があります。ブランディング、イノベーション、想像力を発揮している部分に両社の共通点があると考えています。また私自身は、アジア出身で、グローバルな舞台で認知を上げてきたというところに共通点を感じます。今後も良好な関係を続けていきたいです。


また、世界の舞台で全力を尽くしてきたという点も共通点として挙げました。

世界の舞台で競争していくのは簡単ではありません。ヨーロッパでプレーする中では、常に100%の力を出していかないと、多くのライバルたちに蹴落とされてしまいます。そのなかで100%のパフォーマンスを発揮するには、何よりメンタリティが重要です。またブランド力や、選手としての資質も必要とされました。
私は、ヨーロッパで常にベストのプレイヤーであろうとしてきましたが、関西ペイントも一緒ではないでしょうか。先日、100周年を迎えられたのは強いメンタリティを持って努力をされてきたからだと思います。

カズ・オオモリ氏からは、関西ペイント100周年を記念した作品が贈られ、その場で作品の仕上げに「GOING BEYOND」と、100周年記念のスローガンが書き入れられました。

創業者である岩井勝次郎氏と社員の皆さんを、ヒーローのように描きました。今までの功績と、100周年の歴史、そしてGOING BEYONDの想いを込めました。

イベント中盤には、6月に開催されるロシアワールドカップの話題も出ました。司会者から「パク・チソン氏は日本代表をどう見ているか」と訊ねられると、次のように話しました。

日本代表の戦いぶりについては、アジア最終予選を見ました。素晴らしい選手もいますし、ヨーロッパで活躍している選手もたくさんいるので、ヨーロッパのスタイルをよくわかっていると思います。
しかし、4年前のブラジルワールドカップでは、アジア各国は決勝トーナメントへ進出できませんでした。今回も非常に厳しいことが予想されます。その中で、一番重要なのは、ワールドカップまでいかに準備するかです。そして、メンタリティを鍛えていくことが必要です。予選リーグを戦って突破をするという強い気持ちが大事になります。
ワールドカップでは、これまでも何度も番狂わせが起こった歴史があります。日本や韓国、アジア各国のチームには、予選を突破を目指してもらい、世界をあっと驚かせるような活躍を見せてほしいと思います。

GOING BEYONDコラボレーションムービーを公開

関西ペイントは創立100周年を記念して、マンチェスター・ユナイテッドとのコラボレーションムービーを公開しました。「GOING BEYOND」をコンセプトに挑戦を繰り返し、自らの限界を超え続ける両者の姿を、実写とアニメーションを駆使して描写しています。

コラボレーションムービーでは、臨場感あふれる試合シーンが見どころです。同チームのFWとして活躍するロメル・ルカク選手、マーカス・ラッシュフォード選手、さらにGKのダビド・デ・ヘア選手の3名が出演。

アニメーションの作画は、世界で30人程度しかいないディズニー公認のイラストレーターの1人であり、スター・ウォーズやアベンジャーズ等のポス ターイラストを手掛けるカズ・オオモリ氏が担当しました。