ワールドカップ観戦を安く、楽しく、安全に!サポ村ツアー

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ワールドカップ観戦を安く、楽しく、安全に!サポ村ツアー

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グループリーグの対戦国も決まり、2018FIFAワールドカップに向けて機運も高まっています。現地でワールドカップを楽しみたいというサポーターも多いのではないでしょうか。
しかし、今回の開催国はロシアということで、少し観光には馴染みのない国です。個人旅行で観戦に行くのには不安があるというサポーターにオススメなのが「サポーター村を作る会」(通称:サポ村)によるワールドカップ観戦ツアー。
今回は、サポ村副村長を務める、株式会社クラベス代表の堀内文雄さんに、サポ村ツアーで行くワールドカップ観戦の魅力を聞きました。

サポ村発足のきっかけは南アフリカワールドカップ

サポ村のモットーは「安く、楽しく、安全に!」。
サポ村が発足したのは2010年の南アフリカワールドカップからだそうです。

それまで日本が出場したワールドカップは1998年フランス、2002年日韓、2006年ドイツと旅行者にとっては安全な国でした。しかし、2010年南アフリカは当初より治安面が不安視され、当時は外務省からサポーターに対して安全面の注意喚起が行われるほどでした。
安全面でのリスクを団体旅行とすることで軽減させ、団体申込みによって現地での移動や宿泊費を抑えることを目的に発足したのが、「サポーター村を作る会」でした。

サポ村は次のブラジルワールドカップでも結成されます。南アフリカ大会の際には183名だった参加者は、ブラジル大会では268名に増えました。
来年行われるロシアワールドカップは、治安面の不安は、南アフリカやブラジルに比べて低いものの、大会の開催が広大なロシアで行われることによる移動の困難や、ロシア特有の文化や言語面での不安を解消するために、三度サポ村が結成されることになりました。

サポ村のメリットは現地での移動・宿泊

サポ村では元大手旅行代理店勤務のメンバーが代理店とともに現地の移動・宿泊を手配するとともに、現地に住む日本人やロシア人などのメンバーを巻き込んで観戦ツアーをサポートします。

サポ村では、移動の際にはバスのチャーター、飛行機の手配を行い、参加者は目的地まで安全に移動することが出来ます。また、ホテルも団体で申込みを行うので、同じサポ村参加者と一緒に泊まることができ、安心して参加できます。

ちなみに、今回は「セネガル戦観戦チャーター便利用3日間」というツアーも準備をしています。これは日本からチャーター便を手配し、セネガル戦を観戦するという試み。一定数の申込みがあればという条件付きではありますが、23日(土)〜25日(月)までの3日間、つまり仕事を1日休むだけでワールドカップを現地観戦できるというツアーとなります。

現地との交流、サポーター同士の交流が魅力

サポ村の参加者には、Jリーグ各クラブでコールリーダーを務めたり、サポーターの中心メンバーとなっている人達がたくさんいます。普段はライバルである彼らが一同に会し、オールジャパンで応援するというところもサポ村の醍醐味です。

また、現地の人も巻き込んだイベントも開催されます。ブラジルワールドカップの際には、ファベーラと呼ばれる貧困街で現地の子どもたちとサッカーをしたり、前夜祭という形で試合前の決起集会を行いました。


一方、日本代表の試合がない時はどうしているかというと、サポ村参加者の中でメンバーを募って現地観光をしたりすることもあるそうです。これらの観光の際にはバスをチャーターすることが出来るため、安全で快適な現地観光をすることができます。南アフリカ大会の際にはサファリツアーに行ったり、ブラジル大会の際にはイグアスの滝を観に行くなどのツアーを行いました。勿論日本代表以外の試合を観に行くことも可能です。世界最高峰のサッカーを楽しむ、絶好の機会を得ることができます。

最後にサポ村の魅力を堀内さんに聞きました。

ワールドカップは、日本代表が勝つ負ける以外にも楽しめる要素がたくさんあります。

サポ村では現地の文化に触れたり、他の試合を見たり、色々な楽しみ方が出来ます。
世界中の人が集まるお祭りに参加し、我々サポーターも4年に1度オールジャパンで一緒に盛り上がることが出来るのがサポ村です。

サポ村の一次申込みは来年の1月5日まで。1月7日に行われる説明会では海外サッカー観戦個人手配のスペシャリストの話も聞くことができるそうです。
世界一のお祭りに参加する絶好の機会。まずは説明会に参加してみてください!

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