四国アイランドリーグplus 開幕

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四国アイランドリーグplus 開幕

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3月31日、愛媛マンダリンパイレーツ 対 巨人(三軍)戦を皮切りに、四国アイランドリーグplusの前期が開幕しました。

熱いリーグ戦が始まる

この前期は、香川オリーブガイナーズが好調なスタートを切りました。4月15日現在、5勝1敗2分で勝率.833です。

四国では、ちょうど桜が満開となった4月1日、オロナミンⅭ球場(徳島県鳴門市)で徳島インディゴソックス 対 香川オリーブガイナーズ1回戦が行われ、1006人の来場者数を集めました。開幕投手の石田哲也が、6回を1失点に抑えたあと、二番手の又吉亮文(中日ドラゴンズの又吉克樹投手の弟)が、やや打ち込まれたもののリチャードソン‐原田宥希とつなぎ、勝利に持ち込みました。

翌4月2日、香川オリーブガイナーズは、レグザムスタジアム(香川県高松市)で、巨人(三軍)を迎えてホーム開幕です。この日は、平日にもかかわらず1150人を集めました。巨人の江藤智三軍監督は、香川オリーブガイナーズの西田真二監督と同時期に広島カープでプレーしたOBでもあります。また、巨人(三軍)メンバーとして、香川オリーブガイナーズから巨人入りした松澤裕介選手も凱旋、4番ライトで出場しファンから声援が送られました。この試合は、投手戦の末0‐0の引き分けとなりましたが、先発の畝章真が8回を投げた後、原田宥希がラストイニングを抑えました。

今季の注目選手

開幕してまだわずかですが、注目したい選手を紹介します。

まず、香川オリーブガイナーズからは投手2人と野手2人の計4人です。その中で、原田宥希投手を最初にあげましょう。今年は、抑え投手として、好調の香川オリーブガイナーズを支えています。7試合に登板し、8イニングを投げ4セーブ、まだ失点はありません。180㎝の長身から投げ下ろす右投手。四国アイランドリーグplusを代表する投手だといっても過言ではありません。

次は、石田哲也投手です。今年は、開幕投手を務めるなど既に2試合に先発し2勝しています。原田投手よりも高い189㎝です。石田投手は軟式出身という経歴の持ち主ですが、今年のピッチングを見ると、昨年以上に球威が増し力を付けた感があります。NPBを狙える素質を持っているといえます。


石田投手

野手では、まず岡村瑞希選手をあげます。先頭打者ですが、確実にヒットで出塁でき、後続につなげるという役割を果たしています。決して長打力があるタイプではありませんが、アベレージを稼げるタイプですので、先頭打者としては怖い存在でしょう。打率は、4月15日現在、424で打撃2位です。そして、クリス(稲垣将幸)選手は、4番打者として昨年より成長したように見えます。打率は.367(4月15日現在)と目下4位です。

徳島インディゴソックスでは、ハ・ジェフン選手ではないでしょうか。長打力があり怖い打者だといえます。足も速く塁に出せば果敢に走ってきます。

球団マスコットも試合を盛り上げる

四国アイランドリーグplusなど、独立リーグの各球団にもマスコットはおり、球場で試合を盛り上げます。ここでは、徳島インディゴソックスのMr.インディーと香川オリーブガイナーズのガイナくんを中心に紹介しましょう。徳島インディゴソックスのMr.インディーは、『走攻守がそろった「スパイダー」をモチーフにしており、糸で張り巡らせたクモの巣でホームベースを守っている ※』そうです。4月1日のオロナミンⅭ球場での試合の際には、徳島県のマスコット、すだちくんも球場へ駈けつけイベントに参加しました。

Mr.インディー

香川オリーブガイナーズのガイナくんは、『オリーブの木の妖精をイメージ。太い足は大地をしっかりと踏みしめ、太陽を全身に浴びた若葉を羽織り、強さを表現している。頭の新芽が目の役割を果たしている ※』そうです。お茶目なキャラクターです。

ガイナくん

高知ファイティングドッグスのマスコット、ドッキーは『強さを表す「土佐犬」をモチーフとし、横綱としてのパワーと自由人として時代の荒波に負けない不屈な精神を表しています。※』また、愛媛マンダリンパイレーツのマスコット、マッピーは『みかんの形をした顔で、コシュチュームは水軍をイメージし、強さ、勇希、優しさを表現しています。※』各球団とも地域色が強く、ご当地キャラといってもいい存在だといえます。
※『四国アイランドリーグplus2018選手名鑑』より引用

球場へのアクセス情報

地方球場は、公共交通機関でのアクセスに難がある場合が珍しくありません。地方は、車社会だからでしょう。しかし、すべての球場がそういうわけではありません。四国では、坊っちゃんスタジアム(愛媛県松山市)、JAバンク徳島球場(徳島県徳島市)、オロナミンⅭ球場(徳島県鳴門市)などはJRの駅に近いですし、高知球場(高知県高知市)は高知市街地にあり、比較的便利です。

そんな中、香川オリーブガイナーズは、JR高松駅前からメインスタジアムのレグザムスタジアム(高松市郊外にあり、公共交通機関でのアクセスが難しい)への有料シャトルバスを毎年5~6回程度運行していました。今年は、有料シャトルバスの運行される日が3回。この他に、無料シャトルバスが運行される日が14回、更に、JR丸亀駅前よりレクザムボールパーク丸亀(丸亀市民球場)への無料シャトルバスも5回運行される予定です。これまで何度かシャトルバスを利用した経験がありますが、大半の来場者が、自家用車を利用するため、シャトルバスの利用はそれほど多くはありませんでした。しかし、少しでも球場へファンに来てもらおうという球団の工夫だと思われます。


レグザムスタジアム

なお、シャトルバスを利用して球場へ向かう場合は、事前に球団HPなどで詳細を確認してください。


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