フィールサイクル最高のイベント・LUSTERレポート

フィールサイクル最高のイベント・LUSTERレポート DO

フィールサイクル最高のイベント・LUSTERレポート

スポーティ

6月15日(金)〜17日(日)に、日本最大級の暗闇バイクフェス「FEELCYCLE LIVE 2018 LUSTER」が東京の豊洲PITで開催され、3日間で総勢4,000人超を動員しました!

本格的なライブ会場で360人が同時にフィットネスバイクを漕ぎます。通常は1レッスン45分のところ、1公演100分というから驚き。参加者もファッションからフェス仕様で、フェイスペイントやカラフルなウエアで会場を彩っています。


会場ではLUSTER(ラスター)に合わせてデザインされた、限定シューズやソックスなどのグッズも販売されました。蛍光色で暗い会場でも目立ちそうです!

Sportie編集部も6月16日(土)に参加してきましたので当日の様子をレポートします!

演出に圧倒!駆け抜ける100分間

普段のスタジオレッスンとは、演出も参加者の熱気も一段とレベルアップしているのがLUSTER(ラスター)。オープニングのカウントダウンから会場は大いに湧き、まさにライブさながら。プロのライティングチームによる演出も合間って、作り上げられた非日常的な空間が興奮を高めます。

100分間ノンストップで漕ぎ続けて、限界のその先に行けるスーパーハードな内容です。ダンベルエクササイズや、バイクのハンドル部分を使って腕立て伏せの動きをしたりと、下半身だけでなく上半身もこれでもか、というほど追い込まれます。

インストラクターによるパフォーマンスも見所の一つ。自転車を降りてダンスをしたり、参加者を盛り上げます。

時折コールアンドレスポンスで会場に一体感を作ります

曲もアップテンポでノリノリのものが多く、フィールサイクル初心者の筆者は序盤から汗だくで必死だったのですが、知っている曲があれば一緒に歌い、インストラクターの煽りに応え、周りの参加者が元気に漕いでいるのを見て、なんとか付いて行きました。

歌ったり、インストラクターの煽りに「イエーイ!!」と答えるは気恥ずかしい感じもしますが、暗闇と大音量の音楽で、周りは全く気にならず、ここでは盛り上がったもの勝ちです。

一人でトレーニングしていたら、ここまでしんどかったら諦めていると思いますが、会場の一体感と、フィールサイクルならではの楽しさから、最高にハイな気分で最後まで駆け抜けました。

腰が抜けるほどの達成感と感動!…と、筋肉痛

最後の最後は全力で立ち漕ぎしまくって、力も汗も、全て出し尽くしました。達成感はもちろん、ここまで頑張れた自分に感動を覚えるほど。公演終了後、フィットネスバイクから降りると、足に力が入らず”腰が抜けた”状態に(笑)。帰り道は階段の昇り降りがきついくらいには筋肉に効いてました。そして、翌日に来た筋肉痛は、足より背中〜肩周り〜腕の方が辛く、運動不足を実感しました。

経験者によると、レッスンに通うことで体力がつき、ハイペースな内容にも付いていけるようになるのだとか。初参加のLUSTER(ラスター)は、どうしても必死さが出てしまいましたが、レッスンに通った上で参加すればもっともっと楽しめるはずです!

来年は幕張メッセで開催決定!

そして、LUSTER(ラスター)最終日のラスト公演で、来年は規模をさらに拡大し、幕張メッセでの開催が決定したとの発表も!来年に向けて今から楽しみになります。

フィールサイクルは、その人気から続々と新店をオープンしています。まだ体験していない人も、ぜひお近くのスタジオで、フィールサイクルの楽しさ、爽快感を実感してみてください!

Sportieで取材した体験レッスンの様子はこちらでチェック!