NIKEの新ランニングシューズ「ナイキ ズーム ペガサス ターボ」8月2日に発売!
DONIKEの新ランニングシューズ「ナイキ ズーム ペガサス ターボ」8月2日に発売!
8月2日、「ナイキ ズーム ペガサス ターボ」が発売されることが決定し、先日都内で発表会が行われ、大迫傑選手や設楽悠太選手、シャーレーン・フラナガン選手が登場しました。
エリートランナーだけでなく、全てのランナーへ
今回、新しく登場する「ナイキ ズーム ペガサス ターボ」は、ナイキ史上最速のマラソンシューズ「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート」や、「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」のテクノロジーを引き継ぎながら、日々の練習用に最適なシューズです。
エネルギーリターンが85%と高く、飛ぶような感覚を得ることができます。また、ナイキ最軽量のフォームを採用し、驚くほど軽く、メッシュ素材のため足が涼しく保たれます。併せて、高い耐久性も兼ね備えており、800kmを走るのに耐えるとのこと。
「ナイキ ズーム ペガサス ターボ」のことを、オリンピックに4度出場したメダリストのシャーレーン・フラナガン選手は次のように話します。
私はナイキのあらゆるシューズを履いてきましたが「ナイキ ズーム ペガサス ターボ」はデザートのようなシューズです。反発性が高く軽いので、疲れていても気持ちよく走れます。早く走りたいときや、リカバリーしたい時に最適です。
ランニングシューズに厚底シューズが登場した時の感想を聞かれると、設楽悠太選手は、次のように話しました。
昔は薄いシューズが当たり前だったので、厚いシューズを見た時はこんな時代がくるなんて全く想像できませんでした。しかし、今、マラソンで結果を出せているのは厚底シューズのおかげだと思っています。
大迫傑選手はナイキシューズへの思いを語りました。
マラソン時はずっと「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」履いてきました。僕の走りをずっと支えてくれているので、シューズと選手の関係以上の、思い入れがあります。
トレーニングに合わせて最適なシューズ選びを
シューズもトレーニングやランニングに合わせて履き替えています。「ナイキ ズーム ペガサス ターボ」もアスリート達からの要望を叶えて開発されました。ナイキが本社を置くオレゴン州にて長距離選手強化を目的に設置された陸上競技チーム「ナイキ オレゴン プロジェクト」に所属する大迫選手は、試作品を試してフィードバックする機会もあるそうです。
毎回次はどんなシューズが出てくるのか本当に楽しみにしています。僕はトレーニングメニューによってシューズを変えますが、ジョギングとスピード練習をする中間のトレーニングに対応するシューズがなかったので、「ナイキ ズーム ペガサス ターボ」は今後たくさん履いていきたいと思います
豊洲の夜を1マイルラン
発表会のあとは実際に「ナイキ ズーム ペガサス ターボ」を体験するセッションが用意されていました。
履いた瞬間からその軽さには驚きの声が上がるほど。最初にスピード練習があり、体のバネを感じながら走る練習や、歩幅を狭くして走る練習を行いました。実際にシューズの反発を活かした走り方を意識してみると、普段走る際に使えていなかった太ももの裏側の筋肉を使って走ることができました。これが記録を伸ばしていく秘訣のようです。
ぜひ皆さんもナイキの厚底シューズを履いて走ってみてください。
INFORMATION
■ナイキ ズーム ペガサス ターボ
8月2日発売
公式サイト:https://www.nike.com/jp/ja_jp/c/running/pegasus