独立リーグ 2022年展望

独立リーグ 2022年展望 WATCH

独立リーグ 2022年展望

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今年は独立リーグにとって大きな節目の一年になります。ルートインBCリーグからは西地区4球団が新リーグを結成し今シーズンから日本海オセアンリーグとしてスタートを切ります。北海道ベースボールリーグの3球団も新リーグを設立しスタートします。また、ヤマエ久野九州アジアリーグに新球団が加入します。今シーズンの独立各リーグを展望します。

四国アイランドリーグplus

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四国アイランドリーグplus試合風景

2月に入り、各チームは動き始めました。
高知ファイティングドックスの藤井皓哉投手が福岡ソフトバンクホークスへの入団が決まり、NPBへの復帰を果たしました。
>>高知FD 藤井皓哉選手 福岡ソフトバンクホークス入団のお知らせ
また、徳島インディゴソックスでは、コーチを務めた岡本哲司氏の監督就任が決まりました。

今シーズンの開幕日と開幕カードが下記の通り発表になりました。
2022シーズン 4球団ホーム開幕カードのお知らせ

昨シーズン、前期は香川オリーブガイナーズが、後期は高知ファイティングドックスが制し、チャンピオンシップの末に香川オリーブガイナーズが総合優勝を果たしました。

総合優勝こそ逃しましたが、高知ファイティングドックスは2009年後期以来の優勝と躍進し、育成指名ながらNPB指名選手を輩出し、藤井投手がNPB復帰を果たした一年でした。高知ファイティングドックスは今年、更に総合優勝を果たしたいところですが、香川オリーブガイナーズや徳島インディゴソックス、愛媛マンダリンパイレーツとどういった戦いを見せてくれるのか楽しみです。

ルートインBCリーグ

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昨シーズン終了後、西地区4球団が新リーグを設立し脱退したため、今シーズンは8球団での運営になります。日程はまだ発表になっていませんが、開幕日は4月9日を予定しています。

地区割は南北の2地区体制で、下記の通りになります。西地区がなくなるため、昨シーズンまでの東地区が南地区に、中地区が北地区にそれぞれ呼称が変更になります。

○North Division(北地区)
福島レッドホープス、群馬ダイヤモンドペガサス、新潟アルビレックスBC、信濃グランセローズ
○South Division(南地区)
茨城アストロプラネッツ、栃木ゴールデンブレーブス、埼玉武蔵ヒートベアーズ、神奈川フューチャードリームス

今シーズンは、栃木ゴールデンブレーブスに阪神タイガースなどでプレーした高野圭佑投手が選手として、西武ライオンズなどに在籍した吉川光夫選手が投手コーチ兼任での入団が決まっています。また、福島レッドホープスには元オリックスバファローズの佐藤優悟選手の入団が決まりました。

昨シーズンは東地区が埼玉武蔵ヒートベアーズ、中地区は群馬ダイヤモンドペガサス、西地区はオセアン滋賀ブラックスが優勝し、総合優勝はオセアン滋賀ブラックスを群馬ダイヤモンドペガサスが下しBCリーグを制しています。今シーズンはどういった戦いが行われるのか注目したいところです。

さわかみ関西独立リーグ

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神戸三田ブレイバーズが兵庫ブレイバーズに球団名を変更しました。06ブルズ、堺シュライクス、和歌山ファイティングバーズの4球団で今シーズンもリーグ戦を行います。

北海道ベースボールリーグ

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一昨年に富良野ブルーリッジと美唄ブラックダイヤモンズの2球団で発足し、昨年には石狩レッドフェニックス、士別サムライブレイズの2球団が加わり4球団体制になりました。

しかし、昨年シーズン終了後に美唄ブラックダイヤモンズ、石狩レッドフェニックス、士別サムライブレイズの3球団で新リーグを発足させることになり分裂しました。

今シーズンからすながわリバーズ、奈井江・空知ストレーツの2球団が加わり、富良野ブルーリッジの計3球団でリーグ戦を行います。

ヤマエ久野九州アジアリーグ

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マエ久野九州アジアリーグ試合風景.

発足2年目の今シーズンから火の国サラマンダーズ、大分B-リングスに新球団、福岡北九州フェニックスを加えた3球団体制でリーグ戦が行われます。福岡北九州フェニックスには、元阪神タイガースでルートインBCリーグ栃木ゴールデンブレーブスでもプレーした西岡剛氏が選手兼任で監督に就任します。また、ルートインBCリーグでプレーし茨城アストロプラネッツで監督を務めたジョニー・セリス氏がコーチに就任します。

独立リーグでは最も早く公式戦日程が下記の通り発表されました。
>>公式戦日程
昨年は琉球ブルーオーシャンズや四国アイランドリーグplusとの交流戦も行われましたが、今シーズンは行われません。まだ詳細は決まっていませんが福岡ソフトバンクホークス三軍との交流戦は行われる予定です。福岡北九州フェニックスは福岡県外の長崎県平戸市や山口県下関市でも試合を予定しています。

日本海オセアンリーグ

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今年から日本海オセアンリーグになるBCリーグ西地区

ルートインBCリーグの西地区4球団で今シーズンから日本海オセアンリーグを発足させリーグ戦を行います。オセアングループが滋賀球団のポンサーからリーグスポンサーに変わるため、球団名は滋賀GOブラックスに変更になりました。また、福井ワイルドラプターズは「エレファンツ」の愛称が復活、福井ネクサスエレファンツとして再出発をします。

滋賀GOブラックスは昨シーズン、初の地区優勝を果たしチャンピオンシップまで進出しましたが、柳川洋平監督は今シーズンも指揮を執るとともに元広島の澤﨑俊和が投手コーチに、野手コーチには生山裕人氏が就任し、優勝を目指します。

また、福井ネクサスエレファンツにはヤクルトや日本ハムファイターズでプレーした秋吉亮選手の入団も決まりました。なお、監督には南渕時高氏、ヘッドコーチ兼投手コーチに吉田篤史氏の就任が決まっています。

今シーズンの運営体制は、通期制で土日を中心に4球団が一か所に集まり1日に2試合を行うセントラル開催で行い、勝ち点方式でDH制を採用するなど下記の通り決まっています。
>>NOL2022シーズン 運営体制・公式戦ルールについて

試合日程はまだ決まっていませんが、富山、石川、福井、滋賀の各県下での開幕日及び開幕カードは下記の通り発表になりました。
■>>2022シーズン キャンプイン解禁日・開幕戦について
■>>開幕戦福井開催球場について

北海道フロンティアリーグ

>>公式HP

伏見桃山球場でトライアウト開催

北海道ベースボールリーグに所属した美唄ブラックダイヤモンズ、石狩レッドフェニックス、士別サムライブレイズの3球団で新リーグを発足させました。この3球団でリーグ戦を行います。

この北海道フロンティアリーグは日本独立リーグ野球機構へ加盟を目指しています。

また、12月26日には京都市の伏見桃山球場で3球団によるトライアウトを実施し、6人の選手が合格しました。2月20日には石狩 フェニックスフィールドでもトライアウトを予定しています。