独立リーグ2023年展望と見どころ

独立リーグ2023年展望と見どころ DO

独立リーグ2023年展望と見どころ

スポーティ

2月に入りNPBではキャンプが始まりました。独立リーグの各リーグも開幕に向けて動き始めています。

3月半ばにはヤマエグループ 九州アジアリーグの開幕を皮切りに各リーグが順次開幕していきます。今回は独立リーグの今季の展望します。

四国アイランドリーグplus

>>四国アイランドリーグplus公式サイト

今季は3月25日に開幕します。
>>2023シーズン 4球団ホーム開幕シリーズのお知らせ

昨季は高知ファイティングドックスが2009年以来の総合優勝を果たしました。また、徳島インディゴソックスが中山晶量投手、日隈モンテル選手、茶野篤政選手、愛媛マンダリンパイレーツからは上甲凌大選手がそれぞれ育成ながらNPBに指名されるなど、レベルの高さを維持しています。

ここ数年、毎年ドラフト指名選手を輩出する徳島インディゴソックスに比べ、香川オリーブガイナーズはやや元気がない印象があります。そんな中で今季、期待したい投手として石田啓介投手がいます。香川県出身、関西国際大を経て入団した5年目の右腕です。
また、野手では今季4年目の田川涼太選手に主力打者としての成長を期待したいです。

対して徳島インディゴソックスで推したい選手は、今季4年目となる徳島県出身の白川恵翔投手、野手では今季2年目の井上絢登選手があげられます。

高知ファイティングドックスの注目選手は、今季10年目になるサンフォ・ラシイナ選手です。

四国アイランドリーグplusではダブルヘッダーでの開催や一部試合での7イニング制の導入、そして夏場の一部試合では給水タイムの導入など、新しい試みを積極的に取り入れています。今季の四国アイランドリーグplusに注目です。

ルートインBCリーグ

>>ルートインBCリーグ公式サイト

今季も南北2地区の計8球団体制で開催され、4月8日に開幕する予定です。
>>2023シーズン ホーム開幕戦日程のお知らせ

昨季は信濃グランセローズがルートインBCリーグを制しました。
そして、埼玉武蔵ヒートベアーズから樋口正修選手、茨城アストロプラネッツから渡辺明貴投手、信濃グランセローズから山本晃大投手、群馬ダイヤモンドペガサスから西濱勇星投手の4人が育成でNPBドラフトに指名されています。

福岡ソフトバンクホークスなどでプレーした川﨑宗則選手が今季も栃木ゴールデンブレーブスでプレーすることが発表されています。

今季の話題としては、茨城アストロプラネッツの監督に一般公募でNHK職員の伊藤悠一氏が就任したことです。
指導者としての経験がなく監督に就任するのは異例中の異例で、独立リーグならではの試みです。どんな采配を見せてくれるのでしょうか。

>>伊藤 悠一 新監督就任のお知らせ

昨季、北地区では信濃グランセローズが2位以下の新潟アルビレックスBCや群馬ダイヤモンドペガサスを引き離して、南地区は茨城アストロプラネッツが2位以下の栃木ゴールデンブレーブス、埼玉武蔵ヒートベアーズを引き離してそれぞれ制しています。独走とまではいかないまでも両チームの強さが引き立ったシーズンだったため、今季は混戦を期待したいところです。

ルートインBCリーグからは、今年もドラフト指名選手の輩出が予想されます。推しの選手を探して球場へ出かけるのも面白いかもしれませんね。

ヤマエグループ九州アジアリーグ

>>ヤマエグループ九州アジアリーグ

今季は3月18日に熊本市・リブワーク藤崎台球場と宮崎県・都城運動公園野球場の両球場で開幕します。

発足3年目となる今季からは、新球団として宮崎サンシャインズが加入し4球団になります。また、福岡下関フェニックスは球団名を北九州下関フェニックスと改め、より地域に密着したネーミングになります。

昨季は2年連続で熊本を本拠地とする火の国サラマンダーズが優勝し、且つ、独立リーグチャンピオンシップ(昨季は四国アイランドリーグplus、ルートインBCリーグ、九州アジアリーグ、北海道フロンティアリーグの優勝チームで開催)も制し、独立リーグ日本一に輝いています。

今季はこの4チームに加えて福岡ソフトバンクホークスの3軍及び4軍との試合が組まれています。火の国サラマンダーズの連覇を阻止するチームは現れるのでしょうか。ヤマエグループ九州アジアリーグの公式戦日程は一部未確定ながら独立リーグで最も早く下記のように発表されています。

>>最新の試合日程

火の国サラマンダーズは、2024年からのNPBのファームの参入を目指すという報道がなされたばかりです。
今後の動向も含めて見守りたいですね。

日本海オセアンリーグはリーグが分裂して開催へ

>>ベイサイドリーグ公式Twitter:
@BSL_indyball
>>日本海オセアンリーグ公式サイト(※リニューアル中)


昨季終了後から年末にかけて、福井ネクサスエレファンツの解散及び滋賀GOブラックスの2023年シーズン活動休止(2024年の再開を目指す)、そして千葉と神奈川に新球団設立(千葉スカイセイラーズ、YKSホワイトキングス)等などの発表がありました。

日本海オセアンリーグがベイサイドリーグと名称が変わり、千葉スカイセイラーズ、YKSホワイトキングスが所属、富山GRNサンダーバーズと石川ミリオンスターズは新たに日本海リーグを設立させ所属します。両リーグは別会社となるものの、交流戦が行われると告知されています。日本海オセアンリーグはルートインBCリーグから独立1年で分裂した格好です。

なお、福井ネクサスエレファンツに残っていた選手は千葉スカイセイラーズへ、滋賀GOブラックスに残っていた選手はYKSホワイトキングスへ移籍しています。今後の運営体制や日本海リーグ関連の情報は随時確認が必要です。

その他のリーグ

さわかみ関西独立リーグ

>>さわかみ関西独立リーグ公式サイト

さわかみ関西独立リーグは、兵庫ブレイバーズ、堺シュライクスに今季から球団名が変わった大阪ゼロロクブルズ、和歌山ウェイブスに新球団の淡路ウォリアーズを加えた5球団で運営されます。

淡路ウォリアーズは、兵庫県の淡路市を本拠とし、元近鉄の赤堀元之氏が監督を務めます。

なお、今季は4月1日に開幕することが決まっています。

北海道ベースボールリーグ

>>北海道ベースボールリーグ公式サイト

北海道ベースボールリーグは、2020年に北海道で初の独立リーグとして発足しました。今季から旭川ビースターズが加わり4球団体制になります。

北海道フロンティアリーグ

>>北海道フロンティアリーグ公式サイト

北海道フロンティアリーグは、北海道ベースボールリーグから2021年に分離したリーグで今季も3球団で運営されます。現在、独立リーグ野球機構に所属するリーグのひとつです。

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