東京ヴェルディ「メタボ」マスコット Jリーグ1の大盛りグルメ「喜作」に挑む

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東京ヴェルディ「メタボ」マスコット Jリーグ1の大盛りグルメ「喜作」に挑む

スポーティ

3月16日(日)味の素スタジアム(以下「味スタ」)で行われたJリーグ ディビジョン2・東京ヴェルディとジェフユナイテッド市原・千葉の一戦に、ジェフのホームスタジアム・フクダ電子アリーナの屋台「喜作」が出張。名物グルメ「喜作のソーセージ盛り」がヴェルディの本拠地・味スタに登場しました。

「喜作のソーセージ盛り」って?

フクダ電子アリーナ名物のこの「喜作」、タッパーを持っていくと大盛りにしてくれるというサービスがSNSやブログを通してじわじわとサポーター間に広まり、今ではJリーグ屈指の名物グルメとなりました。Jリーグ公認応援サイトJ’s GOALによる「Jリーグスタジアムグルメ大賞」でも殿堂入りを果たしています。

試合開始1時間半前にも関わらずこの大盛況

試合開始1時間半前にも関わらずこの大盛況

当日は、列の中で見たところ半分以上のサポーターがタッパーを持参し(タッパーを持っていない人ももちろん購入可能)、つまみが待ちきれないとばかりにお酒を片手に待つ人や、「喜作が来るなら」と駆けつけたであろうFC東京サポーターの姿も。さらにこの日は、タッパー盛りの重さをその場で当てるとお食事券をもらえるプレゼント企画も実施されました。

2人前27本で580g(!)でした

2人前27本で580g(!)でした


「メタボなお腹」のヴェルディ君

さて今回、その「喜作」に挑んだのはヴェルディのマスコット・ヴェルディ君。ヴェルディがJリーグ開幕から2連覇を果たし強豪として名を馳せていたころ、クラスに何人かは必ずいたヴェルディのキャップを被ったヤツ…その頭上には誇らしげなヴェルディ君のマークがありました。しかしここ数年、彼は恰幅のいいお腹が目立つようになり、「メタボ」なマスコットとしてサポーターから別の意味で注目を集めるようになっています。

タッパー持参で気合い十分。お腹に注目(ヴェルディ君公式Twitterより)

タッパー持参で気合い十分。お腹に注目(ヴェルディ君公式Twitterより)


そんな彼はやはり「大盛り」に目がないようで、試合2日前に「こんどの試合って喜作さんのソーセージが食べられるんだ!ボクもタッパー持って買いに行こうーっと!(^^)」とTwitterで表明。その言葉通り、しっかりタッパーを持参してソーセージ盛りを購入していました。「喜作のソーセージ、おいしいからついたくさん食べちゃった(^^)おなかいっぱい!力をつけたあとは、試合の応援ガンバルゾ!!」(本人Twitterより)と、満足げなご様子。

ヴェルディ君、購入の瞬間(東京ヴェルディ公式Twitterより)

ヴェルディ君、購入の瞬間(東京ヴェルディ公式Twitterより)


ヴェルディ君の食欲は止まらない!

そんなお腹いっぱいとなった一戦から10日後、ヴェルディ君から「このまえの試合は喜作さんのソーセージすごくおいしかったけど、こんどの試合には佐世保バーガーがたべられるんだ!また買いにならぼう〜っと(^o^)/」とのつぶやきが。

というのも、3月30日(日)17時〜に同じく味スタで行われる東京ヴェルディvs V・ファーレン長崎戦では、対戦相手のお膝元・長崎にちなんで佐世保バーガーの屋台が出店予定。14時から販売開始されるという佐世保バーガーですが、チャンスがあればヴェルディ君が列に並び購入する様子を目撃することが出来るかも。そのお腹はさらにふくれるのでしょうか? 試合とともに注目してみましょう!

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