「壁当て」をあなたの街に ベース・ウォール設置場所募集中

「壁当て」をあなたの街に ベース・ウォール設置場所募集中 DO

「壁当て」をあなたの街に ベース・ウォール設置場所募集中

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1934(昭和9)年、大日本東京野球倶楽部(現在の読売ジャイアンツ)が誕生。翌年以降、大阪野球倶楽部(現在の阪神タイガース)や大日本野球連盟名古屋協会(現在の中日ドラゴンズ)などが誕生し、1936年に職業野球リーグとして、日本職業野球連盟が設立されました。

誕生から80年を迎えた日本野球機構では記念事業の一環として、全国各地に壁当て用の壁を寄贈する「NPB 未来の侍プロジェクト」の企画を開始しました。将来的には全ての都道府県に設置する予定ですが、第一弾としてプロ野球球団の本拠地がある12の都道府県を対象に「ベース・ウォール」を寄贈・設置します。

寄贈されるのは、特殊ウレタンフォームを強化プラスチックでコーティングしたボール投げ用の壁。表面にはボールを投げる的として9分割したストライクゾーンが3か所、左右に打者を模した人影が描かれます。壁の大きさは、高さが2.7メートル、横幅が7.2メートル。小型のバスを思い浮かべるとちょうど良いでしょう。

flickr_Gin_Chilla

同機構のホームページにはプロ野球選手のコメントが掲載されています。読売ジャイアンツの菅野智之投手は「5歳からボールを握って近くの公園で壁当てをしていました。小さい的に投げ続けた毎日があったからこそ今のコントロールがついたといっても過言ではありません」と効果を語っています。

また福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩選手は「子どもたちにもっと気軽に野球に親しんでもらえるように、この運動が大きく広がることを期待しています」と企画への期待を述べています。

応募条件として「十分な設置スペース」「音に対する近隣住民の理解」「設置後の活用方法」「設置後の管理」が問われます。応募は7月11日まで。関係者が審査の上、8月4日に寄贈先が発表されます。設置工事は8月9日~20日の予定となっているため、8月の半ばには設置のニュースが聞かれそうです。

身近の学校や公園、広場などに設置を希望する方は、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。

photo by flickr_Lazaro Lazo,Gin_Chilla


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