ボルダリング野口啓代選手が5年ぶりのワールドカップ年間総合優勝

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ボルダリング野口啓代選手が5年ぶりのワールドカップ年間総合優勝

スポーティ

国際スポーツクライミング連盟主催のボルダリングワールドカップで、野口啓代(のぐち・あきよ)選手が年間総合優勝を飾りました。

世界各地の8会場で行われた今シーズン。中国の重慶で開催された第1戦で、3位の好スタートを切った野口選手は、アゼルバイジャンのバクーで行われた第2戦では順位を1つ上げて、2位に入賞しました。スイスのグリンデルワルドの第3戦では惜しくも4位と表彰台を逃しましたが、オーストリアのインスブルックで行われた第4選では再び3位を獲得しました。

5月31日から6月1日にカナダのトロントで行われた第5戦で、今シリーズ初の優勝を獲得した野口選手は、アメリカのヴェイルで行われた第6戦も優勝。2011年以来となる2大会連続の優勝を飾りました。さらに中国の海陽で行われた第7戦でも優勝し、この時点で総合ポイントはイギリスのショウナ・コクシー選手に僅差の2位となっていました。

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そして6月27日から28日にフランスのラヴァルで行われた最終第8戦も野口選手が見事に4大会連続の優勝。もちろん総合ポイントも逆転し、2009年以来となる5年ぶりの年間総合優勝を成し遂げました。野口選手はツイッターで「まだ信じられない、ほんと嬉しい。たくさんの応援に感謝。ほんと最高—–!!!!!!!」と喜びの心境をツイートしています。

また「生萌と夢の1.2フィニッシュ」とツイートしているように、17歳の高校生、野中生萌(のなか みほう)選手が、最終戦で初の表彰台に上りました。

今シーズンから初めてワールドカップに参戦した野中選手は、序盤戦は好成績が残せませんでしたが、第4選のインスブルック大会で4位に入賞すると、第5戦のトロント大会も4位、第7戦の海陽大会で6位に入賞。最終戦のラヴァル大会では、セミファイナルを4位通過と好位置に付け、ファイナルで健闘した結果、初の2位を獲得しました。野口選手と共に今後の活躍が楽しみです。

photo by flickr_Neil Cowburn


ボルダリング 日本代表