バブルサッカーやビリッカー等!参加無料の新スポーツ体験会!

バブルサッカーやビリッカー等!参加無料の新スポーツ体験会! DO

バブルサッカーやビリッカー等!参加無料の新スポーツ体験会!

スポーティ

最近、様々な新スポーツが注目を集めていることもあり、興味を持っている人も多いのではないでしょうか。しかし、どこでできるのかわからず、興味だけで終わっているということも多いのでは?
そういう人におすすめのイベントが、12月20日(水)、東京タワーメディアセンター内スタジオにて実施されました。新スポーツの提供を行うプラットフォームシステム「PLAY+.(プレイタス.)」が定期的に開催しているイベントで、今回は14回目でした。

この日、体験できたのはサイバークライミング、フットダーツ、バブルサッカー、ビリッカー、アーチェリーハント、ドッチビーの6種目。

まだまだ詳しく知られていないスポーツが中心です。今回それぞれの特徴をレポートしていきます。

サイバークライミングは、2020年に向けて注目の最先端スポーツ!

まず紹介するのは、サイバークライミングという「ボルタリング」×「プロジェクションマッピング」の融合スポーツです。クライミングウォールが大きいスクリーンとなり、そこに専用のプロジェクターで映像を映し出します。

この日は、現在、サイバークライミングでプレーできる5種類のゲームのうちの1つ、サイバークライミング版もぐら叩きが体験できました。このゲームでは、スクリーン上に映し出されるキャラクターを、手や足でタッチして、消していくというルールです。

サイバークライミングのクライミングウォールは、90度に立っている垂壁で、一般的なボルタリング場のような広さはありません。キャラクターが映し出される場所によっては、難しい姿勢にならざるを得ない展開もあり、全身を使って、ボルタリングを楽しむことができます。

2020年の東京オリンピックでは、スポーツクライミングが正式種目になりました。サイバークライミングは、話題のスポーツクライミングの要素を、ゲーム感覚で体験できるのです。新しいもの好きという人に、特におすすめです!

ボールを蹴って的を射る!フットダーツ

フットダーツは「サッカー」×「ダーツ」の融合スポーツです。専用のボールを蹴り、巨大なダーツの的に当て、得点を競います。とりあえず前に蹴ればどこかには当たりますが、高得点を狙うなら、キックのコントロールが重要である為、難易度は高くなっています。

力が弱い女性でも、男性と一緒にプレーすることができるのは、このスポーツのメリット。新スポーツ体験会でも、男性に混じって、女性達が積極的に参加していました。

バブルを装着して自由度の高い新スポーツ!

バブルサッカーとは、ノルウェーのバラエティ番組をきっかけに誕生した新スポーツです。現在では世界的に人気が高まっており、欧米、アジア問わずプレー人口が増加傾向にあります。

「バブル」と呼ばれるビニールの球体と、安全のための膝当てを装着したら準備完了。そのままフットサルをするのが定番のバブルサッカーの楽しみ方。

その一方で、ボールを蹴らないで、バブルを装着した状態で相撲をしたり、椅子取りゲームをしたりといった遊び方も用意されています。「バブル」を装着したら、必ずしもサッカーやフットサルのように、ボールを蹴らなければいけないというわけではない為、自由度はとても高い印象です。

新スポーツ体験会では、男性と女性に分かれて、参加者達が最後の1人になるまで、バブル相撲で周りを倒していく「バブルロワイヤル」を楽しみました。もちろん、ぶつかったり転んでも、バブルを装着しているので痛みはありません。バブルのおかげで、安全性が高いことから、幅広い年齢層で一緒に楽しめる要素があります。

「サッカー」×「ビリヤード」テレビ番組でもプレーされたビリッカー

次に紹介するビリッカーは、「サッカー」×「ビリヤード」の融合スポーツです。テレビ朝日系列で放送中の『イマドキ男子冒険バラエティ 真夜中のプリンス』でも、ジャニーズJr.の岸優太さん、神宮寺勇太さん、岩橋玄樹さんがプレーしたことで話題になりました。

基本的なルールは、ビリヤードと同じです。遊び方もビリヤード同様、ナインボールでプレーします。ビリッカーの場合は、ビリヤード台ではなく、地面に置かれたビリッカー専用フィールドに入って、足で手球を蹴りながら進めていきます。使っていいのは足と、頭(ヘディング)です。

1対1でプレーできるのはもちろん、チームに分かれて、1人ずつ蹴っていくグループ戦もできるので、サッカーやビリヤードが好きなら盛り上がること間違いなし。

フットダーツと同様、キックのコントロール力が求められますが、それ以上に大事なのはビリヤードの特徴である戦略性。頭を働かせつつ、蹴るというシンプルな動作で進められることから、子どもの知育にも良いのではないでしょうか。

弓矢を使用するサバイバルゲーム!アーチェリーハント

アーチェリーハントは、オーストラリア発祥の新スポーツで、欧米を中心に人気が上昇中です。

2チームに分かれ、矢を打ち合うサバイバルゲームスタイルです。相手陣営に設置された的を全て射貫くか、相手メンバーを全員脱落させることができたチームが勝利となります。

アーチェリーハントで使用する矢は、先端が柔らかいスポンジになっているので、当たっても、ほとんど痛くありません。矢を打ち合うという攻撃的な要素が強くありながら、ほとんど痛みなく楽しめます。アーチェリーハントが日本で人気になる日も近いのではないでしょうか。

当たっても痛くないドッチボールスタイル!ドッチビー

最後にご紹介するドッチビーは、一般社団法人日本フライングディスク協会公認のソフトディスク種目で、ボールではなく、ソフトディスクを使用して行うドッチボール形式のスポーツです。

バレーボールのコートと同じ大きさのコートを使用し、1チームあたり13人で行います。ソフトディスクを使用することから、当たっても痛みが少なく、怪我のリスクも低くなっていて、学校等のレクリエーションで導入される機会も増えているそうです。

誰しもドッチボールでは、勢いよく投げられたボールに当たって、とても痛かったという思い出があるのではないでしょうか。特に女性は、当たると痛いからあまりやりたくなかったという人もいるかもしれませんが、ドッチビーなら負担少なく楽しむことができます。

設備や人数が必要な新スポーツも体験会なら気軽に楽しめる!

バブルサッカーやドッチビー等、新スポーツの中にはプレーするにあたり人数が必要なものもあります。また、サイバークライミングやフットダーツ等、設備を個人で準備するには難しい新スポーツもあります。しかし、新スポーツ体験会に参加すれば、それらの点を心配することなく、複数の新スポーツを一度に楽しむことができます。

新スポーツ体験会は、個人でも参加可能です。スポーツには、人と人の距離を縮める力があります。子どもの頃、体育の授業をきっかけに、クラスメイトと仲良くなった経験を持つ人も多いと思います。新スポーツ体験会では、みんながルールを初めて知り、初めて体験する場合が多いので、自然に会話が生まれます。個人参加でも、他の参加者達とすぐに打ち解けられて、楽しめるでしょう。

PLAY+.(プレイタス.)の新スポーツ体験会は、次回1月11日(木)に開催予定となっています。参加費は無料。気になっている新スポーツがある人は参加してみてはいかがでしょうか。