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プロゴルファーの稲見 萌寧選手が今シーズンから楽天の所属選手となることを発表しました。楽天がプロゴルファーの所属先企業となるのは今回が初めて。

稲見選手は2020-21シーズンのJLPGAツアー全52大会のうち、45大会に出場し、25大会でトップ10入りしたことで「年間トップ10回数」で1位です。さらに同ツアーで9度の優勝を飾り、年間獲得賞金でも1位を獲得するなど輝かしい成績を収め、プロゴルフ界で最も注目されている選手の一人です。

三木谷会長兼社長も全力応援を宣言

三木谷浩史会長兼社長からは期待のコメントが寄せられました。

22歳という若さで賞金女王、9勝という素晴らしい成績を残すだけでなく、東京五輪では銀メダルという、ますます将来性を感じる、正しく日本のゴルフ界を担う存在だと考えています。
今まで以上に活躍をして、永久シードをとるような日本のゴルフ界に残るような選手になると思います。
楽天では国内最大級のゴルフ場予約サイト「楽天GOLA」、ゴルフギアの取り扱いでも大きなマーケットシェアを持っています。また、楽天スーパーレディース(7月28日〜31日に開催)を主催し、これにはホステスプロとして稲見選手も出場予定です。今後も全力で応援していきたいと思います。

稲見選手も「同企業の所属アスリートであるイニエスタ選手や田中将大選手は良いプレッシャーになるので頑張りたい」としながら、所属についてコメントしました。

世界中のトップアスリートを支援している会社なので、私も所属として迎え入れていただいたことを嬉しく思います。昨シーズンからスポンサーをしていただいて、オリンピックのメダル獲得や、賞金女王、メジャー初優勝を取れたのは良かったと思います。
今年の目標はまず1勝を目標とし、成績を残していい順位をとりたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。