クラウドファンディングで開講 池田信太郎「バドミントンActionニッポン」

クラウドファンディングで開講 池田信太郎「バドミントンActionニッポン」 SUPPORT

クラウドファンディングで開講 池田信太郎「バドミントンActionニッポン」

スポーティ

クラウドファンディングの支援で現在活動している、日本初の「プロバドミントン選手」池田信太朗選手。昨年11月、世界ツアーで戦うための資金をスポーツ専用のクラウドファンディングサイトSportieFUNDで募り、目標の50万円を大きく上回る250万円の支援を獲得しました。

クラウドファンディングとは、企業ではなく個人ひとりひとりのスポンサーをインターネット上で集めるサービス。出資してくれた支援者には額によってさまざまなリターンがあります。池田選手がリターンのひとつとして設定したのは、バドミントンの普及を目的として設立された「バドミントンActionニッポン」第一回イベントへの招待です。

老若男女が集まったレッスン

イベントが行われたのは5月25日(日)横浜市緑スポーツセンター。この日はクラウドファンディングで支援を行った20名を含む約60人が参加し、バドミントンのレッスンが行われました。    
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まずは池田選手が声をかけながら、準備運動とアップ。一つ一つの運動がどうバドミントンの動きにつながっていくのか、身体を使いながら解説が加えられていきます。

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準備運動が終わったら、フットワークの練習に入っていきます。手渡されたのは四角形のボール。不規則なバウンドをし、どこにバウンドするか分からない状況の中で、バドミントンに必要なとっさの判断力と、どんなところにシャトルが来ても正しい体勢で構えられる力をつけていきます。

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「オーバーヘッドストロークは、右足にタメを作ることが大切です」と、強いスマッシュを打つためのコツを池田選手がプレーを通して解説。ユーモラスな池田選手の説明に、コートの中は笑顔でいっぱいでした。

みんなで「せーの、シュッ!!」

みんなで「せーの、シュッ!!」


最後は習ったことを活かして池田選手を交え、ゲーム形式の練習です。中には池田選手をうならせる参加者も。老若男女、プロ・アマが混じったダブルスのコートは珍しい光景でした。笑いながら、悔しがりながら、バドミントンの楽しさを肌で感じたようです。

クラウドファンディングにバドミントンの未来をのせて

今回、クラウドファンディングのリターンとしてイベントに参加した飯田裕之さん(43)は、必死でバドミントンを広めようとしている池田選手の姿を見て少しでも力になれればと支援を決めたと言います。

「プロの方がこのようにレッスンを開いてくれるの機会はあまりないので、池田選手の活動でバドミントンの裾野が少しでも広がればいいなと思いますね。立場は違えど同じバドミントンをプレーするものとして、池田選手を応援していきたいと思います」(飯田さん)

日本ではまだまだマイナーなスポーツであるバドミントン。クラウドファンディングという仕組みに共感し、支援を行った方も多いようでした。

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「スポーツにおいて、“応援と感謝”を可視化することは難しいことです。今回のクラウドファンディングはお金を一つの形として、思いを多くの人に伝え、形に出来たすばらしい試みだと思います。まだまだ知名度の低いこのスポーツを広めるために、今回のような機会を全国に広げていきたいです。スポーツって、楽しくやらないとつまらないと思うんですよね。バドミントンの“楽しい”や“おもしろい”を身近に感じてもらえるよう、伝えていくことも使命だと思っています」(池田選手)

現在、池田選手はアルベン・ユリアント・チャンドラ(インドネシア)と共に世界ツアーに参戦しています。身近に接することのできる自分のような選手がワールドツアーで活躍することで、より多くの人にバドミントンの楽しさを伝えていきたいと語る池田選手。世界で戦いながら日本バドミントン界の未来を作る池田選手の活動に、これからも注目していきましょう。


イベント バドミントン 日本代表