鎌田安里紗のオリエンテーリング体験 地図とコンパスを持って野山を歩こう。オリエンテーリング体験。

地図とコンパスを持って野山を歩こう。オリエンテーリング体験。 DO

鎌田安里紗のオリエンテーリング体験 地図とコンパスを持って野山を歩こう。オリエンテーリング体験。

スポーティ

オリエンテーリングという競技はご存知でしょうか?
小学生の頃にやったことがあるという方もいるかもしれません。
地図とコンパスを用いて、山野に設置されたポイントを順番通りに通過してタイムを競う競技です。

今回は、ファッションモデルとして活躍中の鎌田安里紗さんが、東京大学オリエンテーリングクラブ(東大OLK)の新歓イベントでオリエンテーリングを体験しました。

まずは基本の地図とコンパスの使い方

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鎌田さんがオリエンテーリングを体験したのは、野川公園。調布市にある自然に恵まれた公園です。

オリエンテーリング初体験の鎌田さんをレクチャーしてくれるのは、堀江守弘さん。スキーオリエンテーリング日本チャンピオンです。

まずは、オリエンテーリングで重要な地図とコンパスの使い方を教わりました。

オリエンテーリングでは△のスタート地点から、書かれている番号の順にポイント(コントロール)を回ります。

今いる位置(現在地)から目的地にコンパスを合わせて、地図の北とコンパスの指し示す北が一致するように地図を回転させると、目的地がどの方向にあるのかがわかります。これを正置と言います。

一流のオリエンテーリング選手はこの正置を、走りながら行うことが出来るそうです。
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初めてのオリエンテーリング!

地図とコンパスの使い方を学んだところで、早速オリエンテーリングを体験です。
スタート地点に立ったら、覚えたばかりの正置を実施。進む方向が決まった鎌田さんは、地図の指し示す方向に一直線に進んでいきました。

実はオリエンテーリングは、このように目的地に向かって一直線に歩くか、わかりやすく歩きやすい小道をあるくかというところが作戦のポイントになっています。
一直線に進む場合には、時には歩きづらい場所があったり、茂みで迷ってしまう事があります。一方、わかりやすい道ばかりを通ると遠回りになってしまうことがあり、目的地に着くのが遅くなってしまいます。

まっすぐ歩いて行くと程なくして、1つ目のポイントを発見しました。ポイントでは機械を使ってチェックインをします。最終的にゴール地点ですべてのポイントを通過したかを確認するのです。

ポイントでチェック

ポイントでチェック

攻略のポイントは地図にあり

ポイントでチェックインをしたら、次のポイントに向けて正置を行います。
これを繰り返すことにより、ゴールに辿り着くのです。
正置をマスターした鎌田さんは、その後のポイントを難なく通過していきます。

しかし、順調に進んできた鎌田さんにトラブル発生。ポイントからポイントに進む際に正置した通りにまっすぐ進むと、歩くことが困難な茂みに当たってしまいました。

このような場合、地図から様々な情報を読みとくことが、攻略のポイントになっています。地図には公園内の道の他に、電灯・建物などの人工物、木がどこに生えているか、等高線による高低差等様々な情報が書かれています。

地図には様々なヒントが

地図には様々なヒントが


堀江さんにアドバイスをもらった鎌田さんは、現在地からポイントまでを通る土塁を発見。土塁に沿って歩くことにより、見事次のポイントを見つけました。

これには「センスがある」と堀江さんもびっくりしていました。

今回、オリエンテーリングの体験をした感想を「普段使わない地図とコンパスを使うということで最初は難しいと思ったけど、地図と実際の地形があったタイミングや、進む方向がわかった瞬間が快感!」と鎌田さんは話してくれました。

「ただ、歩くだけではなく目標があるからダイエットや健康にもいいかも。」とオリエンテーリングの可能性についても感じていたようです。


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