海外セレブに大人気!新感覚ビーチスポーツ『フレスコボール』って知ってる?
DO海外セレブに大人気!新感覚ビーチスポーツ『フレスコボール』って知ってる?
今、海外セレブたちの熱い注目を集めるビーチスポーツがあります。その名も『フレスコボール』。
ブラジル・リオデジャネイロで生まれたラケットスポーツで、カロリー消費が高くエクササイズやダイエットスポーツとしても親しまれています。
ブラジリアン羽子板?
フレスコボールで必要なのは木製の「ラケット」と、ゴム製の小さい「ボール」だけ。ネットも専用のコートも必要ありません。テニスのようにお互いに打ち合うラケットスポーツですが、ひとつだけ大きく違う点があります。
主なルール
・試合時間は6分間(プロの場合)
・選手2人の間隔を6〜9メートルとし、ラリーを続ける
・5人の審判がアタック・ディフェンス・スピード・ファッションの4項目で0〜5点評価を実施し、最高得点と最低得点を除いた3人の合計点を競う
フレスコボールはラリーを続けることで点数が増える採点式のスポーツです。ポイントは「相手を打ち負かす」のではなく「うまく協力し合う」こと。
ブラジルでは、ビジネスの場で『この組織はテニスであるべきか、フレスコボールであるべきか』という議論がされるほど、テニスとは対照的なスポーツとされています。
どこでもできるストリートスポーツ
近年その人気はヨーロッパにも広がり、海外セレブがリゾートビーチでフレスコボールを楽しむ写真や動画がSNS上で数多く見られるようになりました(フレスコボールと美女:日本フレスコボール協会オフィシャルブログ)。
基本はビーチですが、専門のコートが必要ないのでどこでもできるのがポイント。ヨーロッパでは公園や体育館で楽しんでいる人も多いといいます。
「ラケットがおしゃれなので、ストリートファッション的に気軽に楽しんでもらえれば」と語るのは、一般社団法人日本フレスコボール協会会長の窪島剣璽さん。日本でも協会主催の体験会が行なわれていて、参加者にはラケットセットのプレゼントもあります(詳しいインフォメーションは文末にて)。
今から始めれば日本代表も夢じゃない?!
来年3月にはメキシコでワールドカップが開かれます。世界的な人気によって南米やヨーロッパを中心に19ヶ国が参加。アジアからは唯一、日本チームが初参戦します。
日本代表としてワールドカップに出場する後藤隆志さんは、テニス経験がありながらも、最初はその運動量の多さに戸惑ったと言います。
「ゆっくりやればラリーをつなげることはできますが、点数は低いんです。得点を上げようと思うと急に激しく、難しくなる。1時間やると1000キロカロリー以上消費する、とも言われています」(後藤さん)
後藤さんとペアを組み出場する藤元俊輔さん。審査基準に“エネルギッシュ”というのがあるほどテクニカルかつハードな動きが要求されるため、見た目以上の奥深さがあると言います。
「テニスよりもボールを押しこまないと、失速して相手に届かないことがあるんです。でも、そのうまく打てたときの音がいいんですよ」(藤元さん)
「最初にやったとき、これは“ブラジル版羽子板”だなと思ったんです。ワールドカップでは『日本にもかつてフレスコボールがあったんだ』というパフォーマンスで、文化交流ができればと思います。あと、今から始めれば誰よりもうまくなれると思いますよ」(後藤さん)
新しいスポーツで大きな大会に出場したい、世界各国のビーチで国際交流をしたい、そんな願いを叶える新感覚スポーツ『フレスコボール』をあなたも始めてみませんか?
INFORMATION
■一般社団法人日本フレスコボール協会
体験会概要
◆日程:11月29日(土)
<集合>13時30分
<体験会>準備でき次第(14時前後)~15時30分終了
◆開催場所:オールサムズビーチスポーツパーク(千葉県船橋市)
※駐車場あり(無料) ※更衣室あり
◆募集人数:10~15名様ほど
◆参加費用:無料
◆申込方法:フォームに名前、メールアドレス、問い合わせ内容欄に「参加希望」と記載し送信。
◆参加特典:JFBA認定ラケットのセットをプレゼント
※ラケット×2、ボール×2(5,800円相当)
※体験会に参加頂き、当日の体験会の様子をSNS等にアップ頂いた方を対象とさせて頂きます。
◆詳細:http://blog.livedoor.jp/frescoball/archives/16336649.html