綱引き世界大会 日本代表は9位。映画化の台湾代表が躍進

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綱引き世界大会 日本代表は9位。映画化の台湾代表が躍進

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アイルランドのキャスルバーで2月20~23日に「2014 TWIF(国際綱引連盟)世界綱引選手権大会」が開催され、日本代表として出場した長野県の進友会が9位となりました。

大会は8人1組で綱を引き、相手チームを4メートル引いた方が勝ちとなるルールで、男子は560キロ・600キロ・640キロと3つのクラス、女子は500キロと540キロの2つのクラスがあります。

昨年3月に行われた「2013 全日本選手権大会」で優勝した進友会は、これまで何度も世界大会に出場している強豪社会人クラブチーム。前回2010年にイタリアで行われた世界大会では7位でした。

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今回、進友会が出場した600キロクラスには、日本を含め10か国が参加。進友会も健闘しましたが9位に終わりました。同クラスの優勝はスコットランド、準優勝は台湾、3位はアイルランドでした。

台湾代表は他のクラスでも大活躍、男子560キロと女子500キロクラスで優勝、先の男子600キロクラスに加え、女子540キロクラスでも準優勝しています。台湾女子チームは、台北にある景美女子高校の生徒や卒業生を中心としたチームで、チームの活躍が話題となり、2013年には彼女達をモデルにした映画『志気』(日本未公開)が製作・公開されています。

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