今日の審判は…新入社員!? プロ野球アンパイアスクール1期生 若手4人が採用

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今日の審判は…新入社員!? プロ野球アンパイアスクール1期生 若手4人が採用

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日本野球機構(NPB)は「NPBアンパイア・スクール」の1期生から、育成審判員2名、研修審判員2名を採用しました。

育成審判員に採用されたのは、九州総合スポーツカレッジを卒業後、四国アイランドリーグplus審判部に所属していた青木昴さん(20歳)と、東海大学を卒業後、大学野球の審判員を務めてきた小石沢健さん(22歳)。研修審判員に採用されたのは広陵高校卒業後、四国アイランドリーグplus審判部に所属していた水口拓弥さん(19歳)と、中越高校卒業後、独立リーグ・ルートインBCリーグで審判を務めていた片桐健さん(20歳)です。

片桐さんは、ルートインBCリーグ公式サイトで「自分が活躍することがBCリーグへ恩返しになると思いますので、チームやファンの皆様に納得して頂けるジャッジを心掛け、自信のある『声』でアピールし技術をしっかり身に着けたいと思います」と心境を語っています。

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以前にも審判員の募集は行っていましたが、日本学生野球協会に所属する審判員は参加できないなどの制限がありました。しかし昨年12月18~23日に初めて開校した「NPBアンパイア・スクール」には、そうした制限がなく、女性を含めた52人が受講料8万5000円を払って参加し、最終的に今回の4人が採用に至りました。

この後、青木審判員はイースタン・リーグに、小石沢審判員はウエスタン・リーグに参加。片桐審判員はルートインBCリーグ、水口審判員は四国アイランドリーグplusに参加し、3年を目途に1軍に昇格できるか判断されるとのことです。4人の活躍とともに、アンパイア・スクールの2期目、3期目に期待しましょう。

photo by flickr_mark6mauno,flickr_Melinda Applegate

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