ウブロが主催する千葉県支援イベントに田中将大選手が登場!子供たちと“ONE TEAM”となりターゲットチャレンジに挑戦

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ウブロが主催する千葉県支援イベントに田中将大選手が登場!子供たちと“ONE TEAM”となりターゲットチャレンジに挑戦

スポーティ

ニューヨーク・ヤンキースで活躍する田中将大選手をゲストに迎え、12月2日(月)明治神宮外苑室内球技場にて、「ウブロ×田中将大 チャリティーイベント~Pray for CHIBA~」が行われました。

このイベントは、スイスの高級腕時計ブランド「ウブロ」が主催する、今年9月・10月に発生した台風15号、19号や豪雨の被害を受けた千葉県被災地へ向けたチャリティーイベントです。

前回記事>>「ウブロ×堂安律選手チャリティーイベント」

サンタクロース姿で登場し、子供たちと交流

イベントには、田中選手のほかに、20名の小学生が参加。クリスマスが近いということから田中選手がサプライズとしてサンタクロース姿で登場すると、会場からは大きな歓声と拍手が起こりました。

更に、子供たちへのプレゼントとして、自身のサインボールを巨大な袋から一人ずつ手渡しすると、子供たちは嬉しそうな表情でサインボールをまじまじと見つめていました。

子供たちと交流を図った後、田中選手は今回のチャリティーイベントの経緯について語りました。

今年は日本で数多くの災害が起き、ヤンキースのチームメイトからも心配の声を掛けられていました。そこで帰国したら何かアクションを起こしたく、チャリティーイベントを実施させていただくこととなりました。

キャッチボールを通して投球術を伝授

寄付金が決まるターゲットチャレンジに向けて、実際に田中選手も子どもたちに混ざりながらピッチングをし、「(キャッチボールは)相手に対する思いやり、相手の取りやすい球を投げることが大切ですね。」と優しくアドバイス。

肩が温まった様子をみると、田中選手がキャッチャーとなり、子どもたちの全力投球を受ける場面も。子供たちは田中選手から「ナイスボール!」とコメントをもらうと、緊張しながらも嬉しそうな表情で田中選手を目がけてボールを投げていました。

ターゲットチャレンジに挑戦!来シーズンの意気込みも語る

その後、当てた的の合計金額で千葉県へのチャリティー金額が決定するターゲットチャレンジが実施されました。

当初は代表の10名が挑戦する予定でしたが、田中選手の「1つのチームだからみんなで投げないと!」という呼びかけにより、全員がチャレンジすることに。

見事に全ての的を射抜くと、「全員で同じ目標に向かったからこそ目標を成し遂げることができたと思います。励まし合ってひとつのチームになっていました。」と、チーム一丸となって協力し合う大切さを熱くコメントしました。

コンプリートしたことで獲得した150万円の寄付額は、NPO 法人千葉県少年野球連盟に野球道具として寄付される予定です。

最後のトークセッションで田中選手は、次のように自身の価値観を語り、子どもたちへエールを送りました。

(今シーズンを振り返ると)なかなかいい投球が続かず悔しい 1年だった。個人で様々な目標を持っていると思うけど、全てが上手く行くわけではない。遠回りや失敗を繰り返すことで達成感が大きくなると思う。

更に来シーズンについて聞かれた田中選手は、「ヤンキースとの契約が最終年となるので勝負の年になる。今まで見たことのない一番高い景色を見てみたい」と意気込みを語りました。

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