こんなトレーニングが!?ジムで体験できる最先端のトレーニング5選
DOこんなトレーニングが!?ジムで体験できる最先端のトレーニング5選
少し前に、暗闇フィットネスが流行ったり、体に電気を流すEMSスーツを着て行うトレーニングが流行ったりと、新しいスタイルのトレーニングがどんどんと広がりを見せています。
やはりトレーニングは、短調だと続けにくいですし、継続できないと効果が得られないので、楽しく取り組めるというのはとても大切なことですよね。
毎年新しいトレーニングが誕生して話題になりますが、2020年はどのようなトレーニングが話題になるのでしょうか。
楽しみながらでき、今年話題になりそうなトレーニング・フィットネスを紹介していきます。
Peloton
コロナウイルスが広がり、トレーニングジムが大打撃を受けました。毎日ジムでトレーニングを行っていた方も、トレーニングする場所がなく体がなまってしまったという方も多いかも思います。
そんな中、今話題になっているのが「Peloton」というトレーニングサービスです。
Pelotonは、家にいながらインストラクターと一緒にトレーニングができるサービスとして、かなり注目を集めています。自粛モードのコロナ時代にぴったりのトレーニングスタイルですね。
Pelotonは、専用のトレーニングバイク、あるいは、ランニングマシンを購入し、そこについているモニターを操作して様々なレッスンを受けることができます。
モニターには、数多くのレッスンが登録されており、そのレッスンを選択するとまるでジムでインストラクターに指導してもらっているかのように、自宅にいながらトレーニングを楽しむことができるのです。
同じような内容のトレーニングでも、インストラクターによって特徴があり、レッスンの雰囲気がガラッと変わるので、毎日飽きずにトレーニングすることができます。
トレーニング中のスピードなど様々なデータも蓄積されていくので、非常にオススメのトレーニングサービスです。
空中ヨガ
空中ヨガは、まるで空を飛んでいるかのような姿勢で様々な動きを体験できるトレーニングです。
天井から腰の高さくらいのハンモックのようなものが吊るされていて、その上に全体重を預けて様々な動きをするというトレーニングです。
天井からロープで吊るされており適度に揺れるので、自分の体幹を使って揺れをコントロールしないといけないので、特に体幹を鍛えることができます。
重力に差変わらず受け入れて体を動かす、ということがコンセプトになっています。ゆらゆらと無重力気分を味わいながらトレーニングをしたいという方にオススメです。
バンジースーパーフライ
バンジースーパーフライは、空中ヨガと少し似ていますが、空中ヨガと違い、少しアクロバティックな動きを体験できます。
バンジースーパーフライは、天井からロープで吊るされたボードに全体重を預け、少しアクロバティックな姿勢になったりゆらゆらと無重力を味わうことができます。
筋力を鍛えることはもちろん、柔軟性を向上させることもできまるで遊んでいるかのような感覚で全身を鍛えることができます。
3Dトレーニング
3Dトレーニングは、ビーチにあるサラサラとした砂の上で様々な動きをするトレーニングです。
とはいえ、ビーチでトレーニングをするわけではなく、ビーチの砂を屋内のトレーニング施設に移動させ、そこでトレーニングを行います。日本では今のところ西麻布にあるトレーニングジムでこのトレーニングを体験できます。
ビーチの砂は、粒が細かく、体重をかけると、不規則に地面がめり込んでいきます。自分が立っている地面の形が不規則に変わっていくので、それに耐えるために全身にある筋肉が使われ、鍛えることができます。
砂の上で行うトレーニングは、いつも以上に体幹を使う必要があるので、消費エネルギーも大きくなります。
ビーチにいるような非日常感を味わいながらトレーニングができるので、トレーニングが楽しみになりそうですね。
BOUS
一時期体幹を鍛えるバランスボールが流行っていたことがあったと思いますが、そのブームが再度到来しそうです。
最後に紹介するBOUSは、半円形型のバランスボールを使ったトレーニングです。
バランスボールは、完全に球形だったので、慣れるまでに時間がかかったり、初心者には少しハードルが高いなどといったことがありましたが、BOUSは、半円形型なのでバランスがとりやすく、誰でも楽しく取り組むことができます。
バランスボールは、座って体幹を鍛えるというのがメインでしたが、BOUSは、ボールの上でクランチや腕立て伏せを行ったりと、トレーニングと組み合わせることもできます。
地面が不安定になるので、いつも以上に体幹を使う必要があり、そのため動作も自然とゆっくりになるので、狙っている筋肉を効果的に鍛えることができます。
アスリートの方なら、BOUSはリハビリテーションのためのコンディショニングにも利用することができます。
これまで色々なトレーニングが流行ってきましたが、コロナが流行して多くのジムが休業を強いられた2020年は、どんなスタイルのトレーニングが流行るのでしょうか。今後のフィットネス業界に注目です。