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「ハンドとノーハンドの基準がよくわからない」「オフサイドはどのタイミングで笛を吹けばいいの？」「選手が倒れているときは、いつ笛を吹いて試合を止めればいいの？」など、サッカーファンであってもレフェリングのルールは意外と知らないことばかり。

そんな疑問にJFA前審判委員長・松崎康弘さんがズバリ答える、その名も『サッカー審判お悩み相談室』が、2014年10月4日（土）ちよだプラットフォームスクウェアで開催されます。

2時間で劇的に変わるあなたのレフェリング

松崎さんは、この夏『ポジティブ・レフェリング ファウルが減る！ ゲームがおもしろくなる！ 驚きのサッカー審判術』（デコ）を刊行。

この本では競技規則通りに笛を吹くだけの “ネガティブ・レフェリング ”ではなく、サッカーのすばらしさを引き出すための “ポジティブ・レフェリング”を提唱。「選手と積極的にコミュニケーションをとる」「サッカーのコモンセンス（共通理解）を大切にして判定を下す」という2点を実践し、ゲームを格段におもしろくするレフェリングテクニック51項目がイラスト付きで紹介されています。
（詳しい内容はこちらの記事をご覧ください）

今回は同著の刊行記念イベントとして、イングランドで1級審判員の資格を取得し、Jリーグでも笛を吹いた松崎さんが、実戦で役に立つレフェリング・テクニックと判定のコツをあますところなく語ります。

審判資格を持っている人から、少年・少女サッカーのお父さんコーチ、草サッカープレーヤー、部活の顧問の先生、将来Jリーグやワールドカップで笛を吹きたいという熱い気持ちをもった少年・少女まで楽しめる『サッカー審判お悩み相談室』。

もちろん観戦専門のサッカーファンも、審判を知ればサッカーの奥深さが見えてくるはず！ ぜひチームや親子で足を運んでみてください。