NYで人気沸騰中のanimalワークアウトが日本上陸!!

NYで人気沸騰中のanimalワークアウトが日本上陸!! DO

NYで人気沸騰中のanimalワークアウトが日本上陸!!

スポーティ

NY・ブルックリン発のアミューズメント型フィットネス「PLAYGROUND(プレイグラウンド)」で、NYで人気沸騰の新プログラム『PLAYGROUND ZOO animal(プレイグラウンド ズー アニマル)』が2019年7月1日(月)よりスタートします。

今回、このワークアウトのメディア向け体験会に、普段からそこそこ運動習慣のあるSportie編集部の笠原が参加してきました!

ニューヨーカーは野生に還る!?

トレーニングの意識が高いニューヨーカーが、様々なワークアウトを実践する中で行き着いたのがこのanimalワークアウトです。このトレーニングには以下の特徴があります。

1.全12種類の豊富なアニマル筋トレ!
BOSUBALLをモンキーのように飛び跳ねて障害物をよけたり、スピードリングをウサギ のように弾んだり、BOXを掴みながら移動するスパイダーウォークなど、身体全身を使い動物になりきってトレーニングします。
2.柔軟性UP・筋力UP・姿勢改善に効果抜群!
ダイナミックな動物本来の動きが 多く、股関節・肩・胸・背中・膝・足首など、日常では動かしにくい様々な関節を動かすことで、柔軟性を高め、キレイな姿勢を目指すことができます 。
3.animal×最新マシン×筋肉ムキムキDJによるanimalワークアウト
遊び場として楽しめる要素を多く盛り込み、筋肉ムキムキDJによるパフォーマンスは必見!

運動不足になりがちなオフィスワーカー、特に一日中デスクに座ってパソコン作業にあけくれているビジネスパーソンに必要な運動が45分で効率よく実践できるプログラムになっています。

動物の動きを取り入れたワークアウト

トレーニングが始まると、スタジオが暗くなってミラーボールが回り、DJブースからはご機嫌な音楽。さながらクラブのような雰囲気です。

トレーニングの内容は”animal”の名の通り、様々な動物の動き体で表現することで日常では使わない体の部位に刺激を与えていきます。今回の体験プログラムでは「ジャガー」「クラブ」「ゴリラ」の3種類の動物の動きを用いたトレーニングを行いました。トレーニングは1セット4分間を前半3セット、後半3セットの計6セット行います。

まず、前半の3セットは各動物の動きを習得するためのトレーニングを行います。

①ジャガー

四つん這いの姿勢から、両手両足を使い前進運動を行います。肩甲骨、股関節の動きを意識しながら、ネコ科の動物特有の静かで滑らかな動きを表現します。デスクワークで丸まった背中、固まった肩周りの凝りを解消し、また、股関節の可動域、柔軟性を高め、骨盤を正しい位置に戻すことで腰痛解消にも効果があると感じました!

②クラブ

仰向けの姿勢で上半身を肩で支えながら腰を浮かせそのまま前進します。日常生活にない姿勢を運動することで、関節への刺激だけでなく、リズム感や体幹、バランス感覚にも刺激があります。

③ゴリラ

まさにゴリラのように腰を落とした状態で両手の指先をフロアにつけ、上半身を起こして前進します。この動きを行うことで足首、股関節の柔軟性が高まります。この動きは、シンプルに太ももがきつい…。

前半の3セットが終わった時点で、息は上がり、汗はびっしょり。普段使っていない体の部位を使っているからなのか、短時間ながら、かなりエネルギーを消耗しているように感じました。

最後は自分の中の野生を開放!


後半3セットは、スタジオにBOSUBALL、スピードリング、踏み台などを配置し、それらの障害物をこなす中に、前半3セットで習得した動物の動きを混ぜ込みさらに追い込みます。

ジムでの筋トレ、ランニングなど普段から“そこそこ”の運動習慣があっても「余裕だね!」とは言わせない運動強度は、クラブのようなスタジオの雰囲気と相まって、どんどん自分をトレーニングに没入させてくれます。DJブースから流れる音楽、トレーナーの鼓舞する声に背中を押され、いつしか自分の限界を超えてトレーニングハイに。日常では味わえない疲労感を感じながらも、同じくらいの充実感でいっぱいになったところでトレーニングは終了。トレーニング終了と同時に自然と拍手がおこり、スタジオが笑顔に包まれました。

短い時間で効率よく体に刺激を与えることができるこのプログラムは、多忙な日常でなかなかトレーニングの時間がとれないビジネスパーソンには最適です。非日常的な空間で自分の中のanimalを開放し、頭が真っ白になるほどトレーニングに没入することで、体を鍛えるだけでなく、心を開放することができました。

トレーニングで体を鍛えたい方も、ストレス発散の場所を探している方も、この『PLAYGROUND ZOO animal(プレイグラウンド ズー アニマル)』で自分の中に眠るanimalを開放してみてはいかがでしょうか。

文=笠原剛志(Sportie編集部)