東京2020年オリンピックの新種目「サーフィン」の魅力をお届け!

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東京2020年オリンピックの新種目「サーフィン」の魅力をお届け!

スポーティ

2020年の東京オリンピックで新種目として行われるサーフィンは、サーフボードで波に乗り、テクニックを競う競技です。サーフィンはハワイで生まれ、その歴史は、はっきりとわかっていないくらい古く、歴史あるスポーツなのです。発祥の地アメリカが強く、最近ではブラジルも急成長、日本でも多くのサーファーが強化選手に選ばれ、オリンピックを目指しています。

今回はオリンピック種目としてのサーフィンのルールや注目選手をご紹介します。

TOP写真 photo by Don Dearing

オリンピックは「ショートボード」で争われるサーフィン競技

もともとサーフィンは長さ9フィート(約274cm)のロングボードと、長さ6フィート(役183cm)のショートボードの2種目がありますが、2020東京オリンピックではショートボードが採用されました。ボードが短く、前後の先端がとがっているショートボードは、細かな動きが可能となり、ダイナミックな技もできるようになりました。

競技は技の難易度やスピード、ダイナミックさなどをジャッジが評価し、勝敗を決めていきます。選手は決められた時間内に10本前後トライし、点数の高かった2本の合計点で得点が決まります。

現在では人工的に作られた波をライディングするものもありますが、オリンピック競技では自然の海で行われます。波の大きさはもちろん、風の方向や強さなど、条件は刻々と変化します。いかにタイミングよくランディングできるかが勝負の鍵となります。

一つの波には1人しか乗ることができないので、選手同士の駆け引きにも注目です。波に最も近い選手にライディングできる優先権があるため、位置どりも大事です。波に乗らないふりをして乗ったり、乗るふりをして乗らなかったりと、派手なライディング以外にも競技も面白い駆け引きがありますので注目してみてください。

良質な波で有名な釣ヶ崎海岸がオリンピックの舞台に

世界最高とも言われる良質な波で有名な釣ヶ崎海岸は、多くのサーファーが通う海岸です。オリンピックが行われるにふさわしい場所と言えます。
>>釣ヶ崎海岸

東京2020で期待の注目選手

新井洋人選手

Embed from Getty Images

東京2020オリンピックは25歳で迎えます。新井選手はサーフショップを営んでいる両親の影響もあり、わずか4歳でサーフィンを始めます。12歳で本格的に競技をはじめ、14歳で全日本アマチュア選手権ボーイズクラスで優勝します。その後も国内外問わず活躍の場を広げており、レッドブルアスリートにも選ばれています。現在世界ランキングで日本人最上位につけている新井選手、東京オリンピックでも活躍が期待されます。

大原洋人選手

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東京2020オリンピックは24歳で迎えます。大原選手は、父親の影響で8歳からサーフィンを始めました。13歳にして全日本選手権を制し、U16(日本サーフィン連盟)の年間チャンピオンを獲得しました。18歳でカリフォルニア州ハンティントンビーチで行われたWQSイベント、Vans US Open of Surfingで、日本人として初めて優勝を飾るなど注目の選手です。世界を転戦とする大原選手ですが、地元がなんと東京オリンピックのサーフィン会場、釣ヶ崎海岸なんです。本人のモチベーションも高いはず!地元での活躍を期待しましょう。

大村奈央選手

東京2020オリンピックは27歳で迎えます。大村選手は11歳の時にハワイで波乗り体験したのをきっかけに地元で独学でサーフィンを始めました。大村選手の地元・鵠沼海岸は多くのサーファーが訪れるため、訪れるサーファーの人たちから多くのことを学び才能を開花させました。たった2年で日本代表に選ばれ、17歳でプロデビュー。デビューイヤーにルーキーオブザイヤーと年間チャンピオンを最年少で獲得するなど、初年度から大活躍。現在は海外で活躍しています。今年は怪我のため日本代表から離れましたが、東京オリンピックに照準を合わせているそうです。怪我を乗り越え活躍する大村選手がみたいですね。

野呂玲花選手

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東京2020オリンピックは27歳で迎えます。野呂選手は父親の影響で小学生の頃からサーフィンをはじめ、16歳で全日本を制し、18歳でプロに転向。その後は世界を周り常に上位の成績を残しています。現在はカリフォルニアに拠点を置き、世界トップレベルの環境の中で生活をしています。オリンピック強化選手にも選ばれている野呂選手。海外での生活や活躍は大舞台でプラスに働くことでしょう。

新競技として行われるサーフィン。世界を相手に闘う日本人選手の活躍に期待しましょう!


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