オリンピック代表が決まる世界水泳が終了!活躍した選手を一挙紹介

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オリンピック代表が決まる世界水泳が終了!活躍した選手を一挙紹介

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2020年の東京オリンピックまであと1年となりました。選手達はオリンピックに向け、日々トレーニングに励んでいることと思います。

そんな中、7月21日から28日の8日間にかけて、韓国の光州で世界水泳が開催されました。この大会は世界各国のエースが集まり各種目での王者は誰かを競う、4年に1度開かれる大きなイベントです。

実は、今回開催された世界水泳には、世界最速を競う以外にももう一つの意味がありました。それが、オリンピック内定を賭けた争いです。世界水泳で金メダルを獲得した選手は、東京オリンピックの出場権が与えられていたのです。

東京オリンピックを目前とした世界水泳で、オリンピックへの切符を掴んだ選手はいたのでしょうか。

瀬戸大也選手、五輪内定おめでとう!

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200m、400m個人メドレーで圧巻の泳ぎを見せた瀬戸大也選手が、見事世界水泳の王者に輝きオリンピックへの切符を掴みました。

200m個人メドレーは、5日目に決勝競技が行われました。始めのバタフライではトップと0.04秒差といい位置につけて折り返しました。

背泳ぎでは自己ベストを上回るペースで、トップで折り返し、得意の平泳ぎに移ります。しかし、他の選手も負けられません。最後のターンは隣を泳ぐスイスのデプランシュ選手がほぼ同時になり、クロールで決着がつくという展開になりました。

しかし最後のクロールで粘り強い泳ぎを見せ、見事200m個人メドレーを制し五輪内定を決めました。

最終日には400m個人メドレーが行われました。こちらも金メダルへの期待がかかったレースでした。

距離が長い種目ですが、瀬戸選手は前半積極的に攻めました。始めのバタフライを自己ベストよりも速いタイムで、トップで折り返しました。

背泳ぎでは周りの選手との差を体1つ分に広げ、得意の平泳ぎへと移りさらに差を広げました。

クロールに入る時点では、2位の選手と体2つ分くらいのリードを奪っていました。しかし、ラスト50mで隣を泳ぐアメリカのリザーランド選手がぐいぐいと追い上げてきました。

しかし瀬戸選手は最後まで粘り強い泳ぎを見せて、0.27秒差でリザーランド選手を振り切り見事に優勝し、東京オリンピック2種目目の内定を決めました。

リレーでも五輪出場権を獲得!

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競泳で盛り上がる種目はたくさんありますが、一段と盛り上がる種目がリレーではないでしょうか。

今回の世界水泳でリレーでも東京オリンピックの出場権を手に入れています。リレーは予選12位までに入ったチームにオリンピックの出場権が与えられますが、見事にリレーでも出場権を勝ち取りました。

リレーで出場権を得たのは、男子400mメドレーリレー、女子400mメドレーリレー、女子400mフリーリレー、男子400mフリーリレー、混合400mフリーリレー、男子800mフリーリレー、女子800mフリーリレーの7種目です。

女子400mフリーリレーは、現在闘病中の池江選手がチームを引っ張っていましたが、その時のタイムよりも速い日本新をマークして見事にオリンピックへの切符を掴みました。

東京オリンピックから新種目として追加されることで注目を浴びていた混合400mフリーリレー、混合400mメドレーリレーですが、フリーリレーは見事に五輪内定を確定させました。

ただ、混合400メドレーリレーは引き継ぎに違反があり失格となってしまいました。男女間での引き継ぎは選手にとっても全く慣れないものなので、そうした部分が影響した可能性が考えられます。

しかし今後の国際大会の結果からあと4チームにオリンピックの出場権が与えられるので、その枠を狙ってオリンピック出場を決めたいところです。

世界記録レベルの争い 渡辺一平選手

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日本人が唯一世界新記録を保持している種目が200m平泳ぎでした。世界記録保持者である渡辺一平選手が200m平泳ぎに挑みましたが、準決勝で予想外の出来事が起こりました。

なんと、オーストラリアのマシュー・ウィルソン選手が世界新タイ記録を叩き出したのです。準決勝で余力を残しながらこのタイムなので、決勝は世界新を出さないと優勝争いには参加できないことが予想されました。

世界新が期待された翌日の決勝では、前半からハイレベルな争いが繰り広げられました。

始めの50mは準決勝で世界新タイをマークしたマシュー・ウィルソン選手が先頭に立ち、3人の選手が世界新を上回るペースでターンしました。渡辺選手は3位で折り返しました。

続く100mのターンでは、ウィルソン選手が1分0秒台という異次元のタイムで折り返しました。渡辺選手も自身の持つ世界新を上回るペースで折り返し、ウィルソン選手を追いかけるという展開になりました。

後半も各選手スピードが衰えることなく世界新を上回るペースでのレースとなりました。150mのターン直前に後半強いロシアのアントン・チュプコフ選手が上がってきて、最後の50mはウィルソン選手、渡辺選手、チュプコフ選手の戦いとなりました。

ラストの50mではチュプコフ選手が一気にウィルソン選手、渡辺選手を抜き去り、世界新をマークして優勝しました。渡辺選手は世界新に0.09秒迫る記録で見事3位に入りました。

日本勢初の歴史的快挙!松本克央選手

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日本人選手は平泳ぎが強く自由形が弱い、と言われてきましたが、その常識をこの世界水泳で覆したのが松本克央選手です。

歴史的快挙は世界水泳3日目の200m自由形で生まれました。

前半から積極的なレースを見せた松本選手は、最初の50mを日本新を上回るペースで、2位で折り返します。

100mの折り返しも2位で折り返し、後半はオーストラリアのクライド・ルイス選手を追いかける形となりました。

150mのターンではほぼ全員の選手が同時に折り返し、レースはラストの50mで決まるという展開になりました。

誰が勝ってもおかしくない中、松本選手は後半も失速することなく、日本新記録を更新し見事2位に入りました。これまでメダルを取れなかった種目で入賞を果たした歴史的瞬間でした。

※1位のラプシス選手はスタートに違反があり、失格となりました。

まだまだ五輪内定の戦いが繰り広げられる

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今回の世界水泳では優勝した選手にオリンピックの出場権が与えられました。しかし、オリンピックに出場できる機会はこれだけではありません。

オリンピックの代表は、来年の春に行われる日本選手権で2位以内に入り、かつ派遣標準記録を突破した選手にも与えられます。

限られた枠でさらに決められたタイムも突破しないと代表には選ばれないという厳しい戦いですが、どの選手が代表入りするのかまだまだ目が離せません。


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